赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>女王様
じゃあ遠慮なくお姉さんって呼ぶね。そしてそんなお姉さんに秘密を教えてあげよう。私の本当の名前はアリスじゃなくてエマ。でもオジサンがアリスって呼ぶからね、あんまり名前に拘りもないしアリスでいいかなーって。
( 自分の好きな様に呼ぶ事を許されるのならば勿論“女王様”なんて堅苦しい呼び方にはならない。何の躊躇いもなく再度承諾を得たその相性で相手を呼べば人差し指を静かに己の唇の前へ持って来つつ、内緒話をするように少しばかり声のトーンを落とし楽しげに本来与えられている名を紡ぎ。それから立ち上がる相手に、これから与えられる温もりに嬉しげな笑みを。「私もだよ、お姉さん。悲しいとか寂しいとかそう言うのが全部全部なくなるだろうってくらい。お姉さんは女王様だけど魔法使いみたいだねぇ。」優しくて、だけど何処か確りとした安心感ある抱擁を、頬への口付けを貰えば幸せである事を体いっぱいで表すようにぎゅうぎゅうとしがみついて。微かに香るそれは薔薇のものだろうか。深呼吸を数回繰り返しては「お姉さんいい匂いがする。」何てぽつりと言葉落としてみせて )
>エマ
(教えられた名前を耳にするも、その言葉を呼びかけることが出来ず。その事実が息苦しさに変わり困った様子で眉尻を落として表情を暗くして、折角教えられた名前を己の言葉で伝えることの出来ない歯痒さに答える代わり、ぎゅうと今一度抱きしめ回した腕に力を込めて。抱き締めたことで伝わる暖かさや柔らかさに人と触れ合うことの良さを感じながら、褒められるような言葉に瞳を細めて抱き締めるため寄せていた体を少しばかり引き離し「貴方の笑顔を見られるだけで、わたくしまで元気になれるようだわ。此処での生活を楽しんで行ってね、__困ったことがあれば、困ったことが無くったって、いつでもあなたの顔を見せに来て頂戴」このように懐かれて嫌な気が起きるはずもなく、離れることに抱くのは名残惜しさばかり。余韻を腕の中に残しつつ「改めて、あなたの事を歓迎します」スカートを少しだけ持ち上げ会釈を一つ、もう1度歓迎の言葉を伝えれば「このまま、芋虫に部屋への案内を」傍にいる従者へ指示を出すように言葉を掛けて)
>女王様
__あー…もしかして私、何かマズイ事言っちゃった?ごめんね。でもお姉さんを困らせる気はなかったんだ。だからそんな顔しないで、ね?
( 己の発言の何が相手の表情を変えてしまったのかが上手くわからなければこんな時はどうすれば良いのかと考えるも結局出て来るのはろくでもないモノばかりで、それならば素直な謝罪が一番。眉下げたあからさまに困ったと言わんばかりの表情と共に謝罪と何とか機嫌の回復をと試みて「また近い内に会いに来る!今度はそうだなぁ、お姉さんが楽しくなるようなイイ話を持って。だからその時はまたハグしてね。」身体が離れた事による喪失感には蓋を。に、と口角吊り上げては最後の最後に態とらしくビシッと敬礼をして。「それじゃーねお姉さんっ。」くるり、相手へと背を向けると来た時と同じくらいの騒々しさでバタバタと扉まで掛けて行き )
>エマ
(彼女の事を見送れば少しだけ逸る様に不安が胸に落ち、アリスを拾いこの部屋へ見送る事なんてこれまでに多いとは言えない、だからこそ何が起きているのか、己の行った対応は合っているのか、間違いはなかったか、と重なる不安に時間は長く思えてしまい。正しい時間は十数分程にも関わらず、すっかり何時間も扉を隔てて待っていたような不思議な時間間隔で扉が再び開くのを待ち。扉が開けば従者より続く己の仕事を伝えられて、バタバタと明るく戻って来た姿を見て今まで感じていた不安はすっかりと姿を消して。ほ、と胸を撫で下ろしては口角をゆうるりと持ち上げつつ迎えて「おかえりなさい、アリス。__貴方の部屋へ案内しますね」戻って来た彼女の表情はニコニコと明るさを含んだまま、その表情から彼女がこの国に迎えられたアリスで間違いが無かったと証明されたと察し。そうなれば自然と気持ちまで嬉しい物に変わり「女王陛下と、お話が出来たようで良かった」微笑ましい気持ちになりながら彼女に合わせる為ゆっくりとした歩調で歩みながら「今日は貴方に会えたからでしょうか、いつもより元気そうで良かった」扉の隙間に少し見えたその姿を思い出せば二重の意味で安心を得たことを呟いて)
>芋虫
たっだいまー!お姉さん凄くいい匂いだったんだぁ。それにね、何て言うかこう…母性!って感じ。
( 女王様と話をした事により一層舞い上がっていれば従者にすらぶんぶんと大きく手を振り、自らの帰りを待っていてくれたのだろう芋虫のその姿を視界に捉えてはニコニコとこれでもかと言うくらいの笑顔を振り撒きつつ、伝えなければいけない事がたくさんだと、スキップでもしそうな軽快な足取りで先を進みながら女王であるその人の何と素晴らしいかを語って聞かせ。されどそれも一瞬、はたと表情に影を落とすと「__でもね、」一度閉じた唇を再度開き小さな小さな呟きを落とし「ちょっとだけお姉さんを悲しませちゃったかもしれないんだ。…ねぇオジサン、私は何者かな。」何処か困ったような笑みで前者を、それから表情はそのままに更に落ちたトーンで後者を紡ぐと、ぽり、と人差し指で己の頬を掻いて )
>エマ
