( 青と紫 . / 募集 / 松 / bl )

1日はあっという間だな ... ( 窓の外に光る星を見ては 綺麗だな 、まるでオレのように .... なんて何時もと変わらず痛い台詞を挟みつつも相手を歓迎する為にキッチンへと向かえばお茶を淹れに行き 、若干お茶が零れつつも まぁ、いいだろう と1人頷けばどこか納得して 。 机に先程淹れたお茶を置けば何故か星座をしては来てくれることを願って 。 )

…おい、ク.ソ松。こんなとこで何してんだ…(往来でドヤ顔してる相手を見つけてキッと睨みつつツカツカ歩いて歩み寄りグッと胸ぐら掴み)

(/初めまして！色松の喰い愛が出来ると聞きまして是非とも立候補したく馳せ参じました！もし無理であれば蹴って頂いて構いません！
とりあえず回してはみましたがいきなり喧嘩口調なのは似非故になのでこれから口調迷子が多くなるかと思いますがお相手していただけるのであれば何卒ご容赦下されば、と思っております……
それではご一報お待ちしております)

一松じゃないかっ ！ どうしたんだ ？ オレの魅力に釣られてやってきたのか ....って 、ん ｯ ！？ ウェイトだ いちまぁつ ！ ( 胸ぐらを掴まれたのがいきなりすぎた為目を丸くしては驚き 、とりあえず落ち着かせる為相手の手首をぎゅっと怒らせない程度に握れば 「 い 、一松の為にお茶用意したんだぞ 、冷めてしまうからお茶でも飲んで落ち着いてくれ .... ｯ .... 」と殴られるかもしれないという恐怖心もあり目を瞑ったまま伝えて )

(/ 参加ありがとうございます ！ 全然大丈夫ですよ ！ 此方も非似ですが許してもらえると幸いです 、早速なんですがシチュの希望やポジの希望などありますかね ？ 私は其方側に合わせますね 。希望が無ければ流れ任せとなりますけど大丈夫ですかね ？ )

ッ…ッチ、不味かったら承知しねぇぞ…(相手が自分の為に入れてくれたというお茶をチラとみては分かりやすく舌打ちをして手を離すと同時に手首を掴む相手の手を振りほどきつつジトッと睨みをきかせて少し机に溢れてるお茶が勿体ねぇな、なんて思いながら飲めば、いつも母親が入れてくれるお茶と変わらず何処か安心して頬が緩み)

(/いえいえ、自分は次男なりはまだまだ出来ないのでとても羨ましいです！そうですね……個人的にはやはりニート松で日常のドタバタありである程度は流れに身を任せる形、ですかね……既に恋人状態か、両片想いスタートかも悩むところですね……)

... ｯ 、オレ的には上手に淹れれたつもりだぞ ！ ( 胸ぐらを掴む手が離れれば安心したようにはぁ、と息を吐けば少し鼓動の早くなっていた心臓を落ち着かせる為軽く左胸擦って 。よっぽど自信が有るのか少しドヤ顔気味で上記を述べればお茶を飲み頬を緩める相手が見えた為感想を聞くべく相手との距離を少しずつ詰めれば隣へ移動し 「 どうだ 、美味しいか ？ 」と此方も釣られて頬を緩ませ乍尋ねてみて )

(/有難う御座います ！ とても光栄です 、 パロや恋愛要素を含む日常系 、ということで宜しいでしょうか .... ？ 違う部分等は指摘して貰えると助かります 。私的には両片想いから時間を重ねるごとに互いの気持ちが分かり想いを打ち明けて恋人になっていく 、、みたいな感じがいいなと思っているのですがどうですかね .... ？)

