[ 無登録 ]迷子刀剣引き取り所。

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案内役日本刀  2017-02-19 11:17:56 
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───今日も一振りの刀が、たった一人貴方様を想いお迎えをお待ちしております。

───どうか、彼らの元へ少しでも早く審神者様がお迎えにいらっしゃいますように。


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  • No.61 by 大倶利伽羅  2017-02-22 23:07:52 



>隼

(厨に向かい茶箪笥の奥から木製の皿を取り出すと、それを手に再び相手の部屋へ向かい。無論皿に載っているのは燭台切手製のずんだ餅で、心成しか嬉しそうに表情を輝かせながら無遠慮に襖を開け。卓袱台の中央にそれを置くと、無言で相手の正面に座り簡潔な説明を述べ)
光忠が作った。


  • No.62 by 燭台切光忠  2017-02-22 23:17:47 



>菜摘

(引き止められるなんて露程も思っておらず、不意な事に驚いたように身を固くし。身体が上手く動かないどころか、動いたとしてもこんなに動揺した情けない顔は見せられない。瞳を揺らしてただ掛けられる言葉を一心に受け止め、それを自分なりに嚙み砕こうとしていて。ただ動くのは頭よりも先に身体の方で、振り返るなり華奢な身体を優しく包み込むように両手で抱き締め。勢いのまま動いたお陰で驚いたように目を見開きながらも、腕を解こうとはせず相手を意のままにしようとする自らの感情が後ろめたいあまりに「…ごめんね」と小さく呟き)


  • No.63 by 隼  2017-02-22 23:36:52 


>大倶利伽羅

(忘れた方がいいのだろうか、それとも叶わないと知りながらずっと抱えるべきかなんて同性かつ仮にも神様である相手に恋心を抱くなんて予想外の事態で一人っきりになったせいか嫌な方へ嫌な方へと思考がおちて行くと同時に叶えたい、この気持ちをぶつけてしまいたいという思いが芽生えたとき無遠慮に襖が開く音に驚いたようにそちらの方を見ると先ほど部屋を出ていった相手の姿があり、相手の手には何やら木製の皿に緑色の物体が置かれていて、そのまま相手は己の正面へと座ったので改めて相手をさりげなく観察するとどこか嬉しそうなため木製の皿に乗ったものが何なのか見当がつきくすりと微笑ましいと言わんばかりに口元には弧を描いて「夕餉前だから食べ過ぎるなよ。」と保護者目線の台詞を吐きながらてきぱきとお茶の準備をし始めて)

  • No.64 by 菜摘  2017-02-22 23:43:17 



謝らないでよ…謝らないで。
( 勢いで告げてしまったこの思いが肯定されるなんて、報われるなんて到底思っておらず、相手の口から紡がれる謝罪を否定として受け取っては、震える声で懇願するように相手の腕の中で呟いて。否定しておきながらこんな風に腕の中に閉じ込めるなんて狡いと胸の内に募る思いは言葉になる前に瞳から零れる塩辛い雫へと変わっていき。此からどんな顔して彼と関わればいいんだ、なんて思いながらも、どうせこうやって触れるのも最後であるなら堪能してしまおうなんて汚い感情が芽生え、相手の背に腕を回して。 )


  • No.65 by 大倶利伽羅  2017-02-23 00:09:03 



>隼

…彼奴等と同じ事を言うな。
(ずんだ餅を出されると夕餉前だろうが構わず食べてしまう為、食べ過ぎるなとは伊達の同胞から常々言われている事であり。それと同じ事を相手が言うものだからついむっとして不機嫌そうに呟くものの、普段より気分が浮上気味なのは確かで心成しか目元を緩ませていて。一緒に運んできた小皿二枚にずんだ一つずつ移し互いの前に置くと、お茶の準備をさり気無く手伝い始め)


