Ring a Bell　/　非募集

それで良し（　に　）…全く、桜哉や皆して主夫だの何だの。俺だって好きで主夫みたいな真似してるわけじゃないのにさ（　唇尖らせ　）
や、気になるって。…コーラとかポテチとかインスタント好きで、吸血鬼の威厳、とか気にしないのか？（　じー　）
…珍しいな。いつもなら頑なに拒否するくせに（　目ぱちぱち　）

　

…ん。(唇尖らせる相手にキス落とし) でもまぁ、将来的に役立つんじゃねぇの…？今どきは、家庭的男子はモテるぞ…。(うんうん、と頷き、真昼は譲らねぇけど…、と小さく呟いて)
ん、オレはあんま気にしねぇよ…。ゴロゴロするの好きだし…(こく)
真昼ばっかりに負担かけるのもアレだと思ったからな…(目線逸らしつつ)

…!?、え、クロ!?（　目ぱちくり　）え？…あー、なんかクラスの女子がそんなこと言ってたような…（　ふむ　）
…まぁ、戦いだとかそんなものもうないから、平和＊＊するのはいいかもしれないけど、だらけるのも程々にな？（　苦笑　）
そんなこと気にしてたのか？…別に俺は平気なのに（　ふは　）こんな生活、クロと出会うまでずっと続けてたんだから慣れてるし。食事も人数が一人増えたところで、変わらないよ。
　
　

油断大敵…(びしっ) …だろ…？(ふふん)
…だらけるイコールオレだぞ…(じっ、)
そんなことじゃねぇし…(む、) 慣れてても負担かかってるのは間違いねぇだろ…？

いやいやいや、普通はそこで来るとは思わないからなっ!?（　ぎょ　）なんか、俺なら嫁に行ける云々…。…流石に女の子だから強くは言わなかったけど、男だったら殴り飛ばしてたかもな（　真顔／　）
確かにその方程式は成り立ってるし、納得いくけどっ、…あー、堂々巡りになるからやめるかこの話（　はぁー　）
そうでもないよ。寧ろ、俺としては一緒にご飯を食べてくれる相手が居るだけで嬉しいんだ。負担だなんて思ってないよ（　に　）

　

口尖らしてる真昼が悪い…(相手の唇なぞり) …鬼嫁になりそうだな…(ぼそ)
にゃー…(こくん)
……そうか…(ふいっと顔を逸らすも、耳まで真っ赤で)

え、そんなことはな――……んん？俺のせいなのか？（　うーん　）何か言ったか、クロ（　じー　）
…クロ、耳まで赤いから隠せてないぞ（　くすくす　）

　

まぁ、油断してた真昼が悪いな…(こく) べ、別に…(首降り)
う、うるせぇ…。(両手で耳を隠し)

　
…く、なんかすごい悔しいのはなんでだ？（　うぐぐぐ　）…本当にか？（　じぃー　）
クロって…あんな風に言葉で伝えられるの弱いよな（　ふは　）――あ、5分だったぞクロ（　頭ぽんぽん　）

　

ふ…(どや) 本当だって…(目線逸らし)
仕方ないだろ…。言われたことねぇんだし…(ぷぅ、と頬膨らませ) ん…。じゃあ、コレ入れて、混ぜたら食えるぞ…(後入れスープを渡し)

　

その顔やめろ、更にいらってくるから！（　むむむ　）……。（　じぃー　）
そっか、…でも直ぐに慣れるって。これから先も何度も言うからさ！（　にし　）おー…って、それぐらいはわかるからな？（　袋受け取りつつ　）

　

まぁ、怒るな…(どやぁ) い、言ってねぇって…(あせり)
心臓持つかな…(ぼそ) 流石にわからなかったら…なぁ…？(後入れスープをラメ王に入れ、混ぜながら)

表情と言葉が全然噛み合ってないっ！（　むすー　）…一週間キス禁止（　ぷい　）
…流石に死んだりはしないだろ。不老不死なんだしさ（　けろり　）馬鹿にするなよ、インスラントぐらい作れるって、…最近は食べてなかったけど（　同じように袋の中身入れて箸でかき混ぜ　）

　

悪い…(頭撫で) …イヤだ…(うぅ)
確かに、不老不死だけどな…(ふ、) 馬鹿にしてねぇよ…。まぁ、心配はしてたけどな…(麺を冷ましながら)

…いや、俺も悪い。大人げなかったし…（ 苦笑 ）じゃあ何隠してるのか教えろよ（ ちら ）
だろ？…まあ、今さっきはああ言ったけど俺もしょっちゅうは言えないよ。…素直に言葉伝えるのって結構照れ臭いしな（ はは ）…まさか、クロに心配されるときが来るとはな…。よし、食べるか。（ 頂きますと手を合わせた後食べ始め ）

…別に、大丈夫だ…(微笑) …言ったら絶対真昼怒る……。(ふい、と顔を逸らし)
しょっちゅう言われたら心臓がマジで持たねーよ…。オレも、照れ臭いし…(頬ポリ)
意外と結構心配してたぞ…。もう終わったけど、椿の件とか…(ちらりと相手を見、自分も手を合わせ、いただきます、と言って)

…よし、今度からは不意打ちされないように口を尖らせないようにしよう（ こくり ）怒らないさ、…多分（ 最後ぼそり ）
じゃあ、たまにでいいか（ ふは ）
え、…そうなのか？でも、椿のことは俺が首を突っ込んだみたいなものだし…クロが気にする必要なかったんだぞ？（ 食べ進めながら驚いたように相手見つめ ）

…まぁ、頑張れ…(余裕そうに) …多分って言ったか…？(じいっ)
たまにでいいけど、ホント、不意打ちで言うのは無しだぞ…(こく)
まぁ、そうだけど…。オレは不老不死だから死なねぇけど、真昼は違うだろ…？(ふぅふぅと麺を冷ましながら)

…く、……こうなったら！（ がしっと相手の肩捕まえてはぎゅと目を閉じ自分の唇相手の口に押し付けて）…言ってない、から。ほら、早く言えよ。（ 見つめ返し ）
…うん、わかった（ こくり ）
…だってさ、クロも知ってるだろ？俺の性格。あそこまで関わったんだ。最後まで貫きたかったんだよ。（ 一旦箸止めて苦笑 ）でも、俺は死ななかったし…結果オーライでいいんじゃないか？（ ふは ）

んっ…？！(吃驚して目を見開き) ……真昼は嫁になったら、ある意味鬼嫁になりそうだなって…(ごにょ)
………ん。真昼…、愛してるぞ…(相手の耳元で囁くように)
そのお陰でオレはハラハラドキドキだったんだぞ…(むぅ) 今回は結果オーライだけど、次は無茶するなよ…(びしっ)