橘 椋平 2015-03-01 20:40:06 |
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石動
新入り…? 嗚呼、同居人ってことか。宿無しの身としちゃァ泊めて貰えンなら有難いが。
(不思議そうに首を傾け反芻してはぐるりと部屋に集まった人物を見渡して合点がいったと手を叩き。「ところで…お前さんからは人間は無論、妖でも獣でもねェ匂いがするな」暗に相手の種族を伺うように見据えて)
橘
大した用向きでもねェんだが…先刻そこの御仁に世話ンなってな。ちょいと家主殿にも挨拶しとかにゃと思って出向いた次第だ。
(夏目へ視線を向けつつ此方へ上がり込んだ経緯を語っては「俺ァ鵺ってもんだ。手土産もなしで格好が付かねェが…まァ宜しく」と握手を求めるように片手を差し出し)
夏目
夏目灸…か、良い名前だな。俺の方は鵺とでも呼んでくれ。
(招かれるまま部屋を訪れ相手の横へと腰を下ろすと告げられた名を穏やかな声音で反芻し、着物が着崩れるのも厭わずゆったりと足を組めば何と無しに相手の髪を撫でて)
鵺
ふーん…あそ。手土産なんて要らないよ…ただの同居人なんだし。
(手を差し出されては触れるだけそっと触れてはすぐ手を引っ込めて「それよりもこれから皆で外食なんだけど…動かして悪いとは思うけどアンタも行く?」首をかしげては尋ねて)
石動
準備できたら皆呼んどいて。
(と言えば眼鏡をかけ直して玄関で立ったまま本を読み始めて)
橘
あ、はーい。
( 頷きながらいえば寝るの早いなと思いながらばたばた走って皆の所いき。
石動
いいんだって。俺がいいたいんだしさ。
( にっと笑いながらいえば耳と尻尾は消し「 そういいば今日外食でレストラン行くって橘さんが言ってた!」と話しふり
鵺
鵺だな!
( いい名前だと言われれば嬉しそうに笑いながら鵺もかっこいいなといい。撫でられれば不思議そうな顔して相手見るが嫌では無いためそのままで「 そういえば今日皆でレストラン行くんだけど鵺も行こう!橘さんならいいっていうし。」といい
鵺
へ……あ、えと…俺…ヴァンパイア……らしいです…。
(廉には、自分がヴァンパイアであるという自覚がないらしく
橘
あ、はい……!
(準備を急げば、皆のもとへ行き
夏目
そういうもの…ですかね……。
(廉自身は納得がいかないようで。外食する、という話を振られれば、知ってるということ、橘さんが呼んでいたということを告げ
橘
皆で飯を食いに行くたァ豪勢だな。賑やかなのは好きだ、是非とも同行させて貰うぜ。
(控えめではあるものの握手に応じてくれる相手を嬉しそうに見据えては両手を着物の袂に仕舞い、相手の気遣いに感謝しつつ同行の意思を告げて玄関へと赴き)
夏目
そりゃどうも。この名は俺の誇りだ、お褒めに預かンのは嬉しいねェ。
(相手の快活な雰囲気が心地良く思えて自然と口元を綻ばせてはそのままするりと頬をひと撫でして手を離し。「おう、お前さんの誘いなら喜んで」と笑ってソファから立ち上がればのんびりとした歩調で玄関へ向かい)
石動
らしいって…実感がねェってとこか。つか、お前さん男だったンだな。
(意表を突かれたかのように素っ頓狂な声で返しては片手の指先で顎を摩りつつ嘆息し、相手の紡いだ一人称で”嬢ちゃん”ではないことに気付くとまたもや失礼な言い草で呟き繁々と相手を眺めて)
石動
そういうものだって。
( 頷きながら述べて相手が知っているのを知れば相手の手握って「 じゃ、橘さんとこ行こ!」といって。
鵺
喜んでくれたならよかった。
( にっと笑いながら述べていってくれることわかれば嬉しそうに笑いながら後ろついていき。
鵺
親にそう言われただけなので……。
(実際に吸血したことはなく、最近はよく貧血になるのだ、と告げ。相手に男だったのかと言われれば、はい、としか言いようが無く
夏目
え…あ、はい……!!
(相手に手を握られ、ビックリしたのか、少し身体をびく、と震わせるも、すぐ握り返し
鵺
わかった…でも、あんまりうるさくすると追い出すからね。
(目を細めて言えば財布を確認して「出費が激しくなるな…」と呟いては再度相手を見つめて)
夏目
……zZ
(顔を隠しつつもコクコクと寝ていては、ゴニョゴニョと寝言を言っていて)
石動
転けて怪我とかしないでよー…
(告げては相手の行動にハラハラしつつも自身の身支度も確認して皆を待ち)
石動
皆で外食とか久々だ。
( 子供みたいに笑いながら上記述べて相手の手ひいて橘さんのところに向かい
橘
橘さ - ん…ってほんとに寝てる。
( 皆のいく準備が出来たようなので呼びにこれば何かいってるのに気づきなに言ってるんだろと気になったため近づき耳傾けて
橘
しませんよ………!子供じゃあるまいし……っと、わぁっ!!
(怪我なんてしないと否定したのに、滑って尻もちをついてしまい。いてて…と患部を手で擦って
夏目
俺も久々です…。
(相手に同意すれば、楽しみだなぁ、なんて呟いて
石動
おいおい…言ったしりから…
(と言えばため息を付き擦ったところを見れば「いたいのいたいのとんでけー…」と子供だましをして)
夏目
あぁ…ん、どうかしたのか?
(直感的に聞けば首をかしげて)
石動
いっぱい食べる!
( 今からどれだけ食べようかとわくわくして
橘
いや、なんでもないや。
( 聞かない方がいいかと思い首横にふればそれより早くいこうよ!とはしゃいで
石動
まだまだ子供だと思うが…
(と言えば考え込んでは「ま、とりあえず行くか」と言って)
夏目
そうか。
(と言えば「さ、行こう」と言って外へ出れば歩き出して)
夏目
俺はあんまり食べられないですかね……。
(外食は料理の参考を探すためだと思っていることを告げ。なんにせよ、美味しいものを美味しく食べたいですね…。なんて言えば
橘
あ、そうですね……。
(相手に行こう、と声をかけられれば、同意し。まだ少しばかり痛むのかゆっくりと立ち上がり
橘
おう!
( いこうと言われれば嬉しそうに笑いながら後ろつていきい
石動
確かにそうだな。
( 美味しいもの食べれればいいというのに同意しながら上記述べて
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