僕と貴方の道の先

(/お待たせ致しました。某トピでお声掛けさせていただいた23133の匿名の者です。匿名のままでは何かと不都合が生じるかと思い、仮で名を「画家。」とさせていただきます。

参加許可、トピックを立てて頂き有難う御座います！
拙い部分もあるかと思いますが、宜しくお願いします。
早速ですが、設定等の詳細を決めていければと思います。参考までに主様の希望、萎え等ありましたら教えていただければ有りがたいです。)

(/御足労頂き、ありがとうございます。また、お名前の方も変更ありがとうございます!

某トピの方にも載せましたが、画家様の設定に関しては本当に自由にして下さって構いません。
此方の狼亜人を大切にして下されば、大いに満足でございます!
ただ、参考までに萌萎えは軽く載せておきますね。

【萌】年上／温厚／色んなことに対して真っ直ぐ。

【萎え】一言返し／素っ気ない。

です。ざっくりで本当に申し訳ございません…。
pf等は簡単で構いません。
お名前、年齢(見た目でも大丈夫です。)、性別、性格、容姿さえ記入頂ければ、長くても短くても大丈夫ですので。

此方の狼亜人のもう少し詳しいpfを作成しようかと考えております。もし宜しければ、画家様の萌萎え等がありましたら教えて貰えると嬉しいです。

長くなってしまい申し訳ございません…。不慣れさが滲み出ている背後でお恥ずかしい…。
最後に、背後は誤字脱字の天才でございます…何度も確認してからの投稿を心掛けておりますが、見落としが結構あります、ほんとにすみません。…暖かい目で見守ってくれると凄く凄く嬉しいです。こんな背後ですが、よろしくお願いします…!)

(/ おはようございます。お返事有難う御座います！
亜人に恩がありますので、狼様を大切に大切にさせていただきます。萌え萎えも承知しました。ご希望に添えるかと思います。当方もざっくりとですが参考程度に載せておきます。

【萌】年下／ 好奇心旺盛 ／ 亜人に誇りを持っている
初めは警戒心有りで徐々に心を開いてくれると嬉しいです。

【萎え】マグロ／メンヘラ／チャラ

pfの件、承知しました。初めは簡易に、物語を紡いで徐々に詳細が明らかになる形ですね。狼様のpfも有難う御座います！
画家の性別はどうしましょうか。どちらでも構いませんので狼様のご希望があればそちらを、無ければ…賽子に任せて決めようかと(笑)

当方も誤字脱字等ありますのでお気になさらずに。お互い暖かい目で見守っていただければ有り難いです。此方こそ、宜しくお願いします！)

(/おはようございます!
大切にしていただけるならそれだけで大大大満足でございます…!
萌萎えありがとうございます、これを元にpfを作成しますね! ご希望に添えるように頑張ります。

そうですね、物語の中でお互いのことを深く掘り下げていければと考えております!
敢えてお互いの過去は伏せて物語中にちらっと覗かせるのも面白そうです…!
性別の方は…、賽子さんにお任せしましょうか笑
あみだくじでも可ですよ笑

ありがとうございます!
さてさて、此方はpfを作成してきます。
期限等は設けませんので、画家様もお暇な時に考えて投稿していただければ幸いです。
あちらでは【1日1回顔出し可能な方】と記入しましたが、考えてみればもう4月で何かと忙しい時期ですよね。リアルの生活を最優先にし、お暇な時に顔を出していただければ嬉しいです。ゆったりまったり物語を紡いでいきましょう!
まだまだ質問等は受け付けますので、遠慮なくおっしゃって下さい!)

(/続けての投稿すみません。

世界観を軽く説明しますね。

舞台は中世ヨーロッパのようなものをイメージしております。
中心街は華やかに賑わっていて、画材道具や生活用品は此処で全て集めることができます。
中心街から離れれば離れるにつれ街並みは貧相なものへとなっていきます。…物語あるあると思っていただければ…()
亜人に対しては住む場所関係なく、役人を中心に撲滅を行っております。
街の外れには大きな大きな森があります。
そこは亜人は勿論、人間も捨てられることが多いです。ただ、役人が頻繁に出入りしているので、亜人が見つかればその場で処分されます。
また、役人は【所有された亜人】には手を下すことは出来なくなります。役所にて軽い書類提出するという形になります。…中には言いつけを守らない役人も居るとか居ないとか。

