魔導機翔 EXE DOLLSｰエグゼ・ドールズｰ【オリジナル/SF/ロボット/戦闘/恋愛】

>40 匿名さん様

(/参加希望ありがとうございます、適性者枠keep了解しました、pfの提出をお待ちしております。)



>all
(/お陰様で適性者枠残り1枠、対【ダスター】組織枠が4枠、【ダスターズ】枠は満杯となりました！【ダスターズ】3人のpfが揃い次第戦闘パートのロルも投げようと思いますので、お暇であれば加わって下さると恐縮です。これからも当スレをよろしくお願いいたします！)

(/数日前に辿り着きまして、適正者として是非とも参加したいと思います。まだ枠が残っているのであれば、何卒よろしくお願いいたします。)

>42 匿名さん様

(/参加希望ありがとうございます、適性者枠残り1枠空いていますのでkeep承ります、pfの提出お待ちしております！)

【名前】
丈崎　晶牙（タケザキ・ショウガ）

【年齢】
18

【性別】
男

【容姿】
身長178cm、育ち盛りの男児にふさわしく、適度に引き締まった体型。ふわふわとした黒髪は肩甲骨を覆うほど長く、高い位置でポニーテールに結い上げる。日没直後の空を想起させる紺色の目に吊り目気味の黒いアイラインを引き、紫のアイシャドウ、ターコイズのリップ等を乗せ、バッチバチに化粧がキマっている。その日の気分でメイクの色は変化するが、紫シャドウとターコイズリップの組み合わせが1番のお気に入りなんだとか。通学時は学校の制服をかっちり着込み、私服はラフな開襟シャツや丈の長いコート類を好む。

【性格】
どっしり構えた大らかな性分で、一度気になればとことん突き詰めるマメさと、押し付けを良しとしない思慮深さを併せ持つ。基本的にはノリが良く、大口を開けてガハハと大きく笑えるお兄さん。

【備考】
「よっす、皆元気してるか！」
「なんだよ、男が化粧したら悪いのかよ」
下地からシャドウにリップまで、余すことなくバチバチにメイクをキメている青年。両親と歳の離れた姉は健在だが遠方に住んでおり、一人下宿生活を送る。ある日の下校時にダスターズの襲撃に遭い、「もう逃げられない」と絶望したところへ後の愛機となるドールズが飛来、目前に着地した。その着地の衝撃で晶牙は吹っ飛ばされて全身強打の上、砕け散る道路の破片が頬を掠め、一生消えない大きな傷を作ってしまう。「俺の顔に傷を付けたんだから責任取れよな！」と半分冗談を混ぜ込みつつ、組織へ加入となった。ドールズのことは戦友(とも)と呼びかけ、親しんでいる。
最初は頬の傷をコンシーラーで塗り込めるところから始まり、次第にのめり込んでメイクの奥深さに目覚め、今ではフルメイクで日々を過ごすように。ポーチに各種道具を詰めて持ち歩き、気に入ったブランドの新作チェックも欠かさない。腕前の方もなかなかで、その人に一番似合うメイクを施してくれる。

【機体名】
DOLLS TYPE/TWILIGHT(トワイライト)

【機体カラー】
オレンジ(メイン装甲)、紫(カメラアイ・可変)、ターコイズ(マウスライン・可変)、白(骨格・尻尾パーツ)

【装甲】
オオカミの頭と人間の体、いわゆる人狼の姿形を取り、口には獰猛な牙を連想させるギザギザのラインが入っている。足の関節構造は獣のそれとなっており、ダイナミックな駆動・跳躍の実現に一役買っている。背中の飛行ユニットに加え、四肢それぞれにブースターも装着。腰には尻尾に当たる細長いパーツが付随し、ハンドガンとしても活用される。近接兵装は持たずに蹴りと拳をメインとするため、四肢の装甲は特に頑丈な作りになっている。全身変形機構を備えており、ゆえに関節まわりは防御が薄く、弱点ともなっている。晶牙のアイシャドウと機体のカメラアイ、リップとギザギザのマウスラインの色がシンクロしており、晶牙のその日の化粧に合わせて機体の一部もカラーチェンジするというビックリ仕様。機体性能の変動は一切ない。

