いるま 2020-05-24 08:00:02 |
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落ちちゃったねぇ。あ、うん!全然へーき
(へらりと気の抜けた笑みを向け、しかし離れてしまった距離がなんとなく寂しく感じれば貴方に向かって両の腕を広げて視線を向け)
アズくん。おいで?…なぁんて、
入間様…(入間に引き寄せられて行こうとしたが、途中でブンブンと首をふり)
いけません、入間様。何やらこれ以上近づくと良からぬ事をしてしまいそうです
…そっか、えと、ごめんね(良からぬこと、とは何かと首を傾げつつ 貴方からの拒絶にしょんぼりと肩を落とし、しかし折角の二人きりの時間にもう少し触れていたいという欲が勝り 貴方の手の甲を指先でなぞり)
手…。あの、繋いじゃ…だめかな
えっ、綺麗?かな?そんなこと初めて言われたなぁ。えと、僕はアズくんの手の方がよっぽど綺麗だと思う…けど、(握られた手を くい、と軽く引き寄せ もう片方の手のひらで貴方の手の甲を優しく撫で)
白くて、指長くて、とっても綺麗だね
ええっ、あ、ありがとうございます(綺麗だと言われて嬉しくて手汗をかき)
あの、入間様…ちょっと汗ばんできたので手を離した方がいいかと…(入間に汗をかいてることがバレると思い)
あ、すいません…(入間から手を離されると、とても寂しく感じてしまい)
あの!入間様!無礼を承知でお願いします。
抱き締めてもよろしいでしょうか?
("お願い"という言葉に反射でピッと背筋が伸び、断る理由が無いその申し出に笑みを浮かばせ 数分前と同じ様に両腕を広げてみせ)
うん、いいよ。アズくん おいで?
わあ、…な、なんだか照れるね、アズくん(部屋に貴方を招いたときから身を寄せたいと感じていたものの、実際に身体を密着させると気恥ずかしさが逸り照れながらそっと貴方の背に腕を回して)
えっ、嫌なんかじゃないよ!…その、むしろ嬉しい…かな。(貴方からの問い掛けに勢いよく否定してみせ、正直な気持ちをぽそぽそ告げてからじわりと沸いてくる羞恥に貴方の肩口へ額押し付け)
そうですか、それなら良かったです(より一層愛しく思い強く抱き締め)
入間様、苦しくないですか?嬉しすぎてどうも力の加減が…
全然苦しくないよ!いつもクララから体当たりとか力加減無しに抱きつかれたりとかしてるから、慣れたかと思ってたんだけど(一度言葉を区切ると貴方の首筋に頬擦り寄せて 貴方の心地好い香りを楽しむように すん、と鼻鳴らし)…アズくんだと、なんだろ…ドキドキして…すっごく照れちゃうね
(クララの話題がでると嫉妬心から、胸がムカムカするも次いだ入間の言葉に、自分は特別なのかなと嬉しくなり)
私も、入間様とこうしていると、すごく心地が良くて幸せです。
ふふ。アズくんはいつも嬉しい言葉をくれるよね。(幸せという言葉に胸が高鳴り、僅かに身体を離すと貴方の顔をじっと見つめ)
…アズくん、僕とくっついてると幸せって思ってくれるの?
もちろんです。この、アスモデウス。天にも登る気持ちです(胸を張って言いきり)
もっと言うなら、入間様と出会えて、ほんとに良かったです
あはは、アズくん大袈裟だなぁ。(胸を張る貴方にくすくす笑いながら慕ってくれる目前の人物に胸がぽかぽかと温まるのを感じていて)
ありがと、アズくん。僕も…こんなふうに仲良くなった友達は初めてだから、…嬉しいし、アズくんに会えて良かったって思ってるよ
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