全部全部がすきなもの

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主ガチ勢の刀  2019-03-16 11:11:47 
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  • No.181 by 宗三 / 朧  2019-04-26 22:23:51 





(/ 薬研もあっくんもしなのんもちょっと自立しすぎですからね。なんというか、きわ後藤くんの本丸ボイスは距離の近いロイヤル感がじわっとあって滾ります。ああ守り刀って最高。添い寝して…(お覚悟)
あららそれは楽しみですね!!!馬装備ほんっとに最高なのでケビ狩りしましょしましょ。兄者兄者言ってて忘れがちですけど、ふとした時にお膝の誠実かつ実直って感じの言動に溜息しか出ません。ログボの俺に任せておけが好き過ぎて。
いえいえ、ああ青江だったのかと相当後悔致しまして…その際は是非また推し語りして頂きたいです。遅筆拙文だというのにもう一ヶ月以上楽しませて貰ってるので!!!感謝してもしきれません本当に。主様好きです。() )


【朧】

___…ん、っふふ、あはっ。……髭切、かわいい。
( 繊細でしなやかな彼の手からそっと手を離すと、早くも自分の行動を顧みる。少し気障ったらしかったか。彼の目線が此方から逸らされているのを見ると、不安げに身体を僅かに傾け、視線を合わせようと。その内、彼の白い肌に映える朱が目に入る。思わず食い入るように彼を見詰めるも、矢張り薄っすらとと紅潮しているようにしか見えない。頬を染めて目を逸らす様が、なんだかいじらしく感じる。蜂蜜の色をした双眸が此方へと向き、思わず肩が跳ねた。何時もよりほんの少しだけ、彼の声が上擦っている気がするのは錯覚だろうか。__嗚呼、余裕がないのは彼も同じだったのか。いつもは飄々とした彼の真剣な眼差しに、“可愛い”と思ってしまえば、立場は既に主人且つ、人の身を与えた母親へと逆戻り。肩を震わせて笑みを溢れさせると、手を解いて両の掌で彼の?を包む。少し熱い。満足げに目を細めると、「思わせ振りなことばっかり言うから、お返し。」指の腹で目尻を撫でつつそう付け加え。)


【宗三左文字】

………えぇ、分かりました。
( 愛しい人と絡む視線が心地良い。皐月の藤の花を閉じ込めた宝石のような瞳には、浅ましい自分しか映っていない。その事実が只管に彼女への愛情を募らせる。緩慢に言葉を紡ぐ容の良い唇を急かすことなく待ち、ゆっくりと言葉を咀嚼すると、再び瞼を下ろす。驚きと納得。情けない、隠そうと躍起になっていた感情は此処まで顕になっていたのか。だとするならば、一層の事自らの気持ちを少しばかり吐露しても構わないのではないか。薄い唇を少し開け、息を吸う。同時に睫毛を上げると、出かけた言葉を胸中へと押し込んで口を結ぶ。苦味の混じった彼女の笑みが目に入った。___成程、予防線と来たか。想い人に対し嫌味を零すような捻くれた性分、棚から牡丹餅を許すのは些か彼女に有利だと感じる。与えるより、与えられるより、対等で居たい。そう考えてしまうのは道具として過ぎた我儘だろうか。包んでいた手を離し、ふっと薄く笑みを。「早く帰りましょうか。」無難な言葉に置き換えると、自らの手の代わりに先程の玩具を彼女に握らせ、再び先程の距離感へと戻り。)



  • No.182 by 葵/髭切  2019-04-27 17:38:32 





(/なんかもう短刀詐欺、って思う中で後藤くんは本当にロイヤルを受け継いでます。添い寝頼んだら本人は快諾しそうですけどいち兄にバレた瞬間お覚悟ポイントが……。
楽しみです!!!検非違使狩ろう!!ログボ最高ですよね、兄者のありゃ?もう始まるのかい?もぐいぐいくる。好き。
いえいえ!!そんな事言っていただけるだなんて光栄の至りです!こちらこそ返信にムラがあったり語彙は拙いなりでご迷惑ばかりお掛けしてしまって……。そういえばあっという間にひと月以上経ってましたね。私もとても楽しませて頂いておりますので感謝しかありません!私も大好きです!)



【髭切】

ありゃ?__男だって勘違いするのに。
( ころころ、と鈴を転がした笑い声が耳の中に響く。__はて、自分は今凄く真剣だったのだが、笑われる要素はあっただろうか。暫し考え直してみると、矢っ張り無い代わりに揶揄われて居るという事を理解した。主人が声を上げて笑うのは随分と珍しいが、それでも笑ってくれることが嬉しい。嬉しいけれど、どうやら伝わっていないようだ。真剣な眼差しは疑問にとって変り、何時もの疑問の声を上げる。どうして見てくれないのか、上記をぽつりと零す。単純なのは何も女子だけではないと言うのに。拗ねた幼子の様に唇を尖らせると、包まれた頬を膨らませる。自分はこんなにも彼女の一挙一動に心を乱しているのに、至って真剣な此方を可愛がる様子の彼女に、少し縮まった気がした距離が気の所為だと思ってしまうのが口惜しい。あと少しだったのに、と文句を言う脳内で、帰ったらしようと思っていた接吻がこのままでは唯の悪戯になってしまいそうだ、なんて考える。いじけた子供のように自分の頬を包む細やかな手の甲に無骨な男性らしい手を重ねると、指の間を擽るように指で撫で。 )



【葵】

…あ、えっと、うん!お、お会計してくるね、先に朧さん達の所行ってて!
( 彼の次の一手は何であろうか、内心身構えつつ彼の様子をじっと見詰める。閉じられた睫毛の長さが美しく、つい綺麗だとばかり思ってしまう。儚さ相まって、本当に見た目だけなら未亡人の様だ。__少しだけ、接吻を待つ様な顔に思える。そんな失礼な事を考えながら、彼の瞼が持ち上がると少しばかり緊張した様子で言葉を待つのだが。聞こえてきた言葉はどうやら踏み込む物でもなく、この話を終える様な一言で。今のを聞いて彼がどう思ったのであろうか、だなんて此方から踏み込む気にはなれなかった。距離が離れても気が抜けた様に彼を見詰めていたのが、再び握らされた玩具にはっと我に帰る。見蕩れてしまっていた、だなんて口が裂けても言えない事を隠すように、だが確実に狼狽しているのはバレバレな様子でわたわたと上記を述べると、レジカウンターの方へ小走りで向かい。嘗ては、友人同士の買い物で何も買わない方は先に外に出て待っていた、その名残りで無意識的に近侍を侍らせずに一人列へと並んで。 )




  • No.183 by 宗三 / 朧  2019-04-27 19:38:12 





(/ 「大将の快眠をしっかり守ってやるぜ!」とか嬉々として引き受けてくれそうでかわいい…いち兄はそんなに怒るなら代わりに貴方が添い寝してくれていいんですよ!!!
肘丸よりも兄者の方が言葉遣い俗っぽいのがすきすきの好きです。特に一騎打ちの「おぉ…怖」が好き過ぎて好き過ぎて、堪えきれず生で一騎打ちしてもらいました。シラノ刀は目元のアップが本当に綺麗ですね。
「最推しは解釈違い怖いからこっちの子がいいなー」って感じでしたら是非ともお申し付けくださいね。今の内に勉強しておきますゆえ!!! )