…まぁまぁだな。勿体ねぇから飲むけど(相手の表情にドキリと鼓動が高鳴るもそれを見せると調子に乗りかねないよな、なんて思ってしまうとつい何時ものようにツンツンした口調で返しつつまた飲んで。勿論、本当は美味しいし何より自分が恋してる相手の入れてくれたお茶。飲まないわけが無いのだがいつも恥ずかしさ、そして兄に恋心を抱いていることへの劣等感、羞恥心。これらがどうしても自分の気持ちを伝えきれずいつも嫌悪してしまう。どうすれば良いんだろう、なんて思うも相手の入れてくれたお茶の美味しさに頬をまた緩ませて「…まぁ、飲めない不味さじゃないから殴るのは諦めてやる」と伝えて)

(/個人的にはパロ松も素敵だとは思うのですが、原作のような家でグータラしたりちょっとだけ外に出たり(仕事はせず)、時には相手の行動に恋心擽られ……な感じの日常が理想、とでも言いますか……すみません、上手く説明できなくて……(土下座)両片想い素敵ですよね……是非両片想いスタートでお願いします！)

本当かっ ！？ なら良かった ( 自分では自信があったものの不味いと言われたらどうしようか、と思っていたところなので相手の返しにほっとした様に眉を下げては顔を綻ばせて 。 勿論相手の内心なんて知る由もなくお茶を飲み続ける相手をじっと見続けては無意識の内に小さく微笑んで 、頬を緩ませる相手を見続けていれば先程の恐怖心で鼓動が高まったものと何か違うものが感じる 、左胸がきゅっ締まる感じで微かに痛む 、今まで何度か感じてきたことは有るけど誤魔化して今まで過ごしてきた 、実の弟に恋してるなんて知られたらこの先生きていけないし何よりきっと引かれるし他の兄弟にも馬鹿にされるだろう 。そんなことを思っては途端に辛くなってきたので途中で考えるのを中断すべく 「 ぁ 、もっといるか ？ それとも何か食べる物でも .... 」と少しでも相手の笑顔が見たいが一心で気遣い出して )

(/了解です！原作に恋愛要素を加えた感じのってことで大丈夫ですかね ？ 是非それで進めさせて頂きます ！ 下手な部分や誤字等多いかもしれませんが見逃してくれると有難いです 。また疑問になった点やこれから先のことなど決めたい時はお声掛け下さいませ )

…おめでたいやつ…(相手の喜ぶ姿にひとまず良かったと胸の中でホッと撫で下ろしつつも、天邪鬼故に口から出てくる言葉は辛辣なもので。勿論相手の心の中なんて読める筈もなく相手の気遣いに優しすぎだろ、惚れ直してしまいそうだ…なんて思うも当然そんなこと口走ったら引かれかねない。だからこそ「…ク.ソ松がマシな茶を入れれるまで飲んでやる」何て嫌味口調が口から出てしまえば自分が嫌になってしまい、どうしようどうしようなんて考えていれば「トッティがうまそーなプリン買ってコッソリ冷蔵庫の野菜室に入れてた…お前が勝手に俺のも出してくれるんなら、食う…」勿論逃げる時は相手に貰ったからで自分は関係ない、なんて言って相手を嵌めるつもりではあるが何だかんだ相手が優しいからこそ出来ると自分に言い聞かせつつ弟が楽しみにしてそうだったデザートの隠し場所を告げ口をし)

(/ですです！たまに原作(アニメ)の後日談のような感じで展開も作れたらより良いかな、とも思っておりますが基本は日常のあの感じに恋愛要素、と思っていただければ！いえいえ、こちらこそ至らぬ点が多くあろうかと思いますがどうぞ宜しくお願い申し上げます！)

