Special Containment Procedures / 非募

△SCP-053

此処に入るの？
(　後ろの研究員が頷いたのを見ると、連れてこられた部屋の中へそうっと足を踏み入れて。自室とよく似た、真っ白な壁と床に視線を取られながら室内を見渡していれば見知らぬ人影に目を瞬かせ。　) あなたはだぁれ？ (　ガラス張りの向こうから観察されているのを感じながら首を傾けて彼に尋ねてみる。見るからにぼろぼろだけれど大丈夫かな？なんて思いながら。　)


△ブライト博士

ふんふーん、
(　陽気に鼻歌を混じらせながらサイト内を軽い足取りで歩く。新たに配属された女性の博士が中々に美人だという情報を得たからには、すっかり舞い上がった気分で。指摘してくる声も全く気にかけずに到着した部屋の扉を勢いよく開けては、　) 我が財団へようこそ、不幸なお嬢さん！あんたの着任を心から同情するぜ (　見えた女性にずかずかと大股で近づき。顔を突きつければ、にんまり笑って仰々しいジェスチャーと共に歓迎の言葉を投げ掛け。　) 俺はブライト。あんたは？ (　続けざまに名乗ると相手の名を尋ねて。　)

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有難うございます……！！クソどころか神かな？とついつい拝んでしまいました( ← )
むしろこちらのロルがクソではないか心配です……。ブライト博士の口調も中々に行方不明ですので、なにか不備などありましたら遠慮なくお申し付けくださいませ…！
展開につきましてこちらからご提案するものは特に御座いませんので、思うままにお話くださいませ！
それではどうぞ宜しくお願いいたします(　土下座　)

（　SCP-682　）

…………ああ、……分からない、よな。

（　「あなたはだあれ？」なんて子供じみた声。もしかして。そう思いそちらに視線をやれば、案の定あったのは彼女の姿。これが幻覚だったらすぐに暴走してやりたい。そう強く感じながらも彼女に目を向け、そうつぶやくように掠れた声にて答えてはゆっくりと蹌踉めきながら立ち上がり、「俺だよ、分かるか？嬢ちゃん」なんて彼女に歩み寄って僅かに微笑みを携えながら述べ　）


-


（　フランツィスカ　）

えーと……よろしく。ブライトさん、でいいのかな。私はプランツ。フランツィスカ・プランツ。よろしく。

(　これまた随分と濃そうな人が来た。未だ耳に残る勢いよく扉の開いた音の残響を感じながらそう考えて。顔を突きつけるのも、大袈裟なジェスチャーも、既に案内だけで疲弊しそうだなんて失礼なことを思いながらさりげなく一歩後ろに己の足を退き、そう挨拶をすると握手を求めて片手を差し出して　)


-


おが……！？そんなことされたら私はそれ以上であるあなた様のロルに何をすればいいのか分からないです（　←　）
いえいえ、ブライト博士はむしろこんくらい大げさで胡散臭い方が好きです……！モロ好みですありがとうございます（　土下座　）
畏まりました！！こちらこそ宜しくお願いしますね……！（　土下寝／　）

△SCP-053

……！、あなたトカゲさんね！
(　見たことの無い顔と聞いたことのない声に一度は首を傾げたものの、直感的にひらめいては表情を明るくさせて。間違いないと確信を持って此方からも相手に近づけば、「あの丈夫なウロコは何処に行っちゃったの？」と問いかけ。恐れも躊躇いもなく手を伸ばすと、その体を物珍しげにぺたぺた触り始め。　)


△ブライト博士

フランツィスカな。ああ、よろしく。
(　差し出された手を握り、しげしげと相手の顔を見つめながら簡潔に挨拶を返し。噂に違わぬ女性だ。そう思いながら「では、」と前置きしては、その手を握ったまま方向を転換。きびきびした動きで部屋を出ると、　) 楽しい楽しい施設内探検といこうじゃねえか！ (　そう意気揚々と宣言し、相手の苦情も聞かぬまま廊下を歩き出して。「俺からはぐれたら間違いなく死ぬからな、」と手を離させないための冗談に見せかけた脅しもついでに。　)

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あっじゃあ拝み合うということで……( ？ )
ブライト博士も好みに合ったようで何よりです……！！今後もし違うな？となることがありましたら、構わずお伝えくださいませ…！
それでは背後はこれにて失礼します、また何かあればお呼びください！(　/蹴り可　)

