主 2017-10-17 12:39:34 |
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>涼
服は洗えば良いのです。――それよりも大変、陰魂の姿が見えなくなるほどに霊力が落ちているなんて…。食事と睡眠、ちゃんと摂っていますか?
(微動だにしない少女の霊の様子を伺いつつ、手が外れ服が破けてしまっている見るも無残な日本人形を拾い上げればふと近づいてくる退魔の霊力を感じ。やがて聞き覚えのあり過ぎる声と共に反対側の入り口から相手が姿を現すと、抑えようと思ってはいても約一月ぶりの邂逅に自然と表情が綻んでしまう。開口一番の憎まれ口も、出会った当初は中々に面を食らって慌てたり真に受けて落ち込んだりしたものだが、今では慣れたもので嫌な顔一つせずに乗っかれば流れるような自然さで挨拶代りに生活態度を心配する言葉を投げかけて。おおよそ陰魂を目の前にして交わすような会話内容ではないが生憎とそれに突っ込めるような存在は近くに居らず、人形の砂埃を丁寧に払い落しながら「広告掲示のついでに立ち寄った…といったところでしょうか。珍しいですね。貴方なら"放っておくか"ぐらいは言いそうなものですけれど」と相手が手にしているビラに視線を向けながら率直な感想と見解を述べ)
(/絡んで下さりありがとうございます!お互いに会えて喜んでいるので、ストーカーチックだろうと何だろうとオールオッケーです←
こちらこそ、不束な娘ですがどうぞ宜しくお願いいたします…!)
>律ちゃん
……痛かったですよね。でも、もう苦しまなくたって良いんですよ。
(黒く濁った霊力を纏い始めた陰魂の少女。それが物語る恨みの深さに痛ましげな表情を浮かべるも、声音は優しく、宥めるように穏やかな口調で語り掛ける。しかしながら怨嗟に囚われてしまった霊に届くはずもなく、数秒後に破裂するように高まった悪意ある霊力が奔流となって殺到。傍目に見ると後に続くのは陰魂による一方的な蹂躙に思えるが、次の瞬間に消滅していたのは一瞬前までは暴力的な存在感を放っていた黒い霊力の方で。次いで状況を理解できずに狼狽えた様子を見せた少女が膝から崩れ落ちてそのまま消滅したところで、相手に背を向けた状態のまま「人の背後でこそこそと…そこの者、姿を現しなさい!」と先ほどとは打って変わった厳しい声音で一喝すればくるりと振り向き「――なんちゃって。もう…律ちゃんってば、覗き見だなんて趣味が悪いですよ?」と困ったような微笑を浮かべ)
(/絡んで下さりありがとうございます!ひぇぇ、これはおいそれと格好悪い姿は見せられないですね…!
可愛い妹ちゃんの期待に応えられるよう、精一杯頑張りますので宜しくお願いいたします!)
>藍華
……北日本地区で次元の狭間が活性化しているのは、もう疑いようも御座いません。霊脈の乱れも気にかかりますし、早急に本腰を入れて調査を行うべきだと進言させていただきます。
(本部にある会議室にてここ最近の北日本での鬼の発生についての会議が行われており、現在別室では支部長を直々に呼び出して報告を求めていることからも事の重大さは伺えるはずなのだが、現在大きな被害もなく討伐できていることを盾にあまり調査に乗り気でない一派と調査推進派が対立して会議は紛糾しており。八雲家の代表として参加を求められた以上あまり口を差し挟まずにいたのだが、無駄に過ぎて行く時間に痺れを切らして一言述べれば勢い付いた推進派があっと言う間に会議を纏め上げて終わらせたため、もう少し早くこうしていれば良かったと思いながら相手の姿を探して本部内を彷徨う。やがてつい今しがた外に出たとの証言を聞けば慌てて後を追う様に外へ出て、前方に見知った後ろ姿を捉えれば「――藍華!」と名前を呼んで駆け寄って)
(/絡ませていただきました。格好いい親友ちゃんにドキドキが止まりません…!
これからどうぞ宜しくお願いいたしますね!)
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