魔導機翔 EXE DOLLSｰエグゼ・ドールズｰ【オリジナル/SF/ロボット/戦闘/恋愛】

> クノア・エリュー

(体を起こし、欠伸と共に伸びをする、本当に先ほどまで寝ていたようだ。)
最近よく邪魔されるアジアの方に向かってるわ……
日本あたりは小さい島国だし何もないなら潰しちゃうつもりなんだけど
(姿勢を正し、退屈そうにポチポチと操縦桿を弄る。
現在自動操縦中なので特にやることもないただの手遊びのような物だ)
貴方を見てたらお腹空いたわ……潰す前にオスシ？とやら食べてみようかしら……

【坂巻・クノア・エリュー】

>パトリシア

アジアねぇ……丁度いいや、アタシも今のとこ終わらせたらそっちに向かうぜ？クソ人形乗り共にはアタシも煮え湯を飲まされてるしな…(アジア方面にいると聞けば思い浮かべるのは最初の侵略、各地にそれぞれの【ダスター】がいったがどれもあと少しのとこで破壊されている。人型の兵器…【ダスター】発掘現場にあった資料に書かれていた【PROJECT/DOLLS】の文字を思い出してはむかっ腹が立つ、咀嚼していたポテチを一気に流し込めばコンソールを素早く弄ってタンクモードの砲塔がターゲットの小国へ向き青白い電気が発生すると同時に発射着弾、燃え砕ける小国を目に恍惚の表情を浮かべると「寿司なら美味いとこ知ってるぜ、食いに行くなら連れて行ってやるよ」とご機嫌に述べ)

(/主様参加許可ありがとうございます。皆様今後とも何卒よろしくお願いします)

＞古島 荒正 エルネイシア 丈崎

………取り込み中、だったか。
(皆が談笑している中、シュミレーション室の入室口の方から静かな、しかしよく通る声が。そこに立っているのは相手を射抜くような鋭い眼光を放つスーツ姿の青年。言わずもがな、適性者の1人、沢神士郎である。彼の顔からは笑みというものが一切感じられずまるで凍りついたかのように無表情。しかし他の適性者が楽しそうに話しているこの状況、やはり入りずらい部分があり半分入室の許可を求めるかのように声をかけ)

>古島 シェリィ 丈崎 沢神
(/丈崎さん、沢神さん、よろしくお願いします！シェリハさんも古島さんもこれからもよろしくです！)

う、うわぁ…次々とたっけぇよぉ…今日から牛乳毎日飲んでやる！怒ったもんね！トレーニング頑張っちゃうからね！というか丈崎と沢神もトレーニング？
(次々とトレーニングルームに数少ない適正者達が集まり上を見上げると身長差があって涙目になりながら必死に言い訳していると丈崎と沢神がトレーニングルームに入室した事に疑問を持ち)

>古島さん、荒正さん、エルネイシアさん、沢神さん


よっ、嬉しい事を言ってくれるね。今度の休みにでも、一緒にコスメを見に行くかい？
……元気そうで何よりだよ。

(ゆるく開いていた手をキュッと握り、エルネイシアさんの拳に対してコツンとグータッチのポーズ。綿飴の如く軽いノリで外出の誘いをかけつつ、目をそっと覗き込んでは心底安心したと感じられる優しく柔らかい声で相手の健在を喜び)

何言ってんの、緊張する仲でもなかろうに。
今この瞬間くらい、気楽に行こうぜ。

(どうやら女性陣に囲まれて肩身の狭い思いをしていたらしい。古島さんの呟きを拾った晶牙は眉を跳ね上げ、カラリと晴れた笑顔にバチコンッとウィンクまで重ね、気楽に行こうと口にし。ただでさえ気の抜けない任に着いているのだ、今この瞬間くらいは気を抜いていたい……言葉の裏に自分の願いもそっと忍ばせて)

牛乳だけじゃ足りないぞ。食事、運動、睡眠。この三つをバランスよく、だ。
まあ、そうだな。一人のつもりだったけど、大人数で連携の練習も悪くない。

(涙目で宣言している荒正さんを軽く宥めすかしつつ、牛乳だけでは成長に至らないことを伝授し。そして半分忘れかけていた自分の入室理由を思い出し、これだけ人数が揃ったなら連携戦術のトレーニングでもしようかと提案して)

