【突然降ってきた魔法使いはオネェでした←nl】

【突然降ってきた魔法使いはオネェでした←nl】

主  2014-09-12 23:28:08 
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…何も変わらない平凡な毎日。それでも特に不満もなく普通に生きて普通に仕事していけたらそれでいいや。

と、人生プランを立てた帰り道。
私の目の前に空から人が落ちて来て、
『ッたたた…。もうッ!何も蹴り落とすことないじゃないッ!』

…その人は男性で、
『あッ!?こんなところに傷が付いちゃったじゃないのよー!』

……う、腕の傷を一瞬で治して、
『ほんッとにもうッ!って……あら、見られちゃったわね』

【……突然降ってきた魔法使いはオネェでした。】



!レス禁!
>1ルール等
>2主pf

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  • No.43 by 小見山 優月  2014-10-05 00:07:18 



……魔法。そう…ですね、簡単にはちょっと…いや、かなり信じ難いです…けど。
(思わずゴクリと唾を飲み込んだ。どうせならそんな話はなかったことにして忘れてくれたら良かったのに。それにしても“魔法”とはどういうことなのだろう、そんなもの余りに非現実過ぎて笑えてくる…なんて考えは今こうして私の瞳を捉えた先の人物を見てしまえばアッサリと消えてしまう、あぁ…本当に、本当なんだ。それなら今までの不可解な出来事も解決だよね、なんて何処か遠い所に意識があるようなふわふわとした感覚の中あぁ神様、これは変わらぬ現実を求め過ぎた私への試練なのでしょうか?それとも貴方のことも信じずに都合のいい時だけ神頼みなんかしていたから?ならば仕方ないのかもしれません…今の私には、きっと


信じることしか、できないんですよね?
(少し俯き呼吸を整えるように小さく息を吐けば再び相手へと視線を戻して、言った。相手に言うというよりは自分自身に言い聞かせたような言葉にはなってしまったけれど…あぁ、ならせめて少しでも笑ってみせてみましょうかなんて小さく微笑んだ




(/ワワワありがとうございます…!!
主様の方こそ凄く読みやすくて読んでで楽しいです…(*´-`*)ワタクシその為か長く書きすぎてしまうのですがそのような時はどんどん切って頂いて構わないのですよ(ボソッ

オールオーケー!!です、少女漫画的展開ばっちこいですよ(`・ω・´))

  • No.44 by 主  2014-10-05 23:06:18 



…、ごめんなさいね、関係のないあなたを巻き込んでしまって。
(フゥ…と申し訳ない気持ちでため息一つ。視線は相手から伏せ暗くて見えないアスファルトをぼんやりと眺めた。本当にごめんなさい、お嬢さん。全てはレイちゃ……。いや、私のせいよね。私が何の確認もせずに魔法を使ったんだもの。目の前の相手が信じられない様な出来事を無理にでも信じようとしてくれる姿に更に罪悪感が募る。さて、せめて本当のことでめ話しておくべきなのだろうか…。


…わ、たしの世界ではね、魔法を使う姿は見られてはいけないの。1人なら大丈夫だし…あッあなたも決して人に言うような子には見えないわッ!私のこと信じてくれよいとしているしッ!でも、ね、お嬢さん。仮にその”魔法”という存在を他人に知られてしまったら……
(口を開いてそこまで言った瞬間にはッとした。”お嬢さんに何か起きるかもしれない”この先を言えばお嬢さんには不安と恐怖しか残らない。私ってバカ…!と涙ながらに自分の気の効かなさにそこはかとなく落ち込み掛けたが目の前の相手は続きを待っている様に見えてこのまま話を濁すわけにはいかない様で。…お嬢さんに残るのは真実を言えば恐怖。試験のことを言えば罪悪感(このお嬢さんならそう思う気がするの)そうすると選ぶ道は…。