（　SCP-682　）

あいつらにやられたんだよ。

（　別に鱗に拘っているわけではないし、あの身体が好きだというわけでもない。強いて言うなれば、彼女があの体の己を好いてくれるから少し拘る理由ができるだけだ。ただ、勝手に体の形状を変えるのは失礼だしとても腹立たしい。そう感じながら腕を組んではガラス越しにこちらを観察している人間を憎々しげに見遣り、そう答え　）


-


（　フランツィスカ　）

し、死ぬって……相当なの収容してるんだな……

（　はぐれたら間違いなく死ぬ、なんて彼の言葉を"確かにSCPオブジェクトなんていう危険物を扱うここではありえない話でない"なんてあっさりと信じ込んでは、彼の手をしっかりと握れていることを確認してから小さく呟き、見慣れない廊下の形や、時々見受けられる扉をまじまじと見遣って　）

△SCP-053

ふぅん……大変だね。でも今の姿も素敵だよ、
(　鋭い眼光に釣られるようにガラスの向こうの研究員たちを見ながら相槌を打ち。それから触れていた手をそっと離し彼を見据えると、にへらと笑って素直な感想を。　) それに、"博士"以外の人間を見るの、すっごく新鮮！ (　あまりの物珍しさに目を輝かせては再び体に触れ始め。一通り満足すると離れ、にこやかに笑んだまま「ねえ、トカゲさん。今日は何して遊ぶ？」と首を傾けて。　)


△ブライト博士

当然だ。普通のものなんか此処にはありゃしねーよ
(　まんまと信じ込んだ相手に内心ガッツポーズを決めながら、表面上は飽くまでも平然とした顔を繕って。新人特有の視線の動きに軽く笑い声を零しつつ、あれはこんなもの、それはこんなやつ、と大雑把だが説明を加えながらのんびり歩き続ける。こうして正式な理由のもと研究をサボれるは貴重で、出来るだけ伸ばそうという魂胆が歩みを遅くさせているのはもちろん内緒の話。　) んで、此処が仮眠室だ。そっちとあっちを真っ直ぐ行った先にもある。なんなら、五十歩ぐれえ歩けば一つは必ず見つかる。クソみてえに多いだろ？ (　右へ左へ人差し指の先を向けながら一番重要な設備について、若干誇張しつつ伝えると、「それだけ研究対象と研究員の比率が合ってねえんだよ」そう言い思いっきり顔をしかめ。　)

（　SCP-682　）

そりゃ良かったよ。

（　彼女がこの姿でも己を気に入ってくれるのなら良かった。そう思いながら鼻で笑って答えては、ぺたぺたと己に触れる手は元の姿でいたときの己への態度と変わりないと考え密かに安心し。ただ、人間の遊びも子供のあやし方も知らない上に彼女には普通の人間であろう己では彼女を楽しませることができるのかなんて不安を覚えながら「お前は何をしたら楽しいんだ？」と問い　）


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（　フランツィスカ　）

相当なブラック企業……ううん、ブラック財団ってとこかな。で、ブライトさんも睡眠不足？

（　睡眠時間すらなかなか取れないとすると、かなりたちの悪い職場だ。挙句に機密組織だからブラック企業だとか申請もできないし、辞職するときは記憶処理を施されてただの無職になるしかない。最初に彼が言ったように確かに己は不幸なお嬢さんかもしれない。そう考えつつも苦い表情を滲ませては、かく言う彼も睡眠不足なのかと問い　）

△SCP-053

じゃあじゃあ、背中に乗せて？
(　彼と一緒ならば何をしても楽しさを覚えるが、今最も興味を唆られるのは人間体の彼のこと。それも、其の体。"なぜか"人との接触を禁止されている自身にとっては知的探究心が働く格好の的だ。従来の姿との差異を調べ上げようと、まずは彼との普段通りのスキンシップを要求した。が、「あっ、でも、痛い？」未だに少し見える傷を指差すと眉を下げて。　)


△ブライト博士

ああ、！ここだけの話、3…いや、5、いや、やっぱり10か？始まりが何日かも覚えてないくらいには徹夜と仮眠を繰り返してるな！
(　ブラック財団発言にくっくっくっと笑い噛み殺しつつ、ふふんと得意げな表情を隈の浮かんだ顔に浮かばせ。不死身になったとはいえ、システムはあまり常人と変わらない。揺れる首飾りを無意識に触れていた指をはたと止めれば、　) ま、ここは先輩らしく上手く逃げられるコツでも教えてやろうか？ (　にんまり。お得意の笑顔で褒められた事では無い発言を。　)

