匿名さん 2018-07-05 18:23:44 |
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△SCP-053
そうなの?……ふふ、そっか!
( こんな風に嫌悪を剥き出しにする彼こそ本来のそれである、と博士たちはいつも口にしている。まるで私に言い聞かせるみたいに。けれど其れが納得出来るほど怒った彼を実際は見たことがなく、そのために今こうしてハッキリと言葉にされた嫌悪を見れたことが何となく嬉しく。場には不釣り合いな笑みをつい零しながら納得の声を返すと、 ) それなら、次はカメラを持ってくるね。写真を撮るのも、映るのも私とトカゲさんだけ。ね、それならいい? ( 後ろ手を組みながら首を傾げて提案してみて。 )
△ブライト博士
よし、それなら尚の事好都合だ。今からするのは難しい、否、難しすぎる話だからな。腹を満たして睡眠を取ってからじゃねえと、ろくに理解も出来ねえよ
( 流されるままの彼女は、何というか珍しいタイプだ。恐らく、自身の扱いについて何の助言も受けられなかったのだろう。自分で言うのも何だか、少し哀れだ。だがそれ以上に振り回すのが面白い。なんて胸の内はもちろん見せぬまま、買ったスナック菓子を相手の手元に押し付けると、それとなく仮眠室へ誘導をしてみて。約束した話の内容は其処まで難しくも無ければ理解を必要とするわけでもないのだが、流されやすく信じやすい彼女はこの嘘も信じてくれるのか。ある種の実験、もとい彼女の耐久力のテストだ。 )
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おはようございます!
お優しいお言葉をいただきまして、本当にありがとうございます。
そして2,3日と言っておきながら一週間以上過ぎてしまい大変申し訳ありませんでした…!
以前申し上げました通り、これからは返信の速度も戻ると思いますので、宜しければこれからも宜しくしてやってくださいませ…( 日本語 )
( SCP-682 )
それなら構わない。……あー、でもカメラを人間から借りた時にはその人間の写真も撮ってからにするんだぞ。いいな?
( 彼女の嬉しそうな笑い声。己が僅かながら怒ったような声を出してしまったし、多少怯えさせてしまったかもしれないと考えていたがその心配はなさそうだ。むしろ笑っているのだから。何故笑っているのかはよく分からないが、取り敢えずそのカメラに罠でも仕掛けられたら困る。そう考えれば少しの間その罠への対策を考えた後に思いついたそれを彼女に伝え、念を押すように人差し指を立てて )
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( フランツィスカ )
そ、そんなに……!?
( 彼の掛けているペンダント一つ。それの正体を説明するのにはそんなに頭を使うのか。一応このサイトにおける先輩である彼の言葉だ。SCP財団なんていう厄介な組織のオブジェクトだ。今までにも複雑なものは幾つか見てきたし、彼の言葉が嘘であるとは言い切れない。信じることで失敗することは無いはずだし。そう考えては彼に押し付けられたスナックをしっかりと手に持って彼に誘導されるまま仮眠室に足を踏み入れ )
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返信お待ちしておりました……!長らくお忙しかったことと思います、お疲れ様でした!返信が遅くなってしまうのは本当に仕方ないことと思いますので、お気になさらないでください。
はい、全然宜しいのでこれからも宜しくお願いします!
△SCP-053
うん、分かった!
( 彼が懸念していることが何かは容易に想像がついた。だからこその念押しには深く追究もせず、にっこり笑った顔のまま素直に頷いておき。ちらりと横目で見たガラスの向こうに立つ人間たちが順に動き出したのを視認すると、新鮮な姿の彼と別れる時間が近づいて来ていることを察する。最初で最後かも知れない姿の彼を今一度見つめると、最後に一度だけ、と遠慮なく抱き着き。「次はあの丈夫なウロコに触らせてね?」と一言。)
△ブライト博士
そーそー、そんなに。だから未だ仕事を任されてない今のうちに寝とけ。
( 彼女が其処に入ったことを確認すると自分も仮眠室へ入り、後ろ手で扉を閉めた。数台設置されている簡易ベッドにはまだ誰の姿も確認できず、手近なベッドの淵に腰掛けると他の空いている其れらを指さし、「なんと、これは上司命令だ!」なんて言ってみたりして。此処では新人とは言え立派な研究者なれば、恐らく今までも十二分と言える睡眠はとれていないのだろうな。とは、杞憂かも知れないが。 )
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本当に有難う御座います…!