知られちゃうとね、特に何が起きるわけじゃないんだけど…次の日から三日間雨が降り続けるのよね…。ごめんなさいね。
(口元に手を添えウフフ…と誤魔化すように微笑んだ。お嬢さんに迷惑が掛からない方法。それは私が失格になればいいだけのこと。どうせまた数年後に試験はあるしねッ!(キラッ←)と、言うわけで明日帰ったらレイちゃんに文句言わなきゃダメねッ!でもその前に…「お嬢さん、何かお困りなことあるかしら?簡単なものなら魔法でちょちょいと解決してあげるッ」人差し指をクルッと振りパチンとお嬢さんにウィンク。お嬢さんに迷惑掛けたからせめてものお返し、を。


(/な、なんか変な方向に話が進んでしまいました((((;゚Д゚)))))))
どうしようゲームオーバーフラグがッッ←

な、何か1日だけ留まれる内容を放り込んで下さいますか…
すみません(´;ω;`))

  • No.45 by 小見山 優月  2014-10-06 21:24:12 




いえ…
(申し訳なさそうに視線を伏せた相手に何か声をかけようと思い反射的に手を伸ばしかけるが正直まだ理解の追いついていない頭ではこんな小さな申し訳程度の言葉しか返せなくてどうしようもなく、伸ばしかけた手はキュッと握り締めてそっと自身の胸元へ運んだ、きっと続くであろう相手の言葉に耳を傾けて。


貴方の世界…あ、ありがとうございます……ッえ、知られてしまったら…って…
(案の定続いた言葉、だがまるで違う世界から来たと言うような話しぶりに少し置いて行かれそうになりかけるもしっかりと聞き入っていれば他言するようには見えないと言ってもらえたことに少し嬉しく思い礼を返す、しかし次に聞こえたその“しまったら”という勿体ぶらせた発言に思わず唾を飲む、なんだか余り良い話ではないようなそんな気がする。(ゴクリ)
けれどまたも続いた言葉には思わずポカンと惚けてしまった、だってまさか“3日間雨が降り続ける”だなんて!!なんとなくもっと悪いような事と思い込んでいた分少し簡単なことに思えてしまった。ただ実際に雨が3日間というのは大変なこと、それにフフフ、なんて微笑むこの人、きっとまだ何か隠しているはず…な気もする。聞きようには取り敢えず他に魔法のことがバレなければいいようだしウィンクなんてキザな真似で提案をしてきた彼の言葉を上手く利用させて頂きましょうか、なんて久しぶりに味わう内緒事の感覚を思い出し少し楽しく思えてきた頭で微笑んだ(ニタリ)


それじゃあ…………魔法使いさん?
お言葉に甘えまして…お願いが1つ、あるのですが。
(魔法を使うというのだから呼び方は魔法使いさん、であっている…はず、小さく微笑みを浮かべたままそっと人差し指を立て口元まで寄せれば緩く首を傾げてみたり。自分から言い出したのだきっと彼はこのお願いを聞いてくれるだろう、しかし先程人に知られてはいけないなんて聞いたばかりだ取り敢えずここは移動する必要性がある、ならば「…でも、まずは場所を変えて私の家へ来てくださいますか?」なんて尋ねてみようか、どちらにせよ夜だし暗いし元々帰る途中ではあったのだ、私だって早く帰りたいに決まってる。そう思えば彼の返答を聞く前に離していた手を自転車へと戻し一歩前へと足を踏み出した。



(/ダッ、ダダダ大丈夫です!!(・ω・´;;)
そう、フラグは折るもの!!ダカラ!!←

…と、言いつつこんな感じで大丈夫なのでしょうか…:;(´◦ω◦`);:ナ、ナガイ…)

  • No.46 by 主  2014-10-07 20:45:13 



フフ、任せてちょうだいッ
(相手の賛同に再びのウィンクと明るく弾んだ声でそう答えた。この…、お嬢さんは私がまだ言っていないことに薄々勘付いていると思う。ニホンの人はニンジャで読心術に長けている!って情報はあったけれどそれだけじゃないと思うのよねェ…。女の勘ってやつ?そんなことを考えながら相手に着いて行くことにした。

