うるさいけど気になる奴

（/はいwまだ恋愛感情で動いていない（慎が）からなのも要因かもですが可愛らしいですね(笑)内心ワタワタしそうですね優希くん(笑)良いですね！慎も部活の時は普段より三割増しくらいにかっこよくなって貰うとして…優希くんをドキドキさせちゃいますよ(笑)良いですね良いですね！らしいイベントいっぱいで楽しみしかないです！（興奮）ふふ…もやもやしつつ、付き合うんやろか…と慎はハラハラすれば良いです(笑)時間経過はサザエさん現象を起こしつつ…イベントをやり尽くして徐々に成長させていく…みたいな感じだと楽しそうですよね。如何でしょう？）


ええよ、別に気にせんで。でもなんや顔赤いなぁ…熱はないみたいやけど…優希は嫌なことは嫌やて言える奴やと思てるけど…無理はしたらアカンで？…ほな、行こか。


（待たせたと謝る彼にニッコリ笑って気にしなくて良いと告げつつ気になるのは彼の顔の赤みで。一応熱はないとは思うが念のため確かめるように彼の額へと手を触れさせて。やはり熱があるわけではなく彼が照れているのだと理解して。自分が風呂に入ろうと誘ったのだが無理はして欲しくはないため優しく声をかけては額から離した手でポンポン彼の頭を撫でては行こうと告げて脱衣場へと彼と共に向かって。着ている服を上から下と脱いでいけばキャラに似合わず薄く割れた腹筋やらなかなかにバランスの取れた肢体をお披露目していて）

(/ですねぇ、これから慎君に恋愛感情抱いてもらえるように頑張らないとですね(笑)ですです。表面上は必死に取り繕ってるかと(笑)おや、それは優希も絶対ドキドキしますね(笑)そのどれでも絶対に何かしらのイベントありそうですよね！体育祭は流石に優希は放送委員会と言うことで近くを離れやすいかもですが……一緒に行動させるとしたら借り物競争でしょうか？短い間ですが慎君が優希の手を引いて一緒に走ってほしいです！(笑)それでたまに(多分その女子生徒とは普通に友だちとして遊んだりしそうなので)女子生徒と会いに行く優希の後をつけたりしちゃったりしそうですよね……あ、これ告白時の言い合いの材料になりません！？(ワクワク)成る程、とりあえず高2のままでいて、粗方イベント終わったら緩く時間を進めていく感じですかね？)

う、うん。大丈夫だよ(相手の手が自分の額に触れるだけで嬉しい、そんな感情にやっぱり自分は彼のことがどうしようもなく好きなんだと自覚はしつつもそれを伝える勇気は自分になく、相手の優しい声の心配も何とかまだ赤みの抜けきらない顔で微笑んで無理はしてないことを伝えることが精一杯で頭を撫でられれば嬉しさの滲み出る表情で撫で受けてはお風呂に行こうと言う相手の言葉に頷いて相手と共に脱衣場へ向かい。脱衣場では相手と一緒に服を脱いでいたがやはりどうにも直視は難しく横目でチラリと見ながらではあったが、やはり運動を得意としている相手だからなのだろう。薄く割れた腹筋や、バランスの良い体躯に格好いいなぁ、と見惚れて。そしてふと自分の身体を見下ろしてみればはやり相手との差は歴然であり、身長は相手よりは僅かに高いがそれでもそれを生かす事なく過ごしてきたからこそ腹筋もなく、かといって太ってる訳でもない特徴のない体躯の自分に若干の劣等感を抱きつつもそれは心の内に秘めたまま「やっぱ慎は運動してるからか腹筋割れてて良いなぁ…少しだけ触ってみたい、かな。なんて無理だろうけど…」それでも相手のまだこれからも鍛え上げられるであろう身体を触ってみたい、そんな欲望がかなり小さいながらも声に出て)

（/ドキドキイベント増やせばおのずと慎は意識し出します(笑)そこからヤキモチ等焼きだして恋心に気づいて…みたいな流れだと。色々可愛らしい優希くんが見られそうですねっ。借り物…良いですね！お題の答えが=優希くんなのですね(笑)そこで二人は付き合っていると慎が誤解して→もやもや隠しながらも慎は優希くんを祝福する…となりますかね(笑)そうですね、やりたいことをやり尽くしたら時間経過させちゃいましょう）


