新・戦闘恋愛なりちゃ(メイン)初心者、途中参加歓迎！

＞真田 雪菜ちゃん
どう致しまして。ところでさ…どんな本読んでいるんだ？(やっぱり気になっていたから、聞く事にした。)

>東野修さん

グウゥ・・・グオオォ・・
(少し明かりが出ているのが分かると夜明けと思い込み、急ぎで残った獲物を次々と食らっていっていくともう終わりだと言うのに食い足りないのか食いカスをチマチマと食べていて)

　　　　　　　＞伏見関都＆斑鳩刹那さん

『っっ！！！』

人形の様な乾いた反応しか示さない刹那にユーリは我慢ならなかった。
だが、刹那に接触しようにも彼女の師匠が隣にいる限り今の刹那には逆効果に成りかねない。
感情が先行してしまったユーリは今の刹那を見ているのが耐えられなくなり、顔を俯かせながら凄い勢いで部屋から走り去っていってしまった。
玄関を通り外へ、当てもなく今はただ只管走り続けた。今の刹那から逃げる様に。その際にユーリの頬には……涙が伝っていた。

「ユーリっ！？」

凄い剣幕で部屋から出ていったユーリを追いかけようとする紅葉だが、桐恵がそれを静止させる。

「止めておけ。………今はそっとしておこう。」

きっとユーリにとって今の刹那を見ているのは途轍もない苦痛であった事は容易に想像出来るものだった。

＞東雲さん
「まだ足りてないようだ、しかし用意したものは全て出し切ったが、仕方ない首領にお聞きしよう」そう言って出先の桜に聞き追加で100人ほどを送り込むことに決め「追加で人を入れます」そう言ってアナウンスして50人を入れて「この人たちを入れて残り50人です」そう言ってゲートを閉じる

＞烏丸さん、紅さん、ユーリさん
「あー、泣かせちゃいましたね弟さん……いや、あのリアクションから見ると恋人？どっちにしろ、追いかけたほうがいいんじゃないですかー？」
「……。」
あーあ、というふうに走り去っていったユーリを見る関都。刹那は相変わらず微笑んだまま、関都の隣に立ったままだった。
「それが賢明ですよ。刹那が泣かせたんですから、追いかけても逆効果です。ユーリ君も、もっといい女性を見つければ良かったのに」
刹那ににやにやと笑いかけ、烏丸さんと紅葉に向き直る。
「うちの刹那がすみませんでした。……でも、ユーリ君にはいい授業料になったはずです。刹那は大人しい顔して、その本性は筋金入りのエゴイスト。自分の得のためにしか動かないやつですから。こいつが誰かと恋愛するなんて、相手がかわいそー」

　　　　　　　　　　＞???（残党）さん

「弱者は何時だって排除されるだけ。そしてお兄さん達は弱者だった。それだけの話だよ。」

ユウキのその言葉と共にチェーンクロスの掛かる力が一気に強まる。　
このままいけば近いうちにその食い込んでいく刃が男達の四肢を切断してしまうだろう。
が、ユウキは何を思ったか急に拘束を解き始めた。

「……な?んちゃって。驚いた?まぁこれに懲りたら禄な策や力も持たずに戦場に出てくるのは止めたほうが良いよ。……正直な話、真っ先に命を落とすから。」

コロコロと表情を変えるユウキ。
だが、忠告している際のユウキは最大限の殺気を籠めながらも……冷ややかな視線を相手に送り続けていた。

　　　　　　　＞伏見関都&斑鳩刹那さん

「ホー。……筋金入りのエゴイスト？結構じゃないか。有りもしない偽りで全てを塗り固めている小悪党やロクデナシよりは余程上等だよ。……そして覚えておけよ少年。エゴには2つの種類がある。私利私欲しか無いモノとそしてもう一つ、……自分以外の事を想う心が籠められたエゴだ。さて、ではここでQUESTIONだ少年。斑鳩刹那が掲げるエゴは………果たしてどちらかな?」

