【BL/ML】― silva natura ―

剱留

.....人間は嫌いだ。.....お前はその人間に作られたんだろ...。
（人のにおいより、獣のにおいが強いため特には嫌そうな表情を浮かべないものの
眉根を寄せてじぃと見つめ）

猫葉

......。（拭ってからのしようとしていた事を相手にしてもらえば
若干目見開きちらりと相手に視線移してから目伏せて黙り込んでしまい）

久々利>

…なにも言ってねえ…(ふいっと顔そらし

雪
………一応…コレで闘えるからな…（銃の所を触り

閏

俺は生まれつきずっと機械類を見た事がないからなぁー…(つんつん、と軽く右腕をつつき

狼藉

よし…出来た…って、どうかしたか？(しっかりと処置を行って少し微笑み、顔をあげれば相手が目を伏せており、不思議そうに首を傾げ

牙韋
…あぁ…そうだな…だが作られた後、直ぐにぶち壊されたぞ…
……データも機能も全て…俺を作った人間に…（真っ直ぐに見つめ

久々利
…まぁそうだろうな…（堅いぞ、とつついてくる相手に呟きながら

狐邑

ならいいや…(顔をあげてへらりと笑い
どうだ？少しはあったまったか？(冷たくはなくなったなー、と言いながら手をもう一度見つめ

猫葉

......なかなか、だな。（ちらりと相手を見て手を伸ばせばぽんと相手の頭を撫でて
僅かに尻尾をひらりと揺れ）

剱留

......。（さすが人間どもだな、と内心思いながらどことなく冷酷な表情を浮かべ
吐息を零し横目でちらりと相手見て）...それ、されて嫌に思ったか?

レス蹴りすまない…落ちる(すまなさそうに尻尾ゆらり

狐邑

......これくらい...我慢しろ。（痛みにたえる相手の様子を見れば
呆れたように吐息こぼし

閏

生身の動物と触れ合う機会もなかったしさー…(おぉ、と普段感じない感触を実感し、少し驚き

狼藉

ん…？
…まぁな、俺がやっちゃった事だしな…(撫でられてキョトンとするが、撫でられるのは嫌いじゃないので、目を細めて答え

牙韋
……さぁな…俺自身確かな心情は分からない…
…まぁ…嫌と言えば嫌かな…

狐邑

気にすんな、またなー(へら、っとしながら尻尾を揺らし

久々利
…そうなのか…（指で弾くとｺﾂｺﾂ、と堅い音がする

猫葉
......そか。（手を下ろして其の侭夜空眺めては、疲れたのか吐息を一つ零し）

剱留
......生き物みたいだな。（ちらりと相手見て思ったことを口にし）

閏

…閏は、他に動物とかにあってないのか？(珍しく聞く、機械の堅さに感心し、今度はペタペタと触り

狼藉

…綺麗な空だよなぁー(チラッと相手を見て疲れたのを察するが、何も言わずに隣に腰掛け、同じ様に空を見上げ

牙韋
………ん…？（意味がよく分からず
久々利
…一応…あるぞ…俺を支配して同時に保護してた獣がいた…
……ッちょ、そこは…（機械でも神経があるためくすぐったくなり身を捩り

閏

そいつと仲よかったのかー？(首傾げて
え…あぁ、悪いっ…ちゃんと分かるんだな(ぱっと手を離し、申し訳なさそうにへらりとわらい、頬を掻き

久々利
……まぁまぁ良かったって所か…人の言葉も話せていたぞ…
…あぁ…大丈夫だ…（落ち着き