亜人についてですが、突然変異で誕生したものです。
なので、奇跡的に大人になれた亜人と人間が交わっても産まれるのは人間の子どもが多いです。
かと言って、人間と人間が交わっても亜人が産まれてしまう可能性もあります。
亜人の姿は様々です。此方の狼のように耳や尻尾が生えている者や、殆ど獣の何かで顔だけが人間、獣だけではなく鳥のようなものや龍のようなもの、何でも居ます。

ざっくりした舞台背景ですみません、物語を紡ぐ上で参考にしてくださいね。)

(/狼様もお好きなように作成ししていただいて構いませんので…！
どんな子が来ても大切に受け止めるつもりですので。
性別は…あみだくじで決めましょうか(笑)

当方もpf作成に取り掛かります。今日中を目処に投下しますので、少々お待ちください。
御気遣い有難う御座います。御言葉に甘える時もあると思いますが、滅多なことがない限り1日1回以上はお返しできるかと思います。時間があるときは即レスも可能です。ゆったり素敵な物語を紡いでいければ嬉しいです！

世界観の件も承知しました。イメージしやすくて助かります。亜人たちは森に住んでいるのか、人間に紛れて街に住んでいるのかは各々といった感じでしょうか。

質問なのですが、初めの絡み文は某トピに記載されていた『その亜人、役人に見付かってしまい今にでも命が尽きそう』の場面から始まる形でも大丈夫でしょうか？
ご希望のシュチュエーションが有りましたらそちらでも構いません。御時間があるときにでも検討していただければ有り難いです)

(/ありがとうございます!
なんとも心強い画家様…!
あみだくじは何にでも使えますしね…笑

ありがとうございます、此方も只今作成中なので今日中には載せられると思います、お待ちくださいませ。
たくさんお話出来るのは凄く凄く嬉しいです! 此方も基本的には暇をしているので1日1回は必ず来れると思います! 万が一長期に渡ってこれない時は連絡します。

いえいえ、そうですね。森を住み家にしている亜人や、街でこっそりと暮らしている亜人も居ります。ただ、どちらにも役人の眼があるので、どちらに住んだ方が長生きできるかは決めかねます。

始まりはそうできたら善いなあと考えております。役人に狼がボコられ中、若しくはぼこられ後連れ去られるところから、と考えています! 何か案がありましたら仰ってください!)

(/あみだくじ作成しました。久々に作成して、所狭しに線を引いたら楽しくなってしまいました(笑)
画家らしく「赤・青・黄・緑」のうちどれか1つを選んでいただければと思います。確率は同じですのでお好きなものをどうぞ！

当方も狼様とお話しできるのは嬉しい限りです！
無理をなさらない程度に、末永くお付き合いいただければ幸いです。何かありましたら随時対応しますので、仰って頂ければと思います。

ふむふむ、有難う御座います。どちらで生きていくにせよ、役人に見つからないように彼等も工夫を凝らしているのでしょう。ちなみに亜人同士は自ら明かさなくとも、匂いなど人間にはわからない共通の何かで互いに認識することは可能なのでしょうか。

始まりはそのままで大丈夫です。では、絡み文は狼様にお任せしてもよろしいでしょうか？
場面の詳細は狼様がやり易いように設定して頂ければと思います)

(/ありがとうございます!
あみだくじは作成含め、全部愉しめますよね笑
えええ此方が決めても宜しいのですか!?凄いワクワクします…!ではでは僭越ながら、「黄色」を選ばせて頂きます!

そう言って頂けて嬉しい限りです!
当方頭がパーンでお馬鹿なのが薄々お気付きでしょう、それでも宜しかったら末永くお付き合いお願いします笑

そうですね、それは判らない方向でお願いします!
此方の狼の様に明らかに判る亜人と、そうでない亜人も居ます。もしかしたら人間に混じって頑張って暮らしている亜人もいるかも知れないので、視覚的に判る亜人は勿論認識していただいて構いません。ですが、視覚的に判らない亜人は認識出来ないと云うことでお願いします。

判りました、拙い始まりになると思いますが、此方から始めさせていただきますね!)

