悪の大首領 2016-06-13 18:00:14 |
通報 |
>ヌトセ
言ったわよ。私に委ねなさいってね。大丈夫、恐れる必要はないわ。(安心させるように慈愛の表情を浮かべながら相手をポッドに入るように促して)
>アリア
……わかった。
(促されるまま、ポッドの前へ。なにが起こるか分からない、深い深い深呼吸をする。怪しいのは充分分かっており、それでもとポッドの中へ足を踏み入れる。)
アリア
もしかして…だよ?きみ…アリア・フォン・フリーデンライヒさん?笑い方…似てる?!
(自分の勘を感じ取って上記を述べる。そしていつでも攻撃出来るようにと鎌を取り出す)
>ヌトセ
ようこそ、悪の世界へ。安心なさい。すぐに強くなるわ。……いままでのことなんかどーでもよくなるくらいね。(ポッドが閉まると赤い液体がポッドを満たしていくが不思議と息苦しさは感じないようになってるらしい。さくっとタブレット端末を弄るとツカツカとポッドに近よりその瞳をギワッと興奮した様子で見開き)
>神綺楼
やっと気づいたか優等生。いや気付くだけ優秀か。ご明察。私がアリア・フォン・フリーデンライヒだ。(顔を覆っていた手を外しながら眼鏡を外すと赤い瞳が露になり相手が気づいたことも余り気にもとめてなく)
アリア
っ〜、やっぱりか〜!むーっ、私に秘密なんてずるいーっ!!さ、私に掛かって来ていいわよ〜!
(秘密にしていた事が気に食わないのかぷんスカ怒りながら鎌を持って構えている。)
>アリア
…これは……不思議な感覚……。
(溺れると思い暫く抵抗していたものの、飲んでしまえば苦しくなく。次第に身体にぞわぞわとした感覚が走り、意識が混濁していく。浮遊感のある液体の中、自らを失うような気がして力なく壁を叩くも、そのまま意識を手放して)
>神綺楼
アハッ、この私にかかってこいとは。なかなか言われないから少し驚いたわ。大物ね、貴女。(変わらない相手の様子にとても楽しそうに笑うと体からは想像できない速度で距離を詰めて)
>ヌトセ
ふふ、それは筋繊維、神経を大幅強化する薬よ。身体スペックが大幅に上がるわ。破壊衝動がついてくるけど。そして脳の使ってない領域をいじって。次に起きた時には新しい貴女よ(ケラケラと笑うと聞こえてはいないだろうがそう説明するも思考回路は弄らずにおいて相手が入っているポッドを眺めながら侵入者の表示に愉しそうに口角を上げて)
アリア
?!近いよ!にゃーっ!私は大物さんだもん!
(すごいスピードで距離を縮めてきた相手にびっくりして、後ずさりした後に鎌で攻撃を仕掛ける)
>アリア
ーーこれで、終わり?
(気がつけば、未だポッドの中。どれぐらい時間が経ったのか、身体は重く頭はくらくらする。身体は見た目でも差が分からず、変化を実感できずにいて。)
>神綺楼
……私は俄然君に興味が湧いたわ。だけど惜しいわね。もっと特別になろうと思わない?(相手の攻撃を左右にかわしながら不敵な笑みで問いかけて)
>ヌトセ
……ああ、おはよう。今の君ならポッドは簡単に破壊できると思うわ。とりあえず出てきてみなさい。……ゲストもいることだし(ホログラムのアリアがポッドの外でそう言うと図ったようなタイミングでポッドのおかれた部屋に複数の足音が入って来て)
>アリア
……ゲスト…とにかく
(素手で戦う事は得意でないものの、言われるままに拳を振るってみる。一発、二発、三発と殴った壁は凹み、蹴りによって扉は吹き飛んだ。「……凄い…」と自分の手足と信じられないように呟きながらポッドから出てきて)
>ヌトセ
待っていたわ。色々と話したいんだけど待ってくれないみたいなの。だから弱い彼らに今の貴女を見せてあげて(一言そう言うとアリアは正義の味方達に背をむけながら知りたいんでしょう?新しい力、と諭すように呟き/元パートナーがいるかどうかとかはお任せします)
>アリア
………片付けていいのか
(一度は捨てた槍を拾い上げる。最も身体に馴染んだ武器、これは変わらず。破壊衝動に飲み込まれながらも冷静さを保ち、1人づつ潰していく。1人は首を断ち、1人は胸を蹴り潰し……「ヌトセ、なんで…」「聞きたくない」最後に残ったミズホは、心臓を貫いた。)
……まだまだ、最適化できそう
(槍についた血を払えば、汚いものを見るように背中を向けた。)
>アリア様
ええ、勿論。地の果てまで付いていくつもりです、お母様?(遅れてしまい申し訳ありません!これからよろしくお願いします!)
>all
…っふ…お、かあさっ…
(どこか人気のない路地裏。さてここはひとつ勇者でも騙して捕らえてみようか。そうすればアリア様に喜んでいただけるだろう、何て考えのもと、ニヤリと笑えばふわっとターンし。一回転するとたちまち小さな少女に姿が変わって。そのままうずくまれば大粒の涙を流して涙声で呟き)
>ヌトセ
お疲れ様ね、ヌトセ。あら?よかったの?彼女、守りたかったんじゃなくて?(終わっただろう相手に意地悪く笑いかけながら相手の体、戦闘痕などを観察して改造の結果を確認して)
>ノーチェ
(金髪を結ばず眼鏡をかけ野球帽を被ったカジュアルな姿で街角をうろつきながら趣味のアニメグッズ店に入ろうとしており/上との落差が……)
アリア
と…くべつ…??……なりたい…けど!なんだかずるいもん…
(そのまま攻撃を続けながら上記を述べる。そしてなぜか少し涙目になっている)
>アリア
私が守るべき物ではなかった…それだけ
(衝動は収まり、本当の意味で冷静になる。どのような形であれ、守るべき物を失ったのは確か。彼女の無実を主張するかのように、一筋涙が流れ。)
……私は…何に認められれば良いのだ…
(確かに力は得た。しかしそれを認める仲間はもういない。元よりいなかったのかもしれない。そんな事が頭の中をぐるぐると支配し)
>神綺楼
あら?何でずるいと思うのかしら。特別な貴女がさらに特別になるのはおかしいことじゃないわ(相手の攻撃をかわしながらそう言うと右手を鎌に当てて鈍い音とともに鎌を止めてクスっと笑い)
>ヌトセ
貴女は悪くないわ。いえ、悪いのかしら?(相手に抱きつき寄りかかる体勢になるとそう言い涙を拭いそれを舐める。認めて欲しいという相手にクスっと笑うと)
認めて欲しい?なら認めてあげるわ。力以外を失った貴女を。破壊の権化となった貴女を、私は愛してあげるわ(後ろから抱き締めたまま相手を追い詰めながら囁くようにそう告げれば相手の帰り血を拭うとそれを口紅のように相手の唇に塗り)
>アリア
私には、もう何も分からない…
…いずれは倒す。絶対に
(後ろから回されたアリアの手を取る。どうせ行く当てもない、ならここにいるのも悪くないと思い。正義、悪などもうどうでも良いものの、アリアが強い事に変わりはなく超えたいと思う壁で)
>ヌトセ
ふふふふ、アッハハハハ。期待しているわ。貴女が私を倒すことを。(相手が精神的に滅入っているもあくまで私に依存することなく、倒すと言ったことに大笑いして、それまで愛してあげるわと一言言うとシャワーでも浴びてきなさいと勧め)
トピック検索 |