なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 特殊治安維持部隊白鴉❮リメ/戦闘/人数制限/途中参加歓迎❯
ぬし 2017-04-10 18:19:02 |
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世界観
2098年、東京の新都。技術が発展し住みやすくなったが、それは東京の中心に位置する新都のみで、新都から外れると街は荒廃し荒れていた。そして、それは地方も似たようなものだった。
荒廃した街では、まともな生活も出来やしない。人々は職を、住処を求めて新都へとやってきた。だが、新都の人間は“外の人間”を嫌い関わろうとしなかった。そして、立て続けに暴動などが起き、新都の治安は荒れていった。
そこで政府は新都の治安を守るために、政府直属の治安局を創設し、治安を脅かす暴動者や法に背いた者などを街から消す為の特別な訓練を受けた部隊｢特殊治安維持部隊｣を創り出した。またの名を“白鴉”と呼んだ。
これで、新都の治安も良くなると思っていたが、数年前から白鴉に対抗する集団が新都の外れを拠点に、動きを活発化にしていることが分かった。その名を“豺”と呼んだ。組織の規模などは不明だが、新都でも幾度姿を現し問題を起こしていた。彼の目的は｢新都を我らの縄張りにする｣ということ。白鴉だけではなく、政府へもその牙を向けた。豺の中には、かつては新都で暮らしていた者もいるという。
数年前から治安を守る“白鴉”と縄張りを広げんとする“豺”との戦いが始まり、それは現在でも続き、その凄まじさは日毎に鋭さをましていった……。
そして、遂に政府は白鴉に命令を下した。
｢“豺”を殲滅せよ｣と。
その言葉をきっかけに、白鴉と豺の交戦は何時しか互いの｢命｣、そして｢誇り｣をかけた戦いへと変わっていった。
規則
･セイチャルール厳守
･恋愛可(裏行為禁止：Dキス、押し倒しまで可)
･荒らし、成りすましお断り
･初心者お断り
･本体同士の喧嘩禁止
･闇堕ちは寛大に
･ロル(100～)長文推奨
･終止、固定、連続回避禁止
･過度な空白、顔文字、絵文字、小文字使用禁止
例：♪、♡、///、;、ァ、ｯ等
･keep１日※一言あれば延長可
･登録逃げ禁止
･無言から5日でキャラリセ
･ドッペル可(把握できる範囲で可)
募集
特殊治安維持部隊
｢白鴉｣
･隊長(女)※ぬしが貰います。
･副隊長(男：1名)
･新人(男：1名、女：1名)
政府に牙を向く猛獣
｢豺｣
･隊長(男：1名)
･副隊長(女：1名)
･幹部(男：1名、女：1名)
政府直属｢白鴉｣の飼い主
｢治安局｣
･局長(男：1名)
･秘書兼護衛役(女：1名)
※役設定について
裏切り設定などは、一声かけてください。また、｢こういった設定はあり？｣など何か質問ありましたらどうぞ！ぬし的に重たい設定や、濃いキャラ大好きです。
pf
｢一言ちょうだい｣
名前/和名
性別/
年齢/(白鴉、豺は18以上)、(治安局は25以上)
役/例：白鴉隊長
容姿/｢白鴉｣は白を基調とした軍服。デザインや形は自由にどうぞ。
性格/
武器/1人2つまで可。一つでも良い。能力などは無し。
備考/
ぬしpf
｢喰い荒らす者共、我らの縄張りで勝手は許さない｣
名前/斬羅 誠(きら まこと)
性別/女
年齢/25
役/白鴉隊長
容姿/
ズボンタイプの軍服。上着はハーフジャケット。ベースは白を基調とし、背中には黒で鴉のようなデザインがある。ズボンの両側だけ足首まで黒の太いラインが入っている。腰には黒のベルトを巻いている。また、腰には武器である刀を下げている。上着のボタンにも鴉のマークが刻まれている。隊長のみ、左胸のポケットと帽子の中央に金色で鴉のマークが付いている。
