【リメイク】この掃き溜めの中で僕らは生き足掻く【ダークファンタジー】

やっぱり、一仕事終えたあとの酒は最高だな。

(とある酒場にて。神出鬼没の傭兵と名高いレイはマスクを外し、ゆったりと晩酌を楽しんでいた。その姿を見て、誰も彼女があの『朧』であるとは想像もつかないことだろう。酒場のマスターと楽しく話しつつ一口、また一口と酒を進めていく。)

>>all

＞レンヤ

・・・ったく、監視をしてたら、情報にはないやつが近づいてるぞ？
（要注意人物と言われているマフィアの監視を命じられて、いつも通り掃き溜めへと赴いて。そして監視を何日か続けていると、情報にはない人物が監視しているマフィアに近づいていたため、新しい情報を得ようと、相手の後ろを歩いて）

＞レイ

・・・マスター、何か一つ
（マスクを外した相手を朧だと気付かずに、隣に座ると何でもいいからと注文し。しかし、自分はフードをさらに目深に被って俯いていて）

＞all

・・・雨か。ちょうどいい
（暗殺終わりに帰路についていると、中振りな雨が降ってきたようで。周りは濡れないようにとせわしなく動いていたが、黒いコートについている血が流れてくれるために、ゆっくりと歩いていて）

＞レンヤ
　
　本当本当、なんでこんな事してまで金稼がないといけないのかねぇ…
（タバコの煙をなびかせ歩く者の後ろを歩いていれば、その者が独り言をつぶやくのを耳にし、どうせ暇だし、っと隣まで歩み寄り独り言に独り言のような言葉を返して）
　お兄さんは仕事帰りかい…？

（/絡ませていただきました、よろしくお願いします）

＞レイ(朧)

　そうだねえ、一日生き抜いた自分にご褒美は大事さ、あ、隣失礼するよ、
（酒場に一杯だけ飲もうと立ち寄り、いつも座る席に向かうと、その席の隣に見知らぬ人物がいたが、気にせず隣に座り、独り言に同意の言葉を述べて。マスターに弱めのお酒を注文する。）
　何さ…未成年だのなんだの言う場所じゃないだろう？これはご褒美さ、
（隣の席の者が未成年のな事にたいして何か言ってくるのではないかと思い釘をさし）

（/絡ませていただきました、よろしくお願いします）

>カグラ

　っや、そこの君、そんな所で何してるんだい…？雨だって降ってるのにさ、
（傘をさしてお金をかっさらえそうなやつを探していると、雨で見えづらいが人の影が見え、傘をさしていないようで、お金が多少ある変人か、傘を買えない貧乏人か、前者だと期待を込めて話しかける）

（/絡ませていただきました、よろしくお願いします）

カグラ》
…ふぅ〜。うちの雇い主に何か用か？
(先程まで何も気配を感じなかったが一瞬何かの気配を後ろに感じ状況から察するに自身の雇い主であるマフィアの偵察か暗殺のどちらかだろうと思い
『にしても凄いな兄ちゃん。気配感じなかったよ…ふぅ〜。どこの回しもんだ？』
自分が後ろを取られる事は滅多になく相手が相当の実力者と思い振り返ると自身よりまだ若い青年だとわかり、誰の差し金でやって来たのか尋ねて

(/早速の絡みありがとうございます！よろしくお願いします！


レイ》
隣失礼するぞ…おやっさんいつもの
(店に入ると殆ど席が空いておらず、たまたま空いていた席に座ろうと隣の相手に上記を述べて席に座るとマスターにいつも飲んでる者を頼み

（よろしくお願いします！

＞ユキ

・・・
（前方から声をかけてきた人物に、顔を見られないようにと、フードを鼻元まで被り口元しか見えない状況で。さらに関わらないようにと、無視を決めると相手を素通りしようとして）

＞レンヤ

・・・君には関係ない
（感情のこもっていない声で、相手に向かってそう告げると、その場を立ち去ろうとし。しかし、何かを思ったのか「ここら辺の人ではない」と一言だけ告げると、歩き始め。）

>レンヤ
おやおや、依頼があったから来てみれば随分鮮度のいいご様子で。でも私は鉄火場向きではないのに……全て終わった後によんで欲しいよ(死体回収の現場に来てみればそこにはまだ下手人がいる状況でやれやれといった感じに紫煙を燻らせながらそう愚痴り)
>レイ
やぁ、マスター。私にも彼女と同じ奴を。ああ、臭いについては言わないでくれよ。そもそも皆大概だろう。(酒場にて酒を頼むとその死臭に煙たがられるも皆変わらんだろうと鼻で笑い)
>カグラ
はあやだやだ。雨は湿気るからいかんね。処理も面倒になる(ずぶ濡れになりながら雨のなかを歩く相手に紫煙を燻らせながらカッパ姿ですれ違い、相手の姿からか処理するものはそっちかとあたりをつけ)
>all
はいはい散った散ったハイエナ諸君。剥ぎ取りタイムは終了だ。こっからさきは蟲の時間さ(紫煙を燻らせながらリヤカーを魔力で引きながら死体回収に現れると死体に群がる追い剥ぎ達に声をかけて散らせて死体をリヤカーに乗せて)