ああ、沢神さん！
お疲れ様です。

(歳のころはほぼ同じで所謂”タメ”のはずだが、相手の方が背が高い事もあって自然と敬語が出る。一部の隙もなく張り詰めた表情を見せる沢神さんに対して正面から向き合い、遠慮しないでと言いたげに再びユルッと片手をあげて挨拶のポーズをとり)

>古島、荒正、丈崎、沢神

やー、沢神先輩も、なんだか勢揃いで楽しい空間になってきた。

（くいくい、曖昧な位置に佇む沢神を手招きして部屋へと誘う）

……仮想標的、もうちょっと増やした方が良いかもね？

（ここまで味方の人数が増えたとなれば、いくら何でも「指揮官機1、通常機3」では有益な練習にならないだろう……と提案しながら）

あはっ……古島先輩は「両手に花」はお嫌いかぁ。
でも確かにボクも、こう格好良い男の先輩方に囲まれるとドギマギしちゃうかも……キャッ。

（発言の内容に反し一つも赤らんでいない頬に手を当て、実にわざとらしく）

コホ、コホ……本当に、前を安心して任せられる先輩達だから。
ボクも胸を張って安全なトコロから射撃出来るっていうものです、うん。
援護射は任せてくれて良いからね。

【古島 悠斗】
>荒正さん、エルネイシアさん、丈崎さん、沢神さん

あっ…沢神さんもトレーニングですか？あの…良かったらこれから一緒にどうでしょうか？連携の確認なんかも出来るし新しい発見も見つかると思いますし…(入口にふと視線を向ければ更に高身長の青年を見つけぺこりと頭を下げるとどうせならと皆でトレーニングでもしないかと話をもちかけ)

た、確かに皆は仲間ですし緊張するのはおかしいとは思うんですが……ってエルネイシアさんと荒正さん2人といるのがい心地悪いとかじゃないからね？！(丈崎の豪快なウインクに口角引き攣らせるもエルネイシアの戯言に別に2人が嫌だとか言うわけじゃないと慌てて、何気ない日常…これが続けばいいのだが果たしていつまで続いてくれるのか…)

と、とりあえずお2人が入るのであれば相手を指揮官機1、他50程の軍団クラスに設定しなきゃかな…

＞古島 荒正 エルネイシア 丈崎

トレーニングを欠かせばいざと言う時に何も出来なくなる。………一緒に？別に俺は構わんが。
(皆の反応を一通り見てからまっすぐ部屋の奥へと足を進める。と、古島のトレーニングを一緒にするという提案を受け少し意外そうな顔をするもすぐにニコリともせず返答し)

>古島さん、荒正さん、エルネイシアさん


指揮官１の他50と来ましたか。どう動いたものかな。

(提示された戦闘規模に対し、うっすら眉間に皺を寄せ。格闘を主とし、ひたすら前に出るしかないタイプの自分はどう動くべきか。味方とはどう連携を取ったものか。とはいえ、それを鍛えるのが今回のトレーニングであり、ならば早速と一番手近なマシンに近づこうとして)

……前線は任せとけ。
ま、俺は前線に出るしか無いんだけどな！

(おどけて見せる一方で咳き込むエルネイシアさんを見かね、いざとなれば背を支えられる位置へと移動し。この子の元まで敵の侵攻を許さないという目標をひっそりと立て、前線は任せてほしい……というより前に出ないと仕事が出来ないと、ニカッと豪快なスマイルを添えて言い放ち)

>63
(/丈崎 晶牙の中の者です。No.63の宛先は、正しくは古島さん、荒正さん、エルネイシアさん、沢神さんとなります。記述にミスがありました。大変申し訳ございませんでした。)

名前 坂田 小鈴
年齢 15
性別 女性
容姿 身長158cm。髪はやや暗めの柳色であり、耳元を隠す程度のボブカット。丸く大きな瞳も同色。
白色のシャツの上から薄柳色のアウターを羽織り、下半身にはシャツ同様白を基調とし、黒で縁どりをした短めのフリルスカートをみにつけている。足元には薄茶色のブーツを身につけ、赤色のベレー帽を被っている。

