博多の恋。

　／　外出前にあげとくけん、誰かの目に止まってくれんね

そんな寂しがらないで＿＿大丈夫。俺の目に止まったよ（ くすり ）急に話し掛けてごめん。順番がヘンテコになっちゃった（ 肩竦め ／ 片手目元 ／ 謝罪ポーズ ）改めましてこんにちは、いつか君と話したいって思ってたんだ（ 頬ぽり ／ 眉尻落とし微笑み ／ 気恥しい ）君の相手に相応しくなるよう頑張るから、……あぁ、駄目だ。緊張して頭が回らない（ 羞恥に目元染め ／ 俯き ／ ぽつり ）＿＿俺を君の相手に立候補させて下さい（ 手の平差し出し ／ 緊張 ／ 顔上げ見詰め ）


（ ／ とても素敵な博多ちゃんを以前から気になってました！この度は再募集されているとの事で後悔しないように希望の旨だけお伝えしたく！
参考までに、当方豆ロルから長ロルまで対応可能です。
キャラメイクも博多ちゃんの好みに寄り添えるよう作りたい次第です！相性などありますので、どうぞ候補の一つに加えて貰えると嬉しい所存です。 ）

… こげなうちばってん、会いにきてくれたんと？ （　ぱあーッ　/　顔輝かせ　）初めましてやね、こんばんは（　にこ　/　手差し出し　）さっきからストレートな言葉すぎて照れるけん（　頰ぽり　/　顔背け　）… 緊張しすぎとよ。こげな私に緊張することなんやないんに（　くすくす　）何だかプロポーズみたいばい___立候補やなくてうちのお相手さんになってくれると？（　へら　/　手ぎゅ　）


(　／　以前からだなんて有り難きお言葉を … ！是非是非希望だけでなく博多ちゃんのお相手お願いしたいと思っております。初対面からにして、貴方様にときめいている主です。では、お相手させてもらってよろしいでしょうか？貴女様であればどんなキャラでも魅力的だと確信しておりますのでキャラ設定は貴方にお任せしますよ^^ あとは関係だとかロルの長さ、萎え萌えは伝えくださると。では、何なりと希望を申しつけ下さいませ＊改めましてこんな需要のない俺得なトピに参加希望してくださり有難う御座います！　)

＿＿プロポーズ、……いつかそう出来ればいいな（　手の平握り返し　/ ふは　/　恥噛み　）これから宜しく、博多ちゃん（　目元ゆるり細め　/　少しだけ肩上げ　）緊張するなって言うのは無茶だよ。＿＿君に焦がれてたから（　頬ぽり　/　目線反らし　）情けない話なんだけど、今とても嬉しいんだ（　目を逸らしたまま目元赤く染め　）夢みたい、憧れの君と話が出来てる（　ふは　/　微笑み　/　見つめ　）

（　/　そのように言って頂き恐れ多く光栄の限りです…！お相手できる事とても嬉しいです！キャラ設定ですが、性格の萌え萎えや外見の萌え萎えだけを簡易的で良いので伺っても良かったでしょうか。少しでも博多っ子さま背後さまの好みに添いたく…！今のところ、温厚/飄々/お兄さん気質/照れ屋/真面目を取り入れた子を作ろうと思っておりました！もし可能であれば年上の社会人と言う事でキャラを作りたく思っていたのですが難しければ学生で対応出来ますので！
当方の萌え萎えは文章から溢れる愛嬌のある感じ、懐っこい感じ、と人当たりのいい子だと嬉しいです。可能であれば少し甘えた気質だと嬉しい限りです…！無口ちゃんや冷たい子だと少し苦手かもしれないです…！ロルは豆を練習中の為、背後様の負担で無ければ中～長だと有難く思います。ですが豆、短も練習中ですのでそちらが良ければ対応出来ますので！）

