名無しさん 2022-01-04 17:44:35 |
通報 |
…一人の方が、という事ではないですが…
一日、レイン様の手を煩わせるのは…
( 頬を撫でられ、目を細めながらも、謝る相手に首を横に振る。全くもって相手のせいだとは思っていない。
そして、続いての相手の問いに、少し考えれば、
相手が居てくれればその分安心するのは確かだが、相手にも休んで欲しいし 此方に構わず仕事等やりたい事をやってほしい、と思いその旨をしどろもどろに口にする。
だが、最後まで言い切る前に一度口を閉じて、再度考え込めば「 やはり 」と呟いた。)
…… 良ければ、この部屋に居て貰えますか。
( ここは、素直に居て欲しいと主張するべきではないか と思い直したようで、慣れていないため 、これまたしどろもどろになりながらも、目前にいる相手を見上げながらそう言った。 )
ふふ. .. 君の頭は風邪でも良く回るね. ( 長々と告げられていく彼の言葉に 、 いかに常に色々なことを考えているかが手に取る様にわかる. 頬に触れていた掌をゆっくりとした動作で彼の髪の近くまで持ってくれば 、 髪を梳く様に撫でる. )
いいよ 、 勿論. .. じゃあちょっと待ってて. 色々持ってくるから. ( 彼なりの甘え方なのだろうが 、 少し不器用な所が愛らしいと感じる. この際沢山甘やかしてあげようと心密かに決めては 、 彼がしてくれた様に必要な物を足早に取ってくる. 幸い薬はまだあった. .. それともう一つ 、 暗闇が苦手な彼の為に持ってきた物. 手元でゆらゆらと灯りが揺れているランタン. 持ってきたそれらをサイドテーブルに乗せた. ) 綺麗でしょ? これ. .. 僕はここで本を読んでるよ. 今日も一緒に寝ようか 、 君がいいなら.
…ありがとうございます。
( 快諾してくれる相手にホッとしながら、薬等を早々に用意してくれた姿に礼を述べる。ランタンまで用意してくれる相手の優しさが 熱で弱まった身体に染み渡る気がした。
そして、大人しく薬を飲めば、今日も一緒に寝ようか という言葉に、これまた一間考えるも、小さく頷いて少し嬉しそうに微笑んだ。
_それからは、此方も手持ち無沙汰になって 軽く本を読んだりもしつつ、ゆっくりと同じ部屋で過ごした。日が沈む頃には布団に包まり、ランタンの暖かな灯に灯される相手の顔を見ながら、いつの間にか眠りに着いていた。)
どういたしまして . ( 大人しく薬を飲んだり少し遠慮がちに頷いたり. 同じ年の筈なのに幼く微笑む彼の姿は 、
まるで小さな子供の様だ. 会話が生まれずとも 、 同じ空間にいると不思議と暖かい空気が流れる. どうやら彼もその空気感に安心してくれたらしく 、 一緒にベッドに入った際にすぐに眠りに落ちてしまった. ) .. おやすみ 、 ベネット. ( すうすうと寝息を立てる彼を見詰め 、起こさない様にとそっと抱き寄せる. 不可抗力ではある物の 、 彼に風邪をうつしてしまったのは失敗だったが 、 彼が甘えられる機会が出来たことは唯一良かった所々かもしれない. 相変わらずゆらゆらとゆらめくランタンの火をそっと小さくしては彼をまた抱きしめ直す. 自分が眠れるまで 、 彼がよく眠れる様に見守っていよう . )
( 眠りに落ちてからどのくらい時間が経ったのだろう。
一件穏やかに見えたが、どうやら回復に向け一気に熱が上がっているらしくじわりと汗が滲む。
_ そんな寝苦しい闇の中、やせ細り、薄汚い幼かった頃の記憶が蘇る。静かに忍び寄る死と、大人や通行人からの冷たい視線に、感情というものがスっと無くなっていく感覚を、今でも覚えている )
…… ッ…ハッ… 。
( 呼吸が段々と早くなるのに沿って、胸の辺りが痛む。
小さくうなされれば、グルグルと廻る視界を薄く開け、目前の闇に絶望する。油が切れたのか、いつの間にかランタンの暖かな光は消えており、何かに縋る思いで「 …オ、レ…俺、は…… 」と己の存在を確認するように啜り泣く。)
