アリスのキャンディルージュ / 非募集

アリスのキャンディルージュ / 非募集

赤の女王  2018-03-04 13:31:36 
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蕩けるようなルージュは解けない魔法、
甘いだけじゃないスパイスも大事。


>ブロンドの髪と色めくメイクのアリスだけが、コスメボックスの鍵を持つ



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  • No.81 by クロエ・ルイス  2018-10-14 21:31:34 



へぇ……。そんな大事な物、落とさないように気をつけなさいよ(目を引く美しいネックレスだとは思っていたけれど、まさか彼の呼吸を助ける物だとは欠片も想像しておらず。水中で息をすることができるというのはとても興味があったが、それよりもそんな物を表に出しておいていいのかということの方が気がかりで。けれど、彼にとってそこに有ることが当たり前なのだろうと思い当たれば軽い注意だけに留め。アイスをコーンまで食べ終えると、美味しかった、と上機嫌の笑顔で指先に付いた粉を払い。「ば、バカね! 優しいってのはアンタみたいなお人好しのことを言うのよ。アタシのはその、ただの気まぐれなんだから」またしても自分にそぐわないような言葉をサラリと言ってのける相手に、慌てて首を左右に振って否定をし。「そりゃ、このアタシがわざわざ用意するんだから。絶対に喜んでもらわないと。……あ、ここからは別行動ね。アンタがお茶会へ行った時にぽろっと言っちゃったら困るし! すぐに買ってくるから、ちょっと適当に見て歩いててちょーだい!」相手の言葉通り彼らが喜んでくれている姿を想像すれば自然と笑みが浮かび。目的の物がちらほらと目に入るようになると、繋いでいた手をパッと離して上げ。また掴まってしまってはいけないと、言うが早いか早足で目当ての店へと向かい)


  • No.82 by 人魚  2018-10-14 21:55:53 



落としてしまったら貴女を水中に攫うことが出来ないから、それは困ります。(己の事を気遣ってくれる発言の暖かさは他にない彼女の人柄を現している。繰り返し伝えるそれはきっと彼女の謙虚な思いにより否定をされてしまうのだろうとゆるりと口元に笑みを浮かべ。___アイスを食べ終えて繋いでいた手が離れてしまうとたった今までずっと隣にいてくれた彼女が途端に消えてしまったようなそんな物寂しさを与える。とは言え、別行動をする為の理由を添えられればそれに連れ添うのは無粋なことと察することができる。表情に端正な顔を崩すことなく形の良い笑みを浮かべつつ指先までしっかりと伸ばした手をひらりと揺らし「僕は此処で待っているから、好きなだけ見ておいで。」と彼女が誰かの為を思って探すその時間を急かすなんて野暮なことはしない。揺らした指先を丸め、そして人込みに消えた彼女の背を最後まで見送って。彼女が戻ってくるまでの時間は御人好しゆえか、幼いアリスを見つけては挨拶をして談笑を、暇している店主につかまれば世間話をと時間を潰していて)

  • No.83 by クロエ・ルイス  2018-10-14 22:27:21 



(様々な店の商品棚を眺めながら、さっきまで一緒に居た人魚のことを思い返す。言葉の一つずつが詩的とでも言えばいいのか、自分に向けられているのだという実感がいまいち湧かないことがある。それでも、数分前まで繋いでいた手が行き場を無くしてしまっているのは、少し寂しいような気もした。「おじさん、これ、たくさん買うからちょっと安くしてちょーだい」とはいえそんな感傷に浸るような性分でも無いので、買い物はちゃっかりと済ませ。いくつかの店を回り、普通とは違う美しい物や変わった物につい手が伸びそうになるのを堪えて、なんとか目的の物を買い揃える。手に入れた物をひとつにまとめた紙袋の中身を再度確認すると、満足げな表情で人魚の元へと戻り。「おまたせ。アンタのおかげでちゃんと揃えられた。……で、これはたまたまアンタに似合いそうなのを見つけたから。あげる」ひらひら、と手を振りながら相手のそばへ寄ると、紙袋の中から更に小さな紙袋を取り出して。中身は、ネックレスと似ている明るいエジプシャンブルーの石が嵌め込まれたバレッタ。少し女性的過ぎるかとも思ったけれど、これを身に着けている相手の姿を想像すればそんなのは杞憂に過ぎないと気がついた。とはいえ、本人の趣味に合うものかどうかは分からないものだ。差し出しながら「要らなかったら、お菓子の袋でも留めるのに使って!」と慌てて付け足し)