  • No.66 by 隼  2017-02-23 00:25:56 


>大倶利伽羅

はは、すまない。だが好物を出されたらお構いなしに食べてしまう気持ちはよくわかる。(己の発した言葉は伊達つながりの光忠によく言われているであろうことは伺えるため相変わらず仲睦まじいと観察していることを気取られないようにお茶の準備をしながら相手を見ると気分が上がっているのか目元が緩んでいるため可愛いと相手に言ったら間違いなく不機嫌になるであろう台詞を飲み込み、急須から二人分の湯呑にお茶を淹れ「平野や鶯のように美味い茶を淹れられなくてすまない。」と茶を淹れるのが上手い二振りの名前を出しながら茶の入った湯呑を静かにずんだ餅が乗った小皿にそれぞれ置きながら述べて)

  • No.67 by 燭台切光忠  2017-02-23 00:31:19 



>菜摘

…ずるいんだ、僕は。かっこ良くなんかないよ。
(相手の肩が微かに震えている事に気付きながらも、今はただこうして顔を突き合わさないまま髪を撫でてやる事しかできず。謝罪の言葉を拒まれれば素直に一度口を閉ざすも、相手の言葉を漸く嚥下すれば幾ら察しの悪い刀の身であっても少しずつその意味を理解していき。漸く絡まっていた糸が解けるように心にすとん、と落ちて来る物があれば、堪らなくなり再び言葉を紡ぎ出せば静かなこの空間に溶け込むようなか細い声色で囁き。「…こうやって触りたいって、いつも思ってた。主の事なら皆より一つでも多く独り占めして、何でも良いから主の唯一になって、僕の主って言いたくて、…ね、汚い気持ちばっかり。ごめんね、僕は主の事、そういう風にしか見れないんだ」仄かに甘い香りを感じる艶やかな髪に頬を擦り寄せながら、今度は自分が下手ながらも心境をゆっくりと吐露していき)


  • No.68 by 菜摘  2017-02-23 02:20:03 




>燭台切光忠

( 頭を撫でる手も此れが最後なのだろうかと思えばどうしょうもなく虚しくなってしまい、瞳から落ちる雫は止まらなくなってしまい。声を漏らせばきっと迷惑になると思ったのか唇をぎゅっと噛み締めながら小さく肩を震わせていて。寂しい悲しい、そんな感情が胸を覆っていきどうしようもなくただ消えてしまいたいような気分になれば、息を吸うために開いた口からはしゃくり混じりにひゅっと情けない音が漏れ。「私も、光忠が…私のものならいいのにって思ったの。刀としてじゃなくて、ただ1人、貴方という人間として。…私と、汚いかしら。」相手の心を聞き遂げると、今度は自分も乱れる呼吸を整えながらゆっくりと自身の思いを、相手と同じこの気持ちを口に出して。 )



  • No.69 by 大倶利伽羅  2017-02-23 16:11:55 



>隼

美味いも不味いも上手いも下手も無い。あんたが淹れた茶の味がするだけだ。
(機嫌を取ろうというのか、そんな意図さえ感じられるタイミングでフォロー宛らに同意を告げられたところで何に納得できるでもないが、ただ単純な頭はそれだけで幾らか考えを和らげ。目の前で湯気を立ち上らせる湯呑みを見詰めながら、何処か詫びるようなニュアンスを孕む言葉に眉を顰めるとぽつりと呟き)


  • No.70 by 燭台切光忠  2017-02-23 16:24:37 



>菜摘

僕には、いつでも綺麗に見えるよ。
(これまで接してきた人間と比べればあまりにも純粋な彼女には何処か人間離れしたような尊ささえ見出していた為に、そんな相手の中にさえ随分昔の話ではあっても戦場で振るわれてきた自らと同じ考えが潜んでいるというのは不思議な感覚で。しかしそれを聞いたところで相手を見る目が変わるでもなく、思うままを抱き竦めることで近くなった耳元に囁きかけ。「僕は主の物だよ。人間として主のものになる事はできない。刀じゃないと、僕は主を守れない」小柄な背を撫でながら、自らにさえ言い聞かせるように言葉を紡ぎ。程なくして相手の肩を押し互いの間に距離を生じさせる事で改めて向かい合うと、頬を伝う涙を拭いながら言葉を続け)
刀としてで良いよ。他の皆と一緒で良い。僕を主の一番にして。