【朧】

よしよし、むくれないの。___ほら、もう帰れるみたいだし。
( 虚を衝かれてしまった様子の彼を満足いくまで眺め、一つ長く息を吐いて笑いを収める。何方かと言えば甘えたい側なのだが、彼の前ではつい母性本能が擽られて甘やかしてしまう。だからこそ、先程の彼の真剣な眼差しは、少しばかり嬉しかった。意中の人が自分のことを異性として認識している、この事実に喜ばない者が居ようか。彼とは反対にご機嫌な様子で目を細め。滑らかで綺麗な手も、自らの手と重ねられると矢張り筋張っていて大きい。どれだけ可愛らしくても男性なのだ。すぐにまた、“女の子”の表情に戻ってしまうのが悔しくて、稚児をあやすように笑いかける。ふと視線を感じると、周囲へと目を向ける。現世の俗気に馴染まない一柱の姿に瞬くと、伸ばしていた手を下ろす。腕へと掛けていたビニール袋を持ち直し、空いた片手で其方へと手招きを。)


【宗三左文字】

済みませんね、お邪魔して。此方の用件はもう片付きそうです。
( 此方の言葉を聞くや否や、もたついた早口で小鳥のように囃し立て、精算へと急ぐ彼女の後ろ姿を見送る。あの狼狽の仕方は、何を表しているのだろう。望んでいたのは、矢張り肯定だったのだろうか。そんな風に考えてしまう自分の浅ましさに溜息を。一人で平気だろうか、一瞬過る過保護な考えを払うと、辺りを見回して彼女の指示通りに。軈て空間が切り取られたような霊気を見つけると、人目も憚らずに_自分も他人を言えた立場ではないのだが_お互いの肌に触れる彼らの元へと爪先を向ける。暫くすれば此方へと手招きがなされ、少しだけ歩調を上げて。合流すれば若干の嫌味を近侍の彼へと向けつつ報告を。「主もすぐ来ますので。」そう付け足すと、勘定の列へと並ぶ彼女に目を向けて示唆し。)



  • No.184 by 葵/髭切  2019-04-27 21:04:41 




(/粟田口に囲まれて寝たいですね……いち兄が主ガチ勢だったら絶対添い寝してくれると思うんですよ。可愛い。鳴狐叔父様でもいいのですよ……
源氏兄弟最高ですよね、兄者の話し方の割に浮世離れした雰囲気が最高です。気ままに生きてる猫っぽい。目元くっきりしてる分さいのこうです。
本当にありがたいです、正直ロルと台詞回しが素敵過ぎて色んな刀を見たいせいで凄く迷ってるんですよ!!青江ちゃんも見たいのは当然なのですが、長谷部や歌仙、あと膝丸くん見てみたかったり実は三条も気になっ……うぅん迷います…。私で出来そうなことがありましたらなんなりとお申し付けくださいね、方言男士でも多分出来ますので!)



【髭切】

うん……。ああ、おかえりなさい、大丈夫だよ。
( 幼子を宥める母の顔をしている彼女が、矢っ張り"主人"であり、且つ自らを顕現させた母同然の存在であることを告げている気がする。そう思うと主従の垣根と壁を感じて仕舞う。それを越えた関係を望んでいるというのに、自分で隔てを作ってしまっては元も子もあるまい。考えを振り払い、甘える心算でご機嫌な彼女の髪に手を伸ばすと。買い物中だった様子のもう一組、近侍だけが戻ってきた事に少しばかり疑問を感じた。主人を置いて出て来た、訳では無さそうだが。貰った嫌味をまるでそのまま言葉通りに受け取り、柔い笑みを返すと。邪魔された、と言うよりは向こうを待つ暇潰しの一環である、さして気にする程でもない分早く帰りたい気持ちが一層募る。彼の主はどうやら精算機に並んでいる様子、先に戻れと言われた、のが自然だろうか。先程から自分達の集団の浮世離れした雰囲気が多少なりとも目をひいていることは知っている。主を一人にする、というのは自分では考えられない以上「心配じゃないのかい?」だなんて、過保護にも一つ後輩に訊ね。 )



【葵】

__……よし。お待たせしちゃってすみません、終わりました!
( 精算待ちの列に並ぶ間、辺りを見回しながら物思いに耽る。彼の思わせぶりな行動は、果たして本当に主を想っての事なのだろうか。然し、徒に主人の心を弄ぶ程に性格の悪い刀でもない。寧ろ、野心が強く強欲な元主達の元へと渡りに渡る望まぬ傾国な分、そういった意識は無さそうだ。其の信頼が又期待してしまう元なのだが。小さくかぶりを振って思考を追い払うと進んでいく列に従っていく。隣に近侍がおらず一人で並ぶ、というのが随分と久しぶりで心許なく感じる。人知れず眉を下げて自分の分の会計を済ませると、辺りを注意深く見回して目的の人を探す。霊力探知が未だ鈍い分、中々雑踏の中から見付けるのは大変で。店先に出て少し経った所で、少し浮世離れした三人を視認すると、ほっと息を吐く。お開きになってしまうのは寂しいような気もするが、良い時間を過ごせた。最後に買い物で時間を取ってしまったのが先輩に申し訳ない。何時もの快活さの篭った笑顔で三人の元へと戻り声を掛けると。 )




  • No.185 by 宗三 / 朧  2019-04-27 21:53:31 





(/ ガチ勢のいち兄には「はっはっは、子供扱いに見えますかな。」とか言われながら腕枕とかしてほしいです。余裕そうに笑いつつもうめちゃくちゃ余裕ないいち兄いいぞ…
シラノさんの非公式四周年記念絵の兄者が美少女すぎて…(墓入り) あの絵マジでperfumeかな??って感じですよね。シラノ刀すきすき。
褒められてりゅ……………お世辞でも嬉しいです。というか普段色んな子の妄想してるのバレちゃうのでお世辞であってほしい。ガチ勢三条とか神隠しオチ不可避でいいですね。兎にも角にも此方も大包平以外なら基本全員提供可能ですので横綱は勘弁してください!!!!(服従のポーズ)
あ、それと若干若干若干締めみたいにしておきました。何か取りたいアクションがあれば続けてもよし、なければお好きな時点に飛ばして頂ければと…本丸帰城直後で泥のように眠る近侍も美味いし暫く経って症状出てきてからでも美味いしとにかくちゅっちゅだ!!!(蹴り可) )


【朧】

あ。……__そうだ、葵ちゃんにこれ。
( 変わらぬ様子で帰ってくる後輩の彼女を見留めると、折角のダブルデートもお開きの時間だと改めて感じる。随分と気が重かったはずが、彼女のお陰で大変楽しいものになってしまった。若い子は凄いなあ、そう年も離れていない彼女に感心していると、ふと数日前の記憶が蘇り声を零す。否、あれは夢だったか。兎に角鞄からメモ帳とペンを取り出すと、紙の上にインクをさらりと走らせる。久方振りに書くアルファベットの羅列は、筆記体とブロック体が混じっていた。インクで字が潰れないよう平仮名で自らの名を記すと、ぺりりと一枚紙を剥がし、彼女の手を取り紙を持たせる。「私の連絡先。お仕事でも、個人的な話でも、気軽に声掛けてほしいな。」笑みを添えて告げ、手を離す。御二方の恋情も気になることだし、胸中で付け加えると近侍の手を取る。小さく謝辞を述べるとひらりと手を振り、帰城の為に人気の少ない場所を探し始め。)


