舞い戻る主 2020-10-27 06:09:01 ID:77597f96d |
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キュウビ>
桔梗:む?そろそろ動くかの(艦橋には璃瑠葉が居り発進に向けて最終チェックをしており『当艦アドミラルはこれより世界を周りながら捻れた者達と戦います。遭遇するまでは猶予があるので休める人は休んで備えて下さい』とアナウンスし)
>櫂斗
クオン:そうみたいだな
(アナウンスが聞こえれば「ではアナウンス通りにゆっくり休もうかな」とそのまま炬燵に入ったまま寝ようとして)
キュウビ>
桔梗:ゆるりとするか(幸いな事に櫂斗も大人しく医療室で寝ており、傷が完治するまでの猶予はあると思い休息に入り。一方璃瑠葉は艦橋でお茶を飲み『自動航行なんだから休みなさい』と言い生徒達も休む者やまだ頑張る者などが居り)
>櫂斗
キュウビ:あらあら、頑張ってる子もいるわね
(ひょっこりと艦橋に現れ、休んでいる生徒達がいる中でまだ仕事をしている者達を見掛けてはどう呟き)
キュウビ>
璃瑠葉:あら、キュウビ。どうしたの?見学?(艦橋では数人が待機しており『休めと言っても興味があるのかあちこち動く子が居てね。この際だから興味が尽きるまでやりなさないと言ったわ』と言いお茶を啜りながら煎餅を食べ)
>櫂斗
ええ、見学よ。
(頷いては瑠璃葉の隣に行き「へぇ~勉強熱心な子達じゃないの」と言えばお茶を飲んでる飲んでるを見ると「私もお茶もらって良いかしら?」と尋ね)
キュウビ>
璃瑠葉:良いわよ(湯飲みにお茶を注ぎお茶受けの煎餅とわらび餅を出し『後で疲れて寝るタイプね。幸い…櫂斗も大人しくしてるみたいだし』と生徒の心配より何より無茶を仕出かす櫂斗が今は一番危ないと思い、医療班の生徒を付きっきりで監視し)
>櫂斗
そう・・・櫂斗もゆっくり休めてるのね
(出されたお茶を啜り、煎餅を一口食べては呟き「櫂斗はてっきり動いていたとおもっていたけどね」と冗談を言うように言い)
キュウビ>
璃瑠葉:命に別条無いにしても、大怪我を負ったんだから少しは寝てもらわないと(本部叩き上げの櫂斗はロクに寝たり休んだりしておらずいつか倒れるのではないかと思い火垂を付けたがその火垂も櫂斗に従う形になり誰も止める者は居らず今に至っている事を話し)
>櫂斗
なるほど・・・それは休まないといけないわね
(話を聞いては半分呆れたように「まったくアイツは無茶をするもんだから」と呟き)
キュウビ>
璃瑠葉:そんな無茶な生き方をしても、あの通りだしね(璃瑠葉が支部最高戦力時代に櫂斗が無茶をしては医療班の言葉すら耳を貸さず毎回毎回物資をどこに運ぶのか気になり追跡したところ火垂と同じくマンホールチルドレンに物資をやっていた事を話し『ほっとけないのよね。火垂の同じ境遇の子達を』と言い)
>櫂斗
ホント、良い子過ぎるのよ
(話を聞いては弱者を放って置けない行動力に感心しては少しだけ微笑んではまた茶を啜り)
キュウビ>
璃瑠葉:そう。良い子……あっ!(何か気付いたのと同時に火垂が全速力で艦橋に来て璃瑠葉姐!言うと『外周区の子供達!!』と同時に言うと艦内放送で動ける生徒は今すぐ外周区へ行って。子供達の安全と保護をと言い火垂は同じマンホールチルドレンの子達が気になり走り出しそれに合わせ桔梗も生徒達に外周区への生徒による子供達への派遣と保護を指示し)
>櫂斗
あらあら、話をすれば・・・じゃあ私も行こうかしらね
(子供達が見つかったと聞けば自分も行こうと火垂の後を追おうとして)
キュウビ>
桔梗:お主はこの地区、そうじゃ。支部外周区の子供達全てを保護せい(司令室にて生徒達に指示し火垂もやって来て『桔梗姐、私はいつものとこ!』と言うと走り出し桔梗は何か言おうとしたが溜め息を漏らしつつも笑みを浮かべ『良いか?敵愾心剥き出しでも櫂斗の使いと言えば落ち着く。慌てずにな』と言い)