… っ、あんましたまがる（　びっくりする　）こつ言わんけんでくれんね（　目ぱちぱち　/　俯き　）はい、簡単に捨てちゃ嫌とよ、（　じ、　）___スラスラと恥ずかしい言葉言い過ぎやけん（　顔隠し　）貴方のせいで顔が茹で蛸になっちゃいそうやばい、（　手の隙間からチラリ　）


(　／　そう言って頂き私もとても光栄です！性格把握致しました。社会人のお兄さん … ！いいですね。博多ちゃんの年齢の希望はあるでしょうか？萎え萌え把握致しましたました。私が本体ということで無口ちゃんはあり得ませんのでご安心を ｒｙ ついつい女の子キャラをしてしまうと少しツンとした天邪鬼なところが出てしまうかもしれませんが大丈夫でしょうか？もし、不快に思うようであれば気軽に申しつけください。私は最初から貴方様に合わせるつもりでしたので全くご心配ありませんよ^^ もし途中で短ロルにしたい等と思いましたらいつでも声かけてください！

博多ちゃん
人懐っこい / フレンドリー / 無邪気 / 天真爛漫 / 照れ屋 / 寂しがり屋 / 甘えたさん
萌え
少しヘタレ / ヤキモチ妬き / 一途
萎え
ナルシスト / チャラい / 女たらし / ヤンデレ / 俺様

こんな感じでしょうか？爽やかなお兄さんと絡むのが楽しみで楽しみで … ！ヤキモチ妬きなんて只の俺得で申し訳ないです ｒｙ 二人の関係性はどうしましょうか？何かご希望はあるでしょうか？　）

ごめん、年甲斐もなく浮かれてるみたい（ ちらり見詰め ／ 口角上げて ）君に直接伝えれる日が来ると思わなくて、少し頭の中に花が咲いてんだ（ くす ／ 目元ゆるりと細めて ）ああ、待って。ゆでダコになるの、君だけじゃないよ。＿＿ほら、お揃いだ（ 頭ぽんぽん ／ 眉尻落とし ／ 目元の染まる自分の顔指差し ）


（ ／ 博多ちゃんを勝手なイメージで高校生で考えてしまっていた為、可能であれば高校生だととても嬉しい所存です…！過度なつんちゃんだとメンタルが折れてしまうのですが、適度であれば全然大丈夫ですのでご安心ください！ロルありがとうございます！萌萎もわかりやすく丁寧にありがとうございます！博多ちゃんが既に可愛らし過ぎますので焼きもちやきに成るのが目に見えるようです…！
関係性ですが、カフェのマスターを当キャラが行いたく思いますので学校近くのカフェだったりで博多ちゃんの行きつけカフェになっているだとかだと接点が持てるかなぁと！若しくは博多ちゃんが店のアルバイトさんですとか…！既に交際済みでも両片思いでも、将またどちらかの片思いでも美味しく頂けます…！ ）

… 夢、じゃなかとよ？（　くすくす　/　顔覗き込み　）あら、うちより真っ赤じゃなかやか。（　きょとん　/　顔に手添えて　）___貴方は素直で愛らしい方やね。（　にへら　/　ゆるゆる　）