【宗三左文字】

…………少し、頭を冷やそうかと。
( 相手の近侍の一言に、僅かに眉を顰める。帰って来た主人に顔は向けず、悩ましげに溜息を一つ。まあ、彼ならば主人の側を離れないだろう。自分だって普段通りならばそうした。しかし、あの時側に仕えていると本心を吐露してしまいそうで、そして隠していた心情を追及されてしまいそうで。二本の指でこめかみを押さえると、渋い表情を浮かべて上記を。主人が先輩から何か紙を受け取ると、にこやかに手を振って遠退く彼らの背。又会いたいかと問われれば少し疑問に思ってしまうくらいには厄介だが、それでも今日は少し、楽しかった。一息吐くと、隣並ぶ彼女へと目を向ける。「さて、僕らもそろそろ。」無意識に声に疲れが滲む。何となく気疲れとは違い、身体の芯から重いような___重傷を追ったときともまた違う、身体にある疲労感から彼女の手を握って。)



  • No.186 by 葵/髭切  2019-04-28 00:21:15 




(/あーーいち兄可愛いです……秋田くんとかに「いち兄と主君が並ぶと夫婦のようです!」って言われて満更でもなさそうにでれっでれするいち兄が見たい…見たい……
シラノさんのイラストめっちゃくちゃ目元が素敵ですよね。八重歯も素敵です。美少女。
お世辞じゃないんですよこれが……!本当にロルが好きすぎて何回も何回も読み直しては悶えてたりするので。こぎちゃんヤバそうですよね、神隠し待った無し感。かしこまりました!!色々迷っておきますね!貴女様も此方への希望がございましたら遠慮なく教えてくださいね!
わわ、ありがとうございます…!帰ってぐったり寝た翌朝、症状出始め位の設定にしておきました。)


【髭切】

____ん…。うぅ、ん…?
( ちち、と小鳥の鳴き声が厭に耳に張り付く。何だか頭の奥が鈍く痛み、体全体が熱い。身体が蒲団に縫い付けられた様に重く、寝汗で寝間着の襦袢が首筋に絡むのが鬱陶しく感じて薄らと目を開ける。早朝の明るさとは言えない程日が高い。遅い朝の様で、どうやら寝過ごしてしまったらしい。皆が起こさずにいてくれたのは昨日の疲れを気遣ってだろうか、優しいものだと内心仲間への感謝を。乾いた喉が腫れているのか、随分と痛む。夢でも昨日のことを視た位だ、相当に疲れているのだろうか。然し、疲れているとはいえ刀である自分にこうも体調の崩れが出るものであろうか。緩慢な動作で身を起こすと、矢張り背中が重く感じる。もう直に朝餉も出来る時間であろうか、弱った体に鞭を売って布団から這い出でる。厨当番達にだらしが無いと怒られる気もするが、とりあえず布団はそのままに上着だけを肩に引っ掛けて。喉の痛みを取り払うために小さく咳き込んでも余り意味は無さそうだ。壁に手を付いてのろのろと覚束無い足取りで食堂の方へと赴けば。 )



【葵】

そーざ、入るよ?
( 朝餉の時間になっても起きてこない近侍が珍しい。普段からちゃんと朝は起きて来るし、偶に自分を起こしてさえくれる様な刀が朝寝坊とは。初期刀兼厨当番の困った顔を思い出す。初期刀と近侍の兄弟に起こしてきて欲しい、と頼まれては断る理由もあるまい。普段兄弟達で使わせている部屋の障子の前に立つ。疲れでも溜まったのだろうか。一声掛けて静かに障子を開けると、まだ敷かれた儘の膨らんだ布団の傍らに腰を下ろす。畳に投げ出された結わえられていない髪が綺麗で、梳いてしまいたいと思う。だがそれより先ずは皆で集まって食事を摂らなければ。「ほら、起きて宗三。朝ご飯出来たって。」ぽんぽんと優しく布団を叩いて声を掛け。こんな時間まで彼が寝ているだなんて、なんだか想像が付かなかった。今日はゆっくり休ませよう、と思いながら彼の返答を待ち。 )




  • No.187 by 宗三 / 朧  2019-04-28 01:49:08 





(/ はっはっは困りましたなあ主殿…チラッ…なんというか、彼も割と似合いますよね、ガチ勢。アイスロイヤルミルクティーじゃ断トツで似合ってるよ…
最近のシラノさんの描く弟者がひたすらに雄々しくてしんどいです。京のかたな展描き下ろし源氏いいよね…お膝の眉間の皺ほんとに好きで好きで。たまには羽を伸ばしてくれ。
ふええ嬉しい…実をいうと宗三そこまで動かした経験ないので、付け焼き刃でどうにかなってるか心配で心配で。でもこぎは審神者が愛情受け入れようとしたら窘めてきそうな気がします。だってそんなことされたら隠しちゃうから。いけません主様。うーん次やるとしたらって考えて三池以前となると、ぱっと出てくるのは膝明石みっただ辺りでしょうか。お三方ともめちゃくちゃに困らせたい。)


【朧】

おはよ、近侍さん。今日は随分ゆっくり___、
( スパン、喝を入れるように勢いよく庭へと面する障子を開け放つ。磨った墨の匂いの充満する自室に、一気に朝の新鮮な空気が流れ込んできて気持ちが良かった。筆を乗せていた紙__昨日の偵察に関する政府への報告書を手に取ると、鼻を衝く朝餉の香りを辿り、文系を名乗る打刀へと書面の見直しを頼もうと部屋を後に。結局あの後は泥のように眠りこけてしまい、目を覚ましたのは夜も更け切った深夜頃だった。らしくもなく手をつけた報告書に悩まされること数時間、そして今に至る。ああ、そういえば。いつもならば既に目を覚まし、朝一番から甘い言葉を囁く近侍の姿が見られない。彼も疲れているのだろうか___そう思い、角を曲がると目に入る彼の後姿。歩調を速めて歩み寄り、声を掛ける。が、何か様子がおかしい。覚束ない足取りに違和感を覚え、彼の前へと回り込む。肌に朱が差し、目が熱に冒されている。否、そんなまさか。そんな事例は聞いたことがない。そうっと前髪を払い、彼の額へと手を充てがう。…熱い。訝しげに表情を歪めると、「身体、おかしい?」とだけ恐る恐る問い。)


【宗三左文字】

………………主。
( 今朝は一段と睡眠が浅かった。普段から一度寝たら朝迄、という風でもなかったが、今日は特筆する程に酷い。寝苦しさに何度も夜中に目を開け、不快な身体の怠さにまたすぐ眠りの中へと落とされる。薄く起きた脳が、何度も夢を見せた。その夢も、子供が画材を好き放題に使って描いた絵のようで、酷く不快だった。瞼から朝の光が透け、何度目かの寝覚めを迎える。ああ、まただ。身体が重い。視界が虚ろだ。頭が痛む。ただ一つ、今回違うのは___愛しい人の声が聴こえること。掛け布団の中がじっとりと汗ばんでいて不愉快に思いつつ、ごろりと仰向けに寝返りを。上手く焦点の合わない目で、天井と彼女の姿を見詰める。一つ、上記を溢す。久方振りに聞いた自分の声は、何やら少し掠れている気がした。身体を起こす気になれず、ふらりと彼女の方へと腕を伸ばす。肌に触れた巫女服の厚い布さえ冷たく思えて心地良く、彼女の細い腕を掴むと駄々を捏ねる子供のように強く引っ張り、布団へと倒れ込ませ。)



  • No.188 by 葵/髭切  2019-04-28 07:19:50 




(/似合ってますよね……弟達の手前ベタベタ甘える訳にはいかないけど弟達が甘えてるの見てひっそり羨ましく思ってて欲しい。
んーーーわかりますわかります……!くびれと足が綺麗すぎてついガン見しちゃう。色々と綺麗がすぎる。女性的な綺麗じゃなくてちゃんと男として綺麗なのがまた……。
付け焼き刃……しゅごい…。こぎちゃんはいい子ですからね、確かにそうかもしれません。三条は審神者の真名うまいこと手に入れそうです。 畏まりました、その三振りなら動かしやすいと思います!三池以降のキャラが曖昧な分上手く回せるように尽力します…本当に幅の狭さが申し訳ない…!)



