――――青の祓魔師――――(ＢＬ)

そんなに変わらないだろ。それに寝る時に眼鏡があるのも変だしね。（ニコリと笑い)

まぁ確かに寝にくそーだしなー。（ふむ、じいっと見つめて）

どうしたの？僕の顔に何か付いてるの？（きょとんとして)

いや、やっぱ眼鏡なかったら若く見えるなーて。（真面目な顔で）

兄さん、僕が眼鏡をかけて居ると老けて見えるって事かな？（相手の頬を軽く引っ張り)

いてて、違う違う！あれだ、小さく見える！可愛いってこと！（首を横に振ると両手使って小さいを表現）

何を言ってるの。身長なら兄さんの方が小さいでしょ。それに兄さんの方がずっと可愛いよ（相手を布団の中で抱き締めて)

くっ…絶対追い越してやる！いや俺が可愛いのも何言ってんだってなるけど。（抱き締め返して暖取り）あったけー。ちょっと寒くなってきたからちょうどいーな、寝れそう。

ゆっくりおやすみ、兄さん。（相手を抱き締めたまま眠る)

おやすみ、雪男。（二人で仲良く就寝）

（次の日の朝までぐっすり眠っていて）ふあー今何時だ？（携帯手繰り寄せようと）

兄さん、おはよう。（一足先に起きて着替えて居る)

雪男？もう起きてたのか、おはよー。（体だけ起こして、まだ眠いのかぼーっとしていて）

ぐっすり寝てたね。でもそろそろ起きて準備しないと時間が勿体ないよ。今日は俺とデートするんでしょ。それとも１日机に向かって勉強する？（眼鏡をキラリと光らせ)

デートに決まってんだろ！（ベッドから出れば相手をぎゅー）おはよーのハグ。よし、顔洗ってくる！

反応が早いなぁ。ある意味で兄さんの特殊能力の１つかも。（身だしなみを確認して)

終わった！（顔洗って戻るとぱぱっと楽な格好に着替えて）雪男と買い物とかすげー久々な気する！

実際に久しぶりだよね。（ニコリと笑い)

いつも忙しそうだもんなー、たまには息抜きしろよ？スーパーは帰りに寄れるし、雪男どっか行きたいとこある？（わくわくしながら）

兄さんは行きたい所はないの？僕は兄さんの行きたい所に行きたいかな。（生徒と教師の立場から行動が違う為に相手の行動範囲を知りたくて)

じゃあゲーセンは？雪男行かなさそう。（ふむ、と少し考えると真っ先に思い浮かんだ遊び場を言ってみて）

ゲームセンターだね。兄さんが行きたい所なら行こうよ。ほら、兄さん。（相手に手を差し出して)

いいの？誰かに見られるかもしんねーぞ？（手を握ってもいいものかと躊躇して）

今日はプライベートでしょ。塾ならともかくプライベートは誰も邪魔出来ないよ。それとも僕と手を繋ぐのは嫌？（相手から目線を外し)

嫌なわけねーだろ！（ばっと相手の手取れば指を絡ませて）恋人繋ぎ、って言うらしいぞ。志摩に教えてもらった。（へへ）

兄さん、ありがとう（繋いだ相手の手の甲にキスをして)

！それは恥ずかしい…。（ぶわっと頬染めるとそっぽ向いて）

兄さん、こっち向いてよ。（尻尾を軽く引っ張り)

う、尻尾はずりぃ。（眉下げながら目線を合わせて）

だって兄さんがそっぽ向くから。せっかくのデートなのにさ。（ちょっと拗ねて見せ)

悪かったよ、（控え目に相手の頬に口付けして様子窺うように）機嫌直せよー。

兄さんは真っ直ぐだよね。僕が拗ねて見せたのはわざとだよ。兄さん大好き（腕を引いて相手を引き寄せ)

なんだよ、バカ、びっくりすんだろ。（ホッとしたように相手の肩口にぽすんと脱力して）

兄さんは昔から真っ直ぐで凄く可愛い。（繋いだ手に少し力を込めて)

素直に喜べねぇんだけど。って、昔から？俺そんな昔から可愛いと思われてたのか？（複雑そうな顔で、繋いでる手をにぎにぎ）

最初は頼りになる兄って思ってたけど途中から成長は僕の方が早くなったから兄さんは僕が守るって思った時から可愛いって思ってた。父さんも口にはしなかったけど心では思ってたと思うよ。子供ながらになんとなく父さんの考えが分かったから。（多分間違ってないと思いながら)

なんて言っていいかわかんねーけど…ちょっとこうやってていい？（空いてる片方の手を相手の背中に回して）

良いけどどうしたの？（頭を撫で)

いや、子供の時から俺のこと守ろうとしてくれてたんだなって思ったらなんか。こう、胸がぎゅーって。今度は俺が守るからな！（ばっと顔上げて真っ直ぐに見詰め）

やっぱり兄さんは変わらないんだね。僕も兄さんを守る為にもっと頑張るからね。（優しく笑い)

すみません、キャラの名前を間違えました。（土下座)

兄弟で悪魔退治したら最強だな！（にっと笑い）行くか！（繋いでる手をゆらゆら揺らして）

気にすんな！（蹴り可）

兄さんは悪魔退治じゃ納得しないでしょ（相手に歩幅を合わせて歩きながら)

まーな。とーちゃーく、何からやる？（へら、ゲームセンター独特の騒がしい音に負けないよう少し声張り上げ）

えーと、兄さんは何をやるの？（周りの音にキョロキョロしながら)

おっ、これは？太鼓叩けるみたいだぞ！二人でできるって書いてる！（たいこのたつじん、と書いてある２つ太鼓が置かれているゲーム機を指差して）

曲に合わせて太鼓を叩くゲームか。やってみる？（説明を読みながら)

兄さん？（キョロキョロ)

まじでごめん！！思ったより忙しくなっちまった、最初に言っとけば良かったんだけどごめんな雪男。（土下座）
この日に来るって言えねえし来れても置きレスみたいになると思うから雪男が嫌だったら…。（寂しそうに眉と尻尾垂らして）

兄さん！良かった～！兄さんだ！（抱き締め頭を撫で)

わっ、雪男？（驚きながらも大人しくして）

兄さん、デートの続きしよう。（耳元で囁き)