白石くんと…！

ええけど…？(恥ずかしいげに目をつぶり)

そうやてー…そうなん？こだわとるかと思ってたわー(クスッと笑い「照れ屋さんやもんなー白石は。…服か…俺のでえんやない？多分サイズアウト思うし。それは、おおきに」相手を上から下までまじまじと見て)

ん、おおきに…ほな(微笑んでは優しいキスを繰り返して

別に俺はそないに女々しくないですー(口を尖らせて「はいー、照れ屋の蔵ノ介ですけど何かー？お、おぉ…ほな謙也の服借りるな？」目をパチパチさせた後うんと頷き)

んっ…いつになってもされる側慣れへんな…(頬を赤くして

ははっ、せやんなーほんまにスベスベやからさついな(相手の頬をまた触り「ん、何もないでー可愛いおもてなー。おん！風呂も湧いたやろからさ、そろそろ着替えて取って入るか？」立ち上がり

慣れへんぐらいがええんちゃう？(クスッと笑いながら頬を撫でて

俺そないにスベスベなん？(苦笑いしながら首傾げて「んー、可愛くないけどなー。せやな、おん。入りに行こか」頷きながら立ち上がり

…っ…恥ずい思いするだけやん？(頬に手が当たればびっくとし)

おん、ほんまにいくらでも触ってられるぐらいに(頬を触り続けて「はいはい、俺からしたら可愛いねんーほな、姫さんお手をどうぞ」片足を床につけば手を出して)

…俺もいつもそうなんやで？(頬を包んでは相手と目を合わせて)

ははっ、謙也の手あったかいな(クスッと笑い「あー、もう何でもええわ。可愛い照れ屋の蔵ノ介ですよー。執事スイッチ？…よろしゅう」相手を見てクスッと笑い手を乗せて)

そうなん？今更やけど…白石の気持ちがようわかったわ…(恥ずいのあまり目だけ逸らし)

子供体温らしいねん、俺…(触ったまま「言われすぎて抵抗出來ひんようになったん？おん、可愛い蔵ノ介やな。…おん、ちょいいれてみたんや。」手にちゅっとすればそのまま、寝室に着替え取りに向かい

せやで。そうやろ？思い知ったか(勝ち誇った笑みを浮かべては頬を撫でて)

あぁ、なんか分かるわ(うんうんと頷きながら相手の手に触れて「せやけど謙也だって頑固やし。なんやもしかして抵抗して欲しいん？…ふーん。よう出来るなそんな恥ずいこと」恥ずかしそうに目を逸らしては後をついて行って)

思い知らされてもうたわ…(照れ笑い)

せやから、冬場俺抱きつかれる事が多いねん…(手を触れて次の行動見ながら「俺は、ええねんーかっこいでありたいからな。嫌して欲しくあらへんーそうか？白石相手から出来るんやで」にっこり笑って、寝室に着くとドアを開けて

気持ちがわかったならええねん(嬉しそうに微笑んで)

だ、抱きつかれる？誰に？…(触れる手を止めては相手をジッと見て「それやったら俺やってそうやしー。せやろー？せやから俺が開き直った方が無駄ないやん。おん、それがまた恥ずいねんて…」もうとか言いながら入るのを待つように足を止めて)

それをわからすために？…せやけど白石ってわりと攻めもいけるねんなー(こくん、頷き

家族にやけど？後猫にも(相手を見返し「白石はええねんー早く解決するもんなーしゃない、相手が恥ずいの分かってもやるんが俺や」部屋の中に入れば 手離してタンスを開けて、寝間着を探し

ん？まぁ、それもあるっちゃあるけど。せやろー？俺やってやられっぱなしちゃうねんで(クスッと笑い

あ、あぁ家族な！と猫か。(ははっと笑って「なんでやねん。おん、効率的や。あーさよですか…そういえばそうやった気するわ」続いて中に入り周りを見渡しながら相手が探し終わるのを待って)

他にも理由あるん？かっこよかったでー白石が攻め側とかでもええな(最後はボソと)

俺が他の男とか女に抱きつくわけ無いやん(頭ぽん「可愛いがお似合いやから？そうやなー。せやろ？な、ふわふわと普通のどっちがええ？」左にふわふわの生地の上下もち右にジャージの上下を持てば相手に見せ

謙也に俺の凄さを見せること。せやろせやろー、ん？すまん聞き取れんかったもう一回言って？(首傾げて)

あほっ、別にそないなこと考えて…ない(顔を俯かせて「…それ素直に喜べへん。おん。んー？謙也の好きな方ー」部屋を見渡しながら適当な返事をして)

なるほどなー十分見せられたわ…。おん！…せやから…これは白石が攻めで(相手に聞こえる程度の声で視線は地面

ほんまに？考えてたんやないたとえばクラスの奴が俺に抱きつく絵図とか(顔を覗き込んで「えーなんで？俺が好きな方な…どちやろ…ちゅーか先から部屋見てるけど怪しいもんわ無いで？」部屋を見渡す相手見れば首傾げ

おぉ、流石の謙也くんも思い知ったみたいやから満足したわ。ん？俺の目見て言ってや謙也(囁くように言っては頬を両手で押さえて視線を合わせようとして)

…ぅ。か、考えてへんっ！…(苦そうな顔をして相手を見てはまた視線を逸らして「当たり前やん。可愛い言われて嬉しいんか？え？あぁ、怪しいもんやなくてオモロそうなもん探してんねん」相手の方に顔を向ければふふっとわらって)

こない恥ずいもんなんやんな…せやから、これからは白石が攻め側でもかまへんよって(はずかしげに相手を見れば呟き

そうなん？せやったら、学校行けばクラスの奴が抱きついて来てもかまへんの？(覗いたまま「素直に喜んでええやん。白石やたら別に最近は抵抗ないけど。おもろいのなんかこの家にはあらへんよー」バスタオルなど出しながら

せやでー。…ほんまに？ほんまにそれでええん？(真剣な顔つきで相手を見て)

え？…そ、それは嫌やっ！…(相手を見て首を横に振って「そうなん？…ほな、抵抗仰山したろか？いや、ほらアルバムとか謙也の小ちゃい時の写真とかさー」立ち止まり相手を待って

俺はどっちでも、受け側に興味はあるし…(相手を見返して、頷き

せやろ？ま、抱きつかれそうになった何度かあったけど…避けたら大丈夫やったんやけどな(こく「おん。せれは、出さんでかまへんし…。アルバムやったら机の一番下に入ってるで？」机を指差し答え

そうなん？まぁ、謙也が受けがいいんなら俺は攻め幾らでもしてやるで？その代わり慣れてへんから手取り足取り教えてな？(微笑んで相手を見て)

そ、そうなんや…。なんや改めて思ったけど俺独占欲強いみたいや…謙也が他人に抱き着かれるの見たない…(苦笑いして相手を見て「ほなおおきになー。えー、そうなん？ほんま？見てええ？」見つけ出しては相手を見て首傾げて)