【髭切】

……………ある、じ。
( 上手く焦点の合わない視界、もう随分と歩いた気がするのに食堂に一向に辿り着かないのは何故だろうか。廊下の長さが倍にでもなった様な気がして、ほうと息を吐く。吐き出された息ですら熱いのだから、身体の中に火でも着いたような気分だ。朝餉の香りで胸焼けしそうだ、今日は申し訳ないが残してしまおうか。余りの暑さに脳みそが茹だってしまうなぁ、なんてぼんやり考えていると、突如視界に入った小柄な人影に思わず眉間を寄せる。敵意がある訳では無いのだが、如何せん焦点が合わず誰だか判らない。声を聞いて漸く愛し主である事は認識したのだが。額に触れた彼女の手が酷く冷たく感じる。咳払いをして彼女の名を呼んでみても、声は矢っ張り何処かおかしい。主の質問に迷うこと無く小さく頷くと、散乱した思考は兎に角冷たさを求め、小柄な体躯を抱き締めて。 )



【葵】

きゃっ……!?ちょっと宗三、何して……__!
( 寝起きの声は掠れがち、とは言うぶん声が乾き切って居たのに、珍しいな程度で余り変化が気にならなかったのが間違いだった。強く引かれた腕、普段から刀を奮っているか筆を執っているかの大差ではそう振り払える筈もなく布団へと倒れ込む。その際上げる事となった悲鳴は珍しく可愛らしいものとなったが、今はそれどころではない。朝寝坊の上に主への悪戯とは、流石に少々窘めなければならないと声をあげようとした所で異変に気が付く。随分と身体が熱く、彼の腕が汗ばんでいる様な。上げかけた不満の声は途中で止まり、先程迄感じかけていた羞恥も同時に何処かへと飛び去り。訝しげな顔で額に張り付いている細い絹糸を指で避けて、自分の額と合わせる。__いや、そんな真逆。刀で、神様なのに。だが確実に覚えのある熱さは人の子が病を抱えた時のものと同じで。「…体調悪い?朝ご飯食べられそう?」先程とは打って変わって、心配そうな声で顔を離すと指で彼の額にてらついた汗を拭い。 )




  • No.189 by 宗三 / 朧  2019-04-28 09:49:18 





(/ いち兄って完璧に見えて隙だらけなのが素晴らしいんですよね。芝の言ってた「部下にするには可愛げがない、息子にするには出来すぎている、でも愛されないと死ぬ」ってのが最高すぎて。ああ沼ふかんい!
シラノ刀は僕ら華奢でーすみたいな顔して結構身体しっかりしてて興奮します。うぐとか大包平と並びがちで気付かないけど胸も肩もあって変な声出そうです。胸ないとあの服着られないよな…
語尾にハートが一番似合うのは確実にこぎだと思ってます。三条の人外感ほんと堪らんですよね…もう見た目からしてラスボスの集いみたいですもん。あーっとどうかお気になさらず!!!じゃあ三池後から選んでいいよーって言われても同じ面々挙げると思います() )


【朧】

っとっと………よしよし、苦しいね。
( 熱に浮かされ濡れた瞳と上気した?が色っぽい。?に張り付く髪を指先で退けてやると、肌を掠める彼の熱に目を細める。声が掠れ、高い熱…単調に考えれば風邪、だろうか。ふと視界が大きく動く。気付いた時には彼の腕の中で、蹌踉めく余地もなく強く抱き締められていた。抱き締められることは多々あれど、こんなに強かったことはあっただろうか。薄い襦袢越しに彼の熱が伝わり、どうにか腕を出すと彼の頭を撫でる。母親が幼い子供を安心させるような口調で宥めて。報告書はふぉうやら書き直しらしい。何の意味もなくなった紙切れを丸めると、ぽいと廊下へと投げ捨て。「髭切、主のお部屋行こっか。もうちょっと歩ける?」情熱的なのは悪くないが、場所が宜しくない。取り敢えず彼を手元に置いておくべきだろう。何より___他の刀剣に移る可能性だってある。それだけは何としても避けたい。さらりと?を撫でると、心を鬼にしてぐっと肩を引き離し、昨日のように腕を絡めてゆっくりと自室へと歩き始め。)


【宗三左文字】

___身体が重い。頭が痛む。喉が掠れる。何なんですか、これ…
( 短刀相手かというほどに近付く彼女の顔に軽く身を捩るも、それが互いの熱を確認しているのだと分かると睫毛を伏せる。矢張り彼女の肌が随分と冷たい。否、自らが熱いと形容するべきなのだろう。やっと離れた彼女を眺め、問い掛けを自分の中で咀嚼すると、重い身体に鞭を打って上体を起こす。首元に張り付く布が不愉快で、着流しの襟を更に緩める。彼女の問い掛けに答えるよりも先に、自らのこめかみを押さえて苦々しげに上記を。一年間人の身を与えられて過ごしたが、こんな経験は初めてだ。思いつく限りでこの身体に起こっている異常を並べると、無意識に縋るような目を彼女に向ける。人間としては彼女の方が生きた年数は長い。この身体に起こっている異常が何なのかを知りたくて、気怠さから深く呼吸をし。)



  • No.190 by 葵/髭切  2019-04-28 12:31:53 




(/吉光の太刀最高すぎません……?最高ですね!?お覚悟していち兄……。
わかります!!体薄い様に見えて実はしっかりしてるの堪らんです。本当に堪らん。逆三角形綺麗すぎて。
こんこん(ハート)ってして欲しい。手を狐の形にして。三条ラスボス感あるだけあって全然揃わなかったな…。攫ってほしさ。わああほんとにすみません、ありがとう御座います……!)



【髭切】

…うん。ゲホッ、なんか、喉が変なんだよね……。
( 身体の芯が重力に抗えない様で、冷たい主の身体が心地よい。熱に浮かされた儘であるというのに背筋が凍るように寒いのは何故だろうか。今迄で体感した事が無い感覚が苦しくて、手を引かれるがままにまた一歩一歩と歩きだす。何処がどう悪いのか解れば多少は大丈夫だろうか。喋ろうにも喉が上手く働かず、咳払いをして出した声は何故だか弱々しい。身体に力が入らないのも困ったものだ。足の裏から伝わる床板の冷たさが心地よくいっそここで寝てしまいたいと思えてきた。彼女の部屋はここからさ程遠く無いはずなのだが、途方も無い道のりに感じる。普段から刀を振り鍛えている分の体力はあると思ったのだが。「……熱いのに、寒くて。」人の身を与えた母、主人には知っている事があるだろうとぽつぽつ話し始めては、偶にふらつく身体を支えるように壁に手を付いて。 )