身長約166cm。グリーンがかったアッシュ色の髪を肩より少し長く伸ばしている。ストレート。目の色は黄金色に近いが、霞みがかっている。目元は切れ長で鋭い。上睫毛が少し長い。色が白く、体も無駄な脂肪は無く引き締まっており、程よく筋肉もある。
性格/
クールで冷静沈着。己に任されている任務に素直に従う。だが、その反面猜疑心が少しあり、あまり周りを信用していない部分もある。常に先を見て、付いてこれない者は置いていく。責任感が強く、根は仲間思い。
武器/太刀、袖に隠しているナイフ(一本)
備考/
元軍人で、21の時に白鴉の隊長になった。周りからは｢若すぎる｣｢若僧に任せられない｣など陰口を言われているが本人は気にしていない。両親を幼い頃に亡くし、軍人になる前までは施設で育った。元軍人ともあって、それなりに身体能力は高い方。街を守るためなら、人も殺せる覚悟がある。だが、今の社会には納得していない様子。今使っている太刀は、局長から貰ったもの。
一人称｢私｣、二人称｢お前｣｢○○｣
局長などには敬語で話すが、感情的になると敬語ではなくなる。
こんな感じで、レス禁解除します。
｢おんしら、自分が正義だと思ってんなら筋違いだ、頭冷やしに地獄にでも行ってこい｣
名前/丹波加代子 -たんば かよこ-
性別/ 女
年齢/ 29
役/ 豹 副隊長
容姿/ 時代錯誤的な和服姿。それも女性用の浴衣で動きやすいように足回りは通常よりもゆとりがある。紺地に桜が舞うような柄で、"宵闇に舞う桜"と自分が好んで言っている。
身長150cm。前髪は眉で揃えて、髪は赤い組紐でポニーテールに結っている。瞳はまんまるでリスを連想させるが、その瞳孔は猫のように鋭い。目尻に紅を引いている。下駄を好んで履いている。刀は白い帯にさしているが、浴衣では抜きにくいため、実践で刀を使う時は帯からさやごと抜いて、鞘と刀身を使って戦う。唇は薄く、色が悪いためいつも真っ赤な紅をつけている。
性格/ 子供のような低身長だが見かけによらず人生経験豊富でどしっとかまえる姐御肌。仲間を大切にし傷つけるものを容赦しないはずなのだが、やはり人を傷つけることには抵抗があり、命を奪うまでには至らず、戦闘不能にして逃がすことが常。根がおおらかで器が広い。大抵の事は受け流す。しかし白鴉に関することには、隊長の言葉以外歯止めが効かなくなることがある。"不殺の丹波"として少なからず名が売れている。
武器/打刀一振り
銘 吉國 鞘は黒漆、鍔は桜の透かし彫り、刀身約60cmほどで乱の波紋が入っている。
備考/ 豹所属。一人称「アタシ」二人称「おんし」三人称「下の名前」「鴉ちゃん」ずっと新都の外、いわゆる"外の人間"として育った。両親ともに健在、1人っ子で決していい環境とは言えなかったが、幸せに暮らしていた。しかし成人してから後、両親は劣悪な環境の中、無理を押して働いていたために衰弱していった。今なお生きているが、もしや死んでしまった方が楽なのではないか、と言った状態。そんな時、剣の腕を見込まれ豹の隊長にスカウトされる。新都を豹の支配下に置ければ外も変わるかもしれない。そんな淡い希望を胸に抱いて日々、白鴉と争っている。白鴉の結成を新都が今なお外の世界を拒絶する意思そのものと見ており、憎んでいる。自分たちだけそこでぬくぬくと過ごしているなんておかしい、生まれ落ちた場所で優劣が決まっていいものか、と思っている。和服は母が大事にしていたもので、成人祝いにもらった。
（/参加希望です、不備あれば指摘お願いします）
【何か興味を惹かせてくれるようなトピは無いのかと開いてみたら、見覚えのあるトピ名がリメイクされていて驚きました。
そう、何を隠そう。自分はかつてこのトピにて、「豺」の隊長「天皇寺 正人」として参加していた者だからなんだよ！((
……うん。覚えてくださっているかは分かりませんが、お久しぶりでございます。前回のトピで、豺の隊長として参加させていただいた者でございます。