……優希、心の声が口に出てるで？まぁ俺もそういう時もあるけど…。なんや俺の腹筋触りたいんか？俺は別にええけど。


（服を脱ぎ終わり、さて彼が脱いだら一緒に浴室へ入ろかななんて思いつつも彼の口から独り言なのか聞こえてきた内容に少しの間のあと、ぽつりと心の声が出ていると教えてあげながら彼になら触られてもいいと「触りたいんやったら遠慮せんでええからな？」そうにこにこしながら答えて。彼にならどこに触れられても良いため腹筋を自分の指で軽くなぞっては触れてくれて良いんだぞとばかりに彼に視線を向けて）

(/ドキドキイベントさせたいですねぇ……今回で言えば寝るときにちゃっかり優希が寝惚けて密着させて寝させます？(笑)楽しみですね(笑)ですです！クラスメート、とか親戚とか、(慎君からすらば従兄弟としてですが)好きな人とかですかね？wそれを言われて優希が逆ギレして口喧嘩になって……で告白の流れですねwいやぁ、楽しみですねぇw)

えっ…あ、えと、その…！良い、の…？(服を脱ぎ終わると相手に心の声が出てると指摘されて一瞬キョトンとしていたが、次第にその意味を理解してはカアッと顔を赤らめてはどう言い訳をすれば良いのか分からずアタフタして視線が忙しなく動いてれば相手からの思いがけない許可に目を丸くして問い返し。更に遠慮しなくてもいい、と言われてしまうと違うんだと否定することが何故か申し訳なくなってくると共にどこまでも自分に優しい相手にキュンキュンとトキメキを感じつつ誘うように指で己の腹筋を軽くなぞる相手の仕草が何処か愛しく感じてしまってはその誘いにゆっくり相手に歩み寄り恐る恐る相手の腹部にゆっくり自分の手を当てれば、見た目では薄いがそれでも筋肉らしい固さがあり、相手の逞しさが直に感じれて「凄いね…やっぱり慎は運動得意なだけあるよね…羨ましいなぁ、男らしくて…」とやや恍惚気味な声色で呟きつつゆっくり相手の腹筋のある部分を撫でていればハッと我に返ると「あ、その、ゴメンね、慎…気持ち悪かったでしょ…？」と慌てたようにパッと手を離して謝罪を述べつつショボンと項垂れて)

（/おお…それはドキドキしますね、慎は…(笑)“自分にとって一番仲が良いと思う人”とかでも楽しそうです(笑)ふふ…ですです。そう出来れば理想ですねっ。今は優希くんにドキドキイベント発生中ですね(笑)）


別になんも。気色悪いんやったら触ってええなんて俺は言わんよ？優希が触りたいんやったらいつでも触ってくれてええし。優希かて筋トレしたらこれよりもちょい薄いくらいやったら出来るんとちゃう？

（気持ち悪かったよねと謝る彼にそもそもそんな風に思ってるなら触っていいなんて自分は言わないと伝えつつ彼が触りたいと思うならと前置きしてからいつでも触ってもいいと笑って。羨ましい…そうぽつりと彼が呟いたのが耳に届いてはこれよりも少し薄いタイプなら相手が筋トレをするのならば可能性はあるとアドバイスしては「…筋肉つきにくい体の人もおるけど…優希の場合は頑張ればいけると思うねん。ほな、風呂入ろか」露になっている彼のお腹辺りに軽く触れつつ付け加えて。風呂に入ろと声をかけては浴室に続く扉を開けて中に入って）

(/これからどんどんドキドキして貰いたいですねぇ(笑)あー、それも良いですねぇ、やはりドキドキさせるには好きな人か主様の自分にとって一番仲の良い人の二択になりそうですね……あ、どちらも捨てがたいですし、優希も何かしらの競技に出させる意味合いで2人を借り物競争に出させます？それでそれぞれのお題が二択のどちらか……というのは！(笑)いやぁ、理想を是非実現させましょうよ！(笑)ですね……ふふ、慎君の思いがけないボディタッチに優希も思わず、ですねw)

そ、っか。ありがと、慎…そ、そうかな…？(相手の気持ち悪くない、という言葉にホッと安堵の息を漏らしつつもまた触らせてほしいとお願いするのはまだ勇気のいることであるのは間違いなく。そんな折に相手からの筋トレすれば相手より少し薄い位なら筋肉が付くというアドバイスに今まで筋トレとかをやったことは無いが、相手の言うことなら少しやってみようかな、なんて思いかけたタイミングで相手にお腹辺りを触れられて心の準備をしてなかったからというのもあるのだが触れられたと同時に何か擽ったさではない何かが腹部を巡り「ひあっ…」とやや甘い声が出てしまいカアッと顔を赤らめては相手に続いて浴室に入り、浴室の扉を閉めて赤い顔を見られたくないからこそ、振り向かないでほしくて咄嗟に「さ、先に洗って良いよ！髪と背中洗ってあげるからさ！」と言いながら座ってと促すように両手で優しく肩を押して)

