！LOVER！ ／ 〆

当たり前だ 。 … なんだ ？ （ 聞こえなかった後半の言葉を聞き返すように問いかけて ） そんな事ないでござるです（ 相手の口調に合わせようと自分もいつもとは違う言い方で返し ） んむ 、 わかった 。 絶対お前以外とはキスしない 。 … ！ 天才的な事を思いついてしまった 。 もしかして二次元に行ってキャラクターとキスの練習をすれば浮気にならないんじゃ … 、 （ うーむ ） そうだな 、 これからは小学生設定にでもするか （ こくり ）

ん？いや。‍‍嫉妬してる密駆も体験してみたいなあ、と思って。( にこ ) ぶっ、はは！何その変な日本語。やっぱ面白いよ密駆は。( 吹き出し、笑い堪え ) …会った時から理解してた事だけど、馬鹿っていうか飛躍してるよね、発想が。そもそも二次元なんてどうやって行くのさ。てか、どっちにしたって俺以外とキスする自体が駄目だってば。( 腰に手あて ／ ふー ) 小学生設定にしても本人が成長してなきゃ意味無いでしょ。自分磨きも含めて頑張んなよ。( 軽くデコピンして )

俺は嫉妬したくない 、 （ 腕掴み引き寄せると片手で頭撫でながら自分の首元へ顔埋めさせるような形で抱き締め ） お前も敬語使ってただろ （ きょと ） 多分常人とは並外れた才能か何かがあるのかもしれない 。 … 二次元行けないのは盲点だった 、 広く考え過ぎたな 。 今後のお前の行動次第で俺がどう動くかが変わる（ じい ） い っ … でも俺自身はもう大人だぞ（ どやあ ）

…そう、残念。密駆が嫉妬したらどんな風になるのか、気になるのに。( 優しめな口調で、背中に腕回してより体密着させ ) いや、ござるですー、なんてまず日本語がおかしいから。( 笑いで出た涙拭いつつツッコミ入れ ) もー…放っとくとどんな行動するか分かったもんじゃないからね。ずっと側に置いとかないと心配だよ、全く。( 腕組んで ／ む ) 大人なのは体だけでしょ。中身を成長させなさいって言ってるのー。( 鼻強く摘んで左右にぐにぐに動かし )

… 嫉妬なんてした事ないからどうなのかはわからない 。 でも辛いって何処かで聞いた事がある（ 背伸びしては軽く髪へと口付けて ）ならござるはどうすれば敬語になるんだ … ござるでごんす 、 とかならどうだ ？ （ 閃いたような顔で見詰め ）… ああ 、 俺から目を離したらどうなるかわからないからな 。 ずっと傍にいて欲しい（ 嬉しそうに笑ってみせ ）んあぃたい っ … （ 鼻強く摘まれれば“ 痛い ” と告げて少々嫌そうに ）

‍嫉妬は良いモンじゃ無いからね。どっちかっていうと俺は‍される方だけど、‍嫉妬心全開の子とか結構怖いよー。( 思い出して ／ 口端ひくり ) 悪化してる…！そもそもござるなんて今時使わないし。( 腹抱えて笑い ) 本当にベビーシッターになった気分。困った赤ちゃんでちゅねー、密駆ちゃんは。( わざとらしく赤ちゃん言葉使い ／ 額に掌ぺしぺし ) ちゃんと理解してくれた？中身もしっかり成長させてよ？( 鼻摘んだまま見つめ )

そんなに嫉妬されるのが嫌なら俺がされるように頑張る （ きりっ 、 ） 悪化 … ？ そうか 、 まあいい（ ふむ ） 密駆ちゃんじゃない 、 密駆くんだ （ 相手の顎掴めばぐいっと顔近付けつつじとりと見詰め ） んう 、 わかったから（ やや涙目になり乍答え ） … もう大晦日だな 、 来年も宜しく （ ぺこり ）

頑張るって…、そこ頑張っちゃ駄目なとこじゃない？嫉妬って本当怖いんだよ。包丁とか持ち始めるかも。( 冗談混じりに ) 密駆には一から敬語を教え直した方が良いかなー、これ。( ふむ ) んー、そこ気にする？赤ちゃんなんだからちゃん付けでも良いでしょ。( 対抗するように見つめて ) …その言葉、信じるよ？( パッと手を離し ) はあ、あっという間だったなー今年も。来年もたくさん密駆のこと可愛がってあげるからね。( 頭撫で )

包丁 … ？ それは嫌だ 、 危ない（ 俯き ）はーい教えてくださいせんせーい（ 軽く片手を挙げてみせ ）まあ 、 赤ちゃんならいいか（ 相手の言葉に納得すれば 、 手を離して頷き ）ん … 明けましておめでとう 。 俺も沢山お前の事大切にする（ 撫で受ければ口元緩めて ）

