主 2018-02-10 20:51:48 |
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(/まずは主様、参加許可ありがとうございました!
レスが多くなってしまったため纏めてのご挨拶で失礼致します。えらく格好のつかない隊長ですが、強く美しく個性的な皆様に存分に振り回されたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願い致します…! 絡み文も後ほど投下させていただきます!)
>晃(>36)
あー寒ぃ寒…い、や、悪い、まさか湯上りとは…
(見廻りから戻り、冷えた腕を半纏に通しながら火鉢のある広間へ向かえばしどけない姿の相手が目に入り、男の性か妙にぎこちない気になると後ろめたさに謝りながらやり場に困った視線を逸らし。なるべく見ないようにと努めつつ半纏を相手の肩にかけ「つーかその格好はまずいだろうよ晃ちゃん、目の毒…じゃねえや、体に毒だ。宵の薄着はやめときなって」副長、ではなく幼少からの呼び名を用いて色々な意味で相手の身を案ずれば、背を向ける形で火鉢の前に腰を下ろして)
>草鹿(>38)
ーーなあお医者様、問診が終わったんならこっちも頼む。他の連中にはくれぐれも内密に、な。後生だから。
(今日の相手は浪士が数人。非番とはいえ、一対複数とはいえ、完全にこちらの非力で背中に軽い斬撃を受けた。日頃逃げ傷を恥じるな生きれば良しと謳っている己でも流石に情けなく、救護役の帰還を待っては現れた相手の前に血濡れた着物姿のまま顔を出し、小声でちょいちょいと呼びかけて面目無さげに手当を頼み)
>河崎(>40)
偵察か?精が出るねぇ…落っこちねえ内に降りてこいよ、壬生狼が頭打って死んだんじゃ格好もつかねえよ。…なあ、おい、本当に危ねえって。
(見廻りから隊士を引き連れてぞろぞろと屯所へ戻り、ふと庭の隅に何やら動き回る影を見つければすわ忍びか敵襲かと目を凝らし。その正体が隊長の一人であると知っては太刀にかけた手をだらりと下ろし、一声だけかけて玄関へ入ろうとするも細い枝の上をぴょこぴょこ跳ねる姿はいやに臆病心を擽り、結局落ち着かずに二度三度と口を開いて)
>三好(>43)
悪い事ぁ言わねえよ、細切れにされたくなけりゃ負けを選んだほうが良い。
(こちらの隊士をいくつもの路地へ網を張るように走らせ、二番隊に追われた敵の退路を断つ。彼らが隊長の言葉の後半に従い縄を用意しているように、こちらとて斬り合いは本意ではないと返答次第で容赦なく切り捨てるであろう相手の恐ろしさを口にして説き。しかし闘志の薄さを嗅ぎ取ったのか、浪士の目に再び殺意が閃くのを見ると"こいつは不味い"と相手に目配せをして)
>御子柴(>48)
うおっ!?……み、御子柴、良い所に居てくれたな御子柴、ちょっとこいつをちょん切ってくれ。
(だんだら羽織の要らぬ非番には往来に紛れて京を歩くのが娯楽の一つだが、冬の晴れ空を仰いでいるとふと踏んづけた不気味な感触、その正体である蛇の死骸が目に入れば人目も気にせず大声を上げてしまい。気味悪さもさることながら、蛇は人を祟るという言い伝えが頭をよぎり、一人冷や汗をかいていると運良く道の先に同士の姿を見つけ。これ幸いと近づけば丸を作った指を差し出し「団子でも何でも奢ってやるから、な?」と所謂エンガチョを頼み)
>青倉(>50)
……これが清々しいってんならいっぺん鼻かんだほうがいいんじゃねえか。っつーか生きてんのかい、血の池地獄みてえな匂いがするが。
(小心者の己は尋問、もとい拷問部屋の側は通らぬよう心がけているのだが。立て札が無いからと油断してみれば事が済んだ直後だったらしく、どろりと詰まった血の匂いに顔をしかめて口元を押さえ。そんな中担当者である相手の爽やかな言葉が耳に入ると妖怪でも見るような目で彼を見やり、そろりと戸のほうに目をやりながら恐々と問いかけて)
>銀之助(>61)
……銀之助お前、酒臭ぇのかきな臭ぇのかどっちかにしてくれよ。こっちも呆れりゃいいのか慌てりゃいいのかわかんねえだろうが。
(夜の帳が都を覆えば南蛮じみた風貌もさほど目立ちはしない、それを見越して一杯引っ掛けに行くかと意気揚々表へ向かうがばったり出くわした相手にいっぺんにその気が失せて。酒気混じりの焦げた匂いは明らかに肉の焼けたそれだが宵闇のせいで傷も見えやしないと眉を顰め、悪いほうへ悪いほうへと思考を巡らせてはある一点で合点がいき「ーーついさっき、うちの隊士が花火の音を聞いたんだと。……まさかお前、」祭りでもあるのかと呑気な世間話をしていたがもしや別の音だったのでは、よりによって非番の夜に勘弁してくれときな臭い予感に声を潜めて)
>大河(>107)
ーーなぁあんた、邪魔して悪いんだが終わったら一声掛けてくれや。次は俺がその部屋を借りたい。
(土壇場以外の実力はからっきしという自覚はあるだけに、人気の無い時間を選んで稽古場を訪れれば木戸の向こうからは勇ましい女の声と風切音が聞こえ。はて聞き覚えのあるような無いような声音だがどこの隊士かと首をひねりつつ、万が一肌脱ぎにでもなっていれば困ると戸を開けずに言葉だけ投げては入り口の前にあぐらをかき。聞こえてくる素早い足の音に合わせ、道場の木刀に比べれば羽根のように軽いそれを手持ち無沙汰に振ったり回したりと遊ばせて)
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