前回に作成したキャラクター「天皇寺 正人」で、役を「豺の隊長」から「豺の幹部」としてご参加を願いたいのですが、よろしいでしょうか？ ダメとは言わせ(ry】
＞主様
「我を愚弄するか。…くく、命知らずな政府の飼犬共よ。」
名前/朽葉 克(くちば たゆる)
性別/男
年齢/18
役/豺 隊長
容姿/真黒の学生服の上着には金釦が五つ並び、更にその上からこれまた黒の羽織を羽織っている。ズボンは適度な長さで足元にはシンプルな黒の鼻緒を持つ下駄を履きからんころんと音を鳴らしながら歩く。黒の学生帽には赤のラインが入っており、真正面、その中央には銀細工で作られた豺のモチーフが付いている。常に表情を狐面で隠しており、狐面を外す時は相手を自分と対等に渡り合う敵だと認めた時のみである。お面の下の顔立ちは非常に中性的で、背中の中央ほどまで長く伸ばされた黒の髪は緩く波打ち、無造作に一つに括ってある。切れ長の瞳は色素の薄い灰色で、唇は人を小馬鹿にするように常に歪められている。
身長は180センチ程で、肌は不健康な程に青白く、すらりとして細身だが筋肉質。
性格/先を見通す能力に長け、冷静に堅実に計画を綿密に立てていくタイプ。歳の割に嫌に大人びており食えない笑みを浮かべていることが多いが大体は面により表情が隠されており更に何を考えているのかわからない。然し若さ特有の無鉄砲さも同時に兼ね備えており、大胆で奇抜な発送を持つことも。仲間思いで情に熱い面も有り、歳も若い自分に着いてきてくれた仲間達を家族同然に大切に思っている。故に仲間を侮辱される事は最たる屈辱であり、その時は怒りを顕にする事も。
武器/鉄扇。扇の弧の部分に刃があり、殺傷力は無いが痺れ薬が仕込まれており、僅かな傷では効果はそこまで得られないが何度も傷を負うと体が痺れ、最悪は動けなくなることも。
閃光弾も幾つか常備している。
備考/元は新都に住んでいた優秀な学徒。家族にも恵まれ良い環境で育てられたこともあり大概のことはこなせる上、成績は常に上位で高等学校も新都きってのエリート校で悠々と主席の座に。頭が切れ過ぎた為か好奇心本位で調べて行く内に政府の黒い側面を発見、16歳の時、巧みな弁術により教授にそれを問い詰め、更には言い負かしてしまった事が問題となり、政府にも噂は届いてしまい、ある日家に帰ると家族が惨殺されていた。それから追われる身となり新都を出て、政府の不正を糾弾し、自分の手で新たな統治機構を発足させ、腐りきった新都を根本から改造し、外の世界との格差を是正すべく充分な戦力を確保する為仲間を集め『豺』を結成、政府に弓射る者となる事を誓った。一人称は『我』、二人称は『貴殿』『お主』。
(/豺の隊長をkeepしていた者です。大分濃ゆいキャラになってしまいましたが、何か不備などありましたら御手数ですが御指摘願います。)
｢へえ、よくもまあ我が物顔で新都歩いてくれちゃって…｣
名前/灯堂 伊澄(とうどう いずみ)
性別/男
年齢/20
役/豺 幹部
容姿/自称戦闘服のただのスーツ。しかし戦闘のためかジャケットを着ないで黒のスラックスに白のワイシャツを着崩している格好の時が多い。前髪は眉に掛からない程度の長さ、後ろ髪は襟足が短く切られていて色は暗い茶色。瞳の色は深い青。はっきりした二重まぶたで若干つり目。身長177cm、肉体はしっかり鍛え上げられていて、柔軟性もそこそこ。
性格/思考をあまり表に出さずに飄々と、至って明るく振る舞うが、内心では理想を追い求める野心家であり、かなり好戦的。必要以上に殺しはしないが、それでも目的の為に必要であれば躊躇わない。
武器/二本一対の双剣。常に腰に下げている。