（　SCP-682　）

ああ。

(　背中に乗せろという旨の彼女の言葉に頷いては、傷がじんじんと疼くのを感じながらも彼女が背に乗りやすいようにとしゃがんで。彼女がその傷を指さして痛いかと心配するのを聞いては、こんな風に心配をしてくれるのは彼女だけだろうと感じながら「大丈夫だ、ほら」と一言述べ、彼女がその背中に体重を預けてくるのを待って　)


-


（　フランツィスカ　）

ええ……それ大丈夫なの？

（　そんなに睡眠時間が少ないのに、この建物の中をこのテンションで案内していて大丈夫なのだろうか。否、もしかしてこのテンションは一周回って発生したものだったりするのだろうか。そう考えて呟いた矢先、おそらく"悪いこと"に属するであろうことを提案する彼の言葉を聞いては目を丸くし、「んー……一応聞いておくかな」なんて答えて　）

△SCP-053

ふふ、やった！トカゲさん大好きっ！
(　相手が大丈夫だと言うのであればそれ以上食い下がることもなく。喜色を全面に押し出すと、後ろから彼の首の左右に両手を差し込み、自身の背丈より低くなった広い背中に体密着させ。ウロコよりも温かい其処に自然と頬が緩んでは、「重くない？痛くない？」となるべく体重を掛けないようにしながら心配そうに言葉投げ掛け。　)


△ブライト博士

よしよし、では教えて進ぜよう。
(　訝しげに問われたことには"もう慣れた"との返答をなしつつ、彼女が話に乗ってきては笑みを一層濃くし、態とらしく咳払いをしてみせ。人差し指を立てて仰々しい前置きをしたのは良いが、次いで軽く辺りを見渡すと口煩い人間がいないことを確認してから顔を近付け、　) 一番いいのは近くの人間に押し付けちまうことだが真面目そうなあんたにゃ其れは無理だろう。だから、こう言ってみろ、…"今すぐ解放しないとブライト博士を呼んでscp963をお前の首に掛けるぞ"ってな、
(　ちなみに963は此れだ、と自身の首に掛かっている首飾りを持ち上げて見せれば、ぱちんとウィンクを一つおまけに。　)

（　SCP-683　）

むしろ軽いくらいだし、こんくらいどうってことねえよ。

（　大好き。そんな言葉は己が日々見ている世界でなかなか聞かないそれだから、一瞬意味を理解できなかった。その意味を思い出しては妙に照れくさくなり、それを隠すように答えようとするのを止めると共に彼女の体をゆっくりと持ち上げ。こんなに小さいのによく心配なんてできるな。そんじょそこらの大人より余程賢い。そう感じながら彼女の心配の声に答えて己の背で軽く彼女を揺らしてやり　）


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（　フランツィスカ　）

SCP、……えっ？SCP？を？……掛けていいの？

（　SCP963を掛ける。よく分からないがそれは何らかの合言葉なのだろう。否、待て。そもそも彼がそのSCP963を掛けているとはどういうことだろうか。彼のウインクよりもその派手なペンダントの能力が気になるのか、SCP963と彼の顔とを交互に見ながらそれは収容違反を引き起こさないのかと考え問い　）

△SCP-053

そっか。それなら、いいんだけど…、
(　重いどころか軽いと言われては乙女心なるものは嬉しがる。一方で、心配の気持ちが少し尾を引くと、それが表れたのか若干尻すぼみに。しかし体ごと景色が軽く揺れると、いつもよりうんと高い目線にはしゃいで。「トカゲさん、落としちゃ嫌だよ？」くすくすと笑いながら冗談混じりにそう言っては、天井に向け手を伸ばしてみたり、彼の髪を触ってみたり、と。　)


△ブライト博士

ああ、こいつは特例だ。
(　彼女の疑問はご最も。口から零れ落ちたのも無理はない。所定の場所に保護されなければならないモノが外に、しかも人の触れる場所にあるのは本来可笑しい。だが其れには彼女の知らない訳がある。軽く頷き相槌をまず打つと、　) 何故、俺とこれが免罪符になるか、事の経緯が知りたくば………、(　まるで催眠術でもかけるかのようにひらひらとネックレスを揺らしながら、神妙な顔と声、それに中途半端に切った言葉で彼女の興味を引こうとして。いや、こんなちゃちな方法では引けないだろうか？、　)

