――――青の祓魔師――――(ＢＬ)

駄目だよ。兄さんにそんな事してたら僕が怒られそうだし何よりも「情けは人のためならず」って言うでしょ。甘い採点はしないよ（勉強については辛口で)

ちぇっ、やっぱ無理か。 じゃあ何かご褒美くれ、雪男が何かくれたらやれる気する。（もぐとぐと口動かしながら）

ご褒美か・・・（少し考えて)それじゃ兄さんの復習と予習が終わったらご褒美あげるよ。それで良い？（相手に問いかけ)

まじで！？よっし、やる気出てきた！（分かりやすく尻尾ぱたぱた）

兄さんって分かりやいね。（クスリと笑い)

そうか？（きょとん）肉食えよ、肉ー。野菜もな。（卵にお肉やら野菜付けながら）

ちゃんと食べてるよ。でも食べ過ぎると良くないからね。兄さんもそこそこにしないと・・・もし勉強中に居眠りなんてしたら・・・覚悟してね（眼鏡を手をやり)

けっこうお腹いっぱいになってきた、ごちそーさま。（両手ぱんと合わせ）雪男くん、怖いぞ？なんてな、任せろ！ちゃんとやるって！（親指ぐっ）

片付けは僕がやるから兄さんは先に部屋で復習してて。僕も片付けたらすぐ行くから。（食器を片付けながら)

サンキュー、じゃあ先行ってるわ。（部屋にもどると教科書とノートを広げるも欠伸洩らして）やべ、食ったあとは眠くなるな…。

兄さんの事だから満腹で眠くなってそうだけど・・・一応は頑張るって言ってたけど。（食器を洗いながら何となく予想をして)

………、これがこうだから、……。（うとうとしながらも教科書を見ていて）

これでよし。さて、兄さんはちゃんと勉強してるかな？（食器洗いを終え部屋に向かう)

……………。………、がんばれ俺！（気付いたら寝てる、ハッと起きるを繰り返していて）

兄さん、勉強進んでる？（部屋のドアをあけ)

（扉開ける音でハッ）お、おう！進んでる進んでる！とりあえず教科書と今日のノート見てる！

それじゃ僕が作ったこの問題解いて見て。（問題用紙を渡して)

よし！…………。（用紙見ながら考えるも瞼下がってきて）

兄さん、ご褒美無しになっちゃうよ。（教科書で相手の頭をペシッと叩き)

（両手で頬ぱんぱんと叩いて）雪男、俺が寝ないように見張っててくれ！うーん…。（間違えているものの一応ノートに書きながら考え込み）