.. ベネット 、 おいで. ( 可哀想に 、 随分と魘されている様だ . 彼の過去は話は聞いているものの 、 その辛さと孤独はきっと彼にしかわからないのだろう . 意を決した様に一旦ベッドを降りては 、 自分がいつも来ていたローブを持ってくる. かなり安直な考え方だが 、 少しでも安心の足しになれば. .. 魘されている彼を包む様にローブをかければそのままぎゅうと抱き締める. ) 大丈夫 . 僕を見て .. 側にいるよ 、 ずっと. ( 彼の頬に流れた涙を優しく拭い 、 薄く開かれた彼の瞳は心なしか絶望の渦が見え 、 彼のその瞳を静かに見詰める. 彼自身を見失う様な言葉に眼を細めた. "君はベネットだ. 俺の 、 一番大切な人だよ. " )
……ハ…ッ、…ハァ…… ……。
( 早まる呼吸を何とか止めようと深呼吸をするが、荒い息遣いは止まらず。しかし、身に覚えのある匂いに包まれ、更にその暖かさに包まれば、自然と呼吸も落ち着いていった。)
レイン……、様。
( 静かに囁かれる声を 霞む視線の中で探し出せば、暗闇の中で此方を見詰めるその顔をみた。情けなくもか細い声でぼんやりとその名を呼べば、“大切な人”の言葉に、大きな子どものように
尚も涙を流しながらその身を起こして抱きついた。)
怖い夢を 、 見たんだね. 可哀想に .. 帰っておいで 、 君の居場所はここだよ. ( 抱き着く彼を抱き締め返しながら 、 彼の忌まわしい悪夢を振り払う様な言葉を掛ける. .. こんなに素直で愛らしい子が何故傷付かなければならないのだろう 、 と哀しくなって彼を抱き締める腕に少し力が入る. 傷付けるのは簡単だが 、 治すのは沢山の時間が必要だ. .. それなら 、 自分が出来る限り彼を癒やしてあげよう 、 と心の中で密かに誓った. )
……、私も、久しぶりに見ました。
…取り乱してしまい、申し訳ありません。
( 暫く相手に抱きついたまま涙を流せば、此方を力強く抱き返すその腕と、優しく語りかけてくる声に ようやく落ち着いてきたのか少し身体を離し、涙を拭い呟く。
未だ熱に犯されている部分はあるが、随分と思考もはっきりとしてきた。)
…レイン様 がいてくれて、良かったです。
( 濡れた頬にへばりついた髪を拭いながら、ゆっくりと息を整えてそう礼を述べる。目前にある水色の瞳が、傍にいてくれるだけで随分と力になる、それは、拾われてきた当初のあの頃から変わらない。)
いいよ 、よく頑張ったね. .. 君は僕の匂いが好きなの 、 ?( 顔こっち向けて 、 と告げては彼の優しい看病の仕草を思い出しながら 、 彼の痛々しい涙の跡をそっと布で拭う . ふと視界の端にある私物のローブを横目で見てはまた彼に視線を合わせる. 自分の匂い何て自分自身ではよく判らないが 、 心なしか安心してくれている様に見えたのだが. )
.. !! .. うん 、 君の 、 役に立てて 、 良かった. ( 愛おしい子に急にそんなことを言われるなんて. ただ本当に彼のことが心配で 、 少し無理を言って側に居させて貰っている立場なのに . .. そんなの 、 俺の方がずっと .. 君に助けて貰っている. こういう時はなんで言えばいいんだろう 、 と照れ隠しに下を向いたまま小さくもごもごと言葉を呟いて. )
………好きです。
とても、安心しますから。
( 大人しく、言われたまま顔を向けて涙を拭かれれば、問われた言葉に此方もローブに視線を落とす。そういえば、わざわざ持ってきてくれたのだ、と尚もぼんやりする頭の中で考えれば、頷きながら小さく応える。何より、1人じゃないと実感できるのだ)
…レイン様は、いつも私の支えですよ….。
( 香りも好きだが 「 顔が見えるともっと安心します 」なんて続けて小さく漏らせば、下向いた相手の顔を両手で此方に向けて上記を述べる。
熱のせいか、何時もよりも 素直に言葉にできているような気がする。)
はは 、 俺って安心する匂いなんだ . ( 自分じゃ良く判らないけれど 、 彼がいうならそうなのだろう. .. 熱はまだ完全に引いていない様で 、 かなりぼんやりとしている. 彼がこんなにも無防備なんていつ振りなのだろう 、 と考えつつ優しく抱き寄せた. )
.. それをいうなら 、 君の方がずっと頼りになるさ.