【葵】

……あー、風邪、かな?人でいうところの。伝染るかもしれないし私の部屋に移ってもらってもいい?政府に連絡取ってみる。
( 上体を起こした彼に合わせて此方も身体を起こす。元よりずっと開いた胸元が惜しげも無く晒され、且つ長い髪が掛かっているとなんだか如何わしい様に思えて唾を飲む。__相手は病人なのに、何を考えているのか。内心喝を入れると頬を掻いて思い当たる節を探す。最近は引いて居ない分風邪の症状とやらが懐かしい。兄弟に感染してしまっても彼が罪悪感を覚えてしまいそうだ、自分の部屋で様子を見よう。刀剣が風邪を引くというのは聞いたことがないが、先輩なら何か知っているだろうか。昨日貰った連絡先が思い当たるも、端末は自室。政府への連絡機も自室。兎に角自室へと行かなければならないようだ。辛そうな体を無理に動かすのは少々気が引けるが、動いてもらうしかない。頬に張り付いている彼の髪をよけてやると、心配そうに顔を覗き込み上記を。 )




  • No.191 by 宗三 / 朧  2019-04-28 13:25:29 





(/ 幸せにしたい…………根元がへしと同じだったりするのかなとか考えると最高に沼ですよね。お覚悟してー!って言って照れ笑い浮かべさせたいですな。軽口叩いてもらえるくらいになかよぴになりたい。
というか源氏は脚長すぎるねん…特前のお膝が人気ですけど私は細袴もファビュラスで大好きです。脚のライン出るのもいいけど、襞で隠されるとなんか逆に…ああ弟者の立ち絵罪深い。
こんこんのお手々でさにわにちゅーしてほしい!!!!!!!「今はこれにて我慢出来ますかな、ぬしさま(はーと)」すき。でも主様三条太刀最初からいたじゃないですかーやだー。岩さん欠番が長かったんですかね? )


【朧】

そんなに珍しいことじゃないよ、心配しなくて平気。
( 喉の痛みと、悪寒と、それから高熱。矢張り風邪なのだろうか。出不精の自分が昨日の人混みで菌を貰ってくるのならば十分の有り得るのだが、それは刀剣とて同じだというのか。どちらにせよ外傷がない分手入れでは治らないのだろう。険しい表情を解くと、掠れた声で小さく話す彼に穏やかな笑みを浮かべて上記を。病は気から、そして風邪は百病の長。主人が情けなく狼狽していては、臣下が落ち着いていられるわけがない。ふら付く彼を支えつつやっとのことで自らの部屋に辿り着くと、添削をした後すぐに寝てやろうと敷いていた布団が目に入る。怠け癖も偶には役に立つらしい。背を押して彼を室内へと入れると、隙間なく障子を後ろ手に閉め。「辛いだろうし、もう一回寝なさい。具合悪いなら眠れると思うから」もう一度彼を抱き締め、宥めるように背中を摩る。此方は此方で報告書の作り直しと上への連絡、ついでに本丸の誰かにも報せておかなくては。彼の弟が不在で、今だけは助かった。苦笑を零しつつ彼の熱を感じ。)


【宗三左文字】

ええ、………貴女が側にいると、少し楽なようで。
( 此方を覗き込む申し訳なさそうな表情に、小さく頭を振る。一人で布団の中に閉じ籠っているよりも、今は何か彼女の霊気が心地いい気がする。無論、身体が弱って意中の相手の側にいたいだけかもしれないが。再び布団に埋まりたいと渇望する身体を胸中で叱責すると、ぐらりと覚束ない足取りで身を起こして立ち上がる。蒸れた布団から出た瞬間に、背筋を冷たい何かが駆け上がる気がした。ああ、寒気がする。身体が揺れた際に頭は警鐘のように痛みを増す。全てにおいて最悪だ。心配性な彼女を一瞥すると、一度眉を寄せて。主人の取り乱した姿は余り見たいものではない。だとすれば面に出すわけにもいくまい。乱雑に障子を開けると、前後不覚のままに彼女の部屋へと爪先を向ける。漂う朝餉の匂いが酷く不愉快で、軋む床板が頭痛を増長した。風邪、何と恐ろしい病魔だろう。感染るかも、とは言っていたが、彼女に感染る可能性はないのだろうか。思考が進む割に、距離は途方もなく遠く感じる。肩を落とすと疲労から来る溜息が溢れ。)



  • No.192 by 葵/髭切  2019-04-28 17:04:46 




(/火が苦手なのもあって色々護りたいです……ほんとに可愛い。ですなですな。主殿って呼んでくれるいち兄が好き。
わーーーめっちゃわかります。村正派の内番着もそうですけど、見えない色気が……着てるほうが逆に、みたいなのありますよね。
ちゅーしてほしいですね!!!!!なんと可愛らしい。実は驚かないで欲しいのですが、岩融より石切丸が来なかったんですよ!!ほたたの方が先に三振り来るし、なんだかんだいって石切パパが一年以上は来ませんでした。ドロップしないし鍛刀も来ないし。)



【髭切】

……嗚呼、うん。
( 途方も無く長い道のりを歩いた様な気がする。背中を襲う刺すような悪寒に苛まれながらも主人が目的とする部屋に辿り着き。彼女が普段使っている部屋である分、彼女の霊力に満ちているからか少し身体の重さが取れたような気がする。勧められるがままにふらつきながら蒲団の元へと歩み寄ると、力なく横たわり。深く息を吐くと、掛け布団を被る。__布団を掛けると熱いというのに、取り去るとああも寒いとは。人の子は病魔に侵されているとこんなにも苦しい思いをするだなんて、随分と大変な生き物だ。熟今迄健康体であったことが有難いと思い知らされた。__此の儘仕事が出来ないのであれば、近侍を外されてしまうのでは。今の体調では彼女の守刀になる事すら叶わない。それが酷く寂しく感じると、主人の細く白い手首を此方へ引き寄せる。少しでも傍に居たい、縋る一心で彼女を布団の中へと引き寄せて。 )


【葵】

ちょ、宗三、無理しないで…!大丈夫、傍に居るから、ね?
( 顔色が酷く悪い。彼は気付いて居ないのだろうが、身震いまでしているとなると流石に心配せずには居られない。ふらふらと覚束無い足取りをしている彼の脇へと寄り添うと、彼の細い腕を肩に回す。そのまま手を取って、彼の身体の方にある腕は身体を支えるように彼の肩へと回して。背負ったり抱き抱えたりが出来たら良かったのだが、如何せん筋力と身長差でそれは難しい。身体に手を回して気が付いたのだが、彼、随分と細い様な。熱が高くなった身体がここ迄細いと、不安が次々と湧いてくる。何故いきなり風邪など引いたのだろうか。もうとうに書き終えてしまった報告書を修正して出さなければ。__現代の視察、危険がない分審神者が行けるとは随分な嘘ではないか。肩を優しく摩ると、安心させるように努めて落ち着いた声音で相手の様子を窺い。 )



  • No.193 by 宗三 / 朧  2019-04-28 18:11:54 





(/ まあゲーム内では呼んでくれてないんですけどね。割と皆審神者のこと呼んでくれなくて寂しいです。お前とか君とか二人称じゃなくて普通に呼んでほしいな!!!
わかりますわかります、村正派の内番服のえちち半端ない。お二人ともすっごい品あるのになんであんな如何わしいんだ……是非蜻蛉さんにお伺いしたいですね。そして困らせたい。
えぇ…大太刀で一番気軽に来てくれる初心者の味方だと思うんですけど…これを驚くなというのは無理があります。まあその、厄祓いする必要がなかったのでは???うんきっとそう。他の穢れだらけの審神者の元に行くので忙しかったんですよ。うんうん! )


