Ring a Bell　/　非募集

　
…え、なんだよその笑い方（　じり　）間違いないな。あの人言葉よりもすぐ手足が出る人だから。…そう思うとロウレスはある意味尊敬するよ（　ふぅ　）確かに。あんな大人になりたいって思うよ（　ふ　）

へーきへーき、慣れてるし。…それよりクロこそ大丈夫か？俺の手、冷たいから（　眉下げ　）俺と？…それって前回だけじゃなかったか？（　首傾げ　）

　

…別に…？(ふ、) ロウレス…。(哀れむようにロウレスの名を呟き) ……電波天使ちゃんにはなるなよ…？(心配気な目で見つめ)

ん…大丈夫…。なんか、今は真昼の手が気持ちいい…(相手の手にすり寄り)
…ダメ…？(じぃ、と見つめて)

そ、そうか？…まあ後々考えるってことでいいか（ ふぅ ）…お前、お兄ちゃんなんだからロウレスのこと助けてやれよ？（ ちらり ）そんな目で見つめなくてもならないからな!?…流石にあれはない（ 頷き ）

そうなの、か？…ちょっと待て、風邪とかじゃないよな？（ じ ）
う、……わかったよ、一緒にはいるか（ ため息 ）…なんかデジャヴを感じるな。前回もこんな感じで了承した気がする。

後でか…(こく) …めんどくせー…(ぷいっ/←) …だよな…(ふぅ、)

きゅ、吸血鬼は風邪引かねーよ…(ささ、と相手から離れて)
ん…。(ぱあっ/こく) ……デジャヴとか気のせい、気のせい…(肩ぽん)

どっちみち今じゃ思いつかないしな（　ふぅ　）お前なぁ…兄貴だろ？（　じぃ　）……仕方がないから、次の時は俺がロウレスの相談に乗ろうかなぁ。愚痴ぐらいは聞けるだろうし（　ぽつり　）

風邪だとしたら、妙に熱いのも頷ける…。クロ、お前熱あるだろ（　目釣り上げて見つめ　）
気のせい、かなぁ。…でも今度はないからな？（　じ　）

　

まー、思い付いたら言えよ…？(小首傾げ) …天使ちゃんの蹴り、地味に痛ぇんだよ…(ぐぬ、) ……。ロウレスの相談くらい、オレが聞く…(む。)

…な、ない…。猫は体温高いからだいじょーぶだ…(ぽひゅ、と猫姿になり)
…………(ふいっ、と顔逸らし)

…ん、そーする（　ふ　）あー…そういえば、出会い頭に蹴り食らってたよな。…確かにあれは痛そう（　うぬぬ　）何だよ、今さっきは面倒だって言ってた癖に…。…まぁいいや、そうならちゃんと聞いてやれよ（　頭ぽん　）

……強がったって、何にもならないからな。辛いなら辛いって言ってくれた方がいい。俺はお前の主人や相棒である以前に恋人なんだから（　しゃがみこんでは目線合わせ　）――よし、ひとまず寝室行くか。今日はそこで大人しくしてろ（　ひょいと猫姿の相手抱き上げて　）
…おい、逸らすなって（　じ　）――あ、風呂沸いたみたいだな。行くか（　ソファから腰上げて　）

　

いきなり天使か悪魔かって聞かれて蹴られて……(ぶるぶる) ん……。(こく) ロウレスに真昼は譲らねぇ…(ぼそ)

ぅ…。に"ゃっ…？！(大人しく相手に抱かれた後、心地が良かったのか眠りについて)
…おー…(脱衣所に向かい)

確かにあれは俺も吃驚したよ…、あの時はリヒトさんを椿のサブクラスって勘違いしてたから（　苦笑　）ん、何か言ったかクロ？（　きょとん　）

寝た、のか？……全く、強がる必要ないのにな（　寝室へと付けばゆっくりとベットに降ろして　）薬は吸血鬼に人間の薬が合うのかわかんないし…いいかな。あとは、水と体温計用意すればいいか（　呟きつつ一旦寝室出て行って　）
…あ、服とか散らかしたままにするなよ？（　脱衣所にて服脱ぎつつ　）