>櫂斗
そうねぇ・・・火垂ちゃんの後でも追うか
(地区に降り立てば取り敢えず火垂の後に着いて行こうと追いかけて)
キュウビ>
火垂:みんなー!無事!?(マンホールから続々と出て来ては不安そうな顔をしている子供達を見つければ一人が『火垂ちゃん!』と呼び無事を確かめ合い)
>櫂斗
・・・ちょっと邪魔かしらね
(遅れてくればその様子を少し遠くから見ては再開を喜んでいる所に邪魔にならないよう別の所を探そうと動こうとして)
キュウビ>
火垂:あれ?キュウビさん(マンホールチルドレンの全員が向くと笑顔で頭を下げれば一人の小さな少年が無言でキュウビの傍に近寄ると抱き付き)
>櫂斗
あらら、気づかれちゃった?
(少し恥ずかしそうに振り向き、自分に抱きついている少年に「ん~?・・・どうしたのかしら?」と首を傾げ)
キュウビ>
その子はな…親に虐待された挙句に捨てられて。俺が面倒見てたんだが、誰にも懐かなくてな(櫂斗が現れると子供達が次々と集まり、マンホールチルドレンの子達に物資を届ける中でも隅で膝を抱えており、心に負った傷も相当で『キュウビに抱き付いたって事は懐いたって事だ。火垂と同じだ。心を開ける唯一の相手と思ったんだろ』と言い)
>櫂斗
なるほど・・・
(櫂斗から事情を聞けば少年の目線に合わせてかがみ「鬼神の私でよければ私の子になる?」と改めて尋ね)
キュウビ>
ほら、早く乗れ(あの子はキュウビに任せるとして自分は子供達をアドミラルへと誘導し少年は目線を合わせ言葉こそ発しないが少し笑みを浮かべ頷き)
>櫂斗
それなら、行きましょうか
(その様子をみては自分も微笑み、少年を抱き抱えると乗り遅れないうちにアドミラルにかえろうとして)
キュウビ>
……ん?通信?(出ると璃瑠葉で北区、西区、南区の子供達全員を保護したがどうやら櫂斗じゃないと話を聞いてくれない子供が一人おり『分かった。火垂と桔梗姐も連れて行く』と言い通信を切るととりあえず子供達を誘導させ『クオンさんにも言った方が良いな。反対はしないとは思うが』と言い)
>櫂斗
そうね、子供が出来たって言ったら驚くでしょうね
(クオンに伝えることに頷き、抱き抱えている少年を見てはそう言い)
キュウビ>
桔梗:なんじゃ…懐いたのか?(櫂斗を迎えに来ると子供を抱き抱えたキュウビを見て『妾にももう一人世話をせねばならぬ子が居るからの』と言い、子供達を乗せると火垂と共に向かい)
>櫂斗
ええ、そうみたいです
(懐いたのかと言った桔梗に頷いてそう答え、「もう一人?」と首を傾げては火垂と一緒に向かうのを見れば、「キュウビ、その子を保護したんのだな」とクオンがキュウビが子供を抱えてるのを見かけて声をかけて
キュウビ.>
桔梗:今行く童じゃ。どうやら火垂と同じでの(火垂は何気に下の子が出来るとあってか嬉しそうにし抱き付いた子供を見て『のう、クオン。妾はの、櫂斗と火垂が人間と鬼神の交流の架け橋になればと思い育てた。お主らもどうじゃ?人間との架け橋を作らぬか?』と尋ね)
>櫂斗
架け橋か・・・いいわね、私たちも作ってみたいわ
(そう尋ねられればお互い同じなのかクオンと顔を合わせてにっこり微笑み)
キュウビ>
桔梗:ならば来てみるか?火垂は自分の弟妹が出来るとあってあのはしゃぎようだ(火垂は自分に弟か妹が出来るとあって嬉しいのか櫂斗の腕を引っ張り櫂斗は『そう慌てなくても行くから』と言い笑みを浮かべ)
キュウビ>
行くか(子供達を全員乗せた後最後の一人を保護する為に向かうとマンホールの外には出ていたが膝を抱え着るものもボロボロで櫂斗を姿を見ると泣きべそをかきながら櫂斗に抱き付き『一番最初の頃の火垂だな』と言い頭を優しく撫で)
>櫂斗
あらあら、どんな子かしら?
