幻冬戦争(新・禍討ち)【NL/ほのぼの、シリアス、戦闘/和風SF/人数制限あり/リアタイ最優先/初心者様、経験者様、途中参加歓迎】

>龍牙、瑠璃葉

えーっと・・・それで私はどうすれば良いのかしら？
(火垂と一緒に地下に来てみたが起動方法が分からず、作業をしている二人を少し不安そうに交互に見て)

キュウビ、龍牙>
櫂斗:『キュウビはそこにある操艦のハンドルを持ってくれ。火垂、現在の状況は？』(シリンダーの液体と端末を交互に見て『巨龍艦アドミラル起動まで後一分』と言うと端末を経由して学院全体に『全員掴まれるとこに掴まれ。後数分で収まる。学院教師は生徒の身の安全と……誰か暴れている璃瑠葉姐を止めてくれ』と後半呆れ気味に言い)

　
＞104
＞105

なんや？今の放送…
普段聞いとる先生たちの声とは違う感じしたけども…
（放送を聞いてはしゃがみ込み壁に掴まるというよりかは壁に手をついて。「瑠璃葉姐…上条先生のことか」、『暴れている上条先生を止めてほしい』という言葉を聞いては徐に立ち上がり小さく息を吐いては駆け出し上条先生の元へ向かおうと）
　

>龍牙、瑠璃葉

わ、分かったわ
(言われた通りに操艦のハンドルを持てば「次は何をすれば良いのかしら？」と次の指示を聞こうとして)

龍牙、キュウビ>
……多少傾くかも知れないから、操艦の姿勢制御のボタン押しながら待っててくれ(学院諸共アドミラルが浮かび上がり学院教師は直ぐに支部からの連絡だと察し生徒の安全確保に努め、一方璃瑠葉は久々の戦いなのか嬉々として敵を狩りその姿は鬼巫女そのもので)

>龍牙、櫂斗

了解・・・瑠璃葉殿、大丈夫かしら？
(指示道理に姿勢制御のボタンを押し続けるが外で戦っている瑠璃葉を気にかけては「こんな時に母上がいてくれたら・・・」と残念そうにため息をついては。一方学園の上空からクオンが現れて「やっと追い付いたと思ったら何事だ？」と今の学園の様子に驚き)

キュウビ>
璃瑠葉:久々で力が抑えられない(高笑いをしながら鬼神よりも酷い攻撃を捻れた敵に向かい放ち、拳、蹴り、投げをそれこそ舞のように放ちクオンが来た事も感じられず遠くからそれを見ていた生徒は『あれが、支部最高戦力の力か。バケモノだな』と同時に言葉を失っており)

　
＞107
＞108
＞109
＞110

おわっととと…っ
（学院が浮いているなど露知らず上条先生を止めるため若干傾いたり振動したりする学院内を時折バランスを崩しながらも走り抜け上条先生の元へ向かおうと。途中学院生の言葉を耳にしては立ち止まり、その学院生の視線の方向と同じ方向に視線を向け先程の放送通りの、否、それ以上に暴れている様子の上条先生の姿を自分の目で目の当たりにし「『バケモノ』、ねぇ…」、と苦笑して。それでも上条先生を止めるという気持ちが変わることはなく、再び走り出しては上条先生の元へ向かって）
　

>龍牙、瑠璃葉

クオン:はぁ、全く・・・しょうがないやつだな
(上空から瑠璃葉の暴れ様を見れば呆れたようにため息をついては札を取り出すと瑠璃葉の方に向かっている青年に気づかずに瑠璃葉の足元に向けて投げつけては足元を凍らせようとして)

龍牙、キュウビ>
…冷たっ！誰よ！邪魔すんの……は(凍った足を見て上を見上げるとそこにクオンが居り『何すんのよ！せっかく戦ってたのに』と子供のようにごね始めると『掃討戦は後にせい。お主は昔から単独行動だったな。櫂斗が真似するのも頷ける』と十の尾に櫂斗を乗せた桔梗も現れ)

　
＞112
＞113

上条先s…っておわーっ！？
（上条先生に近づこうとしたその時、上空から何かが落ちてきたかと思えばその瞬間突如として上条先生の足元が凍りつき、その一部始終を自分の目で目撃しては驚きで尻餅をついて。「とりあえず上条先生の暴走？は止まったみたいやな。にしても、これじゃあわいがここまで走ってきた意味ないやん！時間返してくれやー…」、サッサと立ち上がりお尻周りを中心に白衣を叩いては分かりやすく肩を落とし大きな溜息を吐いて。「ってかちょい待って、今気づいたんやけど学院浮いとんな？それになんか人も増えとんな？！いったい全体どうなっとんねん…」、徐に周囲を見回し今になってようやく学院が浮いていることに気づき、空を見上げ上空にいるクオンたちの姿を見ては三度ガシガシと頭を掻き小さく息を吐いて）
　

