～vanpaia～(オリ·NL/GL/BL)

～昼間・食堂～

……あぁ、可愛いくて仕方がないな…お前は…
(妖艶な笑みを浮かべてフィルの言葉に返し2人が珈琲に興味を持つのを見ると口端あげメイドに視線を移して顎で指示して2人の前にも珈琲が置かれ)

……人間の食も工夫次第だ…妹達にはこちらの方がいい…
(妹達が人間に直接吸血行為をすることにまだ早いと不満をもらし珈琲を飲み)>all


(/allでの返しありがとうございます！>フィル)

～昼間・食堂～

吸血で死ぬ分には構わん
（フィルが太股に噛み付くとメイドが悲鳴を上げ、その声に耳を傾け）

実年齢の問題じゃない、知識が無ければろくな仕事にも就けんぞ
（フィルは明らかに勉強をしていない態度で、大きく溜め息をついてそれを咎め）

…なかなか、いいな。
（珈琲が置かれるとカップに口をつけ、味を確かめるようにしてから感想を漏らし）

俺は、妹達にも吸血をして欲しいと思っている…ノックスシュタイン家である限り、品位あるやり方で食事をするべきだ…

＞all

～昼間・食堂～
僕ってゼクス兄さんに愛されてるんだねぇ。それじゃあ愛しの弟のために新しい人間連れてきてくれる？僕、そろそろ新しい女の子が欲しいんだよねぇ
(人差し指で自分の頬をつつきながら首を傾げゼクスに対抗して妖艶な笑みを浮かべ)

わぁ、ありがとゼクス兄さん。……うん、結構美味しいね、これ。あの血のキューブ使ったらいろんな飲み物つくれそうだね
(珈琲を一口のみ満足そうにしていて)

ウェルト兄さんは冷酷だなーあ、君はもう行っていいよ。あとで僕がご褒美をあげるからね
(足から血を流しながらその場をふらふらと去るメイドにひらりと手を振って、この後が楽しみだとふふん、と鼻で笑い)

大丈夫だって、勉強してないだけで成績は悪くないんだから。それに僕にはウェルト兄さんがいるしね
(最後の言葉とともにウィンクを相手に投げつつウェルトの肩をトントンと叩いて)

>>all

～昼間・食堂～

…フィル。兄達をあてにするな。お前には経済学と語学の家庭教師を付ける…逃げたらもう臨時の小遣いは無しだ。
（珈琲を飲んでいると肩をトントンされて目を上げ、ウィンクされると非情に弟に告げ、立ち上がって食堂を出て行き）

＞all
（お相手ありがとうございました、一旦落ちです！また来れたら来ますね。）

～昼間・食堂～

……品位…まさか…
兄上とは意見が合わないようだ…
下賤なものの血を直接妹達に飲ませるなど虫唾が走る……
それこそノックスシュタイン家の品が下がる
(口をつけたカップを見つめながら話していたが品位と言われ視線をゆっくりあげてウェルトを見据え無表情ながらも怒気を滲ませ、フィルの言葉にテーブルに両肘をついて少し身を乗り出すようにして目を細めて口端をゆっくりあげてフィルを見つめ)

……話のわからない奴だな…可愛い弟には厳しいと言った筈だ…
自分で連れてこい…
(最後は無表情に恫喝するように言うと背もたれに背をつけて珈琲を飲み干し)

>all

〜夕方・一階廊下〜

(メイド服に身を包んで髪を束ねるとバケツに水を入れて雑巾を持ち、玄関近くにバケツを置いて床に膝を付くと雑巾を水に浸してきつく絞り)

深い森…
(ポツリと呟いて窓を拭きながら外を眺め)


(/こんばんは。そちらに突入する勇気は無く、こちらで待機させていただきます)＞all

～昼間・食堂～
え、ちょ、待って勉強は学校で……
(ウェルトに弁明する間もなく相手は出ていってしまい、フィルはため息をつくも、家庭教師を適当に誘惑して丸め込めばいいかと結論づけ)

えー、ゼクス兄さんまで僕に厳しすぎるよ……それじゃいいこと思い付いたからさ、それのご褒美ってことで人間を連れてきてよ。ちょっと君、スパークリングワイン持ってきてくれる？
(ウェルトに続きゼクスにまで真っ当な言葉を言われ、ふて腐れるも、すぐに表情を切り替えメイドにスパークリングワインを要求し、手元には先ほどの血のキューブを引き寄せて)

>>all

(/お相手ありがとうございました)
>>ウェルト

～昼間・食堂～

……ﾌｯ
(不貞腐れる弟の顔も悪くないとテーブルに頬杖ついて口端あげ笑ってみると何をするのかと行動を目で追い)

>フィル


(/お疲れ様でした！またよろしくお願いします>ウェルト)

(/こんばんわ！タイミング次第で絡みに行きます>ジェシカ)