  • No.84 by 人魚  2018-10-14 23:06:56 



___おかえりなさい、(誰かのショッピングを待っているなんて、こんなに胸の温まる時間の使い方も有るのだと心が穏やかになりながらゆったりと流れる時間を楽しんで。そして紙袋を片手に戻って来た彼女の表情を見れば、このショッピングが大成功だったのだと知り釣られる様に微笑みを蓄えて出迎えを。そんな固めた微笑みが驚きに固まり、そして形を崩したのは彼女によるサプライズの力で。思い掛けない贈り物を受け取れば小さな紙袋を数秒程キラキラと光を纏った眼で食い入るように見つめ。火が付くのでは、と言うほどに見詰めたそれを大切に手にしてから顔を寄せ、彼女の頬へ感謝の口付けを行い。抑えきれない喜びをそのまま表に出すべく「ありがとう御座います、っ」なんて勢いの乗った感謝の言葉を伝え。うずうず、と中身が気になってしまえばその思いをそわつきとして動きで表しつつ「__中身を見ても良いですか?」本来ならば良い大人のする行為では無いが、本能のままに抑えが聞かず催促を。袋を留めるのに使える物、何だろうか。候補をいくつも持ち上げるそんなわくわくを抱くのは久しぶりなのだ。許可を受け、そして開いた紙袋から出て来たバレッタは、太陽の光を受けてキラキラと輝くそれを眼を大きくするように見つめ、我慢できずに長く伸びる巻き髪の部分を括る様に留めて。「どうでしょう、」と興奮を出来る範囲で抑えながら着けた姿を披露して)

  • No.85 by クロエ・ルイス  2018-10-15 12:48:18 



(紙袋を見ただけで無邪気な子どものように喜ぶ相手の姿は微笑ましく、それだけでも買ってきたかいがあったというもの。受け取れません、なんて遠慮されたらどうしようかとも思っていたけれど、自分の手元から品が離れていくことに安堵した。のもつかの間、頬へ与えられた感触にぴたりと動きが止まり、さっきまで紙袋を持っていた手を熱くなった箇所へあてがい。「ば、なに……。い、いいわよ! とっとと開けなさいよ、もう!」何するんだと言いかけた言葉も、さして特別な様子も無く純粋にプレゼントを喜ぶ姿を見ればしぼんでいってしまった。こくこくと頷き開封の許可を与えると、唇が触れた場所をなんども撫でながらそっぽを向き。恥ずかしいやら、どんなリアクションが来るのか心配やらで心拍数が上がっていくのが自分でもよく分かる。袋がガサガサと擦れる音が聞こえた後、バレッタがパチンと開かれる音がして顔を上げ。ゆるやかなプラチナの髪に寄り添う青い石が、静かに輝いている。想像していたよりも何倍もよく似合っていて、気持ちは一度にそちらへ持って行かれてしまった。「よく似合ってる。――まぁ、アタシが選んだんだから当たり前だけどね」素直な感想を述べてから、ふん、と得意げに胸を張り数回頷いて。「さぁてと、買い物も済んだし、アイスを食べた分しっかり歩かないとね。お城まで送ってくれるんでしょ、王子様」相手の反応を待っているあいだ無意識に力が入っていたらしい肩をぐるりと回してほぐしてから、城へ帰るべく踵を返す。くるりと顔だけ振り返ると、相手が散々口にしていた言葉で呼びかけてみようか)


(/とても素敵な買い物の時間をありがとうございました。ひとまず回収させて頂きました。次は帽子屋邸のパーティへ行こうと思うのですが、プレゼントの描写も兼ねてこちらから回すので構わないでしょうか? もしくは、会場の説明等でそちらから始めていただいた方が都合が良いなどありましたら、そのようにお願い致します……!)


  • No.86 by 赤の女王  2018-10-15 15:01:47 



(/とても楽しいショッピングのお時間を有難う御座いました!。また、回収も重ねて感謝申し上げます。そして次の交流ですが、交流文の先出を有難う御座います!お言葉に甘えさせて頂こうと思います。、つきまして、帽子屋邸の誰との交流が良かったでしょうか。ご希望のキャラクターにて交流文に絡まさせて頂きます…!)