(/遅れましたが皆さんよろしくお願いいたします)

＞リン

そっちには行かない方がいい
（自分が先ほどまで戦闘していた場所に向かう相手を見て、何を思ったのか忠告して。そして、相手は見てないだろうとフードを、浅く被り直し）

ニィさんよぉ、飲むときくらいフード外したらどーだい？なんか暗くて仕方ねぇよ。どーしてもッてんならいいけどさ。

(隣に座られるのは別に良い。横で酒を飲むのだって自由だ。だがレイにとっては酒は『楽しく』飲むもの。フードなどで顔を隠し俯いていられちゃ気楽に話しかけも出来ない。フードを外すように促してみる。)
>>カグラ

はぁ？未成年だって別に飲んでもいいだろ。ココは掃き溜めだぜ？誰だろうが楽しく飲めりゃそれでいいんだよ
(未成年だからと思って注意をしてくると考えたのだろうか。先に釘を刺してきた相手に楽しく飲めればそれでいいだろと同意を求める。)
>>ユキ


ははっ、違いないな。ここじゃ死の臭いなんざ環境も同じだ。
(死臭に対して突っ込むなよという彼女の呼び掛けに、この街じゃその臭いは当然だなと笑いながら返答する。)
>>リン


お隣、どうぞ。仕事帰りかい？
(隣にきたレンヤの姿を一目見やると同業者の臭いを感じニヤリと笑みを浮かべ。だが細かく詮索する気はないらしく、一口酒を飲む。)

>>レンヤ

(/遅くなりましたがよろしくです！)

＞レイ

・・・そうか。
（隣にいる相手から言われれば、仕方がないという風にやれやれといった感じで、フードを取り。しかし、フードがあった方が相手も話しやすいのではと一瞬考えが過り）

カグラ》
ふっ関係ないはねぇだろ。こそこそと俺のケツ追っかけて来たのは兄ちゃんの方だぜ？
(自身には関係ないと述べてた相手に対して、鼻で笑うとこちらに何かしらの情報を得ようと付いてきたのは相手である為関係ないと言われる覚えはないと述べて
『まぁ、無理には聞かねぇけどよ。余所もんならあまりうろつくな。あまり深入りすると斬るぞ』
相手がこの辺りのものではないと聞くと軽く溜息をついて、こちらは相手の素性を特には気にしておらず、無理に聞くような事はしないで、立場上マフィアが相手に目をつけ、相手を始末するように依頼されれば従わなければならない為相手に忠告して


ユキ》
ん？…まぁそんなところだ。嬢ちゃんこそ１人でこんな所うろつくのは感心しねぇな。
(独り言を聞かれてたのかこちらに話しかけてきては隣にやってきた人物を見てまだ若い女の子だった為、返事をするとマフィアが多いこの場所で１人でうろついてるのは危険な為注意すると
『家はどっちだ？送ってやる』
と変な輩に絡まれる前に帰そうと上記を述べて

(/絡みありがとうございます！よろしくお願いします！

>カグラ
おや？心配してくれるのかい。親切なこと。まあすまないが私には私の仕事があるんだ。(すまないね、親切な兄さんと笑いながら返すとはぁ、雨は嫌いだとぼやきながらそのまますれ違おうとして)
>レイ
そこの姉さんと私じゃまた臭いが違うだろうが。少しは取り繕えということだろう？善処するよ(相手から飛んできた言葉に苦笑しながら出てきた酒を煽ると煙草に火をつけてシャワーくらいは浴びてるんだがな、と言って)

レイ》
ふぅ…まぁな。おたくもか？
(隣の席の人物に仕事帰りかと聞かれるとそうだと述べて、マスターに店で一番アルコール度数が高い酒をストレートで渡されると水を飲むような感覚でググっと飲み

リン》
おぉご苦労さん…いつも性が出るな
(死体回収の人物が現れて大抵の人が嫌がら上、人から煙たがれる仕事を引き受けている相手を見て、立派だと思い上記を述べて

＞レンヤ

切られないから大丈夫
（自分に忠告してくれているであろう相手に、容赦なくそう言い放つと、「まだ、気づかれていない。・・・もっとも、君が言わなければ、だけどね」と、脅しをかけるような言葉を言い）