(昔の火垂のようだと聞いては櫂斗に抱きついてる子供を覗き見るようにみようとして)
キュウビ>
ほら、挨拶(抱き付いていた少女はキュウビを見て少しだけ笑みを浮かべながら頷き『そうか。まだ口が利けないんだったな』と言い火垂があれやこれやと質問しても首を縦か横に振るかしか出来ず『ふむ、心の傷が癒えるまでまだまだ掛かるの』と桔梗もやや難しい顔をし)
>櫂斗
そうみたいね。時間をかけて治すしかないわ
(少し考える素振りをし「でも私達が来たからには安心していいわよ」と少女を撫でようと手を伸ばそうとし)
キュウビ>
拒否しないか(普通であれば拒絶するのだが同じような子がキュウビの傍に居るのを見て安心したのか少しだけ笑みを浮かべ撫でを受け入れ)
>櫂斗
そうみたいね
(そのまま子供を撫でては受け入れてくれた事が嬉しかったのか少しだけ口角を上げて笑みを浮かべ、ひとしきり撫でた後「この子を見つけたことですし、そろそろ戻りましょうか?」と言い)
キュウビ>
桔梗:ふむ、そうじゃの。一度戻るか(目的は達したしそろそろ戻らないと璃瑠葉にばかり仕事を押し付ける形にもなるのでアドミラルに戻る事にし『まあ、俺もまだ静養中だし。この子の面倒も見ないと』と抱き着いて離れない名前のまだ無い子の世話もあり)
>櫂斗
私もあの子に名前をつけて上げないとね
(櫂斗の様子を見ては自分も懐いてきた男の子の世話をしないと思い「では、行きましょうか」とアドミラルに戻ろうとして)
キュウビ>
問題はここからだな(アドミラルが動いたとなれば天照本部が黙っているとは思えず火垂に頼み艦橋に向かうと璃瑠葉が難しい顔をしながら『さっき天照本部から動けば何もしない。ただ、動けば容赦はしないと警告が来たわ』と言いどうしたものかと頭を悩ませ)
>櫂斗
クオン:やはり、警告しにきたか・・・面倒な奴らだな
(本部から警告に怪訝そうな顔をしているときにキュウビが「あ~・・・それならいっそのこと本部に突っ込んじゃう?」と突拍子な案を出してきて)
(/すみません、だいぶ遅くなりました_(._.)_)
キュウビ>
桔梗:待て待て、本部と今喧嘩するのは割に合わぬぞ(本部と喧嘩しても勝てる保証は無い。本部詰めの災禍祓いを相手にするのは少々厄介で『本部は放っておけ。後数分足らずでやって来るぞ』と櫂斗言いモニターに天照本部を映せば、あちこちに捻れた空間が見え)
>櫂斗
分かってる、ちょっと言っただけよ・・・
(桔梗に言われれば食い付かれると思ってなかった様子で言い返し、本部の映像に「あら、向こうの方も大変なことになってるわね」と他人事のように)
キュウビ>
どうする?璃瑠葉姐?(天照本部では既に戦塵が上がっており、あちこちから火の手も上がり『本部が壊滅すればとんでもない事になるぞ』と桔梗が言うと璃瑠葉も仕方なしにアドミラルの進行方向を天照本部に向け)
(/考えたんですが、二人しか居らず、新規さんも来ないとなると……トピを一度閉鎖してラスリメからの続編やろうかなと思いますが
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