某国の戦闘メイド 2018-10-18 02:24:07 ID:170c1b13c |
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何を思い出しているのかしら。外に出るのだからしっかりなさい(優秀なのだが時おり思考がどっかに行く(それでもオンオフができるから優秀なのだが)相手に軽く注意を促せば外行きのドレスに着替えて。本邸より少し小振りな別邸にはほぼ人がおらず両親は私に無関心だからこそフロアージュを難なく屋敷に入れる事か出来た。人がいないというのもナニかをするには好都合である。その点には珍しく感謝をしなければならないなと思い)
は、はいっ申し訳ありません。
(ついあの夜の事を考えてしまった。いけないいけない…今の私はメイドとしての私,集中せねば。今日は晴天日差しが眩しく日に焼けてしまいそうだ。私は貴女の後ろを付かず離れず着いていく。今考えると剣をここまで持たなかった日は戦争が始まってから有るだろうか。…たまにはこんな日が続くのも悪くないと自然と笑みを溢す)
それじゃあいきましょうか。まずは仕立屋にいきましょう。貴女のメイド服が出来上がったそうよ。(今は狂気的な面はなりを潜めて朗らかに笑えば剣の変わりに日傘を持ち市中に出るのも久しぶりなため意外と楽しみなのかその姿は年頃の娘とかわりなく映り)
本当ですか?そうですか出来ましたか…フフッ
(アンジェリーナ様の意外な一面に少し驚きましたが,そんなアンジェリーナ様を知れて私は嬉しくなりニコッと笑みを浮かべながら着いていき,貴女専属のメイドの証とも言えるメイド服が届いたと聞けば更に気分は高揚して)
本当ですか?そうですか出来ましたか…フフッ
(アンジェリーナ様の意外な一面に少し驚きましたが,そんなアンジェリーナ様を知れて私は嬉しくなりニコッと笑みを浮かべながら着いていき,貴女専属のメイドの証とも言えるメイド服が届いたと聞けば更に気分は高揚して)
ええ。喜んでくれているようで嬉しいわ。私も楽しみよ。貴女が私の贈り物を着てくれるのが(相手の喜んでくれる姿が嬉しいため自身が贈り物という柄にあわない行為にも関わらず自然と受け入れており、つき従う相手に傘を持たせれば活気ある市中の様子に目を配り)
はいっ私贈り物は初めてで少し舞い上がってますっ,それに…アンジェリーナ様からの贈り物なら尚更です。それにしても国民の皆さんは逞しく生きてますね…もちろんそうじゃない人も居るのでしょうけれど。
(気分を高揚させつつもにこやかに返答し貴女から日傘を受け取り貴女と同じように辺りを見わたしていけば帝国民の暮らしぶりを見ていけばふと素直な感想が口に出て)
軍が軍需品を買い上げてくれるから市井は潤うわね。戦果を誇るパーティーとかも行われるからものは売れるわ。勝てる戦は良いものね。(相手の抱いた感想に今の活気について正直に話せば自身の戦争感と今の様子を重ね合わせて語り)
戦争は奪うだけではないと言う事ですね。せっかくですから服を受け取りに行った後見て回りませんか?
(アンジェリーナ様の返答に納得しなるほどと頷けば,少しばかり帝国領内の暮らしに興味が出てきたので提案してみる。勿論アンジェリーナ様と一緒に歩きたいと言うのも理由にあるが)
まあ、私は奪えればいいのだけれど。もちろんかまわないわよ。貴女の武器も見繕ってあげなきゃいけないしね。(相手の提案を了承すれば誰かと町を練り歩くなどという機会はそうそうないので市井の視線に少し落ち着かない様子でキョロキョロしながら。)
アンジェリーナ様はぶれませんね…少し目立ちますね私達。
(いつもどんな時でもぶれない私のご主人様に敬意を感じつつ周囲の視線に落ち着かない様子のアンジェリーナ様に苦笑いをほんの少し浮かべながら話しかけて貴女に少し密着して)
身なりはいいからかしら。不届き者には注意するのよ。まあ私と知って襲いかかってくるのはよほどの世間知らずか、私を排除したい者かの二択ね。(目立つという言葉に仮にも貴族なので身なりがいいからかしらと嘯くもその薔薇がリグーリア家の者であることを主張しており密着してくる相手にさりげなく肩に手を回せば日が当たるからよりなさいと言って)
そんな身の程知らずは私が『処理』しますからご安心を…は、はいありがとうございます…アンジェリーナ様
(アンジェリーナ様を襲おうとする身の程知らずが居たなら苦しめてから処理してやろうと密かに忍ばせたナイフに目を向けて居れば急に抱き寄せられて驚くも嬉しくなりついついプライベートモードの緩んだ表情を見せてしまい咄嗟に俯いて貴女以外には見えないようにして)
ふふ、頼りにしているわよフロアージュ。しっかりと護るのよ。傘を持っているのが貴女なのだからよらないと入れないわ(相手の答えに満足なのか機嫌をよくし相手が欲しいであろう言葉を並べればいたずらしてるように笑いながら体を寄せて)
はい…アンジェリーナ様っ…あ,ありがとうございましゅっ…っ!?………~///
(アンジェリーナ様の言葉は私を満たしてくれる嗚呼素敵です私のご主人様…余りにも幸せすぎて仕事モードを維持出来ないではないですか…気が緩んで言葉を噛んでしまいました…恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしいっ)
ふふ、可愛らしいわ。そろそろつくかしらね。(恥ずかしがる相手の様子に咎めるわけもなく楽しそうに笑えばそろそろ目的地に着くかしらねと言えば密着していた状態から少し離れて)
…///…あ、この近くなんですね…
(間違いなく弄られている…と内心私は思いながらもそろそろ着くと貴女から言われればメイド服に対面するのが待ち遠しくなり辺りをキョロキョロしながらその場所を探して)
ええ。普段なら屋敷に屋敷に来てもらうのだけれどお父様達には貴女の事を隠しているもの。さっ開けてちょうだい。(キョロキョロする相手の手をあちらよと引いて店の前まで来ればここまで来た理由を語れば扉を前に開けなさいと指示をして)
なるほど…そう言う事ですか
(貴女からの説明に何だか申し訳ない気分になりながらも手を引かれれば相手に着いていき,そのお店は小さいながらもシックで雰囲気の良い立派なお店で)
ええ。変な噂を立てられたくはないですもの。ただでさえあまりいい顔はされてないしね。失礼するわよ。例のモノ、持ってきてもらえる?(相手の納得した様子に仕方ないわよと一言言えば相手に開けさせて店内に入り店主に声を掛ければ壮年の男性店主は一度奥に戻れば綺麗に折り畳まれた白と赤のメイド服(英国風のクラシックタイプのもの)を持ってきて)
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