【朧】

…髭切?どうしたの、淋しい?
( 彼が大人しく布団に入ってくれたのを見届けると、僅かに安堵して溜息を吐く。取り敢えず優先して行うべきことは、本丸の皆への情報伝達と、それと氷水の用意か。ここまで熱が高いと自然治癒は時間が掛かるだろう。汗もかいているようだし水分も補給させなければ。ああ、子が病に罹った親というのはこうも大変なのか。取るべき行動が多くて、というよりも、心配で気が気でない。自らが幼い時は冷たいと感じていた両親も、こんな気持ちだったのだろうか。さて、と腰を上げようとした瞬間、腕を掴まれ弱く引き寄せられる。勿論この部屋には自分と彼しかいないわけで、畳へと手を突くと身を屈めて彼の表情を除く。熱に浮かされる時は少し淋しい。彼も同じなのだろうかと目を細めると、軽く頭を撫でる。余裕のない表情が珍しく、庇護欲を煽った。いつもの通りに両の掌で熱い?を挟み込み。)


【宗三左文字】

…嗚呼、無様な……
( あれよあれよと言う間に、彼女に凭れて歩く体勢になってしまった。大の男が年端もいかない娘に、そして想い人に助けられなければ歩けもしないだなんて、途轍もなく恥ずかしい。片方の掌で顔を覆うと、深い溜息と共に上記を。語尾が咳き込み混じりになってしまったことが更に情けない。口内に溜まった唾液を嚥下するだけで痛みが走って不快だ。兎にも角にも、こんな姿を誰かに見られては一生物の恥だ。既に全員食堂へと向かっている筈だが、例外がいたらと思うとまた違った寒気がする。「平気ですよ、見た目程悪くありません。」文字に起こすと平静だが、合間合間に咳やら深い呼吸が混じる。意中の相手の前で平然としていたかったが、今の状態ではとても無理らしい。仕方がなく彼女に凭れて廊下を進むが、どうも道が長い。行き慣れた道を長いと感じる程に身体が弱っているのかと自覚すると、少しだけ甘えるように彼女の体を抱き寄せて。)



  • No.194 by 葵/髭切  2019-04-28 21:18:17 




(/そうなんですよね、なんだかんだ主って呼んでくれる子少ないの寂しいです。みんなもっとあるじって呼んで!主寂しいな!!
戦装束の露出に比べてぴっちり着こなしてる筈の内番服があんなに如何わしいのは何故……。蜻蛉ママならきっと頬を赤らめながら困ってくれるはずです。うーん可愛い。最高。困らせたい。
大太刀一番乗りはたろじろ兄弟でしたね。腫れ物がなかったんだろうなきっと……レシピサイト見ては「1番来やすいってなんだろう」という哲学に見舞われた数少ない石切丸難民でした……。)



【髭切】

うん。何でだろう、心に隙間が出来たみたいなんだ。病の時は心も弱るものなのかい?
( 必然的に眉が下がる。部屋を出ていこうとしていた彼女が留まってくれた事が嬉しく、握る手に少し力を入れる。淋しい、と問われてそこで限りなく淋しさを覚えていることを自覚すると、熱に浮かされ何処か潤んだ瞳で頷いて上記を。言わずとも直ぐに淋しいと判るのは矢張り彼女にもそういった経験があったからなのであろうか。身体を持つ先輩として訊ねる為に声を上げる。一声発音する度に痛む喉に眉を顰めながら言葉を紡げば、熱のせいかじわりと生理的な涙が浮かぶ。之ではまるで泣いているみたいだが、別段泣きたい訳では無い。空虚を感じる胸が痛く、一分一秒でも永く彼女の傍に居たいと切望する心がもう一度彼女を布団へと引き寄せる。大分距離が近付いてくると腕から手を離し、華奢な体躯をぐいと抱き寄せて蒲団の中へと。衣擦れの音すら耳に痛い、そんな状況が嫌で熱の篭った吐息を深く吐き出すと、縋るように抱き締め。「__寝付くまで、傍に…。」甘える子供のように素直にして欲しい事を吐露すると、少しだけ身体の緊張が抜け。 )


【葵】

それは平気じゃない人が言う台詞ね。大丈夫、治ったら惚れるくらい格好いいとこ沢山見せてよ。
( 平生を装おうとしたり、現状を無様だと嘆いたりと如何にも良い方向に高い彼のプライドを感じてつい呆れてしまう。普段から素直では無いのだから、体調が悪い時くらいは素直に甘えて欲しいものだ。咳き込んだり不規則に深呼吸している以上心配は無論抜けないが、一保護者としてそんな彼が可愛いと思える。意地っ張りなんだから、と言う意を込めてくすり笑みを零すと背を摩りながら窘めるように上記を。正直な話、先日からの彼との会話や先輩との会話で自分が片想いである事を何となく察してしまった以上これ以上好い所を魅せられては確実に堕ちて仕舞うのだが。少々歩いて部屋の前まで辿り着くと、爪先を器用に障子の隙間へと引っ掛けて自室を開く。畳んでしまった蒲団を押し入れから出さなければならない。手が塞がっている以上不可抗力だ、後に怒られるくらいはどうということは無いと自分に言い聞かせて、部屋の中央へと戻した卓を再び脚で部屋の端に追いやり、布団を敷くスペースを作ると「布団敷くからちょっと待っててね、」と身体を離して。 )




  • No.195 by 宗三 / 朧  2019-04-28 22:02:07 





(/ 極でお手紙に書いてくれるの分かってるんですけど、こっちは早く知りたいんだよと…推しの呼び方が「主」じゃなかったらどうしよう。妄想捗ります。
村正派の内番服はスカートタイプの袴なので、つまり…ごくり。通り魔的犯行で袴捲りしたい。短刀ちゃんと隠れんぼしてて「蜻蛉さん隠して><」とか馬鹿なこと頼みたい。
私も初大太刀はじろちゃんでした。太刀不足の本丸で獅子奮迅の活躍をしてくれてもうじろちゃん大好きです。きわじろ美人すぎだよぉ… )


【朧】

…………しょうがないなあ。
( 痛ましく掠れてしまった彼の柔らかな声に一つ一つ頷く。自分の身体に起きる初めての異常だ、彼とは言え恐怖もあるだろう。可哀想に、じわりと目の縁に張る涙を拭ってやろうと前屈みになった瞬間、ぐっと抱き寄せられ体勢を崩す。いつの間にやら普段通りに彼の腕の中に収められ、二三瞬きを。けれど普段と違うのは、彼の腕に込められる力加減だろうか。幾らか弱いのが寂しくて、思わず自分から身体を寄せる。意中の人にそこまで言われてしまっては断れるわけもない。擽られる母性本能のままに笑みを浮かべて上記を告げ。「大丈夫、髭切が起きるまで側にいるから。」丁度自分も寝ようとしていたところだ、ならば都合が良いだろう。主人に似ず気の利く我が子達ならば、同衾の現場を見て部屋に入るのも躊躇ってくれるだろう。後で誤解を解く必要はあるが、其れは其れ。そうっと彼の?を撫で遣ると、ね、と小さく首を傾け。)


