ひともじ 2014-08-13 06:02:50 |
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それは、そうだけど....
(図星を突かれ言葉に詰まるがわざわざ先程のことについて掘り返されるのは恥ずかしく。水の入ったペットボトルを手に取り「ん、金出すから」相手のほうへ差し出しつつもポケットから財布を取り出して。)
金ぐらい俺が出す
(百円ぐらい払ってやると思いレジで全ての会計を済まして「家でじっくり聞いてやるからな」と囁いてコンビニから出て彼が出てくるのを待ち)
あ、えっと、聖ちゃんありがとな
(会計を済ませる相手に財布を仕舞えば、小さく礼を言い。「...何もないってば」囁かれたことに小さく呟けば店内から出て相手の方へ行き。家へと歩き出して。)
嫉妬したんだろ?
(ただの冗談で言いにやりと笑っては家に着き電気が点いているのでなにも思うことなく家に入ってリビングに行きパンを食べながら「俺と彼奴が話してたのに嫉妬したんだろ」と言いながらテレビをつけて)
な、してないって
(冗談なのかもしれないが図星なため必要以上に反応してしまい。アイスを冷凍庫に入れつつ否定の言葉を返せば「さっきのは忘れて」とソファに座りつつ掘り返されては困るというように前記告げ。)
はいはい
(適当に返事をしてテレビを消して忘れようとしては携帯が震えて取り出してみると友人からの電話でその場で電話に出れば友人が世間話をしようと言ってきたので少しだけなら相手になってやろうと思い相づちを打ちながら笑ったり困った表情などさまざまな表情をして「好きだって言ってんだろ」と自分が好きな食べ物が嫌いだと思われていたので前記を言い)
...せ、聖ちゃんは俺の方がすッ...!
(電話をし始めた相手にとりあえずはバレないで済んだと息を吐くも、相手の表情の変化に少々ムッとし。仕方ないと気にしないようにするも不意に聞こえた言葉に動きを止め。相手の携帯をバッと取ればついムキになって上記を言ってしまい、最後まで言いそうになりグッと口を押さえれば「いや、その、いきなりすみません」と電話相手に謝り相手に携帯を押し付けて「ふ、風呂入ってくる!」と浴場へ向かい。)
おまっ!なにいって!
(携帯を取られて言われたことにかぁぁぁと赤くなるも風呂に入ると言った彼を見送って友人には勘違いしたらしいと伝えて会話を続けていると彼の態度を思い出してもしかして本当に嫉妬していたんじゃないかと思い友人と会話してる最中に口元を押さえて真っ赤になり)
ほんと、なにやってんの.....
(羞恥で赤くなる頬に手を当てて上記呟けば、一度ならず二度まであんなことをしてしまい流石に怪しまれているだろうと風呂に入りつつどう誤魔化すかと思案し。「冗談でしたー、とか?」言い訳を考えながらブツブツ呟けばまず相手はどう思ったのかという心配に駆られ。)
いや、だからそれは…
(まだ友人と食べ物の話をしていてどうして彼はあんことをしたのかと考えても分からずに考えれば考えるほどもやもやして電話しながらも彼のことを考えているとどうにもならなくて電話を終わらせて風呂場に向かい入らない方が良いと思えば頭を掻いて「ちょっと入るぞ」と脱衣所に入り)
..本当どうし_って、え?
(グルグル考えてしまい、そろそろ頭がパンクしそうだと口元まで浸かって悩んでいれば不意に相手の声が聞こえ。少々吃驚したのかバッと顔を上げ。「え、聖ちゃんどうかした?風呂入る?俺出ようか?」何の用なのかは大体予想がつくが、その事に触れないように一人勝手に喋っていき。)
そこに居ろ、俺も入る
(服を脱ぎはじめて上記を言いドアを開けて中に入りシャワーを浴びて頭を洗い「ついでに洗ってやろうか?」と尋ねて頭を洗い終えてくわぁっと欠伸をして「腹減ったな…風呂上がったら何か食いに行くか」と呟いて)
..あ、うん。
(自然に頷いてしまったが、入ってきた相手を見れば何を言ってるんだと後悔し。「い、いい。自分でするし」首を横に振れば自分で頭を洗い始め「聖ちゃん何か食べたいのあんの?」と呟きに問い掛けて。)
食べてぇの?
(何かあんのと聞かれては「コンビニで会った彼奴、とか」口角をあげて言うがすぐに彼の頭を撫でて冗談だと言い「ラーメンでも食いに行くか」と言い)
...べ、別に、あの人が好きなら食べてこればいいじゃん
(シャンプーを洗い流して相手の言葉に冗談だと言われるも、少々表情を曇らせれば相手に顔を見られないよう斜め横を向き相手がどうしようと自分には関係ない事だと自分自身に言い聞かせ。「さっきの人と一緒に行ってきなよ。俺家で食べるし」軽くシャワーを浴びて立ち上がれば「先上がるね」と脱衣所に行き体を拭いて。)
どうしたんだよ
(風呂場から出ていった彼を見送りながら何度も頭を掻いて「いって!」掻きすぎたのか指に少し血がついていて一通り洗い終わり風呂場から出ると体を拭いてる彼を見つめては適当に体を拭いて服に着替えると綺麗に拭けてないので服が体に張り付いても気にすることはなく脱衣所の鏡でさっき掻いた傷口を確認して「お前が素直にならねぇなら、俺は彼奴の家に行って彼奴に甘えて彼奴に脚開けらな」とそう言い)
..っや、.....。
(出てきた相手の方をなるべく見ないようにして服に着替えれば、相手から聞こえた言葉に手を止め。反射的に"やだ"と言いそうになるが、素直に相手の友人に嫉妬してたや好き等と言ってもし振られでもしたらという考えが一瞬頭をよぎり。だが相手が他の人のもとへ行くのはもっと嫌で、相手の服を掴めば「聖ちゃんの事す、..っ。」と口を開くもやはり直接言うのは恥ずかしく、口を閉じれば気持ちを落ち着かせようと深呼吸し。)
何がや、何だ。言って見ろ
(服を掴まれて言われた言葉に彼の顎を掴んで自分に向かせるようにしては何がイヤなのかを問い。そして途中まで言われたことに少し頬を赤くしながらも彼の言葉を待っていて)
..っ、聖ちゃんが、好き...
(顎を掴まれ相手の方へ向かされてしまい、嫌な理由も言いかけたことも言ってしまおうとゆっくりだが上記告げ。「だから、その....行ったら嫌だ」続けてそう言えば自分が言いたいことは言い終わったと視線を横に逸らし。)
なっ…
(顔を真っ赤にして目を逸らしては何も言わず行ったらいやだと言ったので「行くわけねぇに決まってんだろ…」と口に手を当てて言い脱衣所から出ようとすると壁にぶつかり逃げ場はなくなり俯いて)
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