＞リン

・・・
（自分が殺した死体はすべて、原形を留めていないため、相手がそれを見て何も感じないだろうかと少し不安になり）

カグラ》
あまり強い口きくな、弱く見えるぞ
(相手の容赦ない言葉にも笑みを浮かべながら、言葉に対しての印象を述べると
『そんなにチクられるのが怖いなら脅す前に始末すればいいことだ。それに追跡中で対象に見つかった時点で失敗だぞルーキー』
自身に対する脅しに対しても、バレてしまえば偵察はその時点で失敗であり脅す前に対象を口封じするのがセオリーで改めて不安なら自身を切ればいいと刀を抜くどころか手も触れていない状態で上記を述べて

>カグラ
返り血が凄いね。さぞかし楽ができるのだろうね。水を吸って重くなった死体を運ぶのは骨が折れるんだ(相手の雰囲気から言わんとしてることを察すると舐めないでくれよといった感じで糸目を開きながら相手を見て)
>レンヤ
そう思うなら私の仕事を減らして欲しいなぁ。なんてね。マフィアの仕事が嫌なら屍を貪る蟲にでもなるかい？(ケラケラと笑いながら魔導ノコギリのスイッチを入れて愚痴っていた相手に冗談めかしてそう言い)

＞レンヤ

・・・別に、君を偵察しろとは、言われてない
（まるで命令がないと何もできないとでも言っているようで。これ以上話していると、不意に風が吹いてフードがとれやしないかと心配になってきて。顔を見られないように、少し相手から離れて）

＞リン

血も見られちゃったか
（隠すのはもう無理だなと、フードを取り懐に忍ばせてあったたくさんのナイフに付着している血を、一つ一つきれいに拭き始め）

カグラ》
なら始めから付け回すな。こっちだって男に付けられる趣味はねぇよ
(相手の言葉に対してはじめにこちらの後をついてきたのは相手であり偵察する必要がないのなら後をつけるなと述べて
『見逃してやるから帰んな。チクったりしねぇから安心しろ。金にもならねぇガキを斬る程落ちぶれちゃいねぇ。それとウチの雇い主やるなら俺がいない時にやるこった』
相手が自身から遠ざかると軽く溜息をついて、相手に殺害依頼も懸賞金もかかっておらず、ましてやまだ子供である為こちらが斬る理由はないと帰るように述べては、もし、自身の雇い主を殺すのであれば自身がいない時にやるように言って、自分の知らない所で勝手に死なれようが関係ないと述べて

リン》
はははっ面白い事言うじゃねぇか。まぁ仕事量に関しては雇い主に文句言ってくれ。
(相手の言葉に対して気に入ったらしく笑いながら上記を述べて仕事量に関してはこちらも雇われてる身でありその辺りは雇い主に言ってほしいと述べると
『…ほぉなかなか良い物持ってるな。相手の魔導ノコギリを見ては良く使い込まれているのがわかり上記を述べて

＞ カグラ

はぁ！？む、無視かよ君…って…その血…君のかい？それとも…
（笑顔で返事を待っていれば相手はこちらの目も見ずに無視したため驚きを隠せぬまま、通り過ぎた相手を振り返り見る。がわずかに服に血がついているのが見え、問いただして）

＞ レイ(朧

　おっ、君、わかってるじゃないか～、っじゃ、今晩は楽しく飲んでくれるのかな？

　（心配してた答えとは真逆の答えが返ってきて、素直に同意してくれる者に笑顔を見せる。）

＞レンヤ

　っはは、君はここにいる人間にしては珍しいね、ま、そうだよねえ、こーんな美少女が一人は危ないもんね～
　（どうせ口の悪いここにはよくいる人間の回答と思っていたが、思いのほかやわらかい回答が返ってきて驚きながらも久しぶりに人がいい者に出会ったので少しからかってみようと自賛する言葉をのべて）
　家、家ねぇ…最近は良い所に暮らしてるよ、路地裏さ、

＞リン

　ちっ…一足遅かったか…あれ、君、そんな死体どうするのさ、何も残ってないよ…？
（人が集まっているのを見かけ、金目の物でもあるのかと覗きにいけばほとんどは持っていかれた後で肩を落としていると、一人の者が死体を運ぶのを見て不思議に思い声をかける）

＞レンヤ

ガキじゃないし、金になるかもよ
（ガキだと言われると、フードの中で表情を変えずに頬を膨らませて。金にもなんないと言われると、素性を明かしかけたが、留まり、ただなるかもしれないとだけ呟き）

＞ユキ

・・・君には関係な、い
（振り向き、なんだと言わんばかりに、睨みつけながら血のことを言及させないように上記を述べようとして。しかし、言い終わるのと同時に先頭からくる疲労により、倒れて）