！LOVER！ ／ 〆

んむ … いひゃい 、 はにゃせ （ 頬引っ張られながら上記呟きつつ 唇突き出し ）… 怜央 、 俺と恋仲になってくれて有難う 。 まだ日は浅いが 、 お前が俺の事を嫌にならない限りはずっと傍にいるし悩みだって聞く 。 今は早いかもしれない 、 でもいつかお前の事をもっと沢山知りたい（ 軽く抱き締め乍も 、 優しく背中撫でてやり ） っ 、 んぁ … （ 初めてのその舌の感覚にぶるりと一瞬体震わせては きゅっと相手の袖握り ）

ふはっ、今の顔の方が愛らしくて良いんじゃないの？( 頬摘んだままぐりぐり回し ) …さっきまで犬扱いしてた癖に、よく言うよね。俺だって同じ。密駆の事、隅々まで知りたいよ。( 此方も相手の背に手を伸ばし、顔を首元に埋めるようにして ) …ふ、…かーわいい声出しちゃって。( 相手の舌を掬うようにして絡ませ、一度唇離せば、未だ吐息のかかる距離でくすりと笑い )

のびる 、 ほっぺ餅みひゃいになる（ 真顔で見詰めるものの 、 嫌そうな顔はせずに ）隅々までは変態っぽい 。 … そんな事言って 、 もし俺の事を忘れたりなんかしたら寂しくて独りでハイハイばっかりしてるからな（ そのまま頭撫でて ）ぁ 、 っ … なんか変な感じがする（ 速まる心音が伝わらないようにと少し距離取りながら目を逸らして ）

餅になっちゃえば？ちょうど正月も近い事だしさ。( けら ) それは流石に目も当てられないねえ…。密駆は面白くて可愛い恋人だし、忘れたりしないよ。( 耳元で囁くようにして ) 変な感じ？きっとそれ、イイ事だから大丈夫。…それとも、もう嫌？ディープキスなんてしたくなくなっちゃった？( 眉下げ ／ じっと見つめて )

俺のほっぺが餅になっても自分で食べられないだろ（ むす 、 と頬膨らませてみせて ）っ … 耳元で言われるの 、 擽ったい（ 反射的に抱き締め ）イイ事ってなんだ ？ … 嫌なわけじゃ 、 ない 。 お前とならいくらでも出来る（ 見詰め返し ）

じゃあ代わりに俺のほっぺ食べれば良いじゃん。俺のもなかなかもちもちしてるよ？( 相手の手首掴んで自分の頬に触れさせ ) おっ…、やっぱ耳弱いんだ？耳掻きとか苦手なクチでしょ。( ふは ) 変な感じするっていうのはその内キスを気持ち良いって思える感覚の始まりだから、イイ事。( にこにこ ) 本当？そんな事言っちゃうと懲りずに何回でもやっちゃうけど。( 舌なめずり ／ 真面目顔 )

おお … ！ もちもちだな 。 この触り心地 、 なかなか気持ちいい 。 （ 軽くふにふにと指で触り ） なんで俺が耳掻き苦手なの知ってるんだ 、 エスパーか ？ … 幼い頃父さんに指をすぽっと耳の中へ入れられた時は思わず変な声が出て 、 それが人生で一番の黒歴史という奴だ（ 遠い目 ） キスが気持ち良い … ？ そうなのか 、 勉強になる（ ふむ ） … そんなにされたら流石に心臓が持たない気がするな（ 苦笑するようにぎこちなく笑って ）

でしょー？俺の自慢の一つなんだよね。( 得意げに腕組み ) ははっ、耳が弱い奴には結構あるあるな話だ。なんで耳掻き苦手って分かったかっていうとさ、…まあ、俺もそうだから。俺も耳は擽ったくて無理なの。( 苦笑い零し ) 勉強しといて。回数重ねていけばきっと、さっきの変な感じが気持ち良いに変わっていくのが分かるから。( 人差し指ぴん ) …なんだ、まだ余裕なのかなーとか思ったけどそんなにドキドキしてたんだ。大丈夫だよ、そんな簡単に心臓壊れたりしないから。( 相手の左胸に手を置き ／ くす )

自慢と言えるものなのかはわからないが柔らかくてずっとぷにぷにしていられる（ 両頬ふに 、 ） ほう … お前も耳が弱いのか（ きらきらと目を輝かせては片手の人差し指相手の耳の中と差し込み ） わかった 、 お前が満足出来るように研究しておく（ きりっ ）… 余裕だ 、 （ 鼓動高鳴りながらも真顔で見詰め ）

あるよね、そういう延々と触っていられるやつ。─あっ、商品化出来るかも。『花室怜央のほっぺ』みたいな感じで。( にひ ) え、嫌なよか…んぇっ！( びく、と肩縮こまらせ距離とって ／ 耳元押さえ ) 研究までしてくれんの？勉強熱心だねえ、楽しみにしとくよ。( ふっ ) 本当にー？…そんなら遠慮しないけど…。( 左胸に置いた手で胸ぐら掴み、此方へ引き寄せてはまたキスをして )

