*妖*ｱﾔｶｼ*～モノガタリ～

>>778
>>779

スーツ男A「ほう、良い覚悟だ！！」

(手にした剣を凛の首筋めがけて躊躇い一つも見せずに黒い剣を振り、一気に凛の首を斬り飛ばそうとする。)

スーツ男B「おい！奴はどうする？」
スーツ男D「何人殺ろうと『教皇様』は構わんとおしゃってた。
纏めて撃ち殺せ。」

(三人の白いスーツを着た男達が黒い銃を夜弦に向けて発砲し、空を飛んでいる夜弦を撃ち落とそうとする。)

グレゴリウス
へぇ、いい斬りかかりじゃん（首を斬られることを恐れることもなくヘラヘラとし『さて、君たちは私を殺してくれるのかな？』などと戯れ言のように言い

>凛
……貴公は、余り好かぬ。
(捕まえた狐達を抱えながら、他の狐を探して回る。)

>グレゴリウス
……始末。
(飛んできた銃弾を暗器で一刀両断すれば、そのまま翼を大きく広げて高速飛行し、周囲に触れた者の視界を闇に染め見えなくする漆黒の羽を撒き散らす。)

>>782
>>783

スーツ男A「下らん事を……
ぐおっ……！？」
スーツ男B「チィ！目潰しの類いか……」
スーツ男C「ハハハハハ！悪魔の血を取り込んだ我々に目潰しなど時間稼ぎにしかならんぞ？」

(凛の首筋を切断しようとした瞬間夜弦の漆黒の羽によって手元が狂い、喉を少し斬るだけになり、全員が目を押さえ、瞬時に回復させようとしている。)

>グレゴリウス
……十分。
(羽を撒き散らせた瞬間、多量の苦無や長針を男達の首や眉間、心臓など人体の急所目掛けて投げる。同時に鉤爪を袖から出し、全員の首をはねようと大きく横に薙ぐ。)

夜弦

それもそうね………今までその考え方は無かったわね……

(相手が言うことに納得したように頷き)



凛

……私のせいでも有るの。一族が死んだのは……
(人間は根絶やしにした。けど、守れなかった自分のせいでも有ると言って)

夜弦
この世界には嫌われ者も