(/pf方を投下致します。もし、変えてほしい部分などありましたら何なりと仰ってください!)


狼の亜人

【名前】今のところはありませんので、物語中に適当に付けてくれると助かります。
【性別】男の子。
【年齢】見た目は10歳くらい。
【性格】今まで1人で過ごしていたせいか警戒心が強い。一言で言えばとても静かな子ども。それでいて寂しがり屋。心を開けば明るくとても活発的な子どもであり、見たもの知りたいものも多く好奇心旺盛。行動力も強い。自分の気持ちに歯止めが効かず癇癪を起こすこともしばしば。それも共に過ごしていく内に収まっていくだろう。
【容姿】大きいぼろぼろのシャツを1枚着ているだけであり、大きな灰色の耳と尻尾を生やしている。青掛かった髪は腰辺りまで伸び、ぼさぼさ。前髪も同様に伸びているので前が見えづらい。瞳はくりっとした二重であり琥珀色。爪は狼並みに鋭く、今現在では伸びっぱなし。そのほか脚なども獣化しており合う靴もなく裸足。拾われる前はとてもみすぼらしい姿ですが、拾われてからそれなりになると思います() 自由に髪等切ってくれても構いません 笑。もうお好みの格好にして頂いてた大丈夫ですので 笑。自分でばっさばっさ切るの可能性もあります。

(/画家の性別は公平なあみだくじの結果、女性となりました。ご協力有難う御座います。

素敵な狼の息子様を有難う御座います。そのままの素敵な息子様で問題有りません。息子様の御名前、容姿の件も承知しました。物語を紡ぐ中で、互いに納得のいく形になればと思います。

画家のpfはもう少々お待ちください。当方、名付けが大の苦手でして…いくつか候補は挙がったのですが、未だ思案中で面目有りません。一つ確認ですが、舞台が中世ヨーロッパに類似したものとのことでしたので、名前は洋名の解釈で大丈夫でしょうか？)

(/女性の画家さん、素敵ですね! ありがとうございます!

久し振りの作成でドキドキしておりました、ありがとうございます!
物語が進むにつれ、何かこうしてほしい等要望がございましたら、その都度教えていただけると嬉しいです!

大丈夫です、ゆっくり自分の納得いくまで考えてください! 何やら急かしてしまった様子ですみません…。
お名前も大事ですから、焦らずに…!
そうですね、洋名でお願いします。)

(/いえいえ、お気になさらずに。お優しいお言葉有難う御座います。お陰様で納得のいく形で命名することが出来ました。ちなみに息子様の背丈をお聞きしても宜しいでしょうか？

以下、当方のpfを投下致します。不備等がありましたら、お気軽にお申し付けください！)


人間の画家

【名前】シアン・カナリア
【性別】女
【年齢】21
【性格】明るく気丈に振る舞い弱味を見せず、物事を真っ直ぐと受け止め滅多に腹を立てない。自由気ままに作品を手掛ける名の知れた画家として種族問わず平等に接し、周囲の目もあまり気にしない。亜人から受けた恩を返そうと、役人に連れていかれそうな亜人たちを引き取り養っては逃がしている。自身の事は後回しに、温厚で面倒見が良く亜人たちにしか見せない一面もある。
【容姿】明るめな茶髪にタイトな耳かけショートボブ、切れ長の澄んだ空色の瞳、左目の目尻に泣き黒子。164cmの細身に女性らしい凹凸のある体つき。藍色のフード付きニットパーカーを羽織り、灰色のボウタイブラウスの上に銀のロケットペンダントを肌身離さず身に付けている。画材道具を入れた黄色のショルダーバッグを携帯し、ショートパンツに黒タイツにスニーカー。作品を手掛けるときは髪を後ろで軽く結い、パーカーを腰に巻く事が多い。

(/わわわわわすみません、記入漏れですね…。
平均より少し低いくらいなので、135cmです。体型は細いと言うよりは少しがりがり、と言うくらいでしょうか。

pfありがとうございます!
とてもふわふわしていて可愛らしい娘様ですね!
不備もございませんので、宜しくお願いします!
では早速、次から始めようかと思いますが宜しいでしょうか?)