  • No.71 by 隼  2017-02-23 16:45:14 

>大倶利伽羅

…そうか。それならば良かった。
(嘘偽りのない言葉に不安だと感じていた気持ちは一瞬で和らぎ、納得したかのように小さく頷いて見せて己の中で淡い恋心が相手の一挙手一動作に反応するかのように色濃くなっていくため、この想いが溢れ出してしまわぬよう胸の奥底へとその気持ちを仕舞いこみ、いたっていつも通りに振る舞いつつ、お茶を淹れ終わった湯呑を手に取り一口飲もうとすぐが突如視界が白く染まり、驚いたのか零さぬよう湯呑を机の上に置き、眼鏡をかけていたことをすっかり忘れていたため困ったように苦笑気味の表情を浮かべながら眼鏡を外し、机の上に置かれている眼鏡ケースを手に取り丁寧な手つきで眼鏡のレンズ部分を眼鏡拭きようの布で拭き始めて)

  • No.72 by 大倶利伽羅  2017-02-23 20:00:25 



>隼

(相手の心境など露知らず、お茶の準備が整えば嬉々としてずんだ餅を一口頬張り。舌に馴染んだ甘さは己が最も好む味付けに調えられ、知らず知らずのうちにほんのり頬が緩んでしまって。そんな折視界に映ったのはお茶の湯気に眼鏡を曇らせる相手の姿であり、不覚にも込み上げた笑いを咄嗟に我慢できず声も無く肩を震わせて)


  • No.73 by 隼  2017-02-23 20:28:04 


>大倶利伽羅

…笑いたければ、笑えばいいだろう…!
(眼鏡が曇ったため、相手の緩んだ表情を確認できずに声も無く肩を震わせている相手に情けない姿を見られたという羞恥心から頬をほんのりと赤く染め、普段は極力声を荒げないように一定の声調を保っているが流石に情けない姿を見られたとなれば話は別で少々声量、声調ともに増した状態でその方がまだ傷が浅いため拭き終わった眼鏡を持ったまま上記を言い放ち)

  • No.74 by 菜摘  2017-02-23 22:28:11 




>燭台切光忠

( 相手の方が余程美しいと、戦場の凛々しい彼も、本丸で楽しそうに笑っている彼もこれ以上無い程に綺麗なのだと伝えたくて口を開くもやはり口からはひゅっという情けない呼吸音だけで。今すぐにでも落ち着いて、伝えたい事は幾らだってあると思えば、呼吸を落ち着かせようと躍起になって。必死になればなるほど気持ちは急いで、呼吸は乱れるばかりで。「わかってる…。いいの、伝えたかっただけ。実るなんて思ってなかった。」この言葉は優しい彼の優しい拒絶なのだろうと思えば、乱れる呼吸の隙間にそれだけ伝えると、ぐちゃぐちゃに濡れてしまった情けない顔を隠すように相手の胸元に顔を埋めて。離されてしまえばどれだけ俯いても涙は必然と見えてしまい、拭われたそれを視界の端で見送りながら未だ零れる雫を袖口で乱雑に拭うと相手に向き直り。)
貴方は何時までだって私の一番よ。貴方がなんと言おうとね。

  • No.75 by 大倶利伽羅  2017-02-24 00:36:01 



>隼

…意外と餓鬼っぽいな、あんた。
(この場で声を荒げいっそ開き直ったような台詞を吐く相手の姿は宛ら負け惜しみを叫ぶ子供のようで、未だ表情を緩ませたまま卓袱台に頬杖をつき相手をまじまじと見詰めながら呟き。しかしそうしてよく見ていれば微かに赤く色づいた頬の様子にも気づき、不思議そうに目を瞬いたかと思えば卓袱台に手をついて僅かばかり腰を浮かせ。身を乗り出せば何の気無しに滑らかな頬に掌を触れさせ「…熱い」手から伝わる体温の高さを思うまま口にし)