【宗三左文字】

……女人が、端ないですよ。
( 少し歩みを進めるだけでどっと疲れが込み上げる。直ぐにでも柔らかな布団に身を埋めたいと泣き言を溢す身体に溜息を吐くと、やっと見えた彼女の部屋に小さく呻き。いつも以上に彼女の匂いが鼻を衝く気がするのは、身体が危機感を覚えて五感を鋭敏にさせているのだろうか。途端、聞こえる物音に思わず肩が跳ねる。見れば普段から足癖の悪い彼女が卓を足で退かしたようで、頭に響く音に不快さを感じつつ眉を寄せ。離れてしまった彼女の身体を恋しく思う自分に目を逸らすため、小さな声で上記を。敷かれていく布団を壁際でぼんやりと眺めていたが、その内はっと彼女を見遣る。「…まさか僕に、貴女の布団で寝ろと?」咳払いをしてから掠れた発声で問う。想い人の寝具で寝ろというのは、些か自分の中の貞操観念に反する。彼女だってつい数刻前まではこの布団の中にいたわけで、詰まる所___、込み上がる咳に思考を止められ、思わず咽せ返り。)



  • No.196 by 葵/髭切  2019-04-28 23:05:03 




(/わかります。数珠さんがもしも主以外の呼び方。してきたら好きすぎて尊いあまりにスマホを投げてしまいそうな気がする。どんな推しも好き。
あ、アウトーー!たじろぐ蜻蛉さんを見てニヤニヤした後に別の刀にこんこんと叱られるやつですね。それを見た村正が次は寧ろオープンにして待っててくれるやつ。
大太刀極はとんでもなく美しいですよね。たろじろの神格感半端なくてうおおおおってなってました。)



【髭切】

うん____。
( 上手いこと彼女を腕の中へと収めると、突き放すことなく寧ろ受け容れてくれた事に酷く安心感を覚える。自分より体温が低い彼女は冷たくて気持ち良いのと同時に人肌の温かさも持ち合わせている為寒気を持つ身体にちょうど良い。優しい鈴の音が耳に心地好く、またそれが嬉しい。安心したように眉を下げて頬を緩めると、ゆっくりと目を閉じる。なんだか目でも回っているような気がして、変な感じだ。彼女が近くに居るだけで多少楽になるのは何か理由があるのだろうか。漂う彼女の霊気が手入れの時以上に心地好く感じて、もっと傍に居たいと思ってしまうのは随分な欲張りだと思わず自分に呆れてしまう。早く此の原因不明の病魔から解き放たれたいものだ。そう思っている内に随分と疲れていた様子の意識はだんだんと微睡み、次第に呼吸も落ち着いてきた。些か気が落ちるには早いような気もするが、それだけ体力が無い証拠だろう。すう、と小さな寝息を立てて意識を手放すと。 )


【葵】

はいはい…天下人の御刀様には私の様な下々の醜女の蒲団は嫌かも知れないけど今は寝てもらうよ、ちゃんと休んで。
( 想像通りの苦言が飛んでくると、不可抗力だと割り切っていた分適当に生返事をして蒲団を敷き続ける。軈て聴こえてきた言葉を咀嚼すると、明らかに自分の蒲団で寝ることに対しての抵抗がある事を理解する。抵抗がある、と言うのはなんだか少し寂しい気もするがそうも言って居られない。彼の部屋から蒲団を取ってくるより急ぎ休ませるには此方の方がずっと早い。高貴な暮らしをしていた彼には自分専用の布団でなければ不満なのかもしれない。彼が寝付いたら此方の方に彼の布団を運んでおこうか。溜息混じりに敷き終わった蒲団をポンポンと数度叩いて寝る様に指示を出し。「昼迄には宗三の部屋から蒲団持ってくるから。」今はこれで勘弁して欲しい、と一言告げると立ち上がり、卓の上の端末を手に取り。嗚呼、朝餉と彼の為の水分も用意しなくては。予想よりやる事が多そうで大変だ、と思いつつ上司への緊急連絡のページへと慣れた様子で端末を操作して。 )




  • No.197 by 宗三 / 朧  2019-04-29 00:12:34 





(/ ずず様はなんか主呼びは似合わないような…じゃあ何だって言われると主さん?主様??うーんしっくり来ない。割と主殿かもしれんな…悶々。
村正は馬鹿みたいな遊びでもなんか付き合ってくれそうでそういうところ大好きです。幼女審神者になって村正に肩車されてえなあ…
神様が人間に手を貸してくれてる感!!!レア4は極で背景事故確定してるからなーと思ってたんですけど、ほたたが結構似合ってて安心しました。ホロ背負ってる江雪さんとかうぐ見て笑わない自信ない。)


【朧】

目が覚めたら、起こしてくれていいから___それじゃあ、おやすみ。
( 安堵の色を浮かべる近侍に庇護欲は増し、長い睫毛を伏せるその姿を見てから優しく上記を。弱った彼も愛らしいが、矢張りこんな風に力無く縋り付く抱擁よりも普段通りの彼が良い。次に目を覚ました時には、少しでも彼の症状が軽くなっていますように。そんな御呪いと、普段は中々隙のない彼に対する少しの煩悩を込めて、そっと頬に口付けを。先日のお返しだと自らに言い訳を一つ。扨、此処からは主人の仕事だ。枕元に転がる携帯端末を手に取ると、簡易的に政府へと報告を。随時経過報告___在り来たりに文末を締めると、画面を落とす前に先日交換した後輩である彼女の連絡先を表示し。“髭切お熱出しちゃってます” “宗三は平気?” 最も怖いのは原因が不明の場合だ。不謹慎にも彼女の近侍が同じ症状なのを期待して。今から彼と寝る為返事は出来ない旨も伝えておくと、ぽいと端末を投げる。彼女への返信も目を覚ました後で良いだろう、最後に彼の頭をもう一度撫でると、そっと胸に顔を埋める。色々なことで疲れていた頭は温い布団に負け、容易く意識を手放して。)


【宗三左文字】

…主、我儘を言っても良いでしょうか。
( 矢張り真面に取り合って貰えない。そういった嫌味な意味ではないのだが、これも普段の言動が原因か。気怠い身体に逆らえず、おずおずと彼女の布団へと身を埋める。___噎せ返るような彼女の匂いに思わず、全身が総毛立った。髪から香る椿油の匂いとも違う、何処か甘く、柑橘にも似た香り。こんなにも彼女の幽香に包まれているというのに、実際愛しい主は側にいない。その事実が堪らなく寂しく思えて、端末へと目を向ける彼女の方を視線が追ってしまう。ああ、弱った身体では耐え切れそうもない。そう思った時には既に上記が口を衝いて出ていた。不貞腐れた子供のように視線を落とし、一度上体を起こすと身体を端に寄せ、布団を捲る。「___手なんか、出しませんから。」彼女にも自分にも宣言すると、背を向けて再び寝転がる。脳裏を過るのは先日の太刀の言葉。主人と一つの寝具で寝た、何も起こらなかったからこその発言だろう。彼に出来るならば自分にも出来る、又もそう言い聞かせると自然と瞼が下がり、布団のかからない背に悪寒が走って身体を丸め。)



  • No.198 by 葵/髭切  2019-04-29 08:44:37 




(/お外だと主人、って呼んでそうかなってちょっと思って一人でバタバタしました、もうおずず様ならなんでも好き()
わっっかります……huhuhuとか笑いながらもちゃんと世話焼いてくれる人だと思ってます。子供の世話うまそう。
レア高すぎると背景眩しくなりそうですよね。キラッキラしてる江雪兄様とか絶対笑ってしまいますね。なんかもう読経して街を練り歩いてそう。和睦和睦。)