【主要武装】
＜変形機構・ウルフマン＞
二足歩行のヒューマンモード、四足歩行のビーストモードを適宜使い分け、変形する。ヒューマンは戦闘性能、ビーストは移動性能に優れる。その気とあらば、ビーストモード時に他のドールズを１体まで背中に乗せ、疾走することも可能。

＜ブーストアーム・レッグ＞
四肢に装着された加速ブースターを点火・転用し、その勢いで超速・強力な格闘攻撃を繰り出す。背中の飛行ユニットで飛び上がってからのドロップキックが得意技。

＜テイルガン＞
尻尾に当たるパーツはハンドガンでもあり、取り外してはビームの弾丸を打ち出す。威力は控えめな唯一の遠距離兵装。腰とはワイヤーで繋がっていてエネルギー供給がなされ、手放すと掃除機のコードの如くスルリと元の場所へ収まる。

【EXE System】
「こいつは到底無理だ、勝てやしない……いいや、思い切りぶち抜いてやらぁ！」
＜トワイライト・バレット＞
強大な敵・強固な壁を前に一度「これは無理だ、勝てない」と絶望した上で、それでも尚立ち向かう気概を見せられた時に発現。ビーストモードに変形後、黄昏時を思わせる紺とオレンジの光を纏い、まさに一発の弾丸と化して標的に突進する。この光には耐衝撃性能を飛躍的に向上させる効果があり、特に物理攻撃に強いバリアとしての面も持ち合わせる。出力が上がれば標的を丸ごと貫通することも叶うかもしれないが、相応の圧がパイロットにのしかかり、肉が裂け、骨が砕ける恐れがある。
発動時、どこからともなくオオカミの遠吠えが聞こえるとか……。


(/>42の者です。pfを提出いたします。えらく沢山書き込んでしまいました。)

(/>37の物です、現象系ダスターズのpf確認お願いします！

名前 パトリシア・ディザイア
年齢 21
性別 女
容姿 身長156cm 体重は不明、髪はやや青みがかったシルバーのセミロング。
服装は傷んだ布切れの様なフードとマントを羽織っている、中には不釣り合いな純白のフリルのついたドレスを着ている。
パイロットスーツは白に赤いラインが入っている。
性格 いつも気怠げでやる気がない。
戦闘の際は渋々と言った様な素振りとは裏腹に淡々と最善手を取り続ける。
しかしダスターズの一員らしく相応に現代の人を恨んではいるらしく一般人のいる場所等でよく無差別に攻撃する。

備考
至って普通の生まれであったが災害によって両親を失う、それから引き取られる先々で様々な災害に見舞われ、自分のみ生き残り続けた。
やがて周囲は彼女のことを「災厄の子」と呼んで避ける様になり、そして彼女は忽然と姿を消し、ダスターズへはと入っていた。

機体名　アークディザスター
機体カラー メインカラーは白、サブカラーに灰色、クリストロンフィルターやモノアイ、センサー部分は血のように鮮やかな赤
機体装甲 機体下部にフェルメタル製のシールドが6枚、補助アームで操作され、被弾箇所を適切に防御できる。
空中型のクラウディアモード、地上戦型のアースクエイカーモード、最終決戦仕様のディザスターモードがある、普段はクラウディアモードでまったり空襲している。
全長 32m
重量 28t

(/>45の続きです。
主要武装
クラウディアモード
平べったい円形の機体、下から見上げると雲のような見た目をしている。イメージとしては雲形UFO爆撃機。モチーフは雲や天候にまつわる災害。
・レイニーブラスター
機体下部に取り付けられたエネルギー弾を放つ砲台、左右に均等に5門ずつ、合計10門ついており上空から雨の様に弾幕を撃ち下ろす。
・ストームブレード
機体側面に取り付けられたフェルメタル製のブレード、機体側面を回り、同じ高度にたどり着いた相手を無情に真っ二つにする。
・ライトニングオービット
2個で1セットの自律兵器を2個。
球体状をしており、電撃の発生器と受信機分かれていて発生器から受信機に向かって不規則な挙動の雷を発生させられる。