性格 無鉄砲で向こう見ずな熱血漢。行き詰まった時は一言目に気合い、二言目に根性を口にして、能天気に根拠の無い自信を持ち続ける人物。しかしながらこの性格は彼女が背中を追い続けた兄の模倣のようなものであり、本当は気弱で引っ込み思案な、臆病な性格の持ち主。出撃前にコックピットで一人になっている時などは未だに手が震え出すなど根本的な性格がパイロットに向いておらず、精神面での周りとの差に未だに苦悩する時も多々ある。ただ1つ、特筆すべき素質を上げるのならばそれは執念とでも呼ぶべき頑固さである。向いていないのは重々承知だし、兄のように死んでしまうのではと思うと何もかも捨てて投げ出したくなる。けれども兄ならきっと逃げないから、天国の兄に笑われるような姿は見せたくないから。たったそれだけの理由で虚勢を貼って立っている。
所属 対【ダスター】組織
備考
大という名の一人の兄を持っていた少女。早い段階から【ドールズ】の適性者として登録されていたのだが、乗り込んで戦闘を行うことへの恐怖心や、己より兄の方が適任であるはずだという意思から搭乗を拒否。しかしながら数ヵ月後に【ダスター】による建築物の崩落事故で兄が目の前で圧死。以降兄の分まで己がやらなければという使命感で恐怖心を押し殺して搭乗している。ことある事に兄ならと口にするのは自責の念や恐怖心を押し留めるルーティンとしての意味合いも持つ。

名前 【DOLLS TYPE/KNUCKLE】
機体カラー メインカラー赤(基本装甲)、黒(各所ライン及び口部フェイスマスク)、黄色(左右カメラアイ及び装甲端)、薄緑(マント状エネルギー)
機体装甲 全体的に丸みを帯びた、大柄な男を思わせる形状。装甲が分厚いらしくシルエットはかなりごつい。両肩には小さな盾が取り付けられ、両腕は鈍く光る黒色の巨大なガントレットで覆われている。左右のカメラアイはサングラスを思わせるような三角形型であり、口部にあたる部分には牙のような亀裂の入ったフェイスマスクが取り付けられている。
全長22m
重量28t
主要武装
・ステゴロナックル
左右の腕に内蔵された武装。正式名称エクセキュートバンカーなのだが、搭乗者が勝手にステゴロナックルと呼んでいる。極めて高純度のフェルメタルで構成された前腕であり、拳が直撃した瞬間ゼロコンマの誤差も起こさずに3回攻撃を叩き込む。1発目はシンプルな、馬力と質量に物を言わせた殴打。2発目は拳頭部の振震機より生じる強烈な振動波。そして3発目は前腕内の螺旋バンカー機構により、ゼロインチ距離で高速回転する拳をねじ込むスクリューパイルバンカーである。この3つをほぼタイムラグなく打ち込むことで分厚い装甲の上からでも強烈な一撃を叩き込む。
乱打でき、かつ単純な質量攻撃ということで決定力も高く、愛用されている。

・咆哮砲
これまたドミネートキャノンという正式名称があるのだが、訳の分からない名前を付けている。牙型の口部フェイスマスクを展開後発射できる高出力プラズマキャノン砲。照射時間に比例して威力が上昇する仕組みであるが、故にフェルメタルを貫通できるだけの威力を瞬時に持たせることはできず、基本牽制用。但し条件さえ揃えば基本武装の中でもダントツの威力を発揮する。

・ダンビラカッター
刀身部分にGENOCIDE-BLADEとでかでかと刻まれているのだがもはやガン無視している。形状はドスやダンビラというよりチェーンソーそのまんまであり、高速回転するフェルメタルの刃で敵装甲を削り落とす。

・バリアブルクロス
唯一正式名称のまま呼ばれている武装。各所のプラズマエネルギー発振器から発生したエネルギー防壁を文字通り衣類のように纏い、光学兵器をシャットアウトする代物。…なのであるが、搭乗者が意図的に各所の発生器をシャットダウンさせ、背面にのみ正しくマントの如く生じさせている。発生箇所が絞られたことにより出力は上昇しているようで、カバー範囲に目を瞑れば防御力は極めて高い。一応拳の発振器はワンタッチで稼働するようになっているので、背部エネルギーをたくしあげるように全面に持ってくることで前面からの攻撃も防げないことは無い。片手が塞がるが。
奥の手と言うよりは目くらまし的な使い方になってしまうが、全身の発振器からビーム砲として放つこともできないことは無いらしい。但し至近距離でもない限り威力は下の下。