  • No.87 by クロエ・ルイス  2018-10-15 19:45:40 



(帽子屋邸に住む三人へ渡すプレゼントをなんとか完成させて、机へ並べると満足げに頷く。白い袋に淡いシェルピンクのリボンは眠り鼠へ。中身は、いつも寝てばかりだという相手のために柔らかな色味のキルトの切れ端を継ぎ接ぎして作った枕カバー。ゴールドの袋に鮮やかなスカーレットカラーのリボンは帽子屋へ。中身は、相手が身に着けていて印象に強かったシルクハットが少しいびつに刺繍された針山。シルバーの袋にアクアブルーのリボンは三月兎へ。中身は、鮮やかな色味の切れ端を継ぎ接ぎして作った絵筆も入りそうな大きめのペンケース。元の世界ではボタン付けや解れ直しなどの簡単な裁縫をしていたから、今回の単純に真っ直ぐ縫うばかりの針作業はさして難易度の高いものではなかった。それでも線が曲がっていたり、ところどころ縫い目が乱雑だったりはするが、こめた気持ちは技術に比例するわけではないと思うようにした。さて、次はドレスコードである仮装の準備。帽子屋からもらったドレスを着ようかとも思ったけれど、万一誰かのイタズラに巻き込まれて汚れたり傷つけたりでもしたら大変なので止めておいた。結局、城のメイドに何か無いかと尋ねたところ、以前他のアリスが使った物を残してあると言ってヴァンパイアの仮装セットを一式借りることに。口から飛び出る付け八重歯と口元に垂らす血糊に、服は黒いゴシック調のミニワンピースに同じく黒で内側が赤色のマントがセットになっているシンプルな物。化粧は、ファンデーションは血色が悪く見えるように白く。アイシャドウは青や紫などの寒色系でハッキリと広めに塗り込み、唇にも普段より鮮やかな赤色を厚めにのせる。爪も赤く塗り直して、裁縫をしている時に針で作った傷は、寧ろ包帯を巻いておけば仮装のアクセントになるくらいだった。最後にしっかりと髪を巻いて、鏡で全身を入念にチェックする。よし、と頷けばプレゼントと人魚オススメの店で買ったお茶菓子をたんまり抱えて帽子屋邸へと向かって)


(/それでは、久しぶりに眠り鼠さんを呼んで頂けるでしょうか。プレゼントを渡して少しパーティを楽しんだのち、他の場所で行われているハロウィンイベントにも参加させて頂ければと思います。よろしくお願い致します……!)


  • No.88 by 眠り鼠  2018-10-15 21:12:56 



(このシーズンの美味しい野菜をたっぷりと使ったスイーツが所狭しと並ぶテーブルに腰を下ろしてはもちもちと膨らむ頬にそれを蓄える。もっも、とパンプキンタルトを頬張りながら行う談笑のお陰でお腹も心も満たされる。気持ちも高揚とするようで普段ならば気を抜いては直ぐに表れる睡魔も姿を消してくれている。そんな自分の姿と言えば、普段被る女優帽を外して小さな丸い鼠耳を隠すように狼耳のカチューシャを付けて、尾てい骨の辺りにもふさふさとした付け尻尾を。そう、真ん丸のお月さまを見て豹変をする狼男を題材にした仮装の様で、服装は裾がボロボロになったカーキのロングコートに、ブラウンのパンツと編み上げの黒ブーツ、レザーの首輪をゆるゆると。絶えず訪れてくれる住人やアリスのお陰で大盛り上がりを見せてくれるパーティーから外れる様に席を立った、そのおかげで会いたいと思っていた彼女の事を見つける事が出来。考えるよりも先に彼女の姿を追いかけて足を進ませると、会えた喜びが隠すことのできない柔らかな蕩ける笑みを表情に浮かべて「とりっくおあ、とりーと。__かわいい吸血鬼さんのとうじょうだねぇ」片手に持っていたのはジャックオーランタンの形をしたお菓子入れ、その中には配る為のハロウィンらしい題材の形をしたチョコレートが数個ずつラッピングされていて。「みんなにはこれ、__でもね、ひみつ。特別なきみには、これも」自分が見つけ出した特別なアリス、そんな彼女の為だけに用意していたお菓子をランタンの中をゴソゴソと探り、手の平大の小さな小箱を取り出して「ハッピーはろうぃん、来てくれて、ほんとうに嬉しい」ふにゃりと緩み切った表情を浮かべたままその小箱を彼女へと差し出して。小箱は品のある紫に黒とゴールドのストライプで彩られていて、その中身にはキラキラとした星の閉じ込められたロリポップキャンディーが。それには人魚の魔法を掛けているようで「此処は広いから、会いたい誰かを見つけるのが大変でしょ。そんな時に、その人を考えて舐めれば会える魔法の掛かったキャンディーだから、困った時に使ってね」ちゃんとチョコレートの小袋を添えつつ、他の誰にもばれないように、とこっそりと渡して)

