魔導機翔 EXE DOLLSｰエグゼ・ドールズｰ【オリジナル/SF/ロボット/戦闘/恋愛】

>古島さん、エルネイシアさん、荒正さん、沢神さん

ひい、ふう、みい……しめて10匹、と。
そうだな、その手で行くならケモノ型は俺が引き受けてもいいかい？
ちょいと親近感が湧いちった。

(マシンのモニター越しに映る敵影の数々、合わせて50と1。蠢くそれらの中にオオカミの姿の群れを見つけ、ひいふうみいと頭数を数えては、敵機を散らばすのであればオオカミの群れを任せて欲しいと申し出て。理由はこれと言ったほどのものでは無い、ただ同じくオオカミの姿をとる愛機のことが想起され、ちょっと親近感が湧いただけのことである。)

さて、こっちはいつでもOKだ。
トワイライト共々、飛び出す準備は出来ている。

(手元のコンソールをポチポチと操作、すると変形機構が動き出し、デフォルトのモードが四足のウルフモードに。一直線に敵陣を見据え、黄昏色の獣が飛び出す準備は万端。しっかり操縦桿を握りしめ、やる気満々に不敵に笑ってみせて)