アースクエイカーモード
円錐状に腕を生やした様な機体、このモードの際は地中に潜るため姿を見ることは難しい。
独自の音響センサーにより地表の敵の位置は概ね捉えられる。モチーフは地震。
オービットは使用不可
・レイニーブラスター
クラウディアモードとは打って変わり円錐状の上部にあり、地中から地面を貫いてレーザーを放つ。
精度は悪いが無差別なので関係無し。
・ストームブレード
ふたつに分離させて両腕に装備。
確実に目的が上にいる際に地表を切り裂き地割れとともに斬撃を振るう。
・クエイカースパイラル
円錐状の先端、ドリル状になっており地面を潜ることが可能。
移動用の他、スパイラルをその場で高速回転させ続けて付近に地震を発生させられる。

ディザスターモード
完全な人型、最終決戦仕様。
・ストリームブラスター
5門のレイニーブラスターを直列させて2本でクロー状にしたもの。
左腕に装備する。
威力は微増、人型になる際に手持ち武器として使いやすい様な設計。

・ストームブレード
フェルメタル製のブレード、手持ち用になっただけで性能は変わらず。

・ライトニングオービット
両肩に装備、右側が送信機で左側が受信機。

・クエイカーレッグ
脚部を蹴りの際にドリル状にする事で相手の装甲を削り貫く矛となる。

クリストロンフィルター【赤色】
各モードでコアのように機体中心部にある赤いダイヤ状のパーツ、効果は【重力操作】
機能によって生じた反重力で普段エネルギー消費を抑えて空を飛び続けている。
またいざとなれば短時間(最長で10秒ほど)であれば自身を含めた周囲50m程に加重力をかけて挙動を遅くできる。
自身を中心に能力を発動する為相手だけ重くは出来ない。
自分にしか効果が働かない範疇なら長時間(30分ほど)使用できる。

>44 匿名さん様

(/pf提出ありがとうございます、特に問題もないので現在の日常ロルに参加するか、戦闘パートのロルを回す予定ですのでそちらに参加していただけたらと思います。)

>45 パトリシア様

(/pf提出ありがとうございます、問題もないので【ダスターズ】側日常パートを開始しようと思うのでそちらか3人目のpf提出後の戦闘パートロルで絡みを開始するかどちらにしましょうか？)

(/47古島様
戦闘ロル前に軽く日常パート挟んでおきたいです！
あと戦闘ロル前にmob用のダスター何体がpf出来たら載せてもいいですか？

>48 パトリシア様

(/了解しました！では下に坂巻から他のダスターズに状況確認みたいな感じで通信する日常パート回しますね？mobに関してはpfとか特に大丈夫ですよ、一応そんなに手の込んだモノで無ければいいのでぇ)


>【ダスターズ】各位用絡み文

【坂巻・クノア・エリュー】


あーあー、まいくてす、まいくてす…アタシの声聞こえてっかぁー？(某国渓谷の隙間にタンクモードの自身の【ダスター】内から他の【ダスターズ】へと通信を送る水色頭の女性(にしては小さいが成人済みである)の姿が、彼女は【ダスターズ】機械系統指揮官である。久しぶりに近況報告も兼ねてと思い通信を送ってみたが果たして残りの2人からの返事はあるのかと片手にポテチの袋を持ってバリバリと咀嚼しながら待ってみて)

(/ダスターズに関してはそれぞれの機体が母艦的な感じなので決められた基地みたいなのはありません、ただダスター発掘現場は立ち入りが禁止されているため本拠地としてはそこを使います。明確な位置などは決めてませんが、希望があればそこにしようかなとも思います。)

>古島さん、荒正さん、エルネイシアさん

お疲れ様でーす。

(粛々とシミュレーションの手続きが進む中、新たな入室者が一人。何処かの学校の制服、学用品が詰まっているであろうバックパック、そしてバッチバチに決まった紫のアイシャドウとターコイズのリップ……やって来たこの男、黄昏の名を冠するドールズの適正者・丈崎 晶牙である)

お、なんだ。みんな集まっていたのか。
元気してる？

(入室すれば先客がおり、いずれも見知った仲間達。”元気？”と片腕を上げて挨拶を投げかけつつ、話の輪に混ぜて貰おうと大きな歩幅で3人のもとへ近付いて)



(/承認ありがとうございます。丈崎 晶牙共々、今後ともよろしくお願いいたします。)