( 殴られる心配が無くなればひとまず安心し軽く深呼吸を数回繰り返えしてみる 。相手がお茶を飲んでいる姿を見ていると此方も少し喉が乾いてくる 。わざわざ自分の分のお茶を淹れに行くのも面倒だな、と思えば気を紛らわす為に尾崎の事でも考えておこう 、と憧れの人を脳内で考えてみるものの当然の如く喉が潤う筈もないので一先ず唾液を飲み込むものの 美味しくはないな 、と顔を顰める 。相手の口から出てきた言葉に反応すれば 「 了解だっ ！ オレの実力を見せてやるぜ ~ ？ 」嬉しそうに頷き、口では上記を発するものの わざと美味しくないお茶を出して毎日飲んでもらいずっと傍に居れる方がいいのでは？なんて思ってしまう 、ダメだと分かりつつもそんな事を考えてしまう自分が嫌いだ 。ダメだぞ、一松には美味しいお茶を飲んでもらうんだ 、と心の中で自分に言い聞かせる 。これからどうしようか、なんて考えていればデザートの隠し場所が耳に入ってくる 。聞いたならば行くしかないだろう、と思い 「 ブラザ ー の為に取ってきてやるぞっ ！待ってろよいちまぁつ ！ 」そう言い立ち上がれば冷蔵庫へと向かい野菜室を開ける 。当然の様にそこには美味しそうなプリンが待っておりサンタさんにプレゼントを貰った子供の様に喜んではプリンを1つ手に取り相手の元へと戻って行く 、 後から考えれば これはバレたら怒られるのでは ？？？ と気づくものの まぁ適当に言い訳すれば大丈夫だろう 、と結構アバウトだがオレには関係ないことだ 、兄のせいだとでも言っておこう 、と言い訳を考えて 。)

(/了解です！私原作のアニメは1期も2期もどちらも視聴済みなんですが映画は見れてなく映画関連の話題にはついていけませんが何卒宜しくお願い致します .... )

…(唾を飲む音にチラと見れば相手のしかめる顔が見える。何で自分のを注がないんだ、なんて思いながらも結局それに関して何も言わず。相手が野菜室からとって来たプリンを見てはホント何でもするんだな、なんて思いながら「やるときはやるんだな」なんて自分に出来そうな褒め言葉を何とか言えば先程からどうしても気になったことを指摘しよう、そう決めれば何故か相手の胸ぐらを掴んでしまい「とでもいうと思ったか？アンタも俺ばっかに構ってないで茶飲んだら…？つか飲めよ！」と胸ぐら掴んだ勢いのままに高圧的な口調で言いながらも最後キレ気味口調で命令のように言えばゆっくり手を離して相手の持ってきてくれたプリンへと視線を落としては、ヤバい。ついいつもの癖で怒ってしまった…絶対アイツ怒ってるか悲しむよ…どうしよう、と必死に相手が感情的になってしまったときの対処方法を必死に考えて)

(/実は自分も映画は見ておりませんので、その点はお気になさらず……むしろ自分はアニメも点々とでしか視聴できておらず、基本的に自分が提案させていただきはしましたが、アニメ後日談は少なめになってしまうかもしれません。申し訳ありません……)

( 潤った訳では無いが我慢出来ない程喉が乾いてる訳でも無いので相手が居なくなってから自分の分を淹れてのもうと思い 。普段の相手からは此方に対し褒め言葉は余り聞かない 、なのにまさか相手から褒め言葉が出てくるとは思わずぱっと表情を変えては嬉しそうに頬を緩ませて 、「 嗚呼 、オレは出来る男 カラ松だからな ！ 」と自信満々で伝え 。褒めてもらった調子で浮かれていたら胸ぐらを再度掴まれる 。 オレが何か気に障ることしただろうか 、笑顔が嫌だったのかもしれない 。それとも自信満々に言ったことが腹立ったのだろうか ？なんて何が問題だったか思い返していればまさかのお茶に関してのことだった 。なんだ、一松も優しいところあるじゃないか 、きつく当たってくるところも有るが本当は相手のことちゃんと考えられる、それにツンデレなのかもしれん 。後半は唯の偏見気味な意見になってしまったが探せば探す程相手のいい所が見つかる 。何か返さなくては、と思い咄嗟に出た言葉が「 … ？ あ 、嗚呼 、飲むぞ … ？ でもオレは一松が満足して貰えれば充分だから大丈夫だぞ ！ それに喉は乾いてないから気にしないでくれ 」と眉を下げては目線を下に下げつつ嘘を混じえて応え 。胸ぐらを掴む手が離れれば再度安心して 、先程と同じように息を吐き出す 。何時もの事だから慣れてる部分も有るがやはり恐怖心は消えなかった 。まだ怒っているだろうか、なんて考えては気づかれないように相手をちらりと見て)