  • No.76 by 燭台切光忠  2017-02-24 00:43:07 



>菜摘

…あれ、可笑しいな、僕口説いたつもりだったのに。言葉って難しいね。
(口にするにはあまりにも難しい気持ちを“好き”の一言で伝えられるなんて信じられず、つい回りくどい説明をしてしまったがそれが返って仇になったようで。相手の様子を見れば意図が伝わっていないのは一目瞭然なのは明確であり、困ったように笑って頭を掻きながら言葉で想いを伝える事の難しさを嘆き。可憐な乙女には似合わぬ様相に成り果ててしまった顔を見てさえ愛らしさを感じてしまい頬を緩ませながら、逡巡しつつ「こういう時、なんて言えば良いのかな…。“好き”だけで僕の気持ちは伝わる?」伝えるべき相手に問い掛けてしまっている辺り既にかっこつけられていないのは自覚しており、気まずそうに微笑みながら首を傾げ)


  • No.77 by 隼  2017-02-24 01:21:35 


>大倶利伽羅

…いっそ笑ってくれた方が傷が浅いからな…。
(餓鬼っぽいと言われればむすっと拗ねたような声色と表情で返事を返し、観察されているような視線を相手から感じたため情けない顔を見られたくないという気持ちから行き場のない視線を相手から外すが頬から伝わる手袋越しの相手の温もりに驚いたかのようにそちらの方を向くと、己の頬に触れる相手の金色の瞳と視線か絡み、己の頬の体温を述べられれば胸の奥底へと仕舞いこもうと決めた気持ちが徐々に浮上し恥ずかしさや嬉しさや緊張等の気持ちがごちゃ混ぜになって、「っ倶利伽羅…?}先程よりも頬が赤く色付き耳の方もほんのり赤く染めながらも何を言っていいのか追い付かない思考状態なためただ相手の名前を多少上擦った声色で呼び)

  • No.78 by 大倶利伽羅  2017-02-24 01:44:00 



>隼

…いつもより顔が赤い。人間は熱くなると体調が悪くなるんだろ。手入れした方が良い。
(医術を心得た短刀の見様見真似で頬に当てがった手をするすると移動させ首筋に触れてみれば、その熱さがより鮮明に感じられて眉を寄せ。相手の心意を汲み取ること等は到底できようはずも無く、単純な言葉さえ理解できていないらしい様子を見れば益々懸念が色濃くなっていて。以前流す程度に聞いていた人体に対しての知識の受け売りを確認するように軽く披露すれば、相手の身体を完全に刀に見立てた上での提案をし)


  • No.79 by 隼  2017-02-24 02:18:22 


>大倶利伽羅

…え…?
(頬に触れられてはするすると首筋へと移動し、首筋や脇腹や足の裏等己が触れたとしても平気なのに他人に触られるとくすぐったさを感じるためきゅっと唇を噛み締め堪えていたが予想外の提案をされパニック寸前の頭で必死に相手の言葉を理解しようとフル回転させ、徐々に冷静になってゆくと同時に相手が言わんとしていたことが理解できたが期待した分、高潮していた気持ちは一気に下がり思わず呆れたように深々と溜息を吐いて「…倶利伽羅。俺は刀ではなく人の子だ。手入れではなく治療や治癒という言葉が適切かつ、熱が帯びるのは病気の場合もあるし心の場合もある。」とまるで短刀達に言い聞かせるよう理解しやすい言葉を選びつつ説明して)

  • No.80 by 大倶利伽羅  2017-02-24 08:46:26 



>隼

…心で顔が熱くなるのか。
(相手の落差のある反応の理由が分からずに眉を寄せていたのだが、何やら人体についての説明を受けるとその理解し難い構造に首を傾げ。“心”という存在さえ不透明で漠としたものが人の身体に影響を与えるのだろうか。俄かにそれが信じられず暫し無言で相手を見据えていたが、ぽつりと呟くような口調で問い掛けて)


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