（　SCP-683　）

じゃああんまり暴れんなよ、ちっちゃいの。

（　こうして彼女を背負うのみでも彼女は喜んでくれるのか。他人の喜ぶ顔なんて興味もないし、見たいとも思わない。それなのに、彼女のそれを見ると癒やされるというか、なんだか頬が緩む。そう思いながら落とさないで等と述べる彼女に冗談半分そう伝え、そのまま無機質な部屋をなんとなく一周するように歩いて　）


-


（　フランツィスカ　）

知りたくば……？

（　特例ということは、彼がこうして持ち歩くことに何らかの意味があるということなのだろうか。そう悶々と考えていれば彼の手繰った細身の鎖から垂れる赤色のモチーフの光を反射して揺れる様を目で追っては、彼のふざけているであろう態度でも真面目に受け取り、その言葉を復唱して。もしかして儀式的な何かがあるのだろうか。そんなことを考えながら彼の次の語を待ち　）

△SCP-053

… それにしても何も無いお部屋だね。此処もトカゲさんのお部屋なの？
( 返ってきた冗句には" はーい " と告げつつ、彼の動きに従って変わる＿＿いや、変わらない部屋の景色に一つ息を吐いた。何処を見ても白白白。まだ物があるだけ自身の部屋の方がマシだと思わんばかりの其処に感想を一つ落とせば、いつも彼に会う場所とは異なる此の部屋も彼に充てられた一室なのかと尋ねかけて。もしそうでなければ一体ここは誰の部屋なのだろうか？ )


△ブライト博士

知りたくば……あー、俺の言い訳に話を合わせてくれ、
( どうやら無事に彼女の興味は引けたらしい。自身の言葉を繰り返した彼女の言葉を繰り返す様に口を動かすと、その次に発するのは何とも下賤な取引、の筈だったが、不意に聞こえた自身の名を呼ぶ声。そちらへ軽く視線を動かしては、廊下の向こうから大層ご立腹な様子で歩いてくる同僚に眉を顰め、急遽条件を変更し。口早に彼女へ要求を突き付けたや否や目の前に仁王立ちとなった同僚へ挨拶を掛けると、)おいおい、そんなに目尻を吊り上がらせんなよ。新人のお嬢さんが怖がっちまうだろう？( 小言を捲し立てられる前に隣の彼女を前へ軽く押し出し、その存在に視線を移させて。「 此れはサボりじゃなくてだな、サイトの案内という立派な仕事をしてるんだよ。なあ、フランツィスカ？ 」ちらりと彼女を一瞥すれば"話を合わせてくれ"と視線に言葉を込め、 )

（　SCP-682　）

多分な。……羨ましかったりするのか？

（　人間たちは己に対して危機感と共に敵対心を持っている。それはもう分かりきっているし、早く己を殺そうとしているのも知っている。そのために用意している部屋もどうやら多いし、ここもその一つだろう。彼女とこうしていられる時間も、人間の発達の速度によっては少ないかもしれないが、もし己が殺された上で彼女が欲しがるのなら、その時には彼女の遊び部屋にしてもらおうか。そう考えながらも背にいる彼女に問い　）


-


（　フランツィスカ　）

えっ？……ああ、はい、確かにサイトの案内をして頂いていたところです。分かりやすく説明していただいてありがたいくらいですので……。

（　ようやく彼がSCPを首にぶら下げている理由が分かる。それに期待した矢先に聞こえた足音と、彼の提示した条件に目を丸くし。とりあえず応じるのが最善だろう。そう判断しては、見ているだけでもその怒りが見える目の前の人物にそう説明して愛想笑いを浮かべると、相手の怒りをどうにか鎮めようと試み　）

△SCP-053

ちょっとだけ！
(　どれほど殺風景な部屋だったとしても、行動範囲が増えるのは子供心ながら嬉しい。今度博士におねだりしてみようか？良い子のフリをしていたら騙されてはくれないだろうか。なんておよそ子供らしからぬ考えを巡らせつつ、ひんやりと冷たい背中にぎゅっと抱きついた。ふと、ガラス張りの方を見れば、向けられていたカメラのレンズに目を丸くし。「トカゲさん、みてみて、写真！」そちらを指差し、カメラの存在を彼に伝えてみて。　)