おやおや、それはそれは(扉の向こうで行われていた事を紹介するように身振り手振りを交えた大きな反応として教えられると自然と微笑みを浮かべつつ頷きを交えて耳を傾け、そのハキハキと明るい声色に少しながらも曇りが見えると確りと顔を合わせる様に目を向けてから「……、貴方は――アリス。そうでしょう、」眉尻を少しだけ落としつつ、それでも目元は和らげる様に微笑みを浮かべ。彼女が何を思ってそれを問うたのかはわからないが、彼女の疑問が名前に関連している事くらいは察することが出来て。だからこそ何者かという問い掛けに彼女の名前を絡める事はこの国の住人の一人として行う事が出来ずに頑なと貫くように「女王陛下なら大丈夫、例え悲しむことが有っても……また貴方と話をすることが出来ればその悲しみは消えてしまいます。私も、貴方とこうしてお話をするとそれだけで楽しい気持ちになることが出来るのだから」瞳を細めてはゆうるりと腕を伸ばして、彼女の頭を優しい手付きで二度ほど撫でて)
>芋虫
誰かみたいになりたいって思う事は基本的にないんだけどお姉さんみたいにはなりたいって思ったよ。あんな風に優しくて素敵な人にね。
( 話を聞いてくれるその優しげな笑みと柔らかさはもしかしたら女王様に似ているのかもしれない、そんな事がぼんやりと頭を過ぎると自然と笑みは強くなり。うんうん、まるで自分で自分の言葉に同意をするように数回頭を縦に動かし。「__そうだね、私はアリス。」真っ直ぐな瞳の中に映る自分の顔を見付けてぽつり、「オジサンの言う通りだ。オジサンが芋虫であるように私はアリスだね。」この場で自らの本当の名前を名乗る事が出来なかったのは何故か自分でもわからなければ素直なままに同意の言葉を送り。それからまたにっこりと口角持ち上げると「私もお姉さんやオジサンと話すのが楽しいんだよ。これはあれだ、ギブアンドテイクってやつ。」先程とはうってかわり至極楽しげな様子で返しつつ頭部に感じるその温もりをもっとと欲しがるように自ら頭を擦りつけてはややして満足したのか続く廊下の先をビシッと指差し「部屋に行ったらまずはお城の地図がないか探さないといけないね。」大きなお城の外観を思い返しまた歩みを再開して )
>エマ
昨日は折角来て頂いたのにいきなり消えてしまい申し訳ないわ……
ぜひ、また時間が合えば此処へいらしてね。
あなたとお話出来ること、とても楽しいのよ。
芋虫も、まだ見ぬおじさまも、
貴方とお話出来ることを心待ちにしているわ
18時頃に落ちるかもしれないため、
もしかすると、短い時間になるかもしれないのですが、
それでもよいと
言ってくださるアリスがいれば
ぜひ、時間を共に過ごして下さいね。
一人のアリスを募集致します。
>交流受付開始中(アリスを一人募集中、新規アリスのプロフィールは随時募集中)
【不思議の国の規則】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1
【アリスと交流が出来るおじさま達】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1113
【赤の女王のおじさま紹介】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/22
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/100
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/276
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/672
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/681
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/970
【新規アリスの優遇、冷遇まとめ】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1140
【住人の仕事、住処、アリスの住処移動のまとめ】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1184
ハァイ。ご機嫌はいかが、赤の女王。
時間が合って嬉しいわ。とても楽しみだったのよ。
もしかしたら途中で席を外してしまうかもしれないのだけど、良かったらあたしとお話しましょう。
前回の続きから、お願いしたいの。
>ステイシー
(チクリと刺すように伝えられた言葉を聞けば罪悪感が無い訳じゃないも、誰かを特別にと言う思いが薄ければそれを覆す気も見られずに。彼女のそれが皮肉を示していることも伝わるために肩を少しだけ上げるだけの反応を見せて。暫く森の中を歩くと少しずつ甘い香りが漂い始め、左側にはメルヘンチックな色合いのスイーツショップが、その隣にはくっついた形でレストランが。レストランの方へ足を進ませると「公園の方のカフェは少ししか食えねぇから、こっちの方が好きなんだ」ツイツイと親指を向ける様にこれから向かうレストランを示して、入り口に向かえば出迎えのウェイトレスへ人数を伝え。席への案内を受けるとドカドカと席へ腰かけて。メニューを広げることなく「ステーキセット、」と空腹を満たす為の己のお気に入りを伝えて。自身が開くことの無かったメニューを彼女の前で広げると「アリス、お前はどうする」と視線の動きでメニューを示しつつ問い掛けて)
>蜥蜴のビル
