The Elders Index【3L/人数制限無し/途中参加歓迎】

>ルー

…ん??…何って…帰るんだよ…
(相手が立ち上がるのを当然とばかりに確認すると相手の手を握って瞬間的に心内で分厚い写本を捲っていって、握った手で同調しながら瞬間的に相手と共に本社の社内へと瞬きした瞬間には既に着いていたようで、一先ず相手を治療しなければと思い立ったのか相手の手を引くようにして引っ張っていって｢…こっち…｣と先導しながら医務室に到着し、社員の治療を普段から担当している主治医に｢…お仕事の怪我で…お願い…｣と単純な言葉だけで相手を治療して貰えるように頼み

>リィ

…はぁ…あれほど普段から服用してるんだから…補給しておかないとダメだよ…
(相手が普段から服用している錠剤を忘れてしまった旨を伝えられた瞬間に額に手を当ててやれやれと首を左右に振りながらそう言って、相手が忘れてしまったのでは仕方がないと写本の能力を服用して相手の上がりきっている体温を体感的に急激に下げていって相手を治癒し

>ロンロン

・・・・・ん。
（帰る、という言葉に小さく頷き。あぁ家に帰れるんだと思うとそれだけで幸せな気持ちになり。心なしか口元を緩めていれば気づけば既に会社の中へと戻っており。相変わらず便利な能力だと思えば、相手に引っ張られるように医務室に行き。後は主治医に言われるがまま、腹部の治療とその他の小さな傷も手当してもらって。暫くは絶対安静、という言葉を最後に医務室を出れば、すとんと廊下をはさんで壁際にある椅子に座り込み）

ロンロン
…はぁ……はぁ…。どうも……。
(ｷﾞｮﾛﾘと見開いた瞼を伏せて異常な高さの体温に息を切らしながら言葉も無しにｺｸｺｸと頷いて。体温を下げて貰えばそれだけで痛みは引いたのか、また元の無表情で目をｷﾞｮﾛｯと開き一言短く礼を言い何事もなかったようにぬるっと立ち上がって

>ルー

…ん…治療終わった??…
(一般的には既に気絶していても可笑しくはないであろう傷口を開かせたまま立ち上がって帰投した上で、尚且つ治療というのも麻酔なしで行ったのであろう相手を他所に自分も体力の消耗はあったのか休憩していたようで、相変わらずの子供っぽい見た目に似合わないラム酒の平たい酒瓶を傾けながら中身を喉に流し込みながら歩いていると、治療が終わったであろう姿の相手を確認して先程の件について声を掛け

>リィ

…それより…例の件は本当だったんだね…まさか承諾しちゃうなんて…
(相手の様子が瞬時に良くなったのを確認すると先程のメモを広げながら取引を考えていた某社が対立している他社とカルテルを結んだようで、今回の契約を期に某社との関係を築こうと思っていたのだが叶わない状況になってしまった今、今後は某社についての対策も考えねばと頭を回転させながら呟き

>ALL

(本日は眠気も限界なので落ちさせて頂きますねﾉお休みなさいませ!)

>ロンロン

・・・・終わった。
（あまりにも洗い治療のせいか、普段無表情はさらに固く。相手の言葉にも力なく返しては、一応暫くの絶対安静が必要であると主治医の言葉を伝え。「・・・・・ねぇ、ロンロン」酒を飲む相手を一瞥してはまたすぐ視線を足元へ落とし。「・・・・力、使うの。なんで止めた？力使えば、すぐに・・・この怪我、治る」時間が進み自分の時間が削られようとも、今動けなければ意味がないのでは。そういう意思もあって相手に力の行使を止めた理由を尋ね）

（/了解ですっ。おやすみなさいませ！）

ロンロン
…………。
(隠れ調査の仕事なら向いているが、頭脳は皆無といっても可笑しく無いほど乏しいので、今後どうするかなどの作戦会議には結果を聞くまで出席しない。後は全て任せるというような態度で頷き、再び姿を同化させて蜥蜴のように壁を伝っていって

((お疲れ様です、お相手感謝!!

>ALL

…あー…スッキリしたー!…ん?…んー…。…マスク厨房に忘れた俺の馬鹿ぁああ!うおおお!!
(社員寮にて。風呂から上がったばかりなのか体から湯気纏わせつつ衣服を一通り身につけていると口元に違和感を感じ、顎に手を当ててみればいつもあるはずのマスクがなく焦りに焦って。社員寮に来るまでの己の行動思い返し食事を取っていた時に外していたことを思い出せば口元片手で抑えつつ社員寮飛び出して厨房へ向かい


(/昨日は来られずに申し訳ありませんでした;;久しぶりに絡み文置いておきますね)

>黒三沢

・・・・？クロ？
（まだ痛む腹部を軽くさすりつつ、軽い空腹感に襲われ厨房の近くをウロウロしていると、何やら喧しい声と同時に素早い動きでこちらに向かってくる相手が見え。呆然と上記を呟いては相手を見つめていて）

>ルーくん

やっほールーくん!ところで俺のマスー……ってどうしたの?顔色悪いけど具合悪い?
(厨房に着くと突然声をかけられ其方向けば勢い有り余ったのか必要以上の大声で挨拶し、己のマスクが何処にあるか聞こうとも思ったが何やら顔色がよくなく心配になったのか相手に近づいて

>黒三沢

・・・・前の任務の怪我。治ってない。少し痛いだけ。
（相変わらず勢いの強い相手に数回瞬きしつつ、心配そうに尋ねてきたので素直に上記を返し。シャツを捲ってはほら、なんて言って治りかけの傷を見せて。｢時計、使う。それで治そうとした・・・・そしたら、ロンロンがダメって。だから、痛い｣この間のことを思い出すように相手に説明していたがそこで相手が走ってきたことを思い出し｢クロ、探し物？｣と首を傾げ）