　

まぁな…。あと、電波過ぎて話に向き合えなかった…(こく) いや、いってない…(首を振って)

……んっ…。ま、ひる……？(相手の体温がなくなり、寝惚けながらベッドから転がり落ちて)
…う…。わかってるよ…(きちんと洗濯機の中に放り込んで)

俺も同じだよ…自分のことを天使って言ってたし、サーヴァンプのことも悪魔って言ってたもんな（　あはは　）そうか？ならいいけど…。

――あ、クロ！…大丈夫か？（　体温計と水と冷蔵庫で見つけたゼリーをお盆に乗せ戻れば床に転がる相手見つけベットへと寝かせ　）熱を測りたいからさ、一旦人型になってくれないか？（　じ　）
それで良し！じゃあ、先に俺が体洗うから（　浴室に入り　）

　

ああ…。ほんと、あん時はビビった…(苦笑) ん…。(こくこく)

…んー…んんー……(ぽひゅ、と人姿に戻り)
ん、わかった…(こく)

…そのときはすごく大変だったけどさ。思い返すとすごく懐かしいって思うんだよな（　目細め　）椿とも和解できて、桜哉も帰ってきたしさ（　ふはり　）

じゃあ、これ脇に挟んで測ってみてくれ。…熱、ひどくなければいいんだけど…（　体温計渡し　）
――…あー、そうだ。明日学校休みだけどさ。クロは何かやりたいこととかあるか？（　椅子座って髪洗い始め　）

　

確かに…。今が平和で、あん時が結構昔のように感じる…(懐かしむように)

んー……(体温計受け取り、脇に挟んで)
休み…！ごろごろしとく…(ぱああっ)

――…なぁ、クロ。ありがとな（　顔覗き込んで笑い　）

…にしても、吸血鬼って風邪引くのか？灰塵が抜けた真祖たちは調子悪くなってたのは覚えてるけど…（　うーん　）
言うと思った！…どこかに出かけようとは思わないのか？（　ちらり　）

　

な、なんだよ急に…。向き合えねー…(かあっ、と耳まで真っ赤にさせ、顔を逸らして)

…わかん、ねー……(ぴぴ、と体温計から音が鳴り、体温計を取り出し相手に渡して)
オレ、ニートだぞ…？外とか向き合えねーんだぞ…？(自分を指差し)

なんとなく、かな。でも、何か言いたくなったんだよ（　ふはりと照れくさげに笑い　）

38.5分…か。安静にしとけば治りそうだな（　安堵の息ついて　）取り敢えず、今日は寝とけよ。ゴロゴロするのはクロの得意分野だろ？（　ふは　）水の入ったペットボトルと…腹減った時ようにゼリー置いとくから。…他に何か頼みたいことがあったら言えよ？

う、…確かにそうだけどさ。……で、デートとかしてみたいじゃん。（　ぼそ　）

　

なんとなく、か…。(くす)

ん…。(こく)
……他に、何か…？……まひるに、そばに、いてほしい…(小さく呟いて)

……仕方ねーな…。じゃあ、映画にでも行くか…？(相手の頭をぽん、と撫で)

…な、何だよ。笑うなって（　むむ　）

え、それだけでいいのか？（　きょとん　）…俺はそれでいいけど…（　床に腰下ろし　）

え、本当か!?（　ぱぁっ　）ありがとう、クロ！（　嬉しそうに笑い ）

…くく…、別に面白くて笑ってるわけじゃねぇよ…？真昼が可愛くてつい…(くすくす)

ありがとな…まひる…(ふにゃんと微笑み)

おー…。なに観たいか決めとけよ…？(ふぁ、と欠伸しながら)