【髭切】

_____ん…。
( 数時間の後、鈍い頭の痛みで目を開く。壁掛け時計を見ると、今は大体辰の刻位か。どうも見慣れない部屋の景色に、此処が自室出ない事を察して辺りを見回す。腕の中の心地よい温もりに、主人の部屋で寝ていたらしいことが思い当たった。__そう云えば、朝一で倒れ掛けて彼女に介抱して貰ったのだった。寝る前に比べたらほんの少しだけ身体を縫いつけるような重みは取れた気がする。これも全て彼女が傍に居たお陰なのだろうか。そうであればいいのだが、如何せん喉が乾いて仕方が無い。朝餉を食べなかった分茶も水も口にはしていない、かと言って厨に一人で行けるのだろうか。眠気で微睡む意識と、水を欲しがる身体とが離反していきそうだ。視線を落とすと、隣で小さく寝息を立てる彼女が愛らしい。柔い藍鉄の髪をそっと撫で、抱き締める腕に力を込める。目覚める迄傍に居てくれたのは本当のようで、それがまた愛しい。__これが健康体であったなら、どんなにか幸せだろう。余り起こす気は無いのだが、起きてくれたらいいな程度に「主、」と小さく掠れた声を掛けて。 )


【葵】

え、マジか。大変……ん、どうしたの宗三。布団掛けなきゃ寒いでしょ?湯たんぽとかいる?
( 政府への連絡として近侍が急な高熱を出し、風邪のような症状が出ている事、昨日現代へ赴いていること等を報告し、報告書はまた送り直す事等を含めた文書を送信する。送信完了、の文字を見ると丁度連絡しようとしていた先輩からのメッセージが入る。どうやら彼方も似たような事が起こっているらしい。そう云えば、昔熱を出した時に母がスポーツドリンクを持ってきてくれた気がする。"宗三も熱出しました"、"矢っ張り現代で何かあったのかも"、"スポドリ飲ませると良いかもしれません"といったメッセージを返信し、返信が無くても良い報告程度に捉えて彼方も大変だとひとりでに言葉にすると、彼の弱った声が耳に入る。仕事が残っている以上端末を片手に抱えたまま彼の側まで行くと、随分と端で寝ている事に疑問を覚える。布団も掛かっていないしどうしたのか。普段の彼とは違った一面が庇護欲を増して、背を向けている彼の髪を撫でる。「好きなだけ我儘言ってね、一応は主なんだから頼ってよ。」彼の意図している事には気付かず、優しい声音で語り掛けると、枕元に端末を置いて畳に手を付き、彼の顔を覗き込んで。 )




  • No.199 by 宗三 / 朧  2019-04-29 09:46:46 





(/ ずず様は是非普段呼ぶ時と誰かに紹介する時とお外で呼び方使い分けててほしいです。一粒で三度美味しい…………でもやっぱり色々考えても主呼びなんだろうな。奇をてらって審神者ァ!!とか誰かに呼んでほしいです。お前だよ大包平
どっちかというと蜻蛉さんの方が子供慣れしてなくてわたわたしててほしい。だってほら、村正の方がお兄ちゃんだから……はあ最高…
いち兄こりゅ辺りはホロ似合いそうで安心なのに…同じレア4でこの差。あー修行帰還で早くふふってなりたい。太刀極まだですか!!!)


【朧】

____…ん、なーあに…
( 今朝は随分と温かい。柔く頭を撫でられ、折角起きたというのに心地良さに甘えてしまいそうだ。誰かに掠れた声で名を呼ばれ、空返事と共に薄く目を開ける。目の前にあるのは見慣れた彼の顔。目が覚めて一番に好きな人が目の前にいる、なんて素敵な朝だろうか。多幸感にだらしなく?を緩めるとそっと彼の?を指先で撫でる。__熱い。そうだ、この子熱があるんだった。ふと朝靄の夢見心地から現実へと引き戻される。指を滑らせ額へと手を重ね。「おはよう。まだ淋しい?」早朝よりは多少熱も引いているのだろうか。今朝方の幼児のような愛らしい彼を想起し、揶揄の笑みを織り交ぜて問う。淋しいと言われても、そろそろ色々と用意をしておかなければ。先手を打つように彼の首の下に腕を通し、此方から抱き締める。思えば今朝はさらりと遂げたが、自ら彼を抱き締めるのは余り経験がないような。気付くと急に浮かぶ気恥ずかしさから目を背けて彼の背をとんとんと叩き。)


【宗三左文字】

…ええ、ですから___下々の醜女に共寝でもお願いしようかと。
( 聞こえてくる此方の望んでいない返事に、泥濘んでいた意識が僅かに引き上げられる。保護者気分にでもなっているのか、まだ結っていない髪が彼女の手に撫で付けられる。微かな苛立ちを感じるのは、自らの求めている彼女は「保護者」でも「主人」でもないからだろうか。全く以って浅ましい__が、その感情を抑えられる程心に余裕が残っていなかった。一度仰向けになると、彼女の細い手首を掴む。ぐっと彼女の腕を引くと共に此方は上体を起こすと、体勢を崩した姿を気分良く見下し。どうにか親なんて仮面が剥げてくれると良いのだが、矢張り煽るしかないか。上記を口にすると、挑発的に笑みを湛え。再び布団へと身を埋め、先程のように背を向ける。「どうか、少しだけ。」小さく本心を付け加えると、彼女の匂いに包まれ目を閉じ。)



  • No.200 by 葵/髭切  2019-04-29 13:47:37 





(/呼び分けて欲しいですね……えぇん沼深い……自分で勝手に底を掘り進めているだけな気もするけどふかんい。障子すぱーんっ!て開けて本丸中に響き渡る声で呼びそうな大包平。
わあぁ最高……ママ子供慣れしてなくて可愛い。どっちも包容力はとんでもなさそうですね。
レア4大人しい組は背景負けしちゃいそうな気が……。太刀極まだかな。わくわく。太刀も多いですからねぇ。)


【髭切】

少し、かな。喉が乾いたから水を飲みたいのだけれど……
( 小さく声を掛けただけでも目を覚ましてくれた事にも喜んでしまうのは自分が幼い証拠だろうか。寝起きの彼女を独占出来るのが非常に心地好く、此の気怠さと喉の乾きが無ければもう少し彼女の寝顔を眺めていられたのだが、と内心残念に思いつつ。珍しく抱きすくめられている事に目を丸くするも、頬を緩めて頷いて。自分の眠っている間ずっと想い人が側に居てくれたと思うと寝る前の空虚感は埋まるもので。応える様に軽く彼女の背を叩くと回していた腕を離して上体を起こし上記を。蒲団を抜け出して厨迄行っている間に彼女が目を覚まして心配を掛けてしまうのも考えものである。柔らかく微笑むと放っていた上着を肩に掛ける。__蒲団の外は矢っ張り寒い。緩い関節痛を鬱陶しく思いながら、緩慢な動作で蒲団から出ると。 )


【葵】

いたっ…____全く、仕方無いなぁ。
( ぐらり、視界が崩れると同時に体重の掛かり方も変わって手首に多少の負担が掛かると小さな呻き声が上がる。何が起こったのか理解出来ていない顔で数度の瞬きと共に彼を見上げると、段々と理解してきた頭が心の底から苛立ちを沸き立たせる。主人に悪戯を働き皮肉を言うだけの元気は有るのか、心配して損した。ばっと身を起こし頬をふくらませ、不平不満を言いかけた所でその言葉は後に聞こえてきた小さな本心に掻き消される。とことん素直じゃない近侍だ、珍しく甘えてきた様子に絆されてしまうのも重症だろうか。言葉の代わりに溜息を一つ付くと、背中を合わせるように彼の隣に横たわり。ここ迄行動に起こしたところでふと我に帰る。年頃の娘に、添い寝とは。手は出さない、という言の葉の意味を漸く理解して、心臓がはやり始め。 )




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