(/畏まりました…!眠り鼠もクロエちゃんに会いたいと思っておりましたので、是非是非お話してやってくださいませ!。それでは早速絡ませて頂きます…!。それでは宜しくお願い致します!/蹴り可)

  • No.89 by クロエ・ルイス  2018-10-16 11:25:40 



(会場へやって来ると、そこは既に大賑わいで。ハロウィンカラーの装飾に、食事やデザート、それを囲む仮装姿の人々が談笑する様子は、まさしくパーティーだ。荷物を入れた大きな紙袋を落とさないようにしっかりと抱え直すと、目的の人物達を探すべく歩き始め。面識のある無しに関係なく“トリックオアトリート”と菓子を強請られれば、数が足りるだろうかと不安になってくる。こんなことなら迎えに来てもらえば良かった、と思い始めていたところで、背後からまたもや声がかけられて振り返り「ハイハイ、お菓子ならここに……眠り鼠!」と、会いたかった人物がそこに立っていることに驚き思わず指を差しながら相手の名を叫び。「そうよ、変なことしたら血ィ吸っちゃうから! ……アンタの血なんて吸ったらアタシまでねぼすけになりそうだけど」仮装が話題に上がれば、威嚇するように牙と爪を相手に向けて見せるが、全く変わらないテンポに呑まれガクンと力を抜いて小さく笑い。「ハッピーハロウィン。アンタは狼男? 似合わな……」言いかけた言葉は、初めて出会った日に腕を掴まれた時の力強さを思い出して飲み込んだ。それよりも、貰ったお菓子の箱が気になってしまって、荷物を近くのテーブルへ乗せると箱をしっかりと両手で受け取ってからゆっくりと開けていく。「箱も可愛いし……うわぁ、綺麗」ハロウィンらしいカラーの箱は、後でメイク道具をしまうのにも使えるかもしれない。そんなことを考えながら中身を取り出すと、それ自体が輝いているようなキャンディを不思議そうに眺め。「会いたい、誰かに。へぇ、ふしぎ……。でも取り敢えず、今はこのキャンディが無くてもアンタに会えたから良かった。広いうえに人が居すぎなのよね。配るお菓子が足りなくなるかと思ったわよ」キャンディを再び箱へしまうと、間違えて人に渡さないようにしっかりと荷物の奥へしまいこむ。「アタシからはこれ。かぼちゃのマフィンで、種が目みたいなの。可愛いでしょ」人魚が教えてくれた店で買ったハロウィンスウィーツを、一つずつラッピングし直して用意したそれは、帽子屋と三月兎のぶんも添えて。「あー、あと、コレ、アタシも秘密のプレゼント。帽子屋と三月兎にも」用意したものの、いざ渡す時になると恥ずかしいものだ。少し言葉を詰まらせながら、ガサゴソとプレゼントを取り出して。出してから、サイズは大きくないが、お菓子までつけるとなかなかの荷物量だと気がついた。「ええっと、コレ、アンタひとりで持てる? 部屋の中へ運ぶなら手伝うけど……」加えて、賑わっているこの会場だ。人にぶつかることだってあるだろう。心配になって手伝いを申し出ると、首を傾げて)