(/いえいえ、大丈夫ですよ！
体格の件も承知しました。介抱したくなるような息子様ですね。素敵だと思います。

確認有難う御座います。後は物語の中で各々詳細が解けたら嬉しいですね。それでは、絡み文の投下宜しくお願いします)

(太陽がきらきらと輝く昼下がり。道行く人は他愛もない会話をしながら意気揚々と歩いていて。街の中心部である大通りから少し外れた路地裏にて、何やら役人達が騒いでいるではないか。複数の役人に囲まれ、その中心に居る人物、それが耳と尻尾を生やした狼の亜人である。役人達により殴る蹴る等の暴行を受け、その亜人は血だらけであり最早抵抗する力も残っていない様子。ぼんやりと霞む視界の中で役人達の表情を捉えれば、ニヤリと怪しく唇に弧を描いている。それが何だか腹ただしい、そう思うが早いが役人達睨み付け、彼らに向かって一言告げ。)

＿＿…ｯ、 何なんだよお前等…、こんなことばかりしやがって…!
なんで、なんで誰も助けてくれないんだ…!

(吐き捨てるように告げた言葉。当たり前のように役人の耳には届くはずも無く暴行は止まない。ああ、僕の命は此処で終わるのか。弱々しい考えが脳裏に浮かぶ中最後に願いが届くように“…助けて。”と小さく呟き縋るような想いで大通りの方へ顔を向け助けを求めて。)


(/絡み文を投下したしました、もし絡みづらければもう一度考え直して投下するので仰ってください!
また、当方は上記のようなロルを回しますので、もし嫌な箇所があれば、直すように心掛けるので遠慮せず教えてくれると助かります!
これからの物語を一緒に紡いでいけるのがとても嬉しいです! よろしくお願いします!)

(太陽がキラキラと輝く下で、仕事道具を調達しに街の中心部に出向いて。今日も買い込んでしまったと、鞄をパンパンにしている画材たちに視線を落としては溜め息を吐き。帰り道、大通りを通れば他愛なく意気揚々と日常を過ごす人々を横目に、次の被写体が決まったと満足げに鼻息を立て。自然な人々の姿を題材に、久々に心安らぐものが描けそうだと、早速人混みを掻き分け良いアングルを探しつつ辺りを見渡しては、路地裏で何やら集団で騒ぎ立て穏やかでない役人らの姿を捉えて。役人らの言動とこの街から考えられるのは一つしかないと、目を凝らし確かめれば望まぬ予想が的中し、不意に中心に居る亜人と眼が合ったような気がして。考えるより先に自然と役人らに歩み寄り)

ねえ…その亜人、私に譲ってくれないか。次の絵のモデルにしたいから。前金は、これで。

(淡々と、これまで幾度となく役人らに投げ掛けてきた言葉。自分が描く“彼らの絵”は、皮肉にも称賛の声が上がり貴族や役所から直々に注文を受けることもある。役人らはそれを知ってのことか、鞄のメモ帳から切り出し取引の前金としての“絵”を差し出せば、ニタリと唇で弧を描き特に此方の申し出を疑うことなく応じて。差し出した前金を受け取れば去り際に『“次の良い絵”を期待している』と耳打ちし、先程まで可愛がっていた亜人を一瞥しては高らかに嘲笑い大通りの人混みに紛れ去り。役人らに礼を言い笑みを浮かべては見送り、姿が見えなくなると踵を返し血相を変えて狼の亜人に駆け寄り手を差し伸べ)

キミ、大丈夫？
またこんな酷いことを…ごめんね。痛かったよね。


(/絡み文有難う御座います。素敵な息子様と絡めるのが嬉しすぎて、長ロルになってしまいました…普段はもっと中ロルですので…。もし当方のロルで不可解な部分等あれば遠慮せず仰って頂ければ随時対応しますので！
此方こそ、狼様と息子様と物語を紡いでいけて嬉しく思います。画家共々宜しくお願いします！)

…ぅ、ぐ…っ。
(小さな願いの言葉、其れを聞き取ってくれたのかは定かではないが、ぼやける視界の中で彼女が此方へ歩み寄るのが目に見えて。己に対する暴行や暴言が急に止み彼女とのやり取りを見ては、逃げるのならば今だと力の入らないボロボロの躰を無理矢理動かし獣のように四足歩行の体勢を取って。役人達が己を置き、街の中へと姿を消していくのを見てはほっとしたように息を吐いて。だがその安堵も束の間、彼らを見送り再び此方へと戻ってくる彼女には驚いたような表情を一瞬浮かべるも、その差し伸べられた救いの手を取ることなく直ぐ様“がるるるっ”と喉を鳴らし威嚇の意を示し。)

ぼ、僕に触るな…っ!
僕は亜人だ! さ、触ると怪我するぞ!