（/ですですっ(笑)良いですね、そうしましょうっ。二人で借り物出ちゃいましょうか(笑)ええ、もちろん…追々実現に向かって行かせます(笑)…慎よ…察しろ…と思わずにはいられない(笑)）


…？俺から先にでええん？ほな、よろしゅうな。

（扉から浴室へと入る前、自分が彼の腹部に触った瞬間…彼から上がった聞きなれない声。もしかして擽ったかったんかな…でも可愛らしい声やったな…そんなことを思っていれば先に洗うと彼から肩を押されれば素直に椅子へと腰を下ろして。でもなんやセカセカしとるなぁ…と不思議に思って首を傾げるも彼から洗って貰えるとあらば意識はそちらにシフトチェンジして。よろしゅうなと笑ってはウキウキしながら洗って貰えるのを待っていて）

(/2人とも出しちゃいましょう！あ、折角ですし二人の通う学校では(色んな意味で)借り物競争が大人気で前後半の2回に分かれてプログラムが組まれているという独自設定どうです？例えば運動部で参加したい面子と文化部や帰宅部らが参加したい面子で前半と後半に分かれている、みたいな感じでどうでしょうか(笑)その時の2人の様子が今から楽しみですねぇ……まぁ、今は2人のイチャイチャを楽しみますか！(笑)まだ鈍感な慎君も可愛くて好きです(笑))

それじゃ、髪から洗うね(相手から宜しくと言われると頼られている感覚にキュンキュンしつつそれを何とか悟られぬようそう返しては一度軽く髪を濡らしてあげてからシャンプーを適量手に取り手の上で泡立ててから相手の髪の毛を洗い始め。短髪だけど凄く髪質が良いよなぁ、なんて洗いながら思いつつシャンプーで優しく洗って泡泡になったのを見てこれぐらいかな、と思えば流す前に「それじゃ、流すね」と言ってからシャワーを使って相手の髪を洗ったシャンプーを流しては綺麗になった相手の髪を見て満足げにしては少しイタズラしたくなりシャワーを丁寧に戻してから後ろから相手の耳元に「髪の毛、洗い終わったよ」と囁いてみて)

（/なんて素敵な体育祭！良いですね！前半、後半で２回やっちゃいましょう！あはは…可愛いですかね？ありがとうございます(笑)でも優希くんの方が可愛いですよ。そんな優希くんからまさかの悪戯が…！これ、慎がドキドキタイム突入ですかね？(笑)）


んー…優希は髪洗うん上手いなぁ…気持ちよすぎてなんや眠たなるわ…。


（彼に髪を洗って貰うやなんて久々ちゃうかな…小さい頃はよう一緒に入っとったけど…。彼の手つきは優しくてちょうど良い良い力加減で。それが気持ち良すぎて至福と言わんばかりに気持ち良さそうな表情を浮かべて。シャンプーが終わり髪を綺麗に流して貰っては、ふう…と息を吐けば耳に感じた彼の吐息混じりの囁きでピクリと反応を示し「っ…あ、ありがとうな…えっと…ほんなら優希の髪を洗ろたろか？」囁かれるなんて初めてやわ…なんやドキドキしてまうな…と少々の照れから軽くどもりながらぽりぽり頬を掻きつつも椅子から立ち上がり、彼のために席を空けて）

(/後は優希は放送委員会なのでアレですがマイク切ってたり持ち回りのタイミングじゃないときとかは慎君メチャクチャ応援してますからね(笑)可愛いですよ！(笑)ふふ、そう言っていただけて嬉しいです(笑)ですね、優希も慎君にイタズラしたくなるときあるんですもの(笑))

っ、うん。分かった(相手の予想以上の反応に、普段の慎は格好いいけど今のは可愛かったなぁ、なんて嬉しげに微笑んでいれば、相手からの提案と共に空けられた席にホントは先に相手の背中も、と思っていたのだが一緒に洗いっこすれば良いかな、なんて思えば頷いて相手の空けてくれた椅子に腰を下ろしては少しドキドキしながら「じゃあ、慎。お願いね？」と相手に声をかけて)

（/ああ…なんか情景が思い浮かびます…！絶対それも可愛いやつですねっ（興奮）…ありがとうございます(笑)優希くんお茶目さんですね…慎も…いやこの子は意図しなくて悪戯してますね(笑)）


