ひともじ 2014-08-13 06:02:50 |
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うん、聖ちゃんおやすみ。
(目を閉じる相手の額に軽く口付け落として言葉を返せば「え、えっと、...分かった」と少々戸惑うが拒否する理由もないため頷き自分も目を瞑って寝始めて。)
ん……
(目が覚めると朝なのかゆっくりと起き上がり未だに痛む腰を押さえながらキッチンに向かって冷蔵庫からプリンを取り出して立ちながら食べていて)
...ん。
(ぐっすり眠っていたが、物音に薄っすらと目を開ければ今日学校だったけなんて寝惚けた頭で考えつつ上半身を起こし。小さく欠伸漏らしながらリビングにいけば相手の姿を見つけ「..おはよー。」と声かけて。冷蔵庫から水を取り出して一口飲み。)
あぁ、おはよ
(プリンを食べながら挨拶をしては「腰いてぇ」と呟きプリンのカップをごみ箱に捨てて欠伸をしながらソファに寝転がって「怜、腰痛いから今日どこにもいくな」と言い)
..何食べよーかな
(挨拶返され軽く頷けば朝食は何にしようかと考え。「え、何で?俺学校が...」腰の痛そうな相手に今日は相手は出掛けれないな、何て思っていれば不意に言われたことに首傾げて。)
そんな贅沢なもん入ってねぇよ
(贅沢品は入っていないと言って学校があると聞いて「あぁ、そうか。頑張れよ」と言って帰ってくるまで何しようかと考えて)
分かってるよ。聖ちゃんは血が主食みたいなもんだしね
(確かに冷蔵庫にはあまり物が入ってないと苦笑すれば途中で買おうかと思いつつ水を飲み。「うん。..一人で大丈夫?」念のため確認を取れば少々寝癖のついている髪を手で軽く整え。)
(/大丈夫ですよ!)
別に怜が恋人になってからは主食は変わったけどな
(上機嫌で学校とは無縁なのでテレビ台からゲーム機を取り出してきては一人で黙々とクリアしてないBLゲームをして「大丈夫だ怜は学校行けよ」と彼に笑いかけてはゲーム画面は無表情で見て)
え、嘘。何になったの?
(吸血鬼が主食とするのは人間の血なため他にできたのだと聞いては不思議なのか上記問い掛けて。ゲームをしだした相手に小さく笑えば「うん、分かった。」と頷いて制服に着替えだし。)
お前
(何になったのかと聞かれてはニヤリと笑いながら彼の方を向いて上記を言い、ゲームの内容に触れてこないので不思議に思い「内容気になんねぇの?」と尋ねて。ゲームのキャラにイラついたので電源を消してカセットをごみ箱に捨てて制服に着替えた彼を見て真っ赤になり)
...なっ、俺は食べれないよ!そういう冗談は心臓に悪い....
(何か美味しい食べ物でも見つけたのかと返答を待つも予想外の返事が返ってき、照れたように顔を赤くすれば冗談かと考え。「聞いてもいいの?」あまり人の事を知りたがらない方なためその癖で普通にしていたが聞いてほしいのかと首傾げ。「え、捨てちゃうの?...って、どうかした?」カセットを捨てる相手に慌てるも真っ赤になった相手にきょとんとして。)
まぁ、怜も旨いけど最近の主食は人間が食うもんと一緒だぜ
(上記を言いながら立ち上がりポッキーを取ってソファに座ってポッキーを食べていき「友人と話してるだけで嫉妬してたからゲームにも嫉妬するのかと思った」と言えばごみ箱からカセットを取り出して彼に投げて渡して「ゲームの男より怜の方が好きだから捨てた……早く着替えろ、恥ずかしいだろ」と言い)
俺が旨いかは分かんないけど...。うん、そっか。ならもう血あげなくていいね
(少々納得できない部分があるが気にしないことにしてはポッキーを食べる相手を見て上記述べ。「げ、ゲームは本物じゃないから、嫉妬何てみっともないことしないよ。」嫉妬について触れられ視線を彷徨わせれば投げ渡されたカセットを受け取り。「そう、なんだ。....え?..うわっ、ごめん!直ぐ着替える」自分のほうが好きだと言われ少々照れるも指摘されたことに自分の格好を見れば慌てて制服を着て。)
要るに決まってるだろ
(主食が変わってもおやつは変わらねぇ、と付け足してゲームに嫉妬はしないという彼にニヤニヤしては「俺は嫉妬しても良いと思うがな」と言ってすぐに着替えていく彼を見つめながらちょっと残念だなと思いながら「ゲーム捨てといてくれ」と言って)
..主食からおやつになったんだ
(もう要らないのだと解釈していたため小さく笑えばまだ血はあげないといけないのかと頷き。「い、いや、そんな嫉妬ばっかしてたら迷惑じゃん」軽く頬を掻いてそう言えばネクタイを締めつつ「本当に捨てちゃうの?」と首を傾げて。)
いやだったか?
(いやだったのかと思いしょぼんとしながら「ならもう吸わねぇ」とそっぽを向いて頬を掻いた彼に「別に迷惑じゃねぇよ、それが怜の魅力だろ」と言いながら彼の元まで歩いていきネクタイがずれていたので結びなおして「夫婦みたいだな、あぁ捨ててくれ」と言い)
あ、嫌じゃない!聖ちゃんなら大歓迎!
(しょぼんとしそっぽを向いてしまった相手に焦りつつ首を横に振って少し大袈裟に言葉を並べ。「そうかな?」魅力だと言われれば少々嬉しかったのかへへ、と笑い。ネクタイを結び直してもらえば「確かにそうかも。...分かった。じゃあ、そろそろ行くね」と笑ってから鞄にカセットを入れて、鞄を手に取り。)
言ったな
(ニヤリと口元に笑みを浮かべてはへへ、と笑っている彼に手を振って「いってらっしゃい」と笑顔で彼が出ていくのを見つめれば腰が激しく痛みその場で膝をつくが彼が学校に行ってるのが不幸中の幸いだと思えば「怜…」と涙目で誰もいない部屋で呟いて早く帰ってきてほしいと思い)
え?
(相手の笑みにまずいことでも言ってしまったのかと目を瞬かせるも手を振る相手に振り返せば「いってきます」と言って家を出て。すぐ近くのコンビニで適当にパンを買って食べながら学校に向かうが少々相手の事が心配で何度も家の方向を振り返って。)
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