苦笑しながら刹那と関都を交互に見ている桐恵。
その意図が理解出来たのか、紅葉もクスリと笑いながら桐恵を見ていた。

>今瀧さん
え？あ、これですか？うーんと…「謎解きはディナーのあとで」です。

＞真田 雪菜ちゃん
へぇ…ミステリーか？
雪菜随分と集中していたけど、面白いか？
(興味がある為か思わず聞いてしまう)

>今瀧さん
ミステリーではありますね。でも、出てくる執事さんが毒舌で面白いです。

>157　斑鳩那由多さん
穂乃花:…。えっと、その…雪音ちゃんは…誰とでも仲良くなれて、優しくて、明るくて、力持ちで…とにかく雪音ちゃんは優しい子だから…その…那由多ちゃんだったら…すぐに仲良くなれると思います。ですから、那由多ちゃんだったら…その…お友達とか…なれたり…する…かも…

だから、その…そちらがよろしければ…雪音ちゃんの家に案内とか…（もじもじしながら、穂乃花はそう言う。穂乃花自身雪音さんと那由多さんにが友達になったらすごく楽しいと思うからという提案だった。だがあえて「遊びにいこう」ではなく「案内する」と言ったのは、穂乃花の性格上「優しい子とはいえ急にお邪魔するのは確かに迷惑がかかる」と思ったから。だからあえて、「一応行ってみますか？」というような言い方をしたのだ。）

>166、>196、>241　篠原天音さん
ルカ（小春）:はう…完璧に隠れてたと思ってたのに…天ちゃん強いよ～…（ベッドから出てくれば、少しすねてるような表情でそういって）
でも、まさか私が一番！？ま、まさかね…

＞烏丸さん、紅さん
「……。……ぷっ、あはははは！」
烏丸さんの問いに一瞬キョトンとするが、直後涙が出るほどに大笑いする関都。
「お二人はおそらく、刹那を後者だと見ているんですかね。でもその2つ、本質的には同じですよね？自分以外を想うのだって、『自分が愛したい』っていう私利私欲か。もっと言えば、誰かを愛している自分が好きっていうエゴか。
そのエゴが、今の結果ですよね。のこのこ悪の組織に戻って、結果正義も悪も裏切って」
「……！」
そう言って、ちらりと見たのは刹那の方。刹那の仮面のような笑顔が、一瞬ピクリと動く。
「そんなお人形みたいになるんなら、いっそ戻らなきゃよかったんですよ。このクズ女。……まあ、こんなかわいそーな刹那ちゃんに、提案があって来たんですけど」
冷酷な表情と憐れむような笑みを交互に浮かべ、関都は大きく手を広げた。

　　　　　　　　　　　＞仙道ユウキさん

「ぎゃああああああああっ！！」

確実に殺される。
そう脳が認識した時には残党等は恥も何もかも忘れて絶叫した。
その絶叫はこの森の中全体に響き渡る程であった。
が、不意にその拘束が緩まり四肢が解放される。
そしてユウキから見逃す意思を聞かされると命拾いした事に心から安堵するが、それも束の間。
次の瞬間に押し寄せてきたのは圧倒的な恐怖。
このままこの者に関われば次こそ間違い無く殺される。
そう判断した残党等の行動はこれまでで一番早かった。

「ヒッ……ヒャアアアアアアッ！!」

まるで脱走兵の如く神速の勢いで逃げていった。

＞七草穂乃花さん
「そうなの！？……友達になって、色々お話したいな！」
雪音さんが優しい子だと知って喜びを顕にし、案内してくれる、という言葉に目を輝かせる。楽しい明日を予想して、ワクワクした様子を隠しきれない那由多だった。
（／雪音さんの家に行く（次の日に飛ぶ）タイミングは、穂乃花さんの方でおまかせします！）