> 坂巻・クノア・エリュー
(unknownと表示されたディスプレイが点滅し、白いパイロットスーツに身を包んだ銀髪の女性が表示される。
気怠げな表情で操縦席に突っ伏して顔だけ上げている状態だ)
何か用？エリー
眠いから仕事の誘いならお断りするけど
(明らかにやる気なさそうな素振りを見せる彼女だが対面してるクノエ・アリューと同様に3人で文明を壊そうと立ち上がった【ダスターズ】の1人だ。

パトリシアの機体、アークディザスターは雲の上を飛行、本拠地からかなり遠くに向かって移動している。
陸地を抜けて雲の下は真っ青な海が広がっている。

(/ダスターズの拠点とモブの件了解しました。
場所の希望は特にはないです。

(おはようございます、参加希望……という訳では無いんですが。
昨日からなり茶工房、ってアプリの方にここと同じ設定のなりチャ募集があるんですケド……そっちの方も此方の主さんが運営してるんでしょうか？
こう……もしご存知もなかった場合は無駄に変な気持ちにさせちゃうだけかもしれないんですが。
一応、ってかんじです。 お目汚し失礼しました……)

>古島、荒正、丈崎

ん、タケ先輩、今日もお化粧決まってるね。
今度ボクにも教えてよ。

（室内の身長ナンバーワンの座を新たな入室者に明け渡し、疑似コックピットのサイドに寄りかかった。
ひらひら、また緩く片手を振って見せて）

今日は結構、元気。

（と、丈崎が挙げた片手に軽く自分の掌をぶつけようとする、いわゆるハイタッチ）

【古島 悠斗】
>荒正さん、エルネイシアさん、丈崎さん

あっ、丈崎さん、お疲れ様です…良かった、女性しかいない場で少しだけ肩身が狭かったのが楽になった…(トレーニングルームに入ってきた大柄の男性は適性者内でも高身長を誇る相手で、ある時から美に目覚め今もキメキメの化粧顔ではあるがこの通り中身は漢といったもの…まぁ悠斗的には女性しかいない空間よりも安心するということでこの登場は胸を撫で下ろす結果になっていた)


【坂巻・クノア・エリュー】
>パトリシア

なんだよつれないなぁー、たまにはお互いの近況でも話そうっていうアタシの粋な計らいってやつだぜ、シアちゃん？(返答を寄越した相手は【現象】系統指揮官のパトリシア、クノアは彼女をシアと相性で呼び気に入っている…というのも彼女の機体は自分の趣味嗜好にピッタリだ、そしてその相手もまた…ポテチまた1枚口に入れ「今どの辺浮かんでんだぁ？」とたわいも無いことを聞き会話を継続しようとして)


>52 匿名さん様

わざわざありがとうございます、そちらのアプリは私は使用していないので恐らくそのまま流用されている方がいるのかも知れません。
そちらの方で失礼な事が何かありこちらに不利益が生じるようであればなにかしろ対処をさせて頂こうと思います。
御報告ありがとうございました。

> クノア・エリュー

(体を起こし、欠伸と共に伸びをする、本当に先ほどまで寝ていたようだ。)
最近よく邪魔されるアジアの方に向かってるわ……
日本あたりは小さい島国だし何もないなら潰しちゃうつもりなんだけど
(姿勢を正し、退屈そうにポチポチと操縦桿を弄る。
現在自動操縦中なので特にやることもないただの手遊びのような物だ)
貴方を見てたらお腹空いたわ……潰す前にオスシ？とやら食べてみようかしら……

【坂巻・クノア・エリュー】

>パトリシア

アジアねぇ……丁度いいや、アタシも今のとこ終わらせたらそっちに向かうぜ？クソ人形乗り共にはアタシも煮え湯を飲まされてるしな…(アジア方面にいると聞けば思い浮かべるのは最初の侵略、各地にそれぞれの【ダスター】がいったがどれもあと少しのとこで破壊されている。人型の兵器…【ダスター】発掘現場にあった資料に書かれていた【PROJECT/DOLLS】の文字を思い出してはむかっ腹が立つ、咀嚼していたポテチを一気に流し込めばコンソールを素早く弄ってタンクモードの砲塔がターゲットの小国へ向き青白い電気が発生すると同時に発射着弾、燃え砕ける小国を目に恍惚の表情を浮かべると「寿司なら美味いとこ知ってるぜ、食いに行くなら連れて行ってやるよ」とご機嫌に述べ)