>ルーくん

うわわわ、いぃい痛そう…。大丈夫?社長はなんで使っちゃ駄目って言ったんだろ。包帯巻いた方がいいよ、傷口開いちゃうかもしれないしさ
(相手の腹部の傷を目の当たりにすると治りかけとはいえまだ痛みを与える程の傷にうぅ、とくぐもった声を上げ、怪我をしているというのに何故社長は回復をさせてくれなかったんだろうなんて内心ロンロン社長へ疑心抱きつつ悲しげな声で上記提案し。相手の質問で己の当初の目的を思い出し「ん?あぁ、俺のね、マスクがさ…ここにあるはずなんだけど」と口元を抑えている片手指さしつつ辺り見回し

>黒三沢

・・・・時進める、のは、早死するから。って言われた。
（自分の能力をまともに理解せず、ひたすら力を使っては急成長してきた自分の体を思えば当然な判断だがいかんせんそこまで脳が足りず。包帯を巻いた方がいいという相手に小さく頷きわかった、と述べて。｢マスク・・・・｣相手の探し物を言われて一瞬首をかしげるも、普段あるものがないことに気づけばハッとしたように気づき。厨房に1人入っていけばキョロキョロと探し始め）

>ルーくん

えぇええ!?それは嫌だ!能力使わないで!待って!探さなくていいから!俺包帯取ってくるから座って待ってて?
(能力を使う際でのデメリットを知ると顔を青ざめさせ思わず叫び。負傷していることに関わらず己のくだらない探し物に付き合ってくれる相手には怪我人に自分はなんてことをさせてるんだと申し訳ない気持ちになり、追いかけ空いている片手で相手を制すと次に椅子を指差してとにかく安静にすることを促し、確か己の部屋にあったはずだと走って戻っていき

>黒三沢

う、うん・・・・？わかった。
（相手の叫び声に目を見開き。驚きを隠せないまま矢継ぎ早に話す相手の言葉を必死に追いかけながら、一先ず座るよう促されたのでよく分からないまま指示された椅子に座り。待ってて、という相手の背を見送りながら、漸く落ち着いてきたのか小さく息を吐き。｢能力使う、何がダメ・・・・？ロンロンもクロも、よくわかんない・・・・｣胸元の時計を包むように手に取りながら、ぽつりとそんなことを呟き）

>ルーくん

ルーくんんん!ちゃんと待ってた?偉い!あ、ついでにガーゼと消毒液持ってきたから消毒しよ?
(社員寮から戻ってくると両手にガーゼと包帯、消毒液やピンセットを抱えて持って来、口元にはオレンジ色のバンダナをつけていて。厨房に着くなり相手の名を呼びひょこりと顔出して様子伺うと言われたとおりきちんと待っていた様子。それが嬉しくて表情こそ見えないもののニコニコしつつ相手に近づけば「はーい、お腹出してー」とピンセット掴みガーゼに消毒液つけ、相手の目の前で立ち膝をし

>黒三沢

・・・・うん。わかった。
（呆然と時計を眺めていれば、相変わらずの声量に驚かされるも先程よりはすぐに元の表情になって。言われた通りに服の裾を捲れば、相手が消毒してくれるのを待つ反面少し緊張した様子になり。｢っ・・・・｣と息を詰めれば消毒による痛みに耐えようと唇を噛んで）

>ルーくん

はは、大丈夫だよー、とりあえずこれ噛んで!
(最初から痛みに備え唇噛み締める相手に噛み締めすぎて切れやしないかと心配になると口元に巻いていたバンダナを外して差し出し、此方を噛むよう促して。しかしそれで己の顎から口元にかけて何かの跡である無数の斑点と異常に浮き出た脈が露になり苦笑浮かべ。すると片手を相手の座っている椅子に片手を添え手元がくるわないよう己を固定し、漸く治療に取り掛かり相手の腹部に消毒液を当てていって

>黒三沢

・・・・ん。
（痛みに耐えようと唇を噛んでいたが、それを心配した相手に差し出された布を差し出され。その時に見えた相手の傷を見るも、あぁ彼もいろいろあったのかななんて直接触れるわけでもなくただ受け止めては布を噛み。「っ--------！！」消毒液が腹部に触れた途端、独特の痛みを感じて声にならない叫びを上げ。布がなければ今頃切ってしまっているような力で唇を噛み締め、涙目になりながらその痛みに耐えていて）

>ルーくん

よーし、………おぉお終わったよ!!終わりだよルーくん!よく頑張ったね!
(此方の事情を聞かず大人しくしてくれる相手に嬉しく感じつつも悲痛な叫び声近くで聞いてはいたたまれない気持ちになりながらも消毒液を一通り当て終わり、包帯を器用にくるくると巻きテープで外れないよう固定すると立ち上がって痛みに耐えるのがさぞ辛かっただろう相手に上記述べ白い歯を出して笑いかけ、少しでも痛みが和らげばとｸｼｬｸｼｬと頭撫でて

>黒三沢

・・・・んっ、お、れ、頑張った・・・。
（終を告げる相手の言葉と笑みに安堵し。苦しい息交じりに上記を述べては、痛みで出てきた涙を服の袖で拭い。頭を撫でられては、慣れない感覚に一瞬困惑するもどこかその仕草に安心し。「・・・・・あ、りがとう」と小さく呟いて。自分に親がいたら、彼のように頑張ったら褒めてくれるのだろうか。有り得もしないことを珍しく想像しては、一気に切ない気持ちに胸が痛み時計を強く握りこんで）