  • No.90 by 眠り鼠  2018-10-16 19:40:37 



__はい、眠り鼠です(自らの事を指で指しながらその名を呼ばれると、名を呼ばれると言う些細な行為でさえ嬉しいとばかりに眼をゆるゆると細めてふにゃりとした笑顔を強め。その後、伝えられた言葉と何とも可愛らしい威嚇の仕草に見入ってしまえばぽけっとした暢気な間を数拍分作り上げてしまい、その後に「とってもよく似合ってるねぇ。__いつもと違うから、少しだけ緊張しちゃう」似合わないと言う途中で止められた言葉は止められることなくストレートに何度も伝えられた後だったようで、だからこそくすくすと笑い声を零してしまえば「僕もそう思う、けど、もふもふしてて触り心地がいいんだよ」流石帽子屋作と言うべきか、本物の様な触り心地の良い耳を見せる様に少しだけ顎を引いて背を丸め、そうして披露して。渡したお菓子は気に入って貰えたらしい。彼女の反応を見る事でほっと一安心、飴の説明の後に伝えられた発言は自惚れにさせるのに十分な物で。その効果を己の為に使ってくれるかもしれない、と思わせる発言にそわり、と心を震わせながら眼をするりと細めて。そして代わりに、と貰ったお菓子に目を向ければそれだけでも嬉しいと言うのに、"秘密"のプレゼントが有ると言うから驚きで。ぱち、ぱち、と戸惑いに眼を丸くし瞬きを行ってはじんわりと胸を温かくするその思いにより一層雰囲気を和らげて「__ありがとう、素敵なさぷらいず。すごうく、うれしい」今すぐにでもハグしたくなるその気持ちを懸命に抑え込みながら感謝の気持ちを。今すぐにでも開いて中身が気になる、が、沢山の荷物を抱えていてはそれが出来ずに浅く頭を縦に揺らし「お願い、――折角のプレゼントだから落としちゃったら大変!」と手伝いの言葉に甘える事にして。ぺこり、今一度お辞儀を見せれば"おねがいします、"と言葉を添えてから自分の持てる限りの荷物を持って、一先ず自分の部屋へと彼女の事を案内して)

  • No.91 by クロエ・ルイス  2018-10-16 21:14:05 



緊張って、アンタ相変わらずおバカねぇ。……あ、ほんとだ。ふかふか(姿を変えたところで中身は変わらない。それは目の前の相手がまざまざと証明してくれていることだった。低い位置へ持ってこられた耳はピンと立っていて、触って良いということだろうかと解釈すれば遠慮なく手でやわらかく何度も揉んでみて。狼の耳なんて触る機会は無いので、それが本物にどのくらい近いものかどうかは分からないけれど、心地よい感触であることは確かで。思う存分触り尽くせば、相手が体勢を戻せるように手を離す。「アハハ。はいはい。まぁ、落としても割れるような物じゃないから、そんなに気にしなくてへーきよ」慌てた様子の相手を見てカラカラと笑い声を上げながら一緒に部屋へ荷物を運ぶことを了承し。眠り鼠が持てなかったぶんはそう多くはなかったが、落としたら相手が悲しむかもしれないと思えばしっかりと抱えて後を着いていき)


  • No.92 by 眠り鼠  2018-10-16 22:51:17 



がお、――満月だったら食べちゃうぞう(耳に触れられれば数回程大きな口を開くことでぱくぱくと動かし、煽るような驚かしを行って。それから頭を戻すように持ち上げて、丸めた背を正しては彼女の優しさに甘えながら邸内へと足を進ませて。のろのろ、と遅い歩みで案内するのは階段を上った二階の中でも一番奥にある部屋で。決して大きすぎない大きさの部屋が待つ扉は落ち着いたこげ茶色の木で作られた物、その扉を開き「どうぞ、__後でちゃんと二人に渡しとくねぇ」行儀悪くも扉を足で支えて開きながら、他の二人にまで用意されていたプレゼントの受け渡しの約束を行って。「もう他の場所には行ってみた?、僕は朝からずうっと此処で準備をしていたから、ほかの所を何も見れてないんだ」困ったような雰囲気を浮かべた微笑みを表情に浮かべ、興味は有れど手が追い付かないと言った所のそんな返事を向け「もしこれから行くなら、また話を聞かせて欲しいなあ」わくわく、と自由に出歩ける彼だからこそのお願いを続けて)