…うん、ちゃんとやるさかいに…でも人の髪洗ったことないからな…痛かったりしたら言ってな？…ほな、流すな。

（ドキドキと高鳴る鼓動が少しずつ落ち着いてはくるもまだちょっとだけ照れくさい。でも彼が椅子に座り“お願いね”と言われれば頷いてちゃんとやると答えつつシャワーを出して温度を確認しながら彼の髪を濡らしていき。そしてシャンプーを手につけて泡立てると彼の髪を洗い始めて。力加減に注意しつつも丁寧に洗うことを心がけて。「…優希…痛ない？」それでも彼の様子が気になって痛くないかと問いかけながらも手の動きは止めずにいて）


　

(/ちなみにマイクがオンになってる状態では心の中で応援しております(笑)まぁ、優希もまだ子どもと言うことですね(笑)慎君のイタズラで優希がドキドキするのはほぼ間違いなさそうですね(笑))

うん、分かった…(相手の言葉に声だけで返しては久しぶりな相手に洗ってもらう事への緊張感と大好きな相手に洗ってもらえる嬉しさから少しだけ緊張して。それでも、相手の丁寧な洗い方に多分かなり気を付けてるのかな、なんて嬉しく思いつつ相手の問い掛けに流石に頭を動かすのは相手に迷惑かなと思えば「ううん、大丈夫だよ。凄く気持ちいい」と相手に素直な気持ちで言葉だけではあったが返事をしてあげて)

（/それも可愛いです…(笑)ちょいちょい悪戯してやって下さい(笑)慎も意識せざるおえなくなりますので(笑)よし、優希くんもドキドキさせちゃいましょうっ）

そうか、それならよかったわ。

（気持ちいいと言って貰えたのが嬉しくて表情は一気に輝き上機嫌になれば髪を丁寧に洗い続け。確かテレビで地肌をマッサージしながらシャンプーやるとええって言うとったな…。彼にもっと気持ち良くなって欲しい思いから髪を洗いつつも地肌をマッサージしていき。しかしマッサージをする際に無意識に小指の腹が彼の耳裏を擽るように当たっていることには気づいておらず。「優希、テレビで言うとった地肌マッサージやっとるんやけど…これ…気持ちええの…？」やってる自分はやられた事はないためどうなのだろうと疑問から彼に気持ち良いのか聞いてみて）　

(/まぁ、慎君は好きな人ですからね、応援するのは仕方ないかと(笑)それは勿論させましょう！(笑)ふふっ、自覚無いのがまた良いですねぇ(笑)どうやら耳裏は優希にとってかなり弱い場所だったようです(笑))

んあっ…ん、ぅ…(相手の髪を洗う仕草は気持ちよく、このあとはシャンプーを流して終わるだけかな？等と考えていたら地肌のマッサージをしたいのか相手の指の位置が変わって。しかし、耳の裏に相手の小指と思われる部分が当たると耳の裏が擽られる感覚に相手に腹部を触られた時と同じ感覚が巡って、思わずまた甘い声が小さいながらも出てしまい。結局また顔が赤くなってしまいつつも何とか耐えようとするも相手から感想を問う声に耳の裏の刺激に辛うじて耐えつつも「き、もちい、けど…耳裏、や、めっ…擽っ、た…まことっ…」と耳の裏は擽ったいからやめて欲しいと伝えたかったが刺激に思わず肩がピクピクと反応し声も時々上擦るようになってることに気付かぬまま相手に話して)

（/好きな人は応援したいですもんね…！お願い致します(笑)でかした慎。狙ってなくて適当なのですが結果オーライです(笑)今度は態とな慎です(笑)）　

何や優希、耳裏苦手なんか？可愛ええ声出とんで？

（ピクピクと反応する彼に先程のお腹触れときと似たような声が聞こえては少し鼓動が速まる。耳裏が苦手なんか？と聞きつつ、可愛い声が出ていると楽しげになるも揶揄して。彼の普段とは違った声が聞こえては妙になんだかドキドキしてくる自分もいて。ここはあれや優希が何かエロい感じやから…。言い訳しつつ取り合えずやられっぱなしはあれなのでやんわり控えめに耳裏むにむに手で触れて。一応洗うと言うことにしようと彼に伝えて）

(/ですです！はい、お願いされました(笑)これからは二人きりの時とかに特に耳裏が狙われそうですねぇ……まぁ気付かせちゃった優希が悪い、と言うことで(笑)わざとな慎君もまた良いですねぇ(笑)これは一人でイケナイことするときは今回の事を思い出しちゃうかもですねw)