あ、そういえばお嬢さん。お名前…なんて言うの?
(カラカラと自転車を押す相手の横を並んで歩きながら何とも今更な(急な出会いだから今更ではないのかもしれない)質問の後「私の名前はね、ヨウ。ヨウ・クロウリーって言うの」と自分の名前を。人の名を訊ねる時は自分から名乗らなきゃダメなのよッ(←)


(/ありがとうございます!見事に折れましたッ!←
助かりましたーッ(´;ω;`))

  • No.47 by 小見山 優月  2014-10-08 23:32:03 



…え?あ…小見山優月、です。
(頼もしい返事に心の内でそっと微笑んでいれば名前を尋ねられたことに少し反応が遅れるも続いて相手の自己紹介があったので特に不自然になることもなく自身の名を言えたと…思う。それにしてもこの人やっぱり洋名だったんだ、…呼び方はどうしよう“ヨウ”を2回も言っていたしそっちでいいのかな、なんてチラリと横に並んだ相手の顔を見上げてみたり


あ、ヨウ…さん?次の角を…右に曲がったらもうすぐ着きますよ。
(見上げついでに(と言ったら悪い気もするが)相手の様子を伺いつつ名前を呼んでみれば我が家が近くなったことを告げてみて。その所為か心なしか軽くなった足取りで思う、本当ならこんなこと絶対関わらなかっただろうけど…信じたからにはもっと話を聞いてみたいもの、たまにはこんな寄り道も悪くない…よね?なんて。


(/ワァ~やったー?\(◦´-`◦)/
ウッ、すみませ今回ちょっと文章が凄くグダグダ感が……ではそろそろ背後はドロン致しますすす。)

  • No.48 by 主  2014-10-10 22:31:54 



ユ、ヅキ…ちゃん。
(お嬢さんの名を聞き心に刻むかの様にボソ、と呟いた。こんな不審者に名前を教えてくれた相手に感動すら覚えた。ユヅキちゃん、なんて可愛い名前なの!褒める私と同時にちょっと羨ましく思う私もいた。だって私の名前、ヨウなのよヨウ。どこにも可愛げなんてないじゃないのッ!(←)そして続けて「可愛い名前なのねッ」と見上げる相手に思わず満面の笑みを向けた。

あ、はーい。どんなお家なのかしら、楽しみ-!
(辺りは暗闇でまだこの世界の家を見たことがない私は結構大人気なくはしゃいでしまった。異国の家…明日には帰るからもう見れないかもしれない(数年は←)そんな状況が更に”この時間を楽しむ”精神に火を着けているのかも。ワクワクした気持ちを若干抑えながら角を曲がる…が、家というものは結構あるもので。当たり前だがどれがどれだかわからないの「ユヅキちゃんのお家ってどれなの?」と。

  • No.49 by 小見山 優月  2014-10-12 16:33:31 



あ、りがとうございます…。
(あ、名前の方なんだ…なんて少し戸惑うも(だって日本人だもの←)褒められることには嫌な気など起こらず。寧ろ大切な人達から貰った誇るべき名前だ嬉しくないわけがない、素敵な笑顔を向けてくれた相手にこちらも精一杯、今の気持ちが伝わる様な笑顔を返そうと「ヨウさんも素敵な名前だと思います、なんだか親しみやすいし。」なんて話しながら。名は体を表すなんていうし、ここまででもそのフレンドリーさとかには割と好感が持てる…しね、というのは少ししつこいし黙っていよう。

…そんなに立派なところではないですよ?
(足を進めながらも何故かワクワクとした態度を見せる相手に少しハードルが上がるのを感じ、保険とばかりに小声で話すが、どんなに見繕っても所詮は貧乏学生の一人暮らし…無駄な言い訳は無用よ…私…なんて考えては、ふぅ…と重い息を吐いて「えっとアパート…他より少し大きめの家ですね。そこの1室です。」と指差し。こんな事は言っていても住めば都、とも言う。外観も悪くはないし慣れ親しんで割と気に入っている住処だ…古いけど。あぁ、気分を落とさせてはいないだろうか、そう思えば相手の顔を様子見た。