(　／　社会人 × 高校生 ですね！何という楽しそうな設定 … ！私も社会人のお兄さんと聞いた時点からそうしたいなと思っておりました ｒｙ 分かりました。ほんの少しですので大丈夫かと思いますが気に触るようでしたら言ってくださいね^^ ほんとですか。それならもう存分に妬いてくださいませ！楽しみにしております！
素晴らしいですね。貴方様にぴったりすぎて期待で胸を膨らましております…嗚呼、アルバイトも捨て難いですね。私的に考えたところ、アルバイトの方がシチュも色々と思いつきますしやはり関わるのが多い方が面白いのではないかと思いましたが貴方様はアルバイトか行きつけカフェかどちらが宜しいでしょうか？私的には博多ちゃんがお兄さんに片想い、がメインで実はお兄さんも博多ちゃんの事を気になってたっていうのが希望ですね。やはり、交際しているよりその過程がある方がこの二人だと楽しいかなと考えました。そして、とりあえずは博多ちゃんにお兄さんを好きになって欲しいｒｙ大人のお兄さんである訳ですからね！お兄さんも博多ちゃんの事を気になっててそんな感じのスキンシップ等をするのに博多ちゃんは全く気づいてなくて期待させないでくださいなんて思いつつ嬉しいみたいなシチュもやりたいですね ← それとか、お兄さんにはお姉ちゃんが居てそのお姉ちゃんを博多ちゃんがずっと彼女だと勘違いして中々言えずに片想いするみたいな感じでも良いですね。もう、妄想が止まらないですよ；ｒｙ基本、両片思いなのに博多ちゃんはお兄さんから妹みたいな存在にしか思われてないと思って居てお兄さんもお兄さんで博多ちゃんは高校生ですし手を出しちゃいけないなんて思いつつ彼女が自分の事好きそうに見えるが本当にそうなのか疑心暗鬼になっている、みたいな関係性が思い浮かびました　）

ん、＿本当だ（　近い顔に瞳を開き　/　驚きつつ息を飲み　）これが夢ならもう目覚めない方が幸せだな（　ふは　/　肩揺らし　/　顔に当たる手に自身の手を重ね　）嘘や隠し事は苦手なんだ、＿＿＿君は洞察力に長けるね。もう見抜かれた（　くす　/　顔の手をゆるりと離して　）


(受け入れて貰えて嬉しい限り…！そして以心伝心に今から胸が躍る限り！シチュが生まれやすいのと接点が取りやすいことと、何より少しでも親密になりたい願望の為にアルバイトをお願いしても良いでしょうか…！私の欲ばかり詰め込んでしまって！
そして両方が片思いしているつもりの二人が可愛らしい…！是非ともその設定で進めたく…！お姉ちゃんにやきもきする博多ちゃんを今から楽しみでならないんです…！此方は学校の帰り道にお友達と帰る博多ちゃんを見て、かわいい子だからって勝手に早とちりしてやきもきするお兄さんが見えました…！
大まかにでは有りますが、それらの接点を取り組んで下記にプロフを作ったので確認を頂けると嬉しいです！もちろん、外見性格と共に変更できますので些細なことでも変更点が有れば教えて下さい！)






桐峰　時人　/　きりみね　ときと　/　男　/　25ｙ

平和主義の温厚な性分、人当たりが良く少々マイペースな時間の流れを持った優しい物腰、お兄さん気質で面倒見が良く細かいところまで気に掛ける真面目な人、真面目で誠実な絵に描いた優男ないい人、揉め事や争いを極力避けて通るヘタレた面が短所、人当たりは良いが率先として人と喋るのは不得意の人見知り交じり、ワーワーと盛り上げることが不得意で注目を浴びることも苦手なシャイな性格、少しばかり鈍感で周囲の変化に気付き辛い。一人の人を愛する一途な恋愛観を持つ物の、いざと言う時のヘタレさからふられてばかり。　


蜂蜜のような深みのある茶色の短髪、項を覆うほどの長さで清潔感を重視。細身ながら健康的な体付き、少しだけ猫背だが背筋を伸ばすと背丈は180cm程。清潔感のある白シャツに黒色のエプロンをし黒のストレートパンツを合わせている。人の好さが出る切れ長の垂れ目、瞳の色は髪と同様の茶色。普段はコンタクト、目の疲れが酷い時やプライベートは黒縁の眼鏡を愛好。私服もモノトーンを好み、あまり派手なデザインは得意としていない。


博多ちゃんの通う高校の傍にカフェ「ライムドロップ」の店主。落ち着いた店内で自慢のケーキセットが人気。3つ年上の既婚姉(旧名：桐峰　葵/きりみねあおい)が一人。旦那が自分の高校時代の先輩の為、自宅が近隣と言う事も有り姪に会いに行く名目で遊びに行っている。姪が幼稚園に行っている自身の定休日には荷物持ちとして駆り出されることも多々。本当は喫煙者、博多ちゃんに煙草臭いと嫌われることを恐れて勤務中は勿論店内に入る前にはリセッシュを忘れない。現在、アルバイトの博多ちゃんに片思いをしているが真面目過ぎるために常識に捕らわれ葛藤し踏み込むことができず、恋心を抑え込んでいる。