【EXE System】
度胸。恐怖を蹴っ倒して絶望を度胸で笑い倒し、道がなくても前へ進む。困難に直面しても諦めず、不格好でも立って進む心構えを持つ事が発動条件。本心から奮い立つことが必須な為に兄の模倣をしている間は発動せず、少しでも心が折れたのなら即座に停止する。
発動後は全身からバリアブルクロス以上に高密度の薄緑色に発光するエネルギー防壁が噴出され、装甲強度と機体性能、特に馬力が飛躍的に上昇する。
武装の出力も上昇するが、同時に咆哮砲とダンビラブレードの使用は不可となってしまう。機体名の通り拳、すなわち素手での殴り合いのみを重視し、どんな相手とも拳で張り合うパワーと、相手を土俵に引きずり込むための防御力を発揮する。機動力の要となる飛行用のスラスターの出力は変わらないものの四肢の馬力は段違いな為、跳躍力や走力といった一部の機動力は上昇している。

(/Pf提出遅くなり申し訳ございません…！不備などございましたらご指摘下さい)

> 坂巻・クノア・エリュー

貴方が来るなら私の仕事はなさそうね……下見だけしとくから後は頼もうかしら
(軽口で返しながらコンソールに触れて地図を確認する。
地図は自分らが破壊した場所を段々と赤く染めているが日本だけ真っ白だ。
資料には目を通したがやはり見て見ないことには判断はできない)
……ふぁ……っと、まだ着くまで時間かかるし私は寝るわ……もしあの人が出たらよろしく伝えておいて

通信を切る、ディスプレイが明滅し、再びunknownの文字が表示される。

>古島 シェリィ 丈崎 沢神
わかった！睡眠運動……睡眠だね！おっけ！
うーむ、適正者がここまで集まると一瞬で倒しちゃう気g…なんでもないよ。うん。
(肝心な食事を忘れていている。睡眠の頻度が多いようだが敬礼をして満開の笑顔を見せる、なぜか知らないが適正者が自分抜いて4人集まっているから大丈夫なのでは？と考えていたが途中でやめて誤魔化すと)
私は近から中距離範囲だからサポートとかにつくよ。まぁ暴れるのは前提としてね。あ、暴れてる時当たんないように気をつけてね、前にやった時ガチで弾切れするほどやっちゃったし…
(自分の役割を確認していると忠告と過去の事例を伝えると同時に自分のドールズへと行き片手だけ機体に触れ、一息すると後ろを振り向き)


やりますか。

【古島 悠斗】
>荒正さん、エルネイシアさん、丈崎さん、沢神さん

こ、これだけのメンバーが揃ってるならやっぱり兵団クラスくらいが良いかなと思いまして…それじゃ皆さん、近くの疑似コックピットの方に乗っていただいて…(表情の変化に乏しい沢神が了承したのを確認し丈崎の言葉には5人の適性者がいるのだしこれくらいなら大丈夫だろうと話すが……訓練ではあるしもしもは起こらないと判断しての設定ではある、実際の出撃ならば少しでも判断を誤れば瓦解するかもしれない…気合十分といった荒正を見ながらこんな事は話す必要は無いと内心を飲み込むと疑似コックピットに乗り込んで自身のDOLLSのデータをセッティングしていきほかのメンバーの準備を待つ)

立ち位置はタンク、フロント、バック、指揮官機に関しては今まで実戦できていないので僕達のDOLLSに似たタイプを想定しています。


【坂巻・クノア・エリュー】

>パトリシア

別にアタシより先に着いたなら暴れちまってもいいんだぜ？銀座ってとこの寿司屋だけ残しといてくれたらな？(ケタケタと笑いながらも既に行き先を日本へとコンソールで打ち込みオートパイロットで自身の機体を走らせており、やっとこの時が来たと同じく地図を見てポテチの塩の付いた指をペロリと舐め)

あいよ、まぁ返事が来るかは微妙だけどなー(通信を切るという相手にヒラヒラと手を振りながら残る1人…【動物】系統指揮官の姿を思い浮かべ)


>65 匿名さん様

(/pf提出ありがとうございます！近距離パワーファイターですね！問題もないのでトレーニングルームの絡みに絡んで頂けたらと思います、別にトレーニング始まっての飛び入りみたいな感じでも構いませんので)