(/大丈夫ですよ！視聴済みとは言いましたが1期に関しては記憶が曖昧な為少し忘れている部分も有るかもしれません 、此方こそなので謝らなくても大丈夫ですよ ！ )

…嘘つくんじゃねーよ(相手の返答にはすぐに喉が渇いていないという内容に嘘かもしれないとは辿り着いた。勿論、ホントの可能性もあるがそうなると相手の自分が満足すればそれでいいという言葉の意味は何なんだ？なんてグルグルと考えるも面倒だ、という結論に直ぐ至り思考を中断し。ふと自分の側にある湯飲みにまだ一口分だけではあるがお茶が残ってる。それを確認するや否やそれを手に取り相手の方に突き出しては「いいから飲めよ。それとも俺の飲んでた茶だから飲めねぇか？…まぁ、それなら別にそう言ってくれりゃ良いけどさ…」と自分が口をつけた部分を無意識にグイグイと相手の口許に押し付けつつそう言っては多少煽ろうとした発言も口にするも次第にホントに飲めないと一蹴されたらどうしよう、なんて僅かながら大きな心配が頭を過りボソボソと呟いて)

(/ご配慮していただき有難う御座います！今後とも宜しくお願い申し上げます！(蹴可))

..... 一松はエスパーか何かか ... ？( 嘘を直ぐに見破られれば驚きつつも何故か感心して小さく拍手しだし 、一松にはきっと何かしら能力が有るのかもしれないな、なんて勘違いしだして 。先程咄嗟についてしまった嘘を今更だが悔しだす。 嘘をついてしまっからまた怒るかも 、寧ろ呆れられてしまうかもしれない 、最悪の場合嫌われるかも 。なんて考えすぎてついつい自分の世界へと入り込みすぎてしまう 。ネガティブ気味な思考になりつつも気づけばお茶を口許に押し付けられていたことに気づく 。 オレが喉乾いてることに気づいてわざわざ自分の分のお茶を渡してくれるところが本当に優しいな 、人の気持ち考えられるところ本当好きなんだよな 。 なんて内心 、本当に口に出せたらなんて気持ちいいのだろう 、と思うものの口走ってしまえばこれから先が思いやられるので心の中に閉まっておくことにした 。少し考えては悪いので自分の分は自分で淹れに行こうかな 、と思ったもののそりゃ好きな人の飲んだお茶を飲みたいという後者の気持ちが勝ってしまった 。顔を綻ばせ乍押し付けられたお茶を両手で受け取り 「 有難うな ！ また時間が有ればお茶淹れるから許してくれ 」そう告げてからお茶を喉へゆっくりと流し込む、ゆっくりとだが乾いていた喉が潤っていくのを感じられる 。我ながら上手に出来たな 、なんて自画自賛するもの少し香りと色味が足りない気がするな、と反省も混ぜて )

…な訳ねぇだろ(相手にエスパーかと言われればつい小さくポツリと呟いて。グイグイと湯飲みを押し付けていたのが相手の気に触ったらどうしよう、なんてネガティブな思考をしていたが相手が両手で受け取って感謝の言葉を言ってくれ、そのまま飲んでくれる様子に少しホッとしつつも自分は相手が持ってきてくれた(命令して取ってこさせた)プリンの蓋を取っては平然と一口食べてみれば甘さが口いっぱいに広がり頬が多少緩んで)