夢じゃなかって言うてるじゃなかやか。（　目の前で手振ってみて　）… うちん温もりちゃんと伝わっとると？、なんて。（　へへ　）__素直な人好いとーよ？ … 貴方とおしゃべりするんも好いとーと。（　じ　/　へら　）


(　／　いやいや、私もアルバイトが良いと思って居ましたので以心伝心ですよ！
私もです、もうお兄さんと博多ちゃんの妄想が止まらない限りですｒｙ
ご丁寧にありがとうございます。ｐｆ把握致しました。不備など全く無いです！素晴らしいお兄さんすぎて惚れ惚れとしております。私もでは、簡単になりますがｐｆ提出させていただきますね^^


咲良 ちゆ ♀ / １６ｙ __ １５５センチ

人懐っこく天真爛漫な性格。好奇心旺盛で無邪気。人見知りはしないが初対面の人だったりすると身構えてしまう。感情表現豊かで考えてることが顔に出てしまうタイプ。寂しがり屋で甘えたさん。少し天邪鬼な部分がある為、中々素直に甘えられないのだが一回ネジが取れるととことん甘えん坊になるとか。甘えん坊になるのは特別な相手の人のみ。家庭的で食べるのも料理するのも大好き。人の役に立てるのが嬉しいようで。恥ずかしがり屋でもあるので直ぐ顔が赤くなってしまうところも。


ふわふわと茶色というよりもクリーム色っぽいセミロング。癖毛で先がくるんとしている。華奢とまではいかないものの細身。丸顔で頰のお肉が増えてきて丸々してきたのが最近の悩みだとか。色は白くもなく黒くもない一般的な肌色。普段は下ろしておることが多いが髪の量や長さがあまりない為二つ括りが多い。二つ括りをすると益々幼くなる。丸目の二重。笑うとえくぼが出来るのがチャームポイント。瞳の色は髪色より少し濃い茶色。視力は良いので裸眼。アルバイトの時の服装は白のTシャツにハイウエストのエプロンのような黒の長めのスカート。私服は大人しい色が多くシンプルで派手な服は好まない。スカートが多く楽なワンピースがお気に入りだとか。


カフェでアルバイト中。アルバイトのきっかけは偶々友達に勧められてカフェに行ったところ、お店の雰囲気や彼に一目惚れ。考えるより身体が動くタイプの己はバイト募集のチラシを見て即座にアルバイトとなった。週３のバイトで彼にも会えるということでいつもバイトの時間が待ちきれない程に気に入っている。彼のことはアピールしつつ片想いしているのだが誰にでも優しい彼は己の気持ちに気づいているのかあやふやな態度だと捉えているよう。妹のようにしか思われていないのが悩みである。


簡単に、なんて言いながらも長々となってしない申し訳ないです；不備なと何か申しつけたいことがありましたら何なりと言ってくださいませ。私的にはもう早く始めたくてソワソワしてるのですが、ロルが始まった時は今続いている短ロルは切らしてもらい、本体会話も大体のことが決め終わったら去らせてもらうつもりです。また、何かご要望等がありましたらいつでも出てきてくださいね！私もやりたいシチュ等が思いつきましたらどんどん出てくるつもりですので！では、あと決めておくべきことはあったでしょうか？もし無ければ貴方様のロルの長さを合わせたい為、お手数ですが貴方様から絡み文を出してくださればと思っております。勿論、私からでも可能ですよ＊絡み文のシチュはお任せしますが、もし思いつかないというのでしたらもうすぐでアルバイトに博多ちゃんがやってくるというのはどうでしょう？　）

