Ring a Bell　/　非募集

あー…たぶん、そうかもな…(こく)

さっきの、どーゆーことだ…？(ゆらゆらと相手に近寄り)

…何て言うか、今さらだけどさ。吸血鬼って凄いな（　苦笑　）

あー…まあ、クロは俺の体についたアイスを舐めとったんだから、俺もクロの唇に残ったアイスを舐めとってやろうと…（　視線そよそよ　）…シンプルに言えば仕返し、だな。

まーな…。サーヴァンプだけかもしんねーけど…(こくん)

……仕返し、ねぇ…。(にっこり)

…そうなのか？（　きょとん　）じゃあ、サブクラスとは違うのか？

……!?っ、（　ぶるりと悪寒　）……っ、（　すぽんっ、と頭も布団の中に引っ込めて　）

…まぁ、サーヴァンプの方がうえだしな…。(じっ、)

ま、ひ、る？出てこいよ…(布団の上から相手をつつき)

サブスラスは、死んだ人間にサーヴァンプが血を与えて作る…んだって（　うむ　）…そういえば、クロってサブクラスいないんだっけ？

断固拒否する！…このまま出たら絶体何かされる…（　さらに固まり　）

…ん、そー…。(こく、)
…サブクラスはいないっていうか、作らねー…(目線逸らして)

……………何もしねーから…(つんつん、)

…前もそんなこと言ってたな（　ふぅ　）…まあ、その事に俺は口出しできないからな。クロがしたいようにすればいいよ（　ふは　）

……本当だな？（　もぞりと顔出し　）

　　

……ん…。まひるらしい、な……(ふ、)

……………たぶん…(こく、)

　
ん、そうかな？（　ふは　）―――そうだ。熱は下がったかな（　ぴとり、と額を合わせて　）

…なんか、信用性の薄い返事だな…（　そろそろと布団の奥へ引っ込みつつ　）

　　

ん…、まひるといたら、頭痛もおさまってきた…きがする…(目を細めながら)

大丈夫だから…。早く出てこねぇと、襲うぞ…(最後の方はぼそりと)

…みたいだな。熱もほとんど無さそうだ（　額離して　）明日にはいつも通りだな（　安堵の息　）

…!?、わ、わかった。出るから！（　布団から出て　）

　　

ん…。もうかぜはひきたくねー…(ゆるり首振り)

……で、仕返し、だよな？さっきの…(じぃっ、)

じゃ、規則正しい生活を送らないとな！（　ふは　）

さっきのか？…うん、そうだけど…（　きょとん　）

う…。そ、それは…(顔そらし)

だったらオレも、仕返し、いいよな…？(ばさっ、と布団を退けて)

夜遅くまでゲームなんてしてるから、風邪なんてひいちゃったんだよ（　やれやれ　）これに懲りたら、早く寝ること！…いいな？（　じっ　）

…え？（　目ぱちぱち　）ま、待て…何するつもりだよ!?（　ベッドの上で後退り　）

わ、わかった…(しゅん)

さぁ…？取り敢えず、捕まえた…。(ぎゅ、と相手を抱き締め)

それでよし！（　に　）さて、と。クロはもう寝とけ。俺も寝る支度してくるから（　その場に立ち上がり　）

わわ、…ちょ、クロ…？（　不思議そうに見つめ　）

ん。すぐ、もどってこいよ…？(こく)

………真昼、好きだ。愛してる…(低く耳元で囁き)

わかってるって（　笑いながら寝室をあとにして　）―――問題は、俺がどこで寝るかだよな…（　寝間着に着替え、寝室に戻ってきて　）

…!?(　口ぱくぱく　）え、く、クロ…？（　顔真っ赤　）