　　　　　　　＞伏見関都&斑鳩刹那さん

「これを本質的に同じだと思っている奴がいるとはな。まあ良い。では一つずつ答え合わせといこうか。『自分が愛したいという私利私欲』、そして『誰かを愛している自分が好きっていうエゴ』。この2つは感情には当てはまらない。……では何に当てはまるのか。答えは簡単だ。理屈だよ。つまり私利私欲のみのエゴは感情では無く理屈の上に成り立つものだ。理屈が混じった時点でそれはもう感情では無く理屈だ。そもそも理屈が交じるそんな表面の薄っぺらいところに人の本心、本当の感情など無い。本当の感情とはな。理屈や損得勘定でするものでは無いんだよ。……っとこれは誰かさんの受け売りにもなるのか。ではこれを踏まえて話を振り返って見ようか。刹那は組織に戻り結果正義も悪も裏切った…か。そこには誰が見てもわかる様に理屈が無い。では残ったのは……感情しかない。感情があるエゴ……それは誰かを想う心が籠められたエゴに他ならない。そんなエゴを自分で決めて貫き通す刹那が……人形？ハッ、先も見通せなければ本質も見通せないハリボテの智将の発言は呆れるを通り越してユーモアに溢れているな。お笑い芸人を目指す事をオススメしておこうかな。」

刹那を侮辱されて火がついたのか。
表情には出さねど桐恵も売り言葉に買い言葉という感じになっていた。
だが、あくまで見た目は冷静そのものなのだが。

＞烏丸さん、紅さん
誰かを想う心、との言葉に、刹那の瞳は一瞬光を取り戻した。しかしそれはすぐに消え、伏見が口を開く。
「……お笑い芸人ですか、考えてみますよ。
刹那のエゴに感情があるのは分かりました。でも、今の刹那はその感情で苦しんでいる。こんな風に、人形みたいになっちゃって。
……じーつーはー、森で外導さんをちらっと見かけたんですよ。ここに来て、夢見ルカさんのことでも話してたんでしょうかね。今のルカさんと、刹那は敵同士なのに」
何も言わずうつむく刹那を、関都は抱きしめ優しく語りかける。その様子は、烏丸さんや紅葉を観客とした芝居のようだった。
「もう一度、俺の弟子になりましょう。もちろんニシの仕事に支障は出させません。
……可愛そうに。刹那は、悪の組織でのやり方を忘れてしまったのですね。……大丈夫です。俺が全部教え直しますから。仕事も、戦い方も、心構えも。忘れてしまったのなら、もう一度覚えればいい。俺は、刹那を見捨てません。ずっとそばにいてあげますから」
刹那の髪を優しく撫でてささやく様子は、まさに甘い毒。刹那はうつむいた顔をゆっくりと上げた。

　　　　　　　＞伏見関都&斑鳩刹那さん　

「やれやれ、恥の上塗りを続けるとはな。刹那。お前の師匠はとんだドM体質だな。さて、刹那よ。その男の悪魔の洗礼を受けいれるも、拒否するも全てはお前の自由だ。だがこれだけは忘れるな刹那。……『待っているからな。』紅葉も私もユーリも、そして禁忌も。」

「刹那。信じて待ってますからね。」

目に光の無い刹那に語り掛ける紅葉と桐恵。
その表情は微塵の不安も無い。
飽くまで刹那の事を信じているといった顔だった。

＞真田 雪菜ちゃん
毒舌…ね。
(苦笑して)

>今瀧さん
例えば、「こんな簡単なこともお分かりにならないなんて、それでもお嬢様はプロの刑事でございますか？正直、ズブの素人よりも、レベルが低くていらっしゃいます」とか…

　　　　　　　　　　　＞仙道ユウキさん

ただ只管に走った。
何処を通ってきたのかは定かでは無い。
それでもユーリはただ必死に走り続けた。
だが夢中で走れば足元への注意が疎かになるのも必然。

「あっ……痛っ！！………つっ……。」

何かを踏んづけて体勢を崩してしまい盛大に転んでしまうユーリ。
と、ふと見上げるとそこには先程別れた仙道ユウキの姿があった。