(ランチタイムの終えた夕暮れ時、茜落ちる時分の店内は悲しいことに閑散としており。こんな日も有るかと少しばかり肩を落として食器洗いを行って。横目に見やる時計はもう少しで彼女のバイト時間になると教えていて、意識せずとも扉の方をちらりと伺ってしまうのだから仕方がない。からん、ころん、扉の開く音が鳴れば丁度皿洗いも終わり「＿＿いらっしゃいま、　ちゆちゃん。学校お疲れさま」ふ、と目尻を細めてはやんわりと微笑みを浮かべ客人ではないその少女を迎え入れ)


(/とても素敵なちゆちゃんにプロフを見た瞬間心臓を撃ち抜かれました…！ひいい可愛い…！
同じく、すぐにでも絡みたい衝動に我慢が出来ず！早速キャラを出させて頂きました！
当方長文になりすぎる傾向が有るため、負担が有ればお伝えください！
それでは背後は一度消えますので、何かありましたら直ぐに呼んでください！/蹴り大丈夫です)

… 時人さん、こんにちは____ありがとうございます。
（　学校の帰り道。まだ日が暮れるのが早い季節。だんだんと辺りが暗くなるにつれて人通りも少なくなってくるようで。一方己の脚は周りの暗さなんて御構い無しで止まることを知らないようで。ある目的地に向かって真っ直ぐに進んでいて。己がこんなに急いで向かう場所は一つしかなく__彼のお店のカフェである。そのカフェに近づいて行く度に早くなっているスピードで。無我夢中に歩き続けカフェが目の前になると思わず自然と頰が緩んでしまう己で。軽快な音と一緒にカフェの中へと入っていけば。彼の姿を視界に捉え笑顔を浮かべつつ挨拶を返し。いつもならお客さんで埋まっている店内も今日はなんだか静かで己と彼だけのようで。「 … あれ。今日お客さん、少なかやか？ 」　）

今日は寒かったからかな、＿＿でも、ちゆちゃんが来てくれたから寂しくないね
(　しん、と静まり落ち着きのあるオルゴール調のＢＧＭだけが流れる店内に明るくハキハキとした声が届けば、それだけで気持ちが明るくなるようで。口をきく事と言えば聞き慣れたＢＧＭを口遊むこと位、そんな中で会話が出来る事と言えば嬉しい事。自然と表情が柔らかくなり、"あぁ、そうだ"と思い出したように呟けば「折角、今日のケーキは自信作だったのに…悲しいことに残ってるんだ。良かったら仕事前に食べてくれないかい」口角をゆぅるり上げたまま外の寒さを連れてきたように仄かに鼻頭を赤くするその様子を眺めて「外は寒かったろ、温かいココアを淹れてあげるから。準備だけしてカウンターにおいで」先ずは荷物を置いてくるように目配せでバックヤードを示し、マグカップを温めながら”お客さんいないから、秘密だよ”と悪い事でもするように声を潜めて悪戯を含ませた笑みを目元に浮かべ　)

… っ、時人さんはいつもそげなこと、___じゃあ、学校から急いで来て良かたい。
（　何時もは店内にお客さんがいるため、彼とこうやって二人っきりで他愛もない話をするのは滅多にない機会であって。二人っきりということの気恥ずかしさもあるというのに何時ものように平然とした表情で己の胸が高鳴るような一言を発する彼___ ＂いつもそげなこつ言うて期待さしてるんやか＂後者の言葉を口から発しようとするも言う勇気もあるはずなく、息を飲み込んで胸の奥に仕舞いボソボソと小声で。寒さの為、赤くなっていた頰が益々赤くなるのを隠すように俯くも少し間を置いて彼を見つめながら少し目を細めつつ柔らかい笑みで素直な言葉を述べてみて。「勿論たい、うち時人さんの作るもん好いとーよ … あ、ほんまやか？ありがとうございます、____二人だけん秘密、やね。なんて、」パアッと表情を輝かせ嬉しそうに口角を上げ。彼の優しさに冷えていた体内の温度が上昇していくようで。悪戯っ子な笑みを見せる彼に吊られて彼の顔を覗き込みながら口元に人差し指を当ててみせ　）