  • No.50 by 主  2014-10-12 22:16:32 



へぇー!これがこの世界のお家なの。なんだか新鮮…、?……はッ!
(角を曲がりそこに見えたのはユヅキちゃんの言う通り若干大きめでドアがたくさん付いたお家。立派じゃないと言っていたけれど外観から親しみやすさが滲み出ていて暮らしやすそうなお家だと思うわ。魔法界のお家って…宙に浮いてたり真っ白な漆喰の壁だったり派手な色だったりで落ち着きがないもの。新鮮さから感心して色々見ているとあることを思い出した。そう、それはドラマ『7人の家政婦』の田中さん…。記憶喪失の田中さんが住んでいたのがこういう建物。なッなんだかロケ地、まるでロケ地みたいだわ…!そんな嬉しさからパチンッ!と両手を合わせ「素敵…!」と、憧れの目でアパートを見つめた。そして相手の後に続き「お邪魔しまーす」と部屋に入る。

(/外観イメージとしては聖☆おにいさんという漫画の松田荘というアパートなのですが、そんな感じでしょうか?( ^ω^ )検索して頂ければ一発です☆←)

  • No.51 by 小見山 優月  2014-10-13 21:54:55 



どうぞどうぞ…、えっと靴は…大丈夫ですね。
(後に続く彼へと振り向き一応注意を促そうと思うもやはり土足厳禁、というのは分かってもらえていたようだ…まぁこれだけ流暢に日本語を喋れるのだから当たり前か。しかし、先程の反応といいどうやら余計な心配はいらなかったようだ、思いの外この家は気に入ってもらえたらしい…というより些か大袈裟なリアクションを取っていたことに関しての方に少し驚いた、世界が違うと家もかなり違うのだろうか…気になるかも。まだ真っ暗な室内の電気のスイッチを押せば「あ、私飲み物用意しますね…お茶で大丈夫ですか?」と、明るくなった部屋、そう遠くないキッチンに向かいながら座布団のある場所を指さしそこへ行くようにと見せてみるが伝わっている…だろうか

(/調べなくても一発でした(✧ω✧)
寧ろぼやかして文書いていたのに(←)思っていたイメージを当てられて変な声が出そうになりました…バッチリです!!)

  • No.52 by 主  2014-10-14 22:18:52 


……!、……!
(扉を開けると…なんてことでしょう!そこには古き良き日本の光景が今も尚残っているではありまs(←)こ、これはまさにたたた田中さん家ッッ!!そのロケ地さながらの空間に思い切り目も心も(←)奪われつつも靴を揃え、再び「お邪魔しますッ」と。そしてユヅキちゃんが指す日本式クッションの元へ一歩一歩、目に映るものほぼ全てに心踊らせられながらやっと辿り着いた。

お茶…。え、ええ!頂いてもいいかしら。
(お茶とはお茶のことなのだろうけれど、どういうお茶なのかしら。そんな疑問が一瞬過るもこの世界のものは是非とも口にしてみたい。ちょこん、と(擬音と状態が合ってないとか言わない←)座り相手を待つことに。どんなことをお手伝いすればいいかはお茶を頂いてから…でいいわよね(←


(/ご存知だったのですか!*\(^o^)/*
間取りもそのままで大丈夫でしょうか?あ、お風呂付きでですがw後内装なんかも教えて頂けますか?大体で大丈夫ですよっ)

  • No.53 by 小見山 優月  2014-10-17 18:44:36 


は―い…あ、そうだ。
(大きな大人がソワソワと待っているなんてどこか可笑しな、けれど微笑ましい光景に自然と口元が緩みながらお茶の用意をしていれば、確か冷蔵庫にカステラがあったはず、なんて思い出して冷蔵庫の中を確認してみたり。案の定見つかったカステラは向こうで待つ彼用にふた切れほど皿に乗せてお茶と共にお盆に置いた。

