匿名さん 2018-07-05 18:23:44 |
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( SCP-683 )
じゃああんまり暴れんなよ、ちっちゃいの。
( こうして彼女を背負うのみでも彼女は喜んでくれるのか。他人の喜ぶ顔なんて興味もないし、見たいとも思わない。それなのに、彼女のそれを見ると癒やされるというか、なんだか頬が緩む。そう思いながら落とさないで等と述べる彼女に冗談半分そう伝え、そのまま無機質な部屋をなんとなく一周するように歩いて )
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( フランツィスカ )
知りたくば……?
( 特例ということは、彼がこうして持ち歩くことに何らかの意味があるということなのだろうか。そう悶々と考えていれば彼の手繰った細身の鎖から垂れる赤色のモチーフの光を反射して揺れる様を目で追っては、彼のふざけているであろう態度でも真面目に受け取り、その言葉を復唱して。もしかして儀式的な何かがあるのだろうか。そんなことを考えながら彼の次の語を待ち )
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