主 2019-02-07 20:41:52 |
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>>黒部
なんで、こんなことするの?
(イライラが抑えられず)
(/すいません、中島君がもらったのは黒部さんの片目でいいんですよね?あと中島君はほかの人から移植は受けてないということでお願いします!右目が見えるようになったということでお願いします)
>中島
…私のエゴですよ。
どうしても中島くんに色んな世界見て欲しくて…
そして、大切なものを見つけて欲しくて…
(申し訳無さそうに微笑みつつ)
(/そうです!分かりにくくて申し訳ない…
他の人の件は了解しました!)
>中島
ッ…(頭撫でられ、ビクリとし)
…中島くんに色んなもの見て欲しかったからです。
あのまま、話してても移植してくれそうにありませんでしたし…
(俯き)
>中島
そういう訳では…!
…本当は、両目の移植先なんて見つかって無かったんです。でも、どうしても君に見えるようになって欲しかった。
だって、過去のことでまだ気になってる事があるんでしょう?それを解決して欲しくて…
先生から、私の目なら大丈夫だと言われて、嫌われてもいいから中島くんに私の目をあげたくて…っ
(どんどん声が小さくなりつつ、思いを伝え)
>>黒部
そんなの欲しくなかったっ…!
見える世界に気づいたとき僕は自分を呪った
そんなに黒部さんを追い詰めてたんだって。
そんなに、僕のワガママは黒部さんにとってつらかったんだって…
黒部さんの目が僕についてるのはすぐに分かった
だって、見えない時に見つめてくれた黒部さんの目が鏡越しに見えたから…
こんなの要らないって、いっそのこと一人で飛び降りようかなって思ってた
(手を握りながら静かに話し)
>中島
ごめんなさい…
…本当は会うつもり無かったんです。
今みたいに中島くんは自分を責めるから、会わずに居なくなるつもりだったんです。でも、好きだから。最後に見えなくても中島くんを感じたくて…
…中島くんの我儘は我儘なんかではありませんでした。
だって、愛おしい人の為になれるんですから。でも、これから先の事を考えたとき、どうしても私では支えられない事があると感じたんです。だから…その日が来る前に、中島くんに私の目をあげようって…
(握られた手をそのままに、ゆっくり話し)
>>黒部
だけど、だけど…
それなりに尽くしてくれた黒部さんの顔が浮かんだ
どんなわがままも笑って受け止めてくれる
そんな黒部さんにずっと甘えてたんだなぁって…
そんな黒部さんが嫌いだった、嫌だった。
でも、それ以上にそんな黒部さんが好きで、嬉しくて、愛してた
だから、探してたものを見つけるまで、僕のそばに居てください
黒部さんがどんなに役に立たなくても、どんなに黒部さんが僕を嫌いでも…です
(頭を撫で)
>中島
嫌いなわけ無いですよ…っ
ずっと、ずっと君の事が好きなんですよ?今更嫌いな訳ないです。
傍に、居ていいんですか?今の私は何も見えないですし、役に立ちません。むしろ、捜し物をする上でただのお荷物にしかなりません。それでも、いいんですか?
(俯き、泣きそうなのを堪え)
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