(/主様参加許可ありがとうございます。皆様今後とも何卒よろしくお願いします)

＞古島 荒正 エルネイシア 丈崎

………取り込み中、だったか。
(皆が談笑している中、シュミレーション室の入室口の方から静かな、しかしよく通る声が。そこに立っているのは相手を射抜くような鋭い眼光を放つスーツ姿の青年。言わずもがな、適性者の1人、沢神士郎である。彼の顔からは笑みというものが一切感じられずまるで凍りついたかのように無表情。しかし他の適性者が楽しそうに話しているこの状況、やはり入りずらい部分があり半分入室の許可を求めるかのように声をかけ)

>古島 シェリィ 丈崎 沢神
(/丈崎さん、沢神さん、よろしくお願いします！シェリハさんも古島さんもこれからもよろしくです！)

う、うわぁ…次々とたっけぇよぉ…今日から牛乳毎日飲んでやる！怒ったもんね！トレーニング頑張っちゃうからね！というか丈崎と沢神もトレーニング？
(次々とトレーニングルームに数少ない適正者達が集まり上を見上げると身長差があって涙目になりながら必死に言い訳していると丈崎と沢神がトレーニングルームに入室した事に疑問を持ち)

>古島さん、荒正さん、エルネイシアさん、沢神さん


よっ、嬉しい事を言ってくれるね。今度の休みにでも、一緒にコスメを見に行くかい？
……元気そうで何よりだよ。

(ゆるく開いていた手をキュッと握り、エルネイシアさんの拳に対してコツンとグータッチのポーズ。綿飴の如く軽いノリで外出の誘いをかけつつ、目をそっと覗き込んでは心底安心したと感じられる優しく柔らかい声で相手の健在を喜び)

何言ってんの、緊張する仲でもなかろうに。
今この瞬間くらい、気楽に行こうぜ。

(どうやら女性陣に囲まれて肩身の狭い思いをしていたらしい。古島さんの呟きを拾った晶牙は眉を跳ね上げ、カラリと晴れた笑顔にバチコンッとウィンクまで重ね、気楽に行こうと口にし。ただでさえ気の抜けない任に着いているのだ、今この瞬間くらいは気を抜いていたい……言葉の裏に自分の願いもそっと忍ばせて)

牛乳だけじゃ足りないぞ。食事、運動、睡眠。この三つをバランスよく、だ。
まあ、そうだな。一人のつもりだったけど、大人数で連携の練習も悪くない。

(涙目で宣言している荒正さんを軽く宥めすかしつつ、牛乳だけでは成長に至らないことを伝授し。そして半分忘れかけていた自分の入室理由を思い出し、これだけ人数が揃ったなら連携戦術のトレーニングでもしようかと提案して)

ああ、沢神さん！
お疲れ様です。

(歳のころはほぼ同じで所謂”タメ”のはずだが、相手の方が背が高い事もあって自然と敬語が出る。一部の隙もなく張り詰めた表情を見せる沢神さんに対して正面から向き合い、遠慮しないでと言いたげに再びユルッと片手をあげて挨拶のポーズをとり)

>古島、荒正、丈崎、沢神

やー、沢神先輩も、なんだか勢揃いで楽しい空間になってきた。

（くいくい、曖昧な位置に佇む沢神を手招きして部屋へと誘う）

……仮想標的、もうちょっと増やした方が良いかもね？

（ここまで味方の人数が増えたとなれば、いくら何でも「指揮官機1、通常機3」では有益な練習にならないだろう……と提案しながら）

あはっ……古島先輩は「両手に花」はお嫌いかぁ。
でも確かにボクも、こう格好良い男の先輩方に囲まれるとドギマギしちゃうかも……キャッ。

（発言の内容に反し一つも赤らんでいない頬に手を当て、実にわざとらしく）

コホ、コホ……本当に、前を安心して任せられる先輩達だから。
ボクも胸を張って安全なトコロから射撃出来るっていうものです、うん。
援護射は任せてくれて良いからね。