備考/ 元々家族で新都の外に暮らしていた。日々の生活も大変になり、一家で新都に向かおうと言うが、両親は新都で受け入れてもらえる筈がない、と既に諦めきっていた。荒廃した故郷の土地にこだわる両親と決別し、1人で新都に向かうことに。けれども、やはり外の人間は受け入れてもらえず、結局まともな生活を送る事は出来なかった。家族がその後どうなったかも不明。 豺が新都を治めるようになれば、かつての自分が決別した家族のような、新都で暮らす事を諦めた人達はいなくなり、安定した生活を送れるだろうと信じて豺に加入。 現在は家族と離れる道を選んだ事を少なからず後悔しており、家族に代わる存在の仲間を大切にしている。
隊長など目上の人に対してやや崩れた敬語で話す。一人称は｢俺｣、二人称は｢あんた｣、三人称｢名前｣｢役職名｣
(/豺の幹部男でkeepしていた者です。不備がありましたらご指摘お願い致します。)
＞11さん
(/お言葉ありがとうございます。白鴉副隊長keep了解です。)
＞12さん
(/お久しぶりにお目にかかります。人数制限がありますが、そういったことでしたら「豺幹部」及び「白鴉新人」の男女枠を1人から【2人】に増やしたいと思います。なので、豺幹部男での参加大丈夫です。keepさせていただきます。)
＞13さん
(/素敵なpfありがとうございます。不備ありませんので開始までお待ちください。)
＞14さん
(/素敵なpfありがとうございます。不備ありませんので開始までお待ちください)
※募集枠変更
白鴉
「変更前」 【変更後】
･新人(男女各1名)→新人(男女各2名)
豺
「変更前」 【変更後】
･幹部(男女各1名)→幹部(男女各2名)
＞参加者皆さん
(/開始は本日のお昼頃を予定しています。開始時はこちらからall宛にロルを回しますのでお待ちください。)
｢空の獣と地の獣、食い殺した方が後の正義だ、だから食われてくれるなよ。｣
名前/進藤 雨月 (しんどう うげつ)
性別/男
年齢/30
役/治安局局長
容姿/
黒の三つ揃いスーツ。胸には丁寧に磨かれた治安局のバッジが光る。シャツは白で綺麗にアイロンがかけられている。それらにあったデザインの靴や時計は派手ではないがどれも質の良いものばかり。
身長約178cm。真っ黒な髪をオールバックにしている。徹夜明けや深夜に呼び出された時は前髪を下ろしている時もある。戦闘職とはまた違う鋭さを持つ切れ長の目は銀に近い金色。綺麗な深い二重。仕事上日焼けしない肌は色が白く、細身で体格はそこまで良くはないが無駄な肉はなく、引き締まっている。
性格/
基本的には穏やかで冷静。現実的で政府の中で働いて出世して来た狡猾さや計算高いところも持つ。その点や言動から一見冷たく見えるが、決して白鴉にとって悪い上司ではなく、時には白鴉のために政府の上層部に噛み付くこともある正義漢。少し口が悪いが自分の正義はしっかり貫く真面目な性格。白鴉を信用していて、なにかあれば白鴉の行動の責任の一切をいつでもとる覚悟でいる。
武器/拳銃(護身用)
備考/
名門大学首席から1発で試験をパスし政府に入ったエリートで、26で前任者の推薦で周りを黙らせ若いながらも治安局局長に就任。父母ともに政府の高官のもとに生まれ、人格者でもあった両親の中で健やかに成長。父母は今も政府内に健在。 政府に入ってから数年間、前任の治安局局長について仕事を学んでいたが、その前局長が豺の襲撃によって負った怪我で引退に追い込まれている。
護身以上の戦闘技術はなく、戦術などは猛勉強して頭に入っているものの実戦経験はないので現場のことは白鴉の隊長である誠の判断を尊重している。
誠のことは若いことや似ている性格など、思うところがあるらしく本人なりに可愛がっている。
一人称｢俺｣、二人称｢お前｣or呼び捨て
若すぎる長の処世術として位は自分より下でも年上相手には敬語を使う。
(/治安局局長をkeepさせていただいた者です。不備等の確認お願い致します。)
(/遅くなりましたが始めたいと思います！一応all宛にロルを回しましたが、絡んで頂いても、別にall宛の絡み文をだして頂いても良いですよ！