(森を通るという事は行き先は公園だろうか、と思うもざわざわと葉を揺らして道を変える木々のせいで向かう先に公園があるかどうかも定かではないが暫くして漂い出した香りに店が近付いてきた事を察するがそれにしてもこの甘い匂いと相手のミスマッチ具合はどうだろうかとくつ、と微かに喉を鳴らし。それから見えてきたのはこれも相手からは想像が出来ない可愛らしい色合いの店、ランチのはずが見るからにスイーツショップであると思ったが背中について歩けば向かうのは隣接した店舗であり。初めて来る場所だとどうにも景色が気になってしまいゆるりと辺りを見つつ相手の説明から今向かうのが目的のレストランでここが公園でない事などをぼんやりとした声でそうなの、と短く相槌を打って。店の仕組みに特に珍しい事はなく相手の向かい側、正面ではなく斜めに座れば肘をついた両手に頬を乗せてメニューも見ずに慣れた様子で注文するのを眺め、わざわざメニューを広げて見せられれば「ありがとう」なんてにんまり笑ってからざっと目を通すと「ローストビーフサンドとフレンチフライ。パンは焼いてね。飲み物はコーラ」あっさりとメニューを決めてしまうと「美味しかったらあとでデザートも」ウエイトレスへとも相手へともつかないにっこりとした笑顔を付け足して)
>ステイシー
昨日はお返事を待っているうちに眠ってしまっていたみたい、
短い間しかお話が出来なくてごめんなさい
お返事を返せなくて申し訳ないわ……
ぜひ、また此処に来て下さると嬉しい限り。
貴方にお会いできることを心から楽しみにしております
お返事にムラが有るのと、無言落ちが有るかもしれないのですが…
一人のアリスを募集したいと思います。
18時ころに落ちるかもしれないのですが……了承の上で
暇なアリスがいらしたら、ぜひ此処へ遊びに来てくださいね
>交流受付開始中(アリスを一人募集中、新規アリスのプロフィールは随時募集中)
【不思議の国の規則】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1
【アリスと交流が出来るおじさま達】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1113
【赤の女王のおじさま紹介】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/22
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/100
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/276
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/672
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/681
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/970
【新規アリスの優遇、冷遇まとめ】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1140
【住人の仕事、住処、アリスの住処移動のまとめ】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1184
ご機嫌はいかが、赤の女王。
申し訳ないなんて思わないで。気にする事じゃあないわ。
んー……連続っていうのはあんまりはしたないかしら?
ごめんなさいね。後ろの方がざわついていて。
新しいアリスが来たら席を外すから、もし大丈夫ならお返事をちょうだい。
>ステイシー
また今日もお会いできて嬉しいわ
もちろん、時間が合ったのなら連続だって大歓迎。
お返事ペースだけ時折極端にムラが有るかもしれないので先に謝らせて欲しいわ
お話は続きからと新規とどちらが良かったかしら
>赤の女王
ああ、良かった! 後ろも静かになったようよ。
こっちもお返事に時間がかかってしまうでしょう。だから本当に、気になんてしないで。
それで、是非続きからをお願いしたいの。
>ステイシー
(誰かを食事に誘う事自体稀であり、社交的な住人と比べれば指折り数える程。決して多くない事であり、その中で女性とは選ぶのに時間がかかるものと偏見が有るのは城内で食事をご馳走になる際に見掛るメイドや他のアリスを垣間見るからか。あっちにしようか、こっちにしようか、決まるのは何時になる事かと延々と迷うのを横目に見るうちに女性とはそう言う物だと偏見が生まれていて、だからこそ迷うことなくすんなりと。さして時間を取る事無くメニューが決まればいい意味で想定を裏切られ、少しの驚きを眉を上げる事で表現してから、魅せられる笑みに連れられて口角を少し持ち上げて「デザートは隣の店の出来立てが食えるらしい、引き籠りの鳥も此処にだけは足を運ぶンだ。味の保証は出来るハズ」先程香った甘い匂いを思い出しつつ、自分の事のように得意げな表情で背凭れへ背中を預けながら口にして)
>蜥蜴のビル
レストランで悩むのって美しくないと思うのよね、あたし(ついさっき聞いた女の胃袋についての偏見を思えば眉を上げた相手の考えている事など容易に想像が出来るのでふっと片眉を上げて応え無言の相手に言い返してやり。あっさり決められたのはその持論の他にメニューに見知った言葉があったお蔭でもあるがそこまでの種明かしなどするつもりはなく、内装をなんとなしに眺めてから背凭れにゆったりと寛ぐ相手に視線を戻し。引きこもりで甘いものが好きな鳥がいると聞けばころころとした真ん丸な小鳥を連想してしまう。らしい、はず、と他人事なのにまるで得意げに語る表情が面白くて小さな笑い声に合わせて軽く肩を揺らし「そんな口振りじゃあ、あなたのおすすめは聞けないのね」頬杖をついたまま少し身を乗り出し、少し首を傾げれば外見からの偏見ではあったが言葉からも相手がスイーツショップの方を利用する感じは受けず)
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