僕と【現代】私の夏休み【NL/半指定/人数制限あり】

>皆様
（ /ここ数日私情で忙しくあまり此方に来られなかったもので、皆様に折角絡んで頂いたにも関わらずお返事が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。以下絡んで頂いた方へ拙いながらお返事をさせて頂きましたが、不明瞭な点など御座いましたら仰ってくださいませ。また、今後もレス頻度にムラがあったり、スローペースだったりすることが度々あるかもしれませんが、どうかご容赦頂ければ幸いです…。現段階でまだ絡ませて頂いていない方々とも、今後様子を見つつ少しずつお話できる機会を持てればと思っております！ ）


>牙崎さん
……―ッ、べ…別に、大丈夫っす。
（ 舗装道路より外れた辺りの茂みから聞こえてくるエンジンの排気音にまずは疑義の念を抱き、続いて徐々に此方へ近づいてくるその音に危機感を覚えたが時既に遅し。茂みの中から飛び出してきた自動二輪車は迅速なハンドル操作で衝突を回避してくれたものの、反射的に体を反らし後ろへよろめいた自分は濡れた石に足を滑らせすっ転んでしまった。然程の痛みは無いものの人前で無様に転倒するなどあまりにもダサい。こっ恥ずかしさから些かぶっきら棒な物言いで返事をし、ジャージに付着した砂埃を払い除けつつ立ち上がり ）

（ /お返事が遅くなり申し訳ありません。絡んで頂きありがとうございました！牙崎さんはとっても個性派の素敵な女性で、お話させて頂くのを楽しみにしておりました。個人的に「物理で殴る」という超斬新な除霊方法がツボでした！態度ばかりデカい地元ヤンキーですが、どうぞ存分に振り回してやってくださいませ！ ）


>聡
――……げっ。よりによって…。
（ 竿を肩に担ぎ、空っぽのバケツを片手に提げ上流の川釣りに適したスポットへ歩いていくと予想外の先客が。普段ならそんなものお構いなしに我が物顔で傍へ陣取る自分ではあるが、相手が兄となればそうはいかない。近寄ればいつものように紛争勃発を免れないのは明々白々、しかし生憎自分は現在魚との負けられない戦の最中にあり、兄と喧嘩などしている暇は無い。此処は兄に場所を譲って引き返そうかと考えが過るも、やはりそれはそれで悔しい。怖気づいて敵前逃亡したなどと侮られちゃあ堪らない。――とぐるぐる思惑を繰り広げた後、結局相手から２、３ｍ離れた場所に堂々バケツを下ろし、釣り針に餌を取り付け始め ）

（ /お返事が遅くなり申し訳ありません。絡んで頂きありがとうございました！聡お兄ちゃんと透は思春期ならではの複雑な関係にありますが、ちょっとした口喧嘩も楽しみつつ少しずつお互いに歩み寄れるようになっていければなあ…と今後の変化を楽しみにしております！可愛げのない生意気な弟ですが、どうぞ宜しくお願いしますね。 ）


>紗凪
はァ？親父が？…ッせーな。あー…大漁だっつっとけ！
（ 己の名を呼ぶ聞き慣れた声の方へ振り向けば、此方へ駆け寄ってくる片割れの姿があり。傍までやって来た彼女が言うには、どうやら父親が息子である自分の釣りの成果を気にしているらしい。一体何故今頃になって父が自分の釣果を気に掛けるのか――もしや連日の不調を憐れまれているのか、或いは嘲笑われているのか。孰れにせよあの父に態々心配されるなど自分に謂わせてみれば甚だしくダサく許され難いことなのだ。バケツの中を一目覗けば魚などただの一匹も捕らえられていないことは火を見るよりも明らかなのだが、敢えて恥ずかし気もなく強い口調ではったりをかまし ）

（ /お返事が遅くなり申し訳ありません。絡んで頂きありがとうございました！二人は双子ということで、透にとって紗凪ちゃんは世界で一番身近な存在として、内実最も信頼を寄せている相手ではないかなと思っています。透は努力家な紗凪ちゃんとは180度違って不真面目な男ですが、どうか見捨てずに引っ張っていってやってください(笑)　これから宜しくお願いしますね。 ）