  • No.93 by クロエ・ルイス  2018-10-17 12:30:42 



アハハッ。そのつもりなら十字架でも首から提げておかないと、先に血吸われちゃうんだからね(脅かされれば、きゃーと首を竦める仕草をしてから楽しそうに声を出して笑い。それから、姿勢を正した相手に、いーっと牙を見せつけながら身を乗り出して見せ。「お、おじゃまします」部屋へ入って手ごろな場所へ荷物を置きながら「よろしくね。アンタのはまぁ……趣味じゃなかったとしても使える物ではあるから」と、少し緊張した面持ちで視線を合わせないままそう付け足して。「他の場所はまだ。これから行く予定だけど……アンタは一緒には行けないの? それとも、パーティのホストは抜けられない?」ギリギリまで仕度をして、寄り道せずまっすぐここを訪れたから、他の場所を見ていないのは自分も同じで。自身よりも胸を躍らせる様子の相手を見れば、どうせなら一緒に行けばいいじゃないか、と誘い水を。けれど、この家の住人のひとりだから抜けることは許されていないんだろうか、と思い当れば少し残念そうに付け足し首を傾げて)


  • No.94 by クロエ・ルイス  2018-10-17 15:04:29 



(/続けての投稿を失礼致します……! いつも、楽しい時間を過ごさせて頂いております。人魚さんのキラキラとした王子様オーラも、眠り鼠さんの安定の癒しオーラもとっても可愛らしくて……! と、現在クロエでハロウィンを満喫しているところではありますが、このイベントが終わったのち、新規に男の子を迷い込ませることは可能でしょうか……? クロエが少女と女性のあいだの複雑な年齢なもので、子どもらしい子どもを作ってみたいという欲が出てきまして。その際、本トピの方へPFを投下して確認していただくのが良いでしょうか。お手隙の際にお答えを頂けると幸いです。)


  • No.95 by 眠り鼠  2018-10-17 15:13:46 



――うれしいなぁ、……見てるだけで眠たくなっちゃうねぇ。(部屋に入り、頼まれた分の同居人のプレゼントは確りと避けて。自分用にと渡された"秘密"のプレゼントに愈々我慢は出来なくて。可愛らしいキラキラと反射し光るようなシェルピンクの紐をほどいて、中身を取り出せばそれは正に眠り鼠である自分にお誂え向きのプレゼントで。許可なく勝手に中身を見てしまったことに行儀の悪さを覚えていない辺り、育ちが伺えてしまうが。枕カバーを手に取れば目尻は下がりっぱなし、ほこほこと喜びに眼を細めつつ「ありがとう、こんなに嬉しいプレゼント、初めてもらったよう」何よりも、眠ってばかりの自分だと知った彼女が自分の為に選んでくれたと言う事が嬉しくて堪らない。むぎゅう、とカバーを抱きしめて伝えても伝えても伝えきれないその気持ちを再度感謝の言葉に変えて。"一緒に"と言うのは考えてもいなかった魅力的な誘いで、思わずその言葉の意味を理解するには数秒の時間を要してしまうほど。「僕が一緒に行っていいの?、」つい、口を付いたその確認の発言とは予想外だと言うそれを在り有りに表に出したもので。「一緒に、……一緒に行きたい。帽子屋と三月兎には――ひみつ。」人差し指を伸ばせば自分の口元へそっと添えて、"しい"と息を潜めて共に出向く希望を伝え)

  • No.96 by 眠り鼠  2018-10-17 15:15:59 



(/ご相談を有難う御座います!、此方こそクロエちゃんの可愛らしさを日々堪能させて頂いております…!、そして新規の息子様との事ですが、いつでもどうぞ迷い込み下さいませ!。その際には、此方でも本トピでもどちらでも大丈夫ですので背後様のやりやすいようにして頂ければと…!、息子様にお会いできることも楽しみにしています!)

  • No.97 by クロエ・ルイス  2018-10-17 17:22:33 



初めてって、おおげさねぇ。アタシだって、誰かのために何かを作るなんて初めてだったから……ほ、ほら、そのせいで怪我までしたんだからね! ありがたぁく使いなさいよ!(包装を開けるところから、のんびりと、だけどしっかりと喜びを伝えてくれるところまで、全てが相手らしく微笑ましい。初めて、なんて形容されてはそれに釣られてつい余計なことを口走ったと気がついて、慌てて誤魔化すように、実際の怪我よりも演出過多に包帯の巻かれた指をヒラヒラと揺らして見せる。「ダメなら聞いたりしないわよ、おばか。一人よりもアンタが居てくれた方が楽しいし、初めて行く場所には道案内が必要でしょ」こちらから誘ったのに、重ねて確認をしてくるところは相手らしい。そう理解しつつも、はあ、とわざとらしく呆れたように溜息を一つ。包帯を見せるために上げていた手をそのまま相手の頬へ持って行くと、むにり、と柔らかくつねり。「さ、そうと決まったらどこに行く? 取り敢えず、人魚の所は行くって約束してんの。あとは、アンタのオススメはどこかある?」そのまま肌の感触を楽しむように、むにむにと伸ばしてみたり押してみたりしながらこれからのプランを尋ねて)