例のにゃんこと同じ能力が有るのかと思ってしまった .... ( まぁそうだよな、あったら逆に怖いからな 、、 と内心納得しつつ先程の事を思い出す 。相手が口付けした湯のみで飲んでしまったこと 。まぁ兄弟なんだから普通なのだとは思うが普通の兄弟ではなく好きな人 。意識すれば意識するほど恥ずかしくなってくる 。頬を緩ます相手が視界に入ればあの感情が再び現れる 、心臓は煩いしだらしなく頬が緩み淡く赤らんでしまう 。微笑む相手を見ていれば心臓がもたない気がしたので 「 まだ喉乾いてるからお茶淹れて来るな 」と言葉を残せば立ち上がり傍を離れては息を整える 。 こんな気持ちになってしまったらダメだということは分かってるがやはり好きという気持ちには逆らえない 、なんなら一松とは兄弟じゃなかった方がよかった気がしてくる 、赤の他人ならまだ素直に気持ちが伝えられていたから 、そんなことを考え乍お茶を淹れる 。考え事をしながらお茶を淹れた為、先程相手にだしたお茶より美味しさが失われてゆく 。まぁ自分で飲む用だからいいんだけど、と肯定すればお茶を持って相手の元へと戻って行く 。再度気遣うように 「 そのプリン美味しか ？ 美味しいなら何処に売ってあるか分からないが探して買ってくるぞ ！」なんてへらへと笑いながら伝えて )

…さっさといけよ(自分の頬が緩んでる事に相手が気付いてるなんて露知らず相手の言葉に特に見向きもせず返してはふと思い出すは自分が口をつけてた湯飲みを相手に押し付けたこと。勿論普通の兄弟であればなんてこと無いのだろうが相手は恋してる相手であり、それは自然と間接キスを自分で促してるのと同義だと思えば自然と頬が赤らんでしまう。こんな恋する気持ちを持つことすら烏滸がましいのに何故それでいて兄弟に恋してるんだろう、なんて自分の事が恨めしく思えてきて。それでも戻ってきた相手の言葉に胸がポカポカと温かくなっていく感覚に、そんな優しくすんなよ。好きな気持ち抑えきれなくなるだろうが…なんて言える筈もなく「ん、確かに旨かったけど…つか、そんなこと言ってもどうせ今金無いんだろ…だから期待してねーから」ホントは、ありがとうその一言で済む筈の答えもそれを言うのに躊躇ってしまい結局ツンとした対応でしか返せず内心では、俺のバ,カ野郎！なんで感謝の言葉が言えないんだよ。どうせ俺なんて感謝の言葉すら言えないゴ,ミなんだよな、なんて自分を卑下しており)

確かに金は無いが 財布漁ったら出てくるはず ... それか兄貴の財布から奪うとでもしようか ( なんて言うものの後から おそ松の財布に金が入ってる訳ないことに気づいてしまう 、仮にどうにかして金は手に入れたとしても何処に売っているかも分からないしスマホも持っていないので調べることすら出来ない 、こんな時末弟が居たら頼れるかもしれないがきっとプリンを食べた犯人だと怪しまれるだろうな、そんなことを思えば言うのを辞めることにして 。よくよく考えれば期待してないと言われていたことに気がつく 。まぁこんな兄頼りにならないから期待したところでなにも変わらないんだけどな、と相手の発言に内心頷けば共感して 。共感したのはいいがやはり少しは傷ついてしまう 、少し眉を下げるが悲しんでいることがバレたら相手も良い気分しないので誤魔化す為に口角を上げてはにぃ、と笑い 「 一松の為にプリンゲットしてくるから待ってろブラザ ー ！」と何時もの様に元気満々で返してみる 。勿論そんな自身などなく嘘がポロポロと漏れる 、少しずつ罪悪感が込み上げてくるものの 仕方ないよな 、ごめんな 。と口には出さずに謝って )