(恐怖のあまり裏返ってしまう声で力一杯吐き出したのは威嚇の言葉。恐怖からカタカタと震える躰を押さえるようにぐっと力を込め彼女を見上げて。差し出してくれた手や優しい言葉、その表情から彼女が敵ではないと直感的に感じ取るも、暴行を受けた直後のせいか矢張り怖いものは怖いらしく。彼女から距離を開けようとじりじり後ずさるも傷口に響き血も溢れ、己の思うように躰が動かなくて。)


(/おはようございます!
楽しくて楽しくて、ロルがつい長くなってしまう気持ち判ります笑
ロルに関しては中・長どちらでも構いませんし、形式など決めておりませんので、自由に回してくださって大丈夫です!
また、此方の狼息子は最初は敵意丸出しですが、後々落ち着いてくるので其方の方よろしくお願いします! 此方は蹴っていただいて構いませんし!)

うん、知ってる。だから私に、傷を見せて。
…キミを助けられるなら、それでも構わないから。
(目の前の彼のように、心を閉ざした亜人たちを幾人も見てきた。恐怖を圧し殺した声色で威嚇をし喉を唸らせる彼に動じることなく、差し伸べた手を一度引き、その場に鞄を置き膝をついてしゃがみこみ。先のやり取りの中でこの場を立ち去らず、ボロボロな躰にじりじりと後ずさり傷口から溢れ出す血に、動けない程に痛め付けられた彼に一瞬影を落とし。己を亜人だと威勢の言い言葉を吐き出す彼に、目尻を下げ柔らかな笑みを浮かべては宥めるように語りかけて)

大丈夫、私にはキミを傷つける力はないよ。
さ、おいで。人間に仕返しをするチャンスかもしれないよ？
(先の役人らの暴行、この街の習わし、彼らに対する態度を鑑みれば、彼らが此方を警戒し敵意を向けるのは無理もない。先ずは自身に敵意がないことを示すように躊躇なくパーカーを脱ぎ捨て腕を捲り、細い腕を露にしてゆっくりと両手を広げ。少しでも彼等の気が晴れるのならと、悪戯にただ真っ直ぐと彼を見つめては噛みつくなり切り裂くなりしても良いと告げて)


(/おはようございます。
お優しいお言葉有難う御座います。楽しくも互いに無理のない範囲で紡いでいければと思います。今後の展開が楽しみですね！

それでは、此れで背後は失礼しますね。何かあれば、何時でも背後での相談を受け付けてますので仰って頂ければ…！)

助け…? 人間が、僕を助けてくれるの…?
(助けると言う言葉、今まで必死にもがいて生きてきた中で最も言われたかったその言葉をさらりと述べてしまう彼女にぴくり、と小さく耳を動かして。彼女の言葉に小さな希望が芽生え、出来るならば今すぐに助けてと縋りたい気持ちを必死に押さえつつ未だ素性が知れない彼女に警戒心を解くことはせずにじっと見詰め。そんな己に対して彼女の行動には敵意を感じられず、彼女の柔らかく暖かな雰囲気に包めれてしまえば次第に己の高鳴る気持ちが落ち落ち着いてきた様子で。)

…僕は、あいつらと違って傷付けたりなんてしない。
痛みは…いっぱい知ってる、だから仕返しなんて、僕はしない。
(先程とは打って変わって傷付けたりはしないと宣言して。彼女の一連の行動を見ては、驚いたように小さく眼を見開いて。今まで己に対してこのような関わり方をする人間なんて居なかった、戸惑いながらも晒された白く柔らかな腕に思わず眼を奪われ、そこに触れてみようかとゆっくり近付き、恐る恐る震える手を伸ばして。)