>龍牙、瑠璃葉

クオン:桔梗の言うとおりだ。止めなければこの学園に被害が出ると思ってやっただけだ、悪意は無いぞ
(瑠璃葉の元に降り立ち、ごねている瑠璃葉にプイッとそっぽを向いて自分は悪くないと言わんばかりに言えば瑠璃葉の近くに止めに来たであろう青年に気づくと「おっと、これは驚かしてすまなかったな。怪我はないか？」と龍牙に謝ろうとして

龍牙、キュウビ>
桔梗:火垂は作業中か……誰か治療出来る者は居らぬか？(十の尾に乗せた櫂斗は腹部に包帯を巻き璃瑠葉は『櫂斗も居るの？てか、怪我？！』と言うと足元の氷を無理矢理壊し櫂斗に向かい『龍牙、居る？』と尋ね)

　
＞115
＞116

ああ、わいなら全然！
（どこかキュウビに似た雰囲気の女性に声を掛けられ一瞬動きが止まるもすぐに笑みを浮かべては腕や肩を回したり屈伸運動をするなど軽く身体を動かし平気であることをアピールして。「はいはーい、わいならここにいまっせー」、上条先生に名前を呼ばれては左腕をしっかりと伸ばしピョンピョン、とその場で軽くジャンプし今度は自分の存在をアピールして）
　

>龍牙、瑠璃葉

クオン:そうか、ならいいが
(体を動かして元気そうに振る舞っているのを見れば少し安心しては拘束が解かれると後片付けにと残った氷を炎で溶かす作業をしては)

龍牙、キュウビ>
璃瑠葉:櫂斗の容態見てくれる？(支部の元部下兼弟のような存在で無茶をした時はしこたま叱ったと言い『性格はあれだけど災禍祓いとしては優秀よ』と言われ櫂斗は『ほっとけ』と返し桔梗は呆れつつも笑みを浮かべそろそろ作業も終わると思い)

　
＞118
＞119

へいへい、容態っちゅうか怪我の状態を見ればええんやろ？
（ゆっくり櫂斗に歩み寄り『ふーん、この人が火垂はんの…』、と内心思いながら櫂斗の顔色をチェックして。「ん、顔色っちゅうか血色は良さそうやな。んじゃあちょいと失礼して…」、身を屈め目線の高さを落とし視線を包帯の巻かれた腹部に向けてはその巻かれた包帯に手をかけそれを解き腹部の傷口を目視で確認、診察を開始して。「ふむ、傷口が腹部に1箇所。かなり大きいけど急所外れたおかげで致命傷には至らんかったみたいやな。応急処置も早かったんかだいぶ出血も治まっとるし、何なら若干傷口塞がってきとるくらいやし…うん、結論を言うに命に別条はなしや」、先程までの表情や様子とは一転、真剣な表情を浮かべ落ち着き払った様子で診察を進めそれを終えては白衣のポケットから清潔な包帯を取り出しそれを傷口のある櫂斗の腹部に巻いてやれば緊張の糸が切れたかのように脱力、その場に座り込み大きく息を吐いて）
　

龍牙、キュウビ>
全快までどのくらいだ？(とりあえずは一息付ける状況だが実際には早く動きたくて仕方なく桔梗からは『櫂斗よ。少しは休んだらどうだ？お主が第一級に昇格して以来ぶっ通しで戦い続けて身体は悲鳴上げとるんじゃないか？』と言われギクリとし璃瑠葉はジト目を向けていると学院と支部、その周辺がせり上がり超巨大な龍が現れ)

　
＞121

んー、そうやなぁ…
（座ったまま目線を上に向け包帯を巻いた櫂斗の腹部に視線をやっては腕を組み口を閉ざして。「…とりあえず最低でも1、2週間は絶対安静に！って感じやな。現時点で若干傷口が塞がり始めとるとはいえ、かなり大きい上に深いようやし…無茶して傷口開いたら最悪やで、ホンマ。鎌か何かでやられたようやけども…ホンマ、致命傷にならんで良かったな。まあとにかく、全快には1ヶ月かかると思っといて」、ゆっくりと立ち上がりながら告げては両手を白衣のポケットに突っ込んで）
　

>龍牙、櫂斗

クオン:そうだぞ。桔梗に言うとおりにした方がいい、その体では上手く戦えないだろ？
(氷を溶かす作業が終わると話を聞き耳したようで櫂斗に追い討ちをかけては。「む、無事に起動できたようだな」と地面から巨大な龍を現れるのを目にすればそう言い)