お待たせしました―、
…お菓子があったので持ってきたんですけど如何です?
(ソソソ、と歩み寄れば机横の畳に膝をついてからお茶等置いて。それからフリ-になったお盆を胸元に寄せれば緩く首を傾げながら尋ねてみたり、ここまでが随分と好調だったからこれにも喜んで貰えると嬉しいなぁ…なんて少し図々しいか、いけないいけない…考えを振り払う様小さく首振り、立ち上がる。この後話す本題はどちらかというと落ち着いてからゆっくり話せた方が良い、ならば先にお盆の片付けや着けたままにしたキッチンの電気を消してきてしまおうと


(/だったのです…(´ー`)
問題ありません!!お風呂大切ですね…トイレも少しグレードアップ…なんt((
内装…シンプルに爽やかな色合いで纏まってるかな~というイメ-ジです、希望は窓辺に小振りな棚があってそこに色々小物とかサボテンとか…|ω・`))

  • No.54 by 主  2014-10-20 21:32:11 


あら、おいしそー!
(キョロキョロと物珍しく部屋を見回しているとテーブルの上に緑色のお茶とお菓子が並べられた。お茶だけでも驚きなのに(透き通って綺麗な緑色!)さらにこれまた不思議なお菓子が出てきて目が輝き声色が踊ってしまう。魔法界にはこんなに透き通った飲み物なんて無いに等しいわ…緑色の飲み物はある、けれどグラスに入れても向こう側なんて見えないくらいな原色だもの。そんな珍しいお茶を「いただきます」と一口飲んでみる、も思いの外熱く反射的に肩が跳ね若干涙目で口元を抑えた。熱っ!熱いわねこのお茶!で、でも負けないわよ(←)


ところで優月ちゃん、私、何をお手伝いしたらいいかしら?
(お茶も冷め、「美味しいわねエ」なんてほっこり和んでいると本来の目的を思い出した。そうよ私はお手伝いに来たのよ!そんなことを思いつつもお菓子を一口頬張る。これもほのかな甘さで美味しいのよ(←)お茶を両手に持ちながら首を傾げ訪ねる。

(若干遅くなりました(´;ω;`)
内装了解しました!お風呂とかは玄関近くかなぁと勝手に思わせて頂きますw

また何かあったら質問させて頂きますねっ)

  • No.55 by 小見山 優月  2014-10-21 03:13:20 


そうですね…お手伝い、というか…なんと言いますか。
(相手の座る反対側へと腰を下ろせばこちらも自分用にと準備していたお茶を啜りつつ様子を眺めて。あ、お茶熱かったみたいかな?…この人本当分かり易く面白い反応するなぁ…見てて飽きないわ、なんてやっと落ち着けたこともあり穏やかな心境で。ふと零された“美味しい”の言葉には「お口に合ったのなら良かったです―。」と一言、良かった喜んでもらえてるみたい。そしてそれから首を傾げて尋ねる相手へと鈍々口を開いた

…お話を、聞かせてもらえませんか?
(とにかくまずは状況の整理がしたいし、何も知らないまま終わり、というのも何だか嫌だ、それに自分の知らない世界への純粋な興味もある。ならばと思い口にした言葉だがきっと一番気になっているのは目の前の彼が先程何かを誤魔化すように話した風に聞こえたことかもしれない。コトリ、そっと空になった湯呑を机に置けば相手の目をしっかりと見て「ヨウさんの世界のこと、とか…他にも。」などと付け足して。他…そう、何故この世界に来たのか、とかも聞かないとだよね


(/大丈夫ですよ…!!私も前回遅くなってしまったので…(・v・`)申し訳ない
はい、お願いします―!!)