(/それと遅れましたが【生物】系統指揮官のkeep権が着ぐるみ様に譲渡されましたのでpf提出をお待ちしております。又、適性者枠をkeepしていたイチゴ牛乳様は本日中に提出がない場合keepを解除させていただきます。)

>古島、荒正、丈崎、沢神

（後背の疑似コックピットの扉を開き、ふと丈崎の方を振り返って）

……大丈夫、トレーニングだよ。
無理はしないし……あはっ、「させないでくれる」んでしょ？

（小さくサムズアップをして、のらりくらりと変わらぬ薄い笑顔を残し扉を閉じた）

……けほっ……さて。

（コックピット内、各種機器を稼働させながら、同じく機動した通信機器に声をかける。
自身のDOLLSは身軽さと長射程のレールライフルを用いた「機動砲狙撃」を得意とする、ならば、自分一人で敵を全て撃退する必要の無いこの連携訓練ですべきことは……）

各個撃破しやすい様に集団を散らすよ、数で勝る相手に連携を取られると厄介だから、再集合しそうになったらそこを砲撃してまた散らす。

（直接的に敵機を撃破するのでは無く、あくまでも援護だ）

>古島さん、荒正さん、エルネイシアさん、沢神さん


ああ、前線は任せておきな。

(味方の小さなサムズアップに対し、ターコイズ色のリップの端も釣り上がるというもの。荷物を下ろしては手近なマシンに乗り込んで)

ご存知だろうけど、俺の戦友(とも)は必然的に前へ出るタイプだ。
集団を小分けにしてもらえるならありがたい、落とすのも楽になる。

(座席に腰を下ろして深呼吸を一つ。各所のスイッチを入れ、出力される数値をチェックし、通信システムを介して自分の立ち位置を表明し。戦友と呼んだ己の愛機は近接兵装を持たず、ほぼ身一つで敵の懐へ突っ込んでいくことが必定となる。あるのは拳と足、尻尾のハンドガン、そして全身の変形システム。数で攻められるとどうしても弱い以上、集団を散らす作戦には素直に賛同し)

前へ出る以上、引きつけて留めるのは得意だ。
駆け回って敵さんを固めるから、範囲攻撃でまとめて貰ってもいいぞ。

(自ら前線に出る以上、後方の味方陣営への侵攻を許さないという役割もある。別パターンとして自分が囮となり、敵が固まっている所を一気に仕留めてもらう策も提案して)

【古島 悠斗】
>荒正さん、エルネイシアさん、丈崎さん、沢神さん

僕とKAGRAが敵の陽動も兼ねてエルネイシアさんが散らした相手の気を引きます、その隙をついて皆さんが各個撃破を狙える様にやります。

万が一僕に敵が集中した時には構わず目の前の敵をお願いします…。
(疑似コックピットのハッチがしまり内部の風景は戦場である市街地が映り、設定していた【ダスター】は戦闘機型15、オオカミ型10、クラウド型15、ヒューマン型10の影が蠢いていて、その向こう側で浮遊するDOLLSに似たシルエットの指揮官機…タンクと言えるほど装甲が厚い訳でもない自身のDOLLSがこのメンバーでやれること、陽動しながら一撃を与えていくヒット＆アウェイ作戦を口に出し操縦舵のグリップを握り準備を完了し)

(/あげまぁーす)

>古島さん、エルネイシアさん、荒正さん、沢神さん

ひい、ふう、みい……しめて10匹、と。
そうだな、その手で行くならケモノ型は俺が引き受けてもいいかい？
ちょいと親近感が湧いちった。

(マシンのモニター越しに映る敵影の数々、合わせて50と1。蠢くそれらの中にオオカミの姿の群れを見つけ、ひいふうみいと頭数を数えては、敵機を散らばすのであればオオカミの群れを任せて欲しいと申し出て。理由はこれと言ったほどのものでは無い、ただ同じくオオカミの姿をとる愛機のことが想起され、ちょっと親近感が湧いただけのことである。)

さて、こっちはいつでもOKだ。
トワイライト共々、飛び出す準備は出来ている。

(手元のコンソールをポチポチと操作、すると変形機構が動き出し、デフォルトのモードが四足のウルフモードに。一直線に敵陣を見据え、黄昏色の獣が飛び出す準備は万端。しっかり操縦桿を握りしめ、やる気満々に不敵に笑ってみせて)

あげます