…おそ松兄さんの財布は頼りにならないよね(長男の財布を頼りにしだす相手であったが、あの長男の財布はどうせ頼りにならない。それならば末弟狙う方がマシだが、そもそも相手がこのプリンを売ってるお店を知ってるかすら怪しい。だからこそ別に無理に探さなくていいし相手と居られるだけでかなり満足なのだ。それでも、探そうと健気に伝えてくる相手の優しさで邪険にしか扱えない心が包まれ、それと同時に自分の相手への発言のキツさを思い返してしまい胸が苦しくなる。どうすればいいだろう、なんて思いながらまた一口分掬ったプリンを食べていれば思考のしすぎでテンパりが続いてしまい、一口分をスプーンで掬っては相手の口のなかに掬ったプリンをそのまま無理やり捩じ込んで。そしてスプーンを相手の口から出しては「味を覚えろ…それで似てる味なら多少目ぇ瞑ってやる…期待はしてねぇからいつかぜってぇに食わせろ。良いな？」なんて上から口調で言い切っては同じスプーンでプリンを掬っては食べ掬えば食べ、を数回していれば相手と間接キスした事実に今更ながらに気づいて顔を真っ赤にして相手に見せるまいと相手に背を向けて)

期待したオレが悪かったな ... ( 相手の発言に刻刻と数回頭を縦に振っては共感する 、兄貴に期待した自分のバカさに今更乍気づけば自分で働いて稼ぐしか無いのかもしれんな、と思うがやはり就職などしたくないもの、親の金でダラダラして過ごしたいのが本心である 。甘い自分に逆らえずやはり誰かからお金を盗んで買おうと決意する 。そんなことを考えているうちに気づけば口の中にはプリンが入っており驚きの余り んっ !? と一言漏らしつつも噛んでのみ飲めば口の中で甘みと微かな苦味が合わさり微かに頬を緩ませる 。それから 「 嗚呼 ！ まっていてくれ 」と笑いながら伝え 、忘れないように今の味を噛み締め 微かに残る甘味を頼りに頑張ろうと決める 。何故か気になったのか気づかれないようにじっと相手を見れば頬が真っ赤に染っていることに気が付く 、もし熱などあったら大変だ 。 相手の顔を覗き込んでは「 .... ？ 熱でもあるのか ？？ 顔真っ赤だぞ ？」なんて恥ずかしさで頬を染めているのだと思わず此方の手を相手の額に重ね乍心配気に上記告げ )

っ…へ、いきだっ(突き放したりしかできないような自分に対しても優しい言葉や頼りになる言葉を掛けてくれる兄の優しさは自分にとって、とても温かくて眩しい。だからこそ自分が縛り付けて良いものかと悩んでしまう。いつもは無駄にカッコつけているならこそ人が寄り付かないがそれさえしなければ(あと(自分も同じだからまずないのは分かってるが)が真面目に働いていれば)他人に優しいし頼りになるし、まず兄弟の中では最優良物件なのは間違いなく、それは自分が一番理解している。だからこそ縛りたくない。それでもそんな兄を独占したい気持ちが渦巻き、好きな気持ちが抑えきれない。だからこそ相手の心配そうな表情にドキッとして更に顔が赤くなれば相手の手が自分の額に当てられまた赤くなり思わず食べかけのプリンの器を机に置きつつ小さくそう呟いていたが、【何なんだよお前は！羞恥プレイかよ！？】とワケわからない思考になってくればバッと相手の手を払い除けては「俺は平気だからっ！追いかけてくるんじゃねーぞっ！！」と顔を真っ赤にしつつ思わずその場から走り去ってしまい)

(/失礼致します、ツンデレしすぎな一松背後でございます！早速で恐縮なのですが、アニメの話の後日談をしてみたいと考えているのですが、お好きな話など御座いますでしょうか？)