… 売れそうな気はする 、 でも独り占めしたい（ 優しく頬撫で ） 耳弱い奴の耳を触るのは楽しいんだな … （ 感動したように ぱあっと表情明るくしては近寄り 、 ） ああ 、 キスが上手い奴を探してやり方を教えてもらう（ どやあ ） んう 、 っ … ！ （ 負けじと舌絡めては片手で相手の後頭部抑え ）

そう言ってくれるの期待してた。─良いよ、密駆が独り占めして。( ふふん ) うー、その眩しい表情止めて…。耳弱いとか言わなきゃ良かった。( 少しずつ後退りし、眉顰め ) …それはやり方を教えてもらうってだけだよね？そいつと実践しようとか思ってないよね…？( 目細くし ／ じー ) っ、む……はぁっ。( 相手から絡んできた舌をなぞるようにし ／ 少し苦しさ感じて離れようとするも後頭部を押さえられている為、少ししか息吸えず呼吸荒くなり )

ああ 、 怜央のもちもちほっぺは俺だけのものだ（ ふ 、 ） 次から暇な時はお前の耳をすぽすぽして遊ぼう（ ぽんっと思いついたように掌に握り拳を上から乗せ ）… ？ 実践しないで上手くなれる方法があるのか ？ （ きょと ） ん … っ はあ （ 苦しそうな相手の様子に気付けば糸を引き乍ゆっくりと口を離して ）

ま、細かい事言うと俺のものなんだけどね。( 自分でも頬触り ／ けらり ) 遊ぶな！遊ばれるこっちの身にもなってみろ！( 仕返しとばかりに人差し指を相手の片耳に突っ込んで ) って事は、俺以外の誰かさんと実践する気？それは駄目だよ。( ‍無意識に口調が強めになり ／ じっ ) …ん、っ、げほ。……はー、ちょっと苦しかった…。( 口離れれば入り込む酸素に少し噎せ、力なく笑み浮かべて )

… ！ 確かにお前のものだ 、 その発想は無かった （ 目を見開き ／ 小さく拍手 ） ぁあう っ … ！ （ びくんと大きく背中反らせば 、 ぎゅうっと強く抱き締め ） 勿論 、 それ以外の方法でキスが上手くなるなら他の奴とキスする必要性は無いぞ （ じと 、 ） ごめん 、 加減がよくわからなかった（ そっと背中さすって ）

発想無かったんだ。でも俺はこのほっぺの持ち主ってだけだから、実質密駆の独り占め状態には変わりないけど。( ふは ) え、っ！…びっくりした、俺以上じゃん。これは黒歴史にもなるね。( 目ぱちくり ／ 背中ぽんぽんして ) うーん…。飴みたいなのを舌で転がしてテクニックを身に付ける、とかは？( 首傾け ) でも、積極的にグイグイくる感じは嫌いじゃないよ。( ふぅ、と息つき )

確かにそうだな 、 それならいい（ ぐっ 、 ） っ … もうするなよ … 、 （ 撫で受けつつ 赤面を隠すように相手の首元へ顔埋め ） わかった 、 今度コンビニでも行って飴を買ってくる（ メモし ） … ！ つまり俺は花丸が貰えるベビーという事なのか ？ （ ぱぁあっ ）

…思ったけど、やっぱ俺が違う人と話してたり楽しそうにしてたら密駆は‍嫉妬するの？( ふむ ) んー？どうしよっかなあ。めちゃめちゃ可愛い反応してくれたから、またしちゃうかも。( 楽しげに頭撫で ) てか、俺を練習台にしても構わないからね？どんなキスでも大歓迎だし。上達していくのを直に感じたいし。( 自分指さし ／ ウインクぱち ) 花丸まではいかないなー…せいぜい、二重丸くらいじゃない？( むう )

するに決まってるだろ 、 （ じと ） 可愛くない 。 お前の反応の方が可愛いし面白かった（ 撫で受けつつ ） お前を練習台にするという手が … でも 、 いつの間にか上手くなっててお前の事蕩けさせられるようなテクニックで驚かせてみたい 。 だからプロを探した方がいいんじゃないかと思った（ 頬ふに 、 ） 花丸を目指して頑張る 、 やれば出来る赤子だからな（ びしっ ）

そうだよねえ、分かってた。……わざと‍嫉妬させてみるのも面白そうかも。( ぼそっ ) 何を言いますか。可愛くもないし、面白さなら断然、密駆の方が上だった。( ぐりぐりと拳を頭に押し付け ) なるほど…。俺としても楽しみは取っておきたいし、上手くなるのを待ってみるのも良いかもね。─でも、だからって俺以外とキスはしちゃ駄目だから。分かった？( 念を押して ／ 人差し指を相手の唇に置き ) うん、頑張って。出来れば赤子からもちゃんと成長して欲しいな。( へら )