(/お返事をありがとうございます。それでは、あちらの参加者様方の邪魔にならぬよう、折を見てこちらに投下させて頂きます。その際はよろしくお願い致します……!/蹴り可)


  • No.98 by 眠り鼠  2018-10-17 17:54:44 



てづくり、__てづくりなの!。(嬉しい、嬉しい、と見てわかる程に喜びを表に出している中で伝えられたのは初めて作ったと言う言葉。その言葉が己の聞き間違いで無いのならば、これは彼女が自分だけの為に作ってくれた物だと言う事になる。驚きと嬉しさが同時に込み上げてくると抑えきれずにもぐもぐと何もない口を動かして。彼女の包帯は仮装の為だと思っていたし、温かみのある色合いの品は雑貨店で入手したものだと疑っていなかった。だからこそその驚きは一入と言うべきで、「どうしよう、もったいなくて使えないかも」ぽつり、と零れたそれはまごうことの無い本音で。頬に受けた擽ったい刺激に合わせて瞳を瞑ったり開いたり、その動作もすっかり慣れた所と言った様子で「――遊園地、双子が遊園地も気合が入ってたって言ってたから、行ってみたいな。後は――めりいの雑貨屋さん、今しか手に入らない可愛いのが有るって聞いたから」片手をゆるりと伸ばせば自らがされている行為を真似る様に片方の手でふにふにと頬を撫でて「僕はかわいい吸血鬼と一緒なら、どこでも楽しいから。___どっちがいい?」誘いを受けた時点でもう既に楽しいが始まっている。そして未だ楽しいが控えているとなれば表情を緩めるなと言う方が難しく。ゆるりと頭を傾けてから尋ねかけ)

  • No.99 by クロエ・ルイス  2018-10-17 20:17:53 



もったいないって何よ。使わないでしまっておく方がもったいないでしょうが(手作りと言っただけでこんなに喜んでくれるだなんて、自分の口角が自然と上がっていくのがよく分かる。「汚れたりしたらまた新しいの作ってあげるから、ちゃんと使ってよね」と、トドメとばかりに両手で頬を軽く押しつぶしてから手を離し。「遊園地……って、あのバ管理人の。買い物も捨てがたいけど、今日は遊園地!」そのワードを聞けば思い出されるのは必然的にあのミラーハウスでの出来事で。赤くなった顔を隠すように自分の頬へ手をあてがって冷ますと、もう片方の手を相手へ差し出して「じゃあ、狼男さん。手まで毛むくじゃらにならないうちに」なんて冗談めかしながら誘い出し)


  • No.100 by 眠り鼠  2018-10-17 23:52:03 



ぼくは裁縫なんて出来ないから、作って貰えたっていうのがとても嬉しいんだ。__ありがとう、たくさん使うねぇ。(最初こそ汚してしまっては勿体ない、だとか、大事な物だからこそ飾っておくべきか、だとか、大切だと思うからこそ考えてしまっていた。増してや誰よりも身近な存在として裁縫を得意とする人物がいるからか、縫物の難しさと言う物も手間が掛かる過程と言う物も知っていると自覚している。そうまでしてプレゼントしてくれたその気持ちが改めて嬉しくて、押しつぶされた頬のせいで唇は嘴のように先尖りになりつつ、今度は約束するように伝えて。"バ管理人"と言うのが"ドードー鳥"だと言う事はその役職から理解が追い付く。とは言え、それを語る彼女の顔色が仄かに赤く染まった事は理解が及ばずに頭をかしげるばかり。疑問に傾けたままの頭はゆっくりと正面に戻り、差し出された手にそっと重ねるとその手を引いて「喜んで、__でも、満月の前に帰らなきゃ。狼男は可愛い吸血鬼を食べちゃうぞう」ぱくん、と冗談に乗りかかる様に口を動かして、遊園地への道を誘導し)

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