「ルパン三世でＳＳ（非募）」

俺たちゃ別に夢を盗んでる訳じゃねぇけどな

馬鹿なこと言うからだ
(悪びれる様子もなく、ふんと鼻を鳴らして。「さてと、続きは夢ん中ででも相談するか」と公然と昼寝宣言をして)

(マジな話すると、バイトはいくらでも代わりいるから、ちゃんと休みなね？汗
最終それやる(笑))

それはどうだろうなァ？

バカじゃありませーん
（ムキになって舌を出し、拗ねているような素振りをし。「俺様はかわい子ちゃんを観察するぜ」と授業を受ける気はなくて）

（明日九時からだ！泣けてくる、ドタキャンしたい
最初から答え見る（笑））

泥棒に変なロマン感じてるのはルパン三世だけだ

うるさい。いいから、その顔やめろ
(痛くはしないがペチペチと頬を叩き。欠伸をかみ殺しながら「んじゃ、また放課後に集合だな」と言えばチャイムを聞きながら急ぎもせず教室へ移動し)

(お待たせー！！)

残念だな、実は俺様みたいなやつは世界中にいっぱい…………。

最近冷たいじゃない
（がっくりと肩をおろし、普段の顔つきになれば「後でな」と片手を上げて教室に鼻歌を歌いながら向かっていたら、かなり教師に怒鳴られていて）

（おかえりー！）

いねぇだろ。

安心しろ、今に始まったことじゃない
(酷い言葉を投げかけつつ、慰めるように肩に手を起き。「おうよ」と短く返事すれば同じく説教を食らうが、耳を傾けず自分の席に着いて)

(たーだいまー！)

そんなはっきり言うなよ、一人ぐられぇいるだろ

え？そんな前から？
（一体いつから何だろうかと思いながら、アホみたいな顔して。自分のクラスに入り、適当に言い訳をすれば席について）

（遅れてごめんね！）

さあ、どうだろうな

そんな前からだ
(いつとは具体的に述べず、相手の言葉を反芻し。一応教科書を開くものの、さっそく寝る体制につくことにして)

(いやいや！というか、私こそごめんね！
クラス考えてなかったが、違うクラスにする？)

ぜったい居るんだつっうの！

うそ、だろ…
（後ろに下がりながらあり得ないというような表情をして。教科書などは開かず隣の席の女の子と話していて）

（大丈夫！
違うクラスにした方が良いと思う！）

頑張って探してきな。

分かり切ってることで驚くなよ
(何を驚くのか理解不能という様子で、下がるのを見守って。斜め後ろの席から五ェ門が何か言ってるが、そんなのも気にせず眠り)

(新学期だよね？お疲れ様！
五ェ門と同じにしてみた！)

……そんなめんどくさい。

だって、俺様の相棒の次元が……
（最早ただの演技で遊んでおり、頭を押さえてどうしたら良いんだみたいな風にしており。隣の女の子と話していたら急に不二子に頬を抓られていて）

（新学期だぜ！
不二子と同じにしてみた！）

じゃ、諦めるんだな。

やってろやってろ
(見え透いた演技に付き合うのも面倒で、後は一人で遊んでくれと言い。先生に当てられたと教えてくれたが「先生、石川さんが代わりに答えます」と友人を売って)

(新学期って、友達に久々に会うからシャイになってしまわん？(笑)
おけ！銭形生徒会もルパンと同じかなー)

……えー。

（もう適当に対応しているなと思っているが問題はないようで。一人で遊ぶのもあれなのでやめ。「不二子ちゃん痛い…」と）

（特にならないよ！部活で会ってるから！
銭形生徒会は誰とも違うクラスかも）

倒くさいつったり、分からない野郎だな。

(一人遊びをやめたのを見て鼻で笑い飛ばし。文句を言いつつ答えてくれる友人に心の中で感謝し)

(部活か！良いですな！
各々クラスの会話が盛り上がってて、いつ放課後まで飛ばすか迷う(笑))

俺様は気まぐれなの！

（指名されたので問題を答えては後は眠りについていて、起きたら放課後であるようにと祈って）

（茶道だから大変！
ちょっと起きたら放課後設定にしてみた（笑））

はいはい、そうかよ

(五ェ門に揺れ起こされ、気づけば放課後まで眠っていて。クラスメート達が部活へ行くのを見送り、隣のルパンがいる教室へ向かい)

(なるほど、君の礼儀正しさはそこから来てるな！小学校のとき茶道部入ってたよ！
おけ！(笑))

思い切り流されてる…

おう次元！
（起きたら放課後なので、相手のクラスに向かおうとすると廊下でばったり出会い声をかけて）　

（いやいや違うよ。小学校の時か…色々懐かしい
出会ってみた（笑）
メ○友の方にお知らせ的なものあり）　

いや、別に

おー、ルパン。相変わらず元気そうなこって
(やあやあと手で挨拶し「帰宅部はのんびりしますか」とこの後のプランを脳内で練ってニヤリと笑い)

(断じて違わないと思うぞ。うん。小学校の記憶ほとんどないな(笑)
悪巧みしてる感じ(笑))

ほんとう？

結構眠たいよ？
（寝起きなのもあるため、欠伸をしながら、よぉと言い。帰宅部なのですることはなく、帰るかと述べ。この後のプランを脳内で考えていて）

（いやいや！確かに小学校の記憶はないな（笑）
同じく！）

ほんとほんと。

だらしないな
(同じく欠伸をする自分のことは棚に上げて。口に出さずとも、同じ方面へいつも通り一緒に帰ることにして)

(中学の記憶もあやしい(笑)
とりあえず帰宅かな？)

次元ちゃんが同じ言葉を二回使うのって、大体嘘をいう時じゃないの

次元ちゃんに言われたくないわ！
（ひどく傷ついた！乙女みたいな顔をし、途中で飽きたのもあり靴を取り出して、帰る最中にいろいろなものを買い食いしても良いよなぁと思っていて）

（高校の一年のときの記憶も危うい←（笑）
帰宅しようぜ！秋だしたい焼きでも買おう！）