ぬしは、できる限り全員の方と絡めるよう努力して行きますので、よろしくお願いします。)
＞all
いい加減洗い浚い話したらどうだ？そうやっていつまでも黙り込んでいるのも勝手だが……ここに“豺の牙”とやらは届かないぞ？
(治安局地下最下層付近にある取調室は、無機質で冷たい黒塗り壁に四方を挟まれ、四つの録画付きカメラとテーブルを挟んで両手を両手を高速された男の背後の天井あたりには自動アサルトライフルが向けられている。人工知能搭載したアサルトライフルは、対象の狂気など危険度を常にモニターしDeadラインまでいくとその引き金が引かれる。目の前の男は、外から不法侵入した豺たちの残党。こうして毎日尋問を行っているが、こちらの質問には一切黙秘。かと思うと『今に豺の牙がくる』などと根拠の無い脅しをかけることしか出来ない。所詮豺は民間人での集まりが殆ど。故に戦闘知識も無知な者が多い。だが、訓練に縛られていないからこそ、イレギュラーな動きをするのも事実で、こちらの隊員も重軽傷を負う被害が出ているのも事実。相手の興味の無い脅しに対し上記を表情一つ崩すことなく言うとアラームがなり３時間に及ぶ“無駄な時間”の終わりを告げる。「続きは明日だ。牢獄へ入れておけ」入ってきた警備隊に軽く告げればそのまま部屋を出て明かりがほとんど無い暗く長い階段を歩調を乱すことなく歩き)
＞17さん
(/遅くなりました。秘書兼護衛役のkeep了解です。)
＞18さん
(/素敵なpfありがとうございます。不備ないのでどうぞご参加下さい。)
>斬羅殿
(セキュリティシステムとは最早破るために存在するものであると認識をしているが、敵とは言え国の重要機関のセキュリティがこうではこの国の未来も憂慮せざるを得ない等取り留めもない事を考えつつ辺りへの警戒を怠らずに歩みを勧め。からんころんと響く下駄の音は常時は好み鳴らしているもののこうも潜入となると邪魔な物で、今日は慣れぬ革靴に少し戸惑いつつ。何人か警備の者は倒して中まで入って来たが、中まで来てしまうと存外セキュリティに頼りきってるのか警備は手薄、居たとしても骨の無い者ばかりで、手持ちの携帯端末で仲間の居場所を確認しつつ地下へ地下へと足を進め。仲間は皆位置情報を発信する端末を体内に埋め込んでおり、何処にいても直ぐに居場所がわかるようになっており、先日失踪した仲間の位置情報の反応がこの施設の地下と出れば其の意味は自ずと浮かび上がり。隊長故自分自身は指令を出すのみと言うことは無く、自ら現地に赴く事も多々あり今回も例外では無く、証明の少ない長い廊下を静かに歩き進めば数歩先に人の気配を感じ面越しに其方を見据え、一人の女性の姿を確認し)
ふむ…見た所白鴉の方と拝察するが。
此方に我らの同胞は御世話になって居らぬかのう？
>all
此処らはかなり荒廃しきっておるのう。
ん…坊は一人か？…そうか、腹を空かせているのか、よしよし、これをやろうぞ。
(新都とその外との境を巡回し様々な情報を得るべく日々自分の足で外に出る事を欠かさないのだが、最近は著しく街の荒廃が進んでおり。新都の政府は新都内が平穏を保っていれば新都の外の荒廃等目もくれることはない。政府を根本的に変えることの他にはこの腐り切ったシステムを変えることは叶わないのだと考えつつ辺りを見渡せば腹を減らし壁に凭れ座る一人の子供。其方へ近づき肩にかけた鞄からパンを一つ取り出すと其の手に握らせて優しく頭を撫でてやり、そんな人々が溢れかえっている事実に同時に辟易とし。自分が幾ら此処で活動をしても気を紛らわせる程にしかならず、一刻も早く政府を倒さねばと考えつつ、偵察の為何時もの場所からこっそりと新都の内側へ忍び込んで行き)
(/皆様、一所に留まっていられない性格の息子ですかどうぞ宜しくお願いします。)
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