／　あげるばい、

( 持ちかけた提案を遠慮するのではなく素直に受け入れられる事の嬉しさを抱き、それを微笑ましいと感じるだけならば良いが、年齢の離れた彼女の動作一つ一つに年甲斐もなく心臓が煩く高鳴るのだからどうしようもない。今だって戯れの様に人差し指を唇に宛がうその仕草に目を奪われて羞恥を感じてしまうのだ、思わずと男気も無く目線の先を落とす様に伏せれば躊躇い気味に腕を伸ばしトントンとその頭部を宥めるように撫でて、不自然にならないようにゆっくりと目線を向ければ覗く様な近い距離の愛らしいその顔を見つめ「＿＿ほら、行っておいで。お客さんが来たら秘密は終わりだから」其の儘バックヤードへ体を進められるように腕を戻して。今の対応は間違っていなかっただろうか、自然に大人の対応を出来ていたか、顔は赤くなっていなかったか、心臓の音はばれなかったか、…なんて止むことなく浮上する疑問をグルグルと頭の中に生みながら眉尻を落とした微笑を浮かべて　)

___っ、はい。直ぐ置いてくるけんね
（　己が彼の顔を覗き込んだ為、少し近くなった距離。近距離に居る彼の表情に見惚れるように釘付けになってしまい。その距離に目を逸らしそうになるも中々彼の視線から逃れることのできない状況で頭から爪先まで全身に体温が滞っているのを感じていれば頭を彼に撫でられたようで。彼に触れられた部分は何処の箇所よりも熱を帯びていて。彼の優しい手つきを感じながらも軽く目を細め嬉しそうにはにかみつつ。己よりも大分身長の高い頭上から聞こえた柔らかい彼の声に耳を傾け。＂此の儘彼との時間が続けば良いのに ＂なんて脳内に浮かばれる我儘は只の己の自分勝手な考えで。お客さんが来るまで____それからは彼の為に自分の仕事を全うする、そう自分の心に焼き付けながらバックヤードへと足を運び　）

(僅かな羞恥を隠すように微笑んだはにかみ笑顔はテレビに映るどんなアイドルの笑顔にも勝る、頭にジリジリと焼付いたようにその表情がクッキリと残り。バックヤードへ下がるその後ろ姿を余韻として数秒見つめ、我に戻る。いけない、確りしなければと己を律するため片手を口元を覆い隠すように宛がってから唾を飲み込む。落ち着かせるために深い呼吸を一度繰り返して、先に伝えていたようにホットチョコレートの準備を。ココアを注いだマグカップにはマシュマロを浮かべて、白いケーキ皿にシンプルながら男女共に人気の有るショートケーキを乗せて彼女が戻るのを待ち。折角だから時分も少しだけ休憩としようと、自分の分のブラックコーヒーをマグカップに注いで、ふわりと香るコーヒーの芳ばしい匂いに目を細めてマグカップへ口を付け)

（　バックヤードへの階段を一歩一歩降りる度に彼の表情や言葉、先程の他愛もないやりとりが繊細に浮かんできて。彼のことばかり考えている___今頃、己の為に暖かいココアを淹れてくれているのだろうか。そんな彼の姿が容易に目に浮かんできて。何気無い優しさや気遣いは彼に取って己が特別な存在だから、では無く只のアルバイト_それ以上でもそれ以下でもない。それなのに、温厚な性格な彼は誰に対してでも優しいのが狡い。己に取ったら残酷とも言える優しさで、いちいち期待してしまいそうになる自分が嫌で、何時も振り回されてばかり。期待外れだって事は頭の中で分かっているつもりでも身体が言う事を聞いてくれなくて。今だって、視界が彼を捉えた瞬間、頰が緩みっぱなしで、引き締まってくれなくて。表情に全て出ている気がする。定位置に荷物を置けばぺしと自分の頰を叩き。よし__なんて、何の気合いをいれたかさえ自分でもよく分かっていないけれども。小走りでカウンターへと向かい。コーヒーを飲んでいる彼の姿を見れば。無意識に見惚れるようにその場に立ち尽くして　）

