匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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じゃあ、ベッド行くぞー(悪魔は、ソファーを立つと相手の手を引いて、寝室へ向かいながら言い、天使は、寝室に着くと僅かに目をキラキラとさせつつ、服を脱ぎ、『どっちから先にする?』と言って)
んー…さっきアンジェロが指輪先にくれたから、今度はアンからにする?
(自分はベッドに寝転がりながらも2人にそう問いかけては、「嫌だったら2人で話し合って決めてもいいよ?」と枕を抱きしめて)
『さっきは譲ってくれたし、お前先でいいよ!』(天使は相手の言葉に、賭けだったとはいえ、文句もなしに譲ってくれたため、納得すれば悪魔が先でいいと言い、悪魔は嬉しそうに「じゃあ俺からな」と言い、相手の元に行き、ゆっくりと襲って)
「…俺がもっと酷い目にあったら、ルーはずっと俺の傍にいてくれる?」
(青年はそんな部下の髪を愛おしそうに撫でてはポツリとそう呟き、部下の携帯に手を伸ばしてはセットしてあったアラームを切り)
「んん…」(部下は起きる気配もなく、もぞりと動いては、青年を抱きしめていて、セットしていた時間になっても寝ていて)
「…ルー、すき」
(青年は眠り続ける部下の顔をじっと見つめてはぽつりとそう零し、そのままもう一度眠りについて)
「…ん、あれ…?」(それから暫くして、部下が漸く目を覚まし、携帯で時間を確認すると、とっくに過ぎていて、慌てて起き、セットしていたはずだと混乱していて)
「…ん、ルー…?」
(青年は部下の声で目を覚ますと、アラームの時間をとっくに過ぎていることを確認しては「お仕事遅れちゃったの?じゃあ今日は休みでもいいじゃん」と尻尾を立てて)
「…もしかしてさ、レンが、したの?」(部下は、青年のためにも仕事を頑張ってたため、青年の様子から、自身のミスではなく、青年がわざとしたのではと思い、眉を下げつつ尋ねて)
「…俺じゃないし」
(青年はベッドにうつ伏せになりながらもそう呟き、「昨日俺寝ちゃったからわかんないけど、ルーがセットし忘れたんじゃないの」としらを切り)
「…そっか、疑ってごめんね」(部下は、確信もないまま疑ってしまったため、それを謝罪すると、携帯を持ってリビングに行き、携帯を何人かの仕事仲間に順番に電話をかけては、寝坊したことを伝えた上で何度も謝罪していて)
「…ルー、お休みじゃないの?」
(青年は忙しそうにしている部下の様子を見てはその膝に乗りながらも休みにしないのかと尋ね、アラームを止めたと言い出せばすごく怒られるだろうなと考えていて)
「寝坊しちゃって迷惑かけちゃったのに、休めないよ!」(部下は、休むわけにいかないと言い、パソコンを起動して、そのまま仕事を始めて)
「…よくわかんない」
(青年はどうして部下がそこまで必死なのかと不思議に思いながらも膝から退けば、「俺外遊びに行ってくる」と部屋に戻り)
「じゃあね、ルー」
(青年は部下が引き止めてこないことに少し落ち込みながらも家を出ては適当に歩き回り。一方、元悪魔は目を覚ますと2人に朝食を用意するべくキッチンへ向かい)
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