主 2015-05-22 17:28:39 |
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>城戸さん
な、内緒?
(ひょっとしたらこの人は何か重大なそして秘密の任務の最中なのではないかと思い至り途端に体が固まって)
あっ!
(緊張のあまり持っていたお茶をこぼしてしまって動揺し)
>芹生さん
は、はい!
(殿方とお店で食事、だけでなくその食事を分けあうという本で読んだような展開にすっかり舞い上がってしまい右手と右足が一緒に出る形で歩いて店に入って)
>>芹生くん
そうなんだよ、凄い凝ってるだろ?そこがまたいいんだよ。
さっきの大福?あれはまた別のお店・・と言うか取り寄せてるんだ
(紹介しようか?と持っていた紙とペンを取り出し、店名と住所を書き込む)
>>須藤さん
えぇ、ばれたら大変なことになりますからね・・
(シィーと指を立てて口の前に出す)
おっと・・・大丈夫ですか、お洋服、濡れてないですかね?
(咄嗟にテーブルから落ちる湯呑を受け取り、自分のおてふきを差し出す)
>城戸さん
すみません、これでは貴方が目立ってしまいますね...これからは気を付けます。私は同伴者ということですね
(洋服は濡れていないことを確認して相手に協力の意思を伝え)
>>須藤さん
えぇ・・でも、そうそう上官たちが外を出歩くことなんてありませんのでご心配なく。
(店員にもう一つおしぼりをもらい床とテーブルにこぼれたお茶をふく)
>須藤さん
…で、何が食べたいんですか?
(相手いる席を見つけ向かえば腰を下ろして、メニューを見るも自分はあまり甘味を食べに来ない為何が流行っているのか良く分からず相手に尋ねて)
>城戸さん
…はぁ。…大佐、僕はあんまり甘い物食べないんだけど…。
(疑っている訳ではないと伝えようかと思うも甘い物に目が無い彼の長い話を聞くハメになるのは御免だと適当に返事して。紙にメモられてしまえば要らないという訳にも行かず、一応とやんわりと断りを入れ)
>城戸さん
上官?あの、上官さんが敵なんですか?
(まさか軍は今内部分裂をしているのでは?と思い始めたが)
はっ!い、いえ!いいです、私は何も聞きませんので!
(昔読んだことがあるような潜入ものの本の事を思い出して)
>>芹生くん
そう?・・それなら早く行ってくれればいいのに~・・
甘味以外でもおすすめの場所あるよ?
(ピタリと立ち止まりクルリと相手の方を見る)
>>須藤さん
・・・敵?・・敵って誰の事です?
(相手の意味不明な発言に動かしていた手は止まり上を見上げてはキョトンとした表情を浮かべる)
>芹生さん
あ、はい!お友達のお話ではこの『白玉みつ豆』というのが美味しいみたいです!
(そう言うと『これにしますね』店員を呼んで注文し)
あの、良かったでしょうか?
(不安げに)
>城戸さん
え、重大な任務の最中で敵に見つかってはダメ...なんですよね?
(相手の反応に自分はひょっとしたら物凄い勘違いをしていたのではと思い始め)
>>須藤さん
・・・えっ・・・フッ・・ハハッ、アッハハハハッ
お・・面白いんですね、アナタって・・
(瞳に涙を浮かべながら止まっていた手を再び動かそうとするも笑いが止まらず、手が動かない)
>城戸さん
え、ええっ!どうしてそんなに笑うんですか!?やっぱり違ったんですね!私勘違いしてたんですね!
(相手の反応を見てようやく自分の間違いに気付き思わず大きな声を出してしまい慌てて口を押さえ恥ずかしさのあまり下を向いてしまい)
>>須藤さん
私がそんな重要なことを任される人間に見えますか・・ハハハハッ
私はただサボってるだけですよ、だからバレテはいけないんです・・はぁ久しぶりにこんなに笑ったよ・・。
(深呼吸をして気持ちを落ち着かせて、立ち上がり椅子に座り直す)
>城戸さん
…いえ、今日は珍しく甘い物が食べたい気分なんです。案内、して頂けますか?
(割と一緒にいる事も多いのに知らなかったのだろうかと疑うも、嫌いではなく自分からは食べようと思わないだけな為、別の物に変えてくれようとする相手に左右に首を振っては微笑んで。)
>須藤さん
注文しちゃってから聞くの?ははっ、面白いね、お姉さん!
そう言えば、まだ名前聞いてなかったですね。僕は芹生蒼世、海軍中佐を任されている者です。
(尋ねられては思わず笑ってしまい。しまった、敬語をやめてしまったと年上であろう相手を見ては思い出した様に尋ねて。)
>城戸さん
サボってたんですね!非常識な人!...でも私もこんなに大きな声だしたの初めてです
(やっぱり男の人と初めてお話して緊張して少しおかしいのではと思い始め困惑し始め)
>芹生さん
お、お姉さん?あ、申し遅れました。私は須藤朱美と言います。よろしくお願いいたします...ひょっとして年下さん、ですか?
(自分を誘う流れがあまりにも自然だったのでそういうのに慣れている年上のお兄さんだと思い拍子抜けしてしまい)
>>芹生くん
そっか、食べたくなくなったら無理せずにちゃんというんだよ?
ほら、もう少しで着くから。
(相手の気持ちを聞くとニコリと笑っては再び足を動かす)
>>須藤さん
先ほども言いましたように私は窮屈な場所が苦手なんです、ですので上官の目を盗んではこうやって抜け出すんですよ・・たまには大声でして笑うのも悪くありませんね。
(ハァーと今一度深呼吸をして頼んだ甘味が来ると手を合わせて食べ始める)
>城戸さん
貴方悪い人なのね...お仕事サボるし、私の事大声で笑うし
(まあ勝手に勘違いしたのはこっちだけどと自分のなかにある怒りを押し込め甘味に手をだし)
>須藤さん
此方こそ、宜しく。何て呼べばいいかな?…多分、僕は19だけど貴女は?
(名前を聞いたもののなんて呼ぼうかと悩んでは相手に尋ね。ひょっとして歳上に見られていたのかと思えばテンションが上がるが平然を装い、女性に失礼かと思うが若そうだし大丈夫だろうと尋ね返し)
>城戸さん
今更、大佐に気なんて遣いませんよ。無理な時はきっぱり断らせて頂きますから。
(ふっと笑っては口角上げて告げ、もうすぐ着くと言われては前方に視線を向け)
>>須藤さん
悪い人?それは違いますよ、これは私なりの息抜きです。
人には誰だって息抜きが必要なんですよ、ちゃんと仕事をする時だってありますよ?
(少し不機嫌そうな須藤の顔を見てにこりと笑う)
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