△ブライト博士

ほら見たことか！言いがかりもいい加減止して欲しいものだな
(　きちんと話を合わせてくれた彼女に感謝する一方、いまだに納得のいっていなさそうな同僚へ勝ち誇った笑みを浮かべ。ぽんぽんと肩を叩き、「君もさっさと仕事に戻り給え」なんてさらに逆撫でしそうなセリフを吐き出せば、渋々と廊下の向こうに消える後ろ姿を見送った。それからふう、と一息つくと、　) ……これでアンタも共犯者だな、(　礼よりも前に、にまり卑しく笑ってそんなことを宣い。　)


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お返事が遅くなってしまい、すみませんでした…！お待たせしました(　土下座　)

（　SCP-682　）

写真？

（　彼女の明るい声音で述べられた写真という言葉。それにガラスの壁を振り向いては写真を撮るために向けられたレンズが。あんな奴らに彼女とのささやかながらも幸せな時間を撮られたくはない。すぐさまカメラに背を向けては、彼女も映したくないとばかりに彼女を己の身体でカメラから隠せる位置に降ろし、その本意で彼女を不安にさせぬよう彼女の頭をポンポンと撫でてやり　）


-


（　フランツィスカ　）

きょ、共犯……

（　よし、これで彼の首飾りの謎がようやく解ける。そう考え、一息吐いている彼の方を振り向き早速問おうとしたその矢先。彼の悪意を感じる笑顔と言葉に目を丸くし。共犯。たしかに嘘を、否、ついてはいないのだが。なんだか悪いことをしてしまったような気がしては彼の言葉を小さく呟くも、話題を逸らすように「で、その首飾りについて！聞かせてくれる約束でしょ？」なんて問い　）

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いえいえ、大丈夫ですよ……！お忙しい中わざわざご返信ありがとうございます、！

△SCP-053

……、トカゲさん、写真は嫌い？
(　彼との思い出が記録として残るのであれば写真もやぶさかではない。そう乗り気だった自分とは違ってさっさとレンズに背を向けてしまった彼にきょとんと目を瞬かせる。頭を撫でる手に擦り寄りながらふと浮かんだのは一つの可能性。彼の影に隠れたままひそひそと内緒話をするかのように小声で尋ね。　)


△ブライト博士

まあまあ、そんなに慌てなさんな。まずは腹ごしらえでもどうだ？
(　彼女のリアクションを楽しめたのもつかの間、ころりと変えられた話題に小さく瞳を丸くした。しかし直ぐに口角をあげると、急く彼女を宥めるジェスチャー取り。はぐらかすつもりでは無いのだが、面白がってさらに話題を変えると親指でスナックの自販機を指差して。「これはあんまり美味しくなかったな。俺のオススメはー、」なんて言葉を繋げつつ、にんまり確信めいた笑みを浮かべ。　)

（　SCP-682　）

いや、……嫌いなのは、あいつらだ。

（　写真を撮られることが嫌いというわけではない。特に好きというわけでもないのだが、あの人間たちに写真を撮られるというのはとても腹が立つ。あんな奴らに己を記憶されて、それを形に残される。大人しくそれを受け入れたら、人間たちに従属することを受け入れてしまったようでとても情けない気分になる。そう思いながら彼女をぼんやりと見詰めてその髪を撫で、小さく呟くように述べて　）


-


（　フランツィスカ　）

え？……た、確かにお腹は少し空いてますけど……

（　確かに少しお腹は空いてきた。だが、なんだか話題を逸らされたような気がしてピンとこない。認識災害の類のSCPだったり、ミーム災害のSCPだったりするのだろうか。はぐらかされる度にその謎はどんどん深くなっていく。彼の言葉は聞こえているものの、頭には入らない。そう感じながらも申し訳程度の相槌を打っては、彼の首飾りを横目で見て　）

こんばんは、本体のみで失礼いたします…！！
いつもお相手頂きありがとうございます！面倒見が良すぎる爬虫類とリアクションが可愛らしいフランツィスカ博士に大変癒やされております……(　拝み　) 約一週間、お返事どころかお返事が遅れるとのご報告さえ出来ずに本当に申し訳ありませんでした…！ただ今少々立て込んでおりまして、あと2、3日ほどで用事が粗方片付く予定です。なので、その日までお返事をお待ちいただくことは可能でしょうか……？かなり自分勝手なお願いだとは承知しておりますが、ご検討お願いいたします(　土下座　)

こんばんは！
お忙しい中わざわざご報告下さりありがとうございます！もちろん時間には頓着致しませんので、どうぞそちらのご都合が合いますときにゆっくり返信していただければと思います……！ので、そうお気になさらなくても大丈夫です。改めてご連絡ありがとうございました……！