そして今後の展開なのですが、次のそちら様のレスを以て一度場面転換をするのは如何でしょうか?
博士組はフランツィスカさんが(仮眠するのであれば)起きた後、もしくは翌日、後日に再び首飾りについて尋ねる、など。SCP組はお手数をお掛けしますが他のSCPとのクロステスト、あるいはフランツィスカさんと053でお話してみるのも楽しそうだなぁと考えております…!
そちら様は何か想像されてらっしゃる案などありますでしょうか…?
( SCP-682 )
もちろんだ。
( 硬いウロコがちゃんと戻ってくるといいのだが。まあ、戻ってこないなんて結末は考えたくもない。この人間の姿も正直あんまり気に食わないし。そう考えながらも抱き着いてきた彼女をしっかりと抱き締め返して述べ。その後に彼女から離れると、彼女の頭を手でぽんぽんと撫でてやり。彼女の髪はこうも柔らかいのかと考えながらも、人間たちに連れて行かれる彼女を名残惜しげに見送って )
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( フランツィスカ )
な、なるほど。では部下として眠らせて頂きます。……あっ、これはどうするの?
( 上司命令が睡眠だなんてなんだかおかしい。確かにこのサイトに辿り着くまでにバスやら電車やらを乗り継いで、質のいい睡眠も取れていなかった。これはこれである意味都合が良いかもしれない。そう考えながらも彼の言葉に納得したように頷いては、設置されているベッドの一つに腰を下ろし。そういえばこのスナックは。そう思い出してはスナックの袋を彼に見せて問い )
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そうですね、きりもいいですし……!
やはり博士組はそちらのご提案通り脈絡的に首飾りの話題がいいかと思います。そうですね、では希望にも上げていただいていたカインあたりとのクロステストなんていかがでしょうか……?その次の場面転換でフランツィスカと話すのもありかな、なんて思います……!こちらが想定しているのはこんな感じですかね!
△SCP-053
___、博士?
( 思わず後ろを振り返った。扉の中にいたのはいつも遊んでくれるトカゲさん、では無く見たことのない人間で、手違いの可能性があったから。しかし博士はきっぱり首を横に振って間違えではないことを示すと、彼と私を残して部屋の扉を閉じた。 ) ……あ、の。あなたは、だれ? ( 何を聞けばいいのか。暫く迷った末に出たのは彼の素性を求めるそれで。人の良さそうな見た目をしているけど…? )
△ブライト博士
それは、あー……そうだな、此処に来ちまった哀れな後輩へ、先輩からの同情の品として受け取ってくれたまえ
( 見せられたスナックの袋は一方的に押し付けたものだったか。返されたところで自分は食べないし、それならば。と彼女にプレゼントする旨を、仰々しいジェスチャーと共に伝え。さて、彼女がベッドに横たわったのを見届け、その寝息が聞こえたのを確認してから此の部屋を出るとしようか。 )
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若干無理矢理ですが、053の方は転換させていただきました…!
カインさんありがとうございます、楽しみです( 涎 )
また、博士組の方なのですが、日付を経たせていいのか時間のみを進ませるのか悩んでしまいまして…。フランツィスカさんが眠るのを見届ける体で〆ましたので、投げてしまう形で本当に申し訳ないのですが、フランツィスカさんからブライト博士に声を掛けてくださると有り難いです…!
( SCP-073/カイン )
ああ……僕はカイン。番号でいうと073、と呼ばれているね。……君は?
( 今日はクロステストだといって連れ出された。その相手についてはよく知らされていなかったが。取り敢えず研究室に入り、その相手と二人きりになると彼女を眺め、随分小さなSCPがいるものだと考えながらもにこやかに自己紹介し、彼女にも名前の概念があるのだろうかと思案しつつ問い掛けて )
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( フランツィスカ )
あ、ブライト……博士!
( 昨日ベッドで休んだのは良かったが、目が覚めたら彼はいないし、もしかして己は一人でのんきに寝ていたのではと思っていた。おそらくそれは正解なのだろうが。昨日もらったスナック菓子については彼と食べでもしようかと思っていた矢先に彼をサイトで見かけると彼に声をかけて )
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初めてですし寡聞至ってるのでカインさんに関してはあまり期待をなさらないでください……!気に入らないところがありましたら是非ご遠慮なくお申し付けください……!
取り敢えずフランツィスカたちの方は一晩明けさせましたが、こんな感じで大丈夫でしょうか……?何か気になる点や、分かりにくかったりしましたら蹴っていただいてかまいませんので……!
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