に、がて…だか、らっ…ひうっ…ん、っ…っあ…やめっ…(相手の明らかに楽しげに問う声、揶揄する内容にカアアッとより真っ赤になるも断続的に続く耳裏の刺激に止めたいという思考が段々と薄れてきてしまい、やや前屈みになり逃げようとしつつもピクピクと反応する身体を止める術は思い浮かばず丸めた背はうっすらと相手の脚にピクピクと身体が動く度に当たり離れを繰り返しつつ相手に何とかやめて欲しいと告げようと努力をしており)

（/はい、もちろん狙っちゃいますよ(笑)ふふ…お互いに思い出してイケナイ事しちゃいそうですね(笑)優希くんは何してても可愛いですね…（ほこほこ）まだ背中洗ったり湯船一緒に入ったりがあるのでこの辺にしておきましょうか…敢えての寸止めで(笑)）


…や、やっぱり苦手なんか…？ほんならおしまいな。髪、流してくで？

（どんどん艶を帯びていく声にドキドキも加速していくが、ビクビク体をさせながら苦手なんだと口にする彼にあまりやって嫌われでもしたら嫌やし…苦手なんやったら可哀想やんな…なんて思ってはおしまいなと告げて。気を取り直すように髪を流していくと伝えてはシャワーを出して熱すぎないか温度を確かめてから彼の髪を綺麗に流していって。泡を流し終えれば次は背中。順番的には次は自分がやって貰う番だが、彼の今の状態からこのまま自分が先に彼の背中も洗ってあげた方が良いと考えて。「優希、背中も洗うで？」そう声をかけてはタオルにボティーソープをつけて泡立てると優しく背中を洗っていって）

(/これからが楽しみですねぇ……(笑)ですね、まぁ慎君の場合何故優希が思い浮かんでしまうかはまだ分からなさそうですが(笑)慎君と二人きりですから余計にですよ(笑)そうですね、寸止めで……それに一緒に寝る事も考えるとこの日は二人ともドキドキがいっぱいですね(笑))

う、うん…(相手のおしまいという言葉に小さく頷き返すもまだ刺激から生み出された火照りは胸の奥の方で燻っており。それでも相手に髪を流して貰えばそれも少しずつ落ち着きを取り戻してきて。本当ならば自分がやるべきなのだろうが相手からの提案に素直に応じて先に自分の背中を洗ってもらい。相手の優しい洗い方に目を細めつつ「気持ちいいよ、慎」と呟いて)

（/ですです！そうですね、まだ慎にはわからないです。よく分かって下さってますね。ふふ…慎の前でだけとかヤバイですね…。はい、ドキドキしまくりなのは必須ですっ）

そうかーほんならよかったわ。
　
（気持ちいいとリラックスしてくれている彼を見るとほこほこ胸が温かくなって口元が緩む。彼が気持ちなら嬉しいと自然とよかったと口をついて出て。首元や洗える所を全て綺麗に洗えば残るは前なのだが…流石に自分でも気軽に彼に洗ってくれと言える場所ではないため「後は前だけやな。優希、ほいタオル。俺は別に洗ろたってもええけど…流石に恥ずかしいやろから自分で洗ってな」にっこり笑みを浮かべてタオルを手渡して。彼が洗っている間、自分はこの後彼と入ることになる湯船の温度を確かめるべく指を浸けてみて。「あつっ？！何度設定なんっ？！42度とかイカれてるわ？！俺もこれは無理っ！優希の柔肌は40度でもあかんのちゃうん？！み、水…！」かなりの熱さに設定温度を見ては思わずツッコミを入れて。こんな熱いの彼には無理やと慌てたように蛇口を捻ってシャワーではなく直接水を入れて温度を調節していて）

(/まぁ、今のところはまだ優希への恋心に気付いてなさそうですし……これから少しずつでも気付いて欲しいですが(笑)そりゃあ、好きな相手にしか見せない一面とか……素敵ですし(笑)ふふ、優希の為に頑張ってる慎君素敵です(笑))

う、うん…ありがと(相手に背面を洗って貰えば残りは前だけ。でも流石に恥ずかしいよなぁ、なんて考えていれば相手から自然と聞こえた別に洗ってもいいんだけど、という言葉に自然とカアッと頬が赤くなるも相手からタオルを受けとれば頷きと共に感謝の言葉を述べて。まだ洗ってない前側を洗っていれば相手の慌てたようなツッコミに自分の事をちゃんと気遣ってくれているその優しさにキュンキュンしていれば片手で洗いながらもう片方でシャワーを手にとって「こっちでやった方が早いと思うよ…気遣ってくれてありがとね…でも慎が風邪引いたらいけないから慎のいつもの温度で良いよ？」と一応隠すべき部分をタオルで隠しつつ相手の方へ微笑みながらそう言ってシャワーを相手の方へ差し出しては慎のいつもので、と耳打ちして)