主 2017-12-29 12:58:31 |
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>>麻衣
わざわざこんな時間に来てんじゃねーって、
(顔を麻衣から離して触れた頬をつまみ、力を込めて伸ばして。確かまだ昼休みの時間だったはすだ。かけてくれる心配の言葉よりそれが気になって、しっかりと麻衣の瞳を捉えれば「学校は?」と尋ねて。)
>>愁花
(大きな独り言と共に現れた女の子には見覚えがある。何故だかは分からないしたぶん一方的に知っているだけなのだろうけど、名前は確か久瀬とか言ったか。)
…別に。
(謝罪の言葉を述べて少し頬を染めた顔。それと同時に耀の顔が浮かび、目を見開けば「あ、」と声を上げて。どうりで見覚えがあるわけだ。目の前の彼女は、耀が毎度のごとく口にして目で追っている女子生徒だった。「久瀬愁花」確認するように名前を呼べば、少しだけまだ赤みの残る横顔を見つめて。)
>>美宇
言うなら聞こえないように言えよ、
(そう口を挟んだのは自販機近くの木陰からだった。自分に気付いていなかったのか、気付いたいたけれど無視していたのか、男女の声を咎めた美宇の言葉はしっかりと自分の耳に届いていて。戯れに言葉を投げかけて大きな木に背中を預ければ、日の眩しさにうざったそうな視線を向けて。)
( / 絡ませていただきました 、よろしくお願いします ! )
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