  • No.56 by 主  2014-10-21 20:48:45 


お話…。
(パク、とお菓子をフォークで運んだ瞬間思いがけない質問に思わず手が止まり考え込む様に相手をぼんやりと見つめる。どこまで話そうか。魔法…についてはもう見られてしまったから話してはいいと思う。しかし大学や魔法界について口外はしていいものなのか。…うーん、魔法の存在を知られることが魔法界にはやっかいなことであってその世界のことを話してもそれを証明出来る証拠はないわけで、ということはそr(以下略)はッ!あ、危なかったわ…、考え過ぎて目が回るかと思った…。そうね、最初に思った通りこの子には話しても大丈夫かもしれない。数分の間、首を傾げたり口元に手を当てたりお菓子をもう一口食べたり(←)した、が。心を決めた私は相手の瞳を真っ直ぐに見つめ返す、

魔法…、界はね誰でも簡単な魔法は使えるんだけどそれでは”魔法使い”とは言えないの。魔法使いになるには…学校で数年勉強して、最終試験に合格する。そして晴れ晴れ魔法使いになれるのよ。私はその試験のために人間界へ来たの。
(その他にもこのお茶の美味しさ、魔法界の原色の食べ物達、私を突き落としたレイちゃんのことをサラッと簡単に説明する。そして最後に「あッ、このことは内緒よ。じゃないと3日間雨が降っちゃう」フフッと微笑み左手の小指を相手に差し出し”約束…お願い出来るかしら”と。

  • No.57 by 小見山 優月  2014-10-24 22:34:19 



それは……分かりました、約束ですね。
(小さく微笑み返せば続けようとした言葉を飲み込み、敢えて相手の言葉へと素直に頷いた。少しの間考え込んだような素振りを見せた彼から告げられた真面目な話から楽しい話まで、それらを脳内で少しずつ繋げていけば“魔法使い”に“最終試験”…もしかして私が見てしまったあの出来事は彼にとって大きな、この先の未来を左右すべき事なのでは、という考えが頭を過る。3日間の雨だなんて言うけれどそれは試験に落ちるということも含まれる筈で、つまりあるところでは私が彼の合否にも関わっている…その筈なのに当人はそんなことおくびにも出さずこちらへと微笑みを浮かべているのだ、あぁ…きっと私に余計な気を回さないようにしてくれてるんだな…なんて思うけれどごめんなさい、私は少し厄介なんです、またそんな風にされたらこのままにはできないかな。

でも、ヨウさんはこれからどうなさるんですか?
(既にすっかり冷めた残りのお茶を飲み干せばゆるりと首を傾げて尋ねてみる。多分だけどこの人何の宛もなさそうな、そんな気がするの…女のカン的な…(←)少しお節介かもしれない、けど、もし返答が怪しいものなら、楽しいお話のお礼と関わってしまった責任としてこの世界に馴染むお手伝いの申し出くらいしてもいいのかもしれない、そんなことを思いながら。

  • No.58 by 主  2014-10-26 21:39:04 


これ、から……。そうねぇ、
(よかった、やっぱりこのお嬢さんは優しいわ…!と約束してくれた嬉しさに浸っているとこれまた難儀な(そうでもない←)質問が飛んできた。これまた頬に手を当て首を傾げどうしたものか、と悩んでしまう。これから…、ねぇ。私の予定だと今夜中には魔法界と連絡を取って帰れたら帰る予定…なのよね。またヘマして魔法を見られることなんてないけれど(レイちゃんのせいなのよレイちゃn)万が一を考えると…。そう思いながら彷徨わせていた視線を相手に向ける。もし、万が一再び見られてしまったら優月ちゃんに、何が起こるかわからないし、もしかしたら…この世界すら危ういかもしれない。そんなことを考えると自分の”一人前”を掛けた魔法試験なんてどうでも良く思える。

と、今夜中に連絡は取る…予定だ、け、ど。優月ちゃんのお手伝いをした後はどうすればいいのだろうか。この世界のお金は多少は支給されたのでどこかに宿でもあることを願うけれど…野宿は乙女として(←)受け入れないわよッ!