でしょ？‍嫉妬は理性を失わせるものだから、気を付けないと。( こくこく ) …せんせい、か。ちょっと良い響き。─よし、じゃあ怜央先生の正しい敬語講座始めちゃう？( 口元に手を遣り ／ ふふん ) 納得するんかい。でも密駆ちゃんって呼び方、なかなか可愛くない？( くす ) うん、そうして。──いやーそれにしても年越し前に出逢えて良かった。こうやって一緒に年越せたの、結構嬉しい。( 頬緩めて )

嫉妬は理性を狂わせる … （ ほほう ） はい先生 、 どんな敬語を教えてくれるんですますー （ じい ） 納得する 。 ああ 、 密駆ちゃん可愛いだろ （ どやあ ） そうだな … 俺も結構嬉しい 。 あ … あと 、 今日から3日くらいまでは親の実家に帰るから会いに来れない 。 お年玉持って帰ってくるから許して欲しい（ 決め顔 ）

そうそう。感情が先走っちゃうからね、遠慮とか無いし。( ふー ／ 首振り ) まずは、この言葉を敬語にしてみて？…｢僕の名前は密駆。よろしくね」。( 続けて敬語に言い換えるよう促して ) うん、可愛い。可愛いけどそのドヤ顔はムカつく。( じとり ) お、そっか。良いよ良いよ、ゆっくりしておいで。どんなお年玉がくるかめっちゃ楽しみにしてるから。( 手ひらひら ／ にっ )

嫉妬されないようにしなきゃいけないな（ うーむ ） 僕は密駆さん 、 宜しくします（ 満更でもなさそうに 、 ） … ドヤ顔は可愛くないのか ？ （ きょとり ） ただいま 。 お前のお年玉は 、 俺が貰ったお年玉で買った百均の玩具のお札だ（ 真顔で玩具の一万円札を五枚片手に持てば見せて ）

そうだよ。だから、‍嫉妬されるように頑張る、なんて言っちゃ駄目。( 両手人差し指でバッテン作り ) 密駆さんって。自分の名前言う時、さん付けはいらないからね。まあ、言い換えるとしたら｢僕の名前は密駆です。よろしくお願いします」になるかな。( 腕を組み ／ ふむ ) …可愛くない。( 顔逸らし ) おかえり。…玩具？しかも百均？俺そんなので喜ぶほど子供じゃないよ？密駆は嬉しいかもしんないけど。( 口先尖らせ )

わかった 、 嫉妬されないように頑張る事にする（ こくり ） … 僕の名前は密駆です 。 よろしくお願いします （ 仁王立ち ） なんで目を逸らすんだ 。 … そんなに俺が可愛かったのか ？ （ じと ） 別に俺もこんな玩具のお札じゃ喜ばない 。 なら何が欲しいんだ 。 おばあちゃんに貰った饅頭でも食べるか ？ 美味しいぞ （ 差し出し 、 ）

でも密駆ってば天然なとこあるから、無意識に‍嫉妬させちゃうかもね。俺とか。( けら ／ 目は笑ってない ) なんで急に偉そうなのさ。全然言葉と行動会ってないし。( 吹き出し ) 可愛くないって言ってんじゃん。( ちらっと見て ) 饅頭も好きだけどさあ！俺が喜ぶのっていえばキスでしょ、キス！お年玉並みの特別なの欲しい。( 自分の唇指さし )

… させない 。 俺はずっとお前だけ見てる 、 この先も （ 腕掴めば少々悲しそうな目で見詰め ） 俺は密駆だ （ ででーん ） お前は可愛い （ じい ） … キスが好きなこと 、 忘れてた 。 お年玉並みの特別なのってなんだ ？ （ うーむ ）

…信じてるよ、その言葉。だからそんな目しないで。( 目元を指先でなぞり / ふ ) ふはっ、もう密駆はその自由スタイルで良いや。敬語おかしくても個性としてとれば。( くすくす ) っ…ずるいー。今ちょっとキュンってなったじゃんか馬鹿ー。( 頭軽く叩き ) お年玉並みって事は、それだけ甘くて長い特別なキスだよ。ほら早く頂戴。( むー )

俺はお前が居ればいい 。 … なんて 、 少し重いかもしれないけど 、 それくらい好きだから （ そっと抱き締め ） 個性がある事はいい事だからな 、 もっと褒めてもいいんだぞ （ ふ 、 ） む … ずるくない 。 思った事を言っただけだろ （ 撫で ） 甘くて長い特別な … わかった （ 顎掴めば そのまま唇重ねて ）

ちょっと重いくらいが丁度いいんじゃない？俺は密駆の好きをいくらでも受け入れてあげるよ。( ぎゅうっと強めに抱きしめ返し ) いや、あんまり褒めて調子乗ると面倒だからこれくらいにしとく。( 首横に振り ) ほんとストレート過ぎ。…そういうとこも好きなんだけどさ。( ぼそぼそ ) ……ん。( 頬緩めれば瞼を閉じて )