( 少し驚いた様に 、 水色の瞳を一度瞬かせる. しかし直ぐにふっと笑えば彼に倣う様に両手を彼の頬に当てた. " もう 、 眠るのは嫌かな. " 一度悪夢を観た後はきっと眠り辛いだろう 、 無理に寝て貰う必要もない . )
…次は、ちゃんと寝れるような気がします。
( 自らも頬に触れられると、目元を緩めて相手を見つめた。
もう寝るのは嫌かと聞かれれば、ゆっくりと首を横に振って返答すると、もう一度横になって毛布とローブに身を包んだ。
何より、相手にとって、ちゃんと自分が頼れる存在なのだと知ることも出来嬉しかったのだ。)
……今夜は、ローブ お借りしてても良いですか?
( 何の気なしに再びローブを自身に掛けたが、ハッとして、悪夢を見ていなくても借用していていいのかと 許可を求めるように問いかける。)
ん 、 それなら良かった. ( かなり気に入ってくれた様だ 、 とローブに身を包む彼をみて愛おしそうに瞳を細める. 髪を一度撫でては自身も彼の近くに横たわり 、 彼を見詰めて. )
いつでも借りていいよ 、 僕の部屋に返しておいてくれれば. .. ねえ 、 俺も入れて. ( 無意識にローブを掛けていたのだろうか 、 少し焦る様な吐息にふふ 、 と微笑む. ふと彼の側でローブを少し摘んでは一緒に入りたい 、 と声を掛けて. )
ありがとう、ございます。
( いつでも借りていいと許可を得れば、分かりやすく微笑まないものの、頷きながら礼を述べる。どうやら、これからも借りる気満々らしい。
そして、身を寄せる相手の為に布団とローブを開ければ、そのまま2人で身を包み、心地良さそうに瞳を閉じた。)
……さぁ、もう眠りましょうか。
明日は、今日の分も仕事に精を出さなければ。
( 無意識にも相手へ顔を寄せながら呟くと、大分衰弱していた意識も回復してきたのか、明日へのやる気を表する。仕事と言っても家事や雑務、補佐に徹しているのだが、それでも大事な主に従える大事な役割だ。)
( / 看病してくれるレインさんが優しすぎて、背後は舞い上がっております…←
さて、次の展開をどうしたしましょう?
これは、いつかの機会でよいのですが、シリアスめな展開として、2人が何かしらで大喧嘩してしまい、家をでていってしまったベネットが 先日 提案して下さったように捕まってしまう…といったものも出来たら楽しそうだな と思いました* )
.. 頑張りすぎて羽目外さないでね. ( 広げられた毛布とローブの隙間に入れて貰った後 、 目を瞑る彼は穏やかで 、 大分体調が回復した様子が分かりよかった 、 と安堵の溜息を吐いた. ) おやすみ 、 .. また明日. ( また明日 、 と後何回言えるのだろう. と少し寂しい気持ちを抱えつつ 、 でも彼ならきっとずっとそばに居てくれるのだろう 、 という根拠もない事を信じている自分がいる. 何より今彼とこうして穏やかに眠れることが幸せで . 満たされている 、 と大好きな彼の香りを匂いながらぼんやりと思った. )
(( 気に入っていただけてよかったです 、 !