優月ちゃんのお手伝いしたら何処かに泊まろうと思ってるんだけど…いいお宿あるかしら?
(そしてお金は多少は持ってるのよ、と付け加える。


(/かなーり適当な後付け設定ですが、もしも1人以上に見られたら空間の歪がなんやかんやで地球はゲームオーバー!ということにしようかと思いますw

そしてこのままだと帰るフラグですが、魔法界と連絡が取れないor規約がどうのこうのということにしようかと思いますのでよろしくお願いします|д゚)チラッ←

なんかネタバレ感が…w)

  • No.59 by 小見山 優月  2014-10-28 17:50:14 


…宿、ですか…?
(悩んだ様子の相手からふと向けられた視線につい2回程瞬けば少し姿勢を正してみたり。そして返された返答の後、続いた相手からの質問…宿、…というとホテルでもいいのだろうか、どちらにせよこの辺りだとビジネスホテル、はたまた高級ホテルの様な場所しか分からないから何とも言えないのだけれど。お手伝いに関してはまぁ…次に最後のお願い、今度こそ魔法を使って貰うかもしれない案件があったりするのだけれど…今は忘れておこう。顎にそっと握った手を添えて俯きつつ考えれば「泊まるだけが目的の宿…とかならすぐにでもご紹介できるんですけど…も。」と呟く様に。本当は調べてみても良いのかもしれないけどこの時間から予約を取るのはきっと難しいだろうし、相手がいくら持っているのかも分からないもの。“どうしますか”という意味を込めながらゆるりと首を傾げてみた。


(/ゲー ム オ ー バー…だ、と…!?
了解です~中々に壮大なスケ-ルだった…w

ネタバレ…ど、どんと来いやぁ!?w
( *`ω´)よろしくお願いされました。)

  • No.60 by 主  2014-11-05 20:52:37 



あッ!じゃあ…
(宿があると聞いて一安心。もしも野宿なんかして不埒な輩に狙われでもしたら危ないものね乙女として(←とりあえず宿代を、とポケットからがま口財布を取り出し丁寧にテーブルへ並べていく。紙幣が一枚、二枚、…コインが大小合わせて7枚。どのくらいの価値かはわからないが数字を見ると2456円?「…これくらいのお金でお泊まり出来る所を教えて頂けるかしら?」と。一時的に支給されたお金がなんとなく少ない様な気もするけれど…うん、ま、まあ気にしないわ(←


(/ロルが短くて切ない…←
遅くなってしまいすみません(´・Д・)」
ではでは本体はこの辺で!たぶんまたすぐ出てきちゃうと思いますがw)

  • No.61 by 小見山 優月  2014-11-10 22:39:38 


2456…円、え―と…それなら…
(机に身を乗り出して並べられたそのお金、金額を小さく口に出してみる…何となく、何となくは察してはいたもののまさか2456円なんてそんな中途半端な額が来るとは思いも寄らなかったから、咄嗟にはよさげなホテルが思い浮かばず少し口篭ってしまう。そっと元の位置に体を戻しながら顎へと手を持ち寄れば、浮かんだ割と近場の格安ホテルその位置、距離を考えながら「…ここから1kmあるかないかくらいのところに良いところはありますね。」と、相手を伺い見つつ告げてみて

(/全然ゆっくりで大丈夫ですよ―!!
じゃあ此方もここで一旦ドロンと…スス

  • No.62 by 主  2014-11-14 20:11:25 



じゃ、じゃあ今日はそこを当たってみるわ!
(ニコッと微笑み納得したものの内面はやや穏やかではない。だってこのお金がどれくらいの価値かは知らないけれど多くないということだけは何となく察せるもの。さっきの優月ちゃん、一瞬”え、”って顔してたし…ね。恐らく相当古i…!わ、私ったら何を失礼なことを(←泊まる場所は恐らくこれで確保出来た。後は宿に着いてから魔法界に連絡すればとりあえずは一段落。心の中で決断すると残っていたお茶を飲み干し、湯呑みをコトンと机に置いて背筋を伸ばしとフフと微笑み「それじゃ、優月ちゃんのお手伝いさせて下さいな」と。

ちなみにね、人の心を操ったりお金とか宝石、物質を生み出したりっていうのは出来ないの。あ、お花とかキャンディーなら降らせることなら出来るわッ。後は物を直したり怪我を治したり…、ちょっと空を飛んだり、ね。人間界だとほぼ使えないの。修行すれば何とかなるらしいわ。
(1人ペラペラと話したかと思えば、思い通りに魔法が使えないことを嘆き相手の答えを待ち。

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