綴り屋 2015-03-14 02:42:03 |
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(>18)貴一君
…嗚呼、懐かしいですね。少し古びた気もしますが-
(祭りも盛大で、その人混みの中を何とか歩いて神社までたどり着けば、そこも人で一杯で。参拝者などもいるが、普段から参拝していない自分にとって、こんな時にだけ神頼みは罰当たりな様な気がしてなんだか気が引けてくれば、眉を下げて苦笑を浮かべ。その神社を鳥居を潜り、近くまで行けば人混みを避けるように隅の方で見上げて見れば、幼い頃のあの日より確かに古びた感じがすれば上記呟いて。しかしそれも当たり前かと、これだけの年月が経てば変わっていてもおかしくないのだが、何だか寂しい気もするのは何故だろうか。今では、こうして来れば会えるかも、と思ったが今の所見当たらないのは、幼い頃の純粋な気持ちの時だけ見えていたのか、元からそういうモノが見える目だったのか分からないが「…私もだいぶ変わりましたからね…きっと居ても分からないか」どこか悲しそうに笑みを浮かべては、少し屋台を見てから帰ろうと踵を返そうとするがその前に人の波にぶつかれば、そう高くはないが階段から足を踏み外して、あ-。と思った時にはそのまま後ろ向きに倒れて)
(/ありがとうございます! こちらもドロンいたしますね)
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