ベネットさん可愛らしくて看病のしがいがありました .. !
そうですね .. その話でちょっと思ったのは 、 多分ベネット君に言わずに一日二日家を開けて 、 帰ってきたけどちょっと大きめの怪我をしてしまってベネット君が怒ってしまう .. とか自然じゃないかなと思いました 、 !
私のイメージだと 、 勢いで家を出て行くけど薬品とか包帯とか買い足しに行ってくれるのかなとか .. いややっぱり家出みたいな方が自然なんでしょうか 、 怒ったベネット君をまだ見たことがないので .. 、 ( うむ、 )
捕まえた意味は 、 ベネット君を人質にしてレインを殺そうとしている .. とか一番自然なのかなと 、 !
…おやすみなさい。
( 病み上がりの相手に心配を掛けてしまったと、尚も反省と後悔の念があるが、相手が何時もよりも傍にいてくれるので、少し嬉しいのはあえて口には出さず。
ゆっくりと手を伸ばし、相手の頭をくしゃっと撫でれば、そのまま安眠の地へと落ちてゆく。
_熱の高かった事もあり、この日ばかりは日課である早起きもできず、次目が覚めた時には窓から明るい日差しが立ち込めていた。)
(/ なるほど!
レインさんに黙って置いていかれたことでまず機嫌を悪くしてしまいそうなので、最初のきっかけとしては良さそうですね!
おまけに怪我をして帰ってきたとなれば、尚更いい感じに戸惑いそうです←
でしたら、、喧嘩になりつつも、やはり何だかんだ手当の為に買い足しに出掛けて…という感じはいかがでしょう?
レインさんも買い出しと分かりつつも、怒らせたことで家出の不安も抱きつつ……
蓋を開けてみれば人質にとられていたって具合に…。
最終的にはお互いを守るために戦って絆を深めるんですね……分かります…()←← )
(( 心苦しいですが .. 一旦炉留切らせていただきますね ( 汗 )
レインはベネット君に怪我をさせたくなくて一人で外出していたけど、結局は一緒に居て守ってあげる方が安全だったね、ごめんねみたいな感じだとベネット君許してくれるのではないかと .. ( )
とっても良いと思います 、 !
レインは猫をイメージして作った子なので 、 足を使った攻撃だったり他人の武器をくすねたりして戦おうかなと思っています .
お互いを守りながら戦うの凄く良いですね .. ! 何処かで見たことがあるんですが 、 レインがベネット君の手錠の鍵を口に入れていて 、 口付けでベネットくんに渡して一緒に戦うとか 、 !
あっ 、 ベネット君以外の人だとかなり口悪なレインになるのですが 、、 大丈夫でしょうか 、、 ( )
(/ いえいえ!大丈夫ですよ*
ありがとうございます!
それもありますね…1人にされるのは心底嫌ですが、やはりご主人には甘いと思いますので←←
猫!ベネットは番犬のようなので、犬と猫のコンビ!いいですね…ッ!更に楽しみになって参りました。。
うわぁあ、そのシチュもかっこいいですね…
敵がいたりしたら アドレナリン出ていて平気で口付けしちゃうけど、後から思い出して顔を赤くしてほしい…( 貪 欲 )
全然大丈夫ですよ!
口調に関しては此方も悪くなるかと思いますが、、戦闘となるとお互いワイルドな所がみれそうですねっ* )
(( 本当にめっちゃ可愛いですベネット君 .. レインだけに甘えたり甘えられたりしてくれてるんだなあと 、、
犬猫コンビいいですよね .. バランス感があって良きです 、、
ぁぁ- .. 凄く好きです. ( )
レインも照れながらも 、 もう一回ちゃんとしようよってベネットに迫ってそう ..
二面性あって新鮮で良いですね 、 !
レインも頭に血が上ってしまってベネット君にいけ 、 とか来い 、 とか言ってしまって帰って命令してごめん .
. ってしゅんとするみたいな裏設定どうですか ...
トピック検索 |