魔導機翔 EXE DOLLSｰエグゼ・ドールズｰ【オリジナル/SF/ロボット/戦闘/恋愛】

>古島さん、荒正さん、エルネイシアさん、沢神さん


よっ、嬉しい事を言ってくれるね。今度の休みにでも、一緒にコスメを見に行くかい？
……元気そうで何よりだよ。

(ゆるく開いていた手をキュッと握り、エルネイシアさんの拳に対してコツンとグータッチのポーズ。綿飴の如く軽いノリで外出の誘いをかけつつ、目をそっと覗き込んでは心底安心したと感じられる優しく柔らかい声で相手の健在を喜び)

何言ってんの、緊張する仲でもなかろうに。
今この瞬間くらい、気楽に行こうぜ。

(どうやら女性陣に囲まれて肩身の狭い思いをしていたらしい。古島さんの呟きを拾った晶牙は眉を跳ね上げ、カラリと晴れた笑顔にバチコンッとウィンクまで重ね、気楽に行こうと口にし。ただでさえ気の抜けない任に着いているのだ、今この瞬間くらいは気を抜いていたい……言葉の裏に自分の願いもそっと忍ばせて)

牛乳だけじゃ足りないぞ。食事、運動、睡眠。この三つをバランスよく、だ。
まあ、そうだな。一人のつもりだったけど、大人数で連携の練習も悪くない。

(涙目で宣言している荒正さんを軽く宥めすかしつつ、牛乳だけでは成長に至らないことを伝授し。そして半分忘れかけていた自分の入室理由を思い出し、これだけ人数が揃ったなら連携戦術のトレーニングでもしようかと提案して)

ああ、沢神さん！
お疲れ様です。

(歳のころはほぼ同じで所謂”タメ”のはずだが、相手の方が背が高い事もあって自然と敬語が出る。一部の隙もなく張り詰めた表情を見せる沢神さんに対して正面から向き合い、遠慮しないでと言いたげに再びユルッと片手をあげて挨拶のポーズをとり)