決して報われない恋 . (　nl . 片想い . 人数制限有　)　

＞耀先輩
び…ッくりした。
（ 軽音の練習を終えて帰り支度を済ませると校舎から出て。ふと地面に横たえた姿が視界の端に映ると倒れているのかと肩をビクつかせるが、よくよく見れば見知った人物で。リュックから可愛らしいハンドタオル取り出しながら歩み寄って ）
……汗拭かないと、風邪ひくと思いますけど。
（ ス､と隣にしゃがむとハンドタオルを相手の頬へと添え。 ）

＞麻衣先輩
？…あッ、麻衣先輩。
聞いてくださいよー、寒いからあったかいヤツ買おうと思ったんですけど、財布忘れちゃったみたいで。まじショックですよー…
（ 名を呼ばれた気がして視線で追うと最も慕う先輩が居て、ぱ､と明るく気の抜けた笑みが零れ 。直ぐ様しゅんと肩を落としながらつい先程の出来事を話題に出していつものように他愛ない会話を ）

（ ／ ロルに関しまして了解致しました！素敵なトピに参加できてとても光栄です。改めてよろしくお願い致します…！ ）

＞京介先輩
今日もぼっち飯ッて。やばすぎ、
（ 昼休みというのは同性の友達が少ない自身にとってあまり好きな時間ではない。お昼ご飯が入ったトートバッグを腕に、賑わう教室を避けるようにいつもの屋上へ。ガチャリ扉開け溜めたもの吐き出すようにぼやけば ）
……ッと、すみません。
（ 先客が居たとは。やや大きめな独り言は相手の耳に届いてしまったか、込み上げる羞恥心に頬染めつつ視線逸らして、足早に前を通り過ぎようと ）