～昼間・食堂～
ありがと。それじゃ、ここにあるスパークリングワインにさっきの血のキューブ……ねぇこれもっとカッコいい名前にしない？ブラッドキューブかクリムゾンキューブとか……まぁいいや、これをワインに入れると……
(メイドに持ってこさせたワインにキューブを入れるとそれが徐々に溶けてワインを赤く染めていき)
どう？見た目も味も……いいでしょ？
(相手にグラスを差し出し、にこりと笑って我が儘をこれで聞いてくれるだろうとふんで)

あ、僕ちょっと自分の部屋に……可愛い子ちゃんを待たせてるんだった
(そういうと部屋を出ていって)

(/すみません、一旦落ちます。お相手ありがとうございました。ジェシカ本体様、入れ違いで申し訳ないです、また絡むときはよろしくお願いします！)

～昼間・食堂～

……ほぅ…ブラッドキューブか…
(スパークリングワインが鮮やかな血の色に変わり頬杖ついたまま差し出されたワイングラスを摘み口につけて飲み干し)

……悪くない…
(感想を伝えるも早々に食堂を出ていくフィルをみて目を細めて鼻で笑い)

慌ただしい奴だ…

(/絡みありがとうございました！)
>フィル

(/次レスで絡みに行きます。よろしくお願いします>ジェシカ)

～夕方・廊下～

(久しぶりの休日に自室で本を読んでいたが全て読み終えてしまい書庫に本を取りに行こうと廊下を通り)

………
(ふと、外を眺める美しい金髪のメイドが目にとまり近づいて背中まである髪を手にとり)

>ジェシカ

～夕方・廊下～

(気配も感じさせず背後に立つ相手に突然髪を触られてビクリと肩を震わせ､振り向いた先に居た人物に慌てて頭を下げると手にした雑巾をギュッと握りしめ)
ゼ…ゼクス様｡何か御用でしょうか…

>ゼクス

(/絡んでいただきありがとうございます､よろしくお願いします)

～夕方・廊下～

(振り向かれると手から髪がすり抜け物寂しそうに掌を握りしめて無表情にジェシカを見つめ)

……綺麗な髪だ
(金髪の髪に映える琥珀色の瞳を目を細めてみると自然と頬に手を触れ)

……ﾌｯ…まるで人形のような眼だな…

>ジェシカ

～夕方・廊下～

え、あ…あの…
(突然相手の口から出た賛辞に驚いてしどろもどろになりながらも細められる真紅の瞳から目が離せず、頬に触れられるとビクッと肩が上がるもののありがとうございますと礼を言いつつ頭を下げ)

どちらかへお出掛けでしょうか？何かお手伝いすることは御座いませんか
(緊張しながら問い掛けて)

>ゼクス

～夕方・廊下～

(ジリジリとジェシカに詰め寄り雑巾を掴んだままの手首を掴み力を入れて)

…·そうだな…丁度暇を持て余していた所だ…お前で楽しむか…
(手伝いをと述べる相手を妖艶に見つめ耳元で囁き)

>ジェシカ

～夕方・廊下～

いっ…痛…
(じりじりと距離を詰められて後ずさるが直ぐに背中が窓にぶつかり､手首を掴まれた痛みに顔を顰めると雑巾が床に落ちて)

ゼクス様っ、何を…
(恐怖と不安から白い肌が青ざめていくが、妖艶な視線から逃れられずに真っ直ぐに相手を見つめ)

>ゼクス

～夕方・廊下～

(雑巾が床に落ち痛みに顔を顰めるのをみると無意識に口端を舌で舐める様な仕草をし目を細め手首を掴んだ手の力は入れたまま)

……汚い手で私に触れてくれるなよ
(真っ直ぐ見つめる相手の顎を持ちあげると唇を親指でなぞり)

>ジェシカ

～夜・中庭～
ん…
（中庭の片隅、植木の影でメイドの腰に手をまわし、もう片方の手ではメイドの頭を抑え、強引なキスを施して口を離し）

ふふ、このことはみんなには内緒でね
（メイドは口元を抑え顔を赤らめながらその場を去り、フィルは伸びをしながら草陰から出てくると次のターゲットがいないか周りを探すようにキョロキョロと視線を動かし）

(/戻ってまいりました。再びチャラ男を置いておきますね)

～夕方・廊下～

離して、くださ…っ…
(痛みに耐えながらも何とか相手の手から逃れようと手首を捩るがびくともせず、相手を怒らせないためにと大人しくしていたが、つい顎を持ち上げている手を開いている方の手で掴んでしまい)

離…せ！
(睨むような目を向けてうっかり発した言葉に自分でも驚いて慌てて手を離すが、どう取り繕うか考えると自然に眉が下がり)

>ゼクス

～夜・中庭～

（月明かりの下、ベンチに腰をおろし足元に跪いたメイドには靴を磨かせ、自分は夜目の効く瞳で本を読み耽り）

…街に帰りたいと思うか？
（本に目を落としたままふと足元のメイドに尋ねるとメイドは顔を上げて｢…か、えりたくは、ないです…私には、肉親は、いないので…｣）
そうか
(二人の間には静かな時間だけが流れていて)

（／こんばんは＞all
よかったらまた絡みませんか？＞フィル）