―――ちゆちゃん、？(　苦い珈琲は頭の上がらない恋慕を冷静に、客観的な視界の広さを与えてくれる。苦々しい、胸が痛くなる位に現実を直視させてくれる。情けない、無駄に長く生きているだけ、あと一歩を詰められずに良い人で居られたらと甘んじてしまうのは彼女の為と言い訳をするだけのヘタレた行為でしか無いのに。周囲に敏感になっていれば感じた視線にピクリと肩を揺らし振り返り、合わせて微笑を浮かべればくすりと息を漏らし笑い声を強めて「おいで、少しだけ俺の休憩に付き合って欲しいな」どうすれば彼女は遠慮をしないだろう、考えた先の言葉は決して上手い物じゃないと自己嫌悪を。肩を竦めて持っているカップを見せれば立ち尽くしたままの彼女を今一度呼ぶために手招きを。そこで黙っていればよかったのに、ヘタレな自分を奮い立たせ珈琲を飲んだばかりの喉がカラカラになる程の思春期めいた緊張を胸にして「……ちゆちゃん、バレンタインは＿＿＿少し位、期待してもいい？」”誰かにあげるの？””何か用事はある？”問いかけたいことは沢山あったのに、奮い立たせた勇気も詰まる所ヘタレ性分に敵わず、良い人である立ち位置ならば違和の出ない問いかけに変わり)

… はい、もちろん_____っい、つもお世話になっとる時人さんやけん。あげないわけなか
（　呆然と立ち尽くしたにも関わらず、脳内では何かを考えている訳では無く。己の視界の中に広がる目の前の彼だけを捉えており。不自然とも言える間、何処からか視線を感じれば其れは彼も気付く筈で。真っ白な脳内の己の耳から優しい声が降りかかってきて。慌てて我に返って笑顔で返事をし軽く小走りで彼の元へと近づき。何も、深い意味もない単純な言葉だと言うのに彼の言葉と言うだけで何か特別な事を言われたようで。心臓がどくん、と飛び跳ねているのが嫌でも分かる。平常心を保つように口から言葉を発しようとするも彼の次の一言で激しく心が揺らぎ。踏み出した足が再び止まってしまう。彼の無垢な質問に反射的に顔を逸らせば俯いてぎゅと小さく手を握ると精一杯の平然とした笑みを彼に向ければ。又ゆっくりと彼の元へ足を進ませ　）


(　／　本体失礼致します。貴方様のロルが素敵すぎて感無量な己です。時人くんも惚れ惚れするくらい格好良くていつも返信を待ち望んでおります！バレンタインは今日で終わりとなっていますが、此処でシチュを少し思いついたので提案してみようかと参上してしまいました ｒｙ 以前、私が時人くんのお姉ちゃんを彼女とちゆが間違えるシチュをしたいとおっしゃったのですが其れをこれからの流れでするのはどうでしょうか？今、ちゆが時人くんにチョコを渡す流れとなっていますのでちゆが時人くんにチョコを渡そうとした時にお姉ちゃんからチョコを貰っている時人くんを見てしまい彼女と勘違いし結局チョコも渡せず、時人くんもチョコ貰うことができずにショックを受けてすれ違うみたいなのはどうでしょう？そしてこの後はやっぱりすれ違いの後は親密になるのが王道ですから ( ← ) 何かハプニングが起こって二人の距離が近くのも良いかな、なんて思いました！ご提案ですので貴方の意見もお聞きしたいです^^ 長々と申し訳ありません。ロルも進めた上で本体も返信してくれると有難いのですがもし負担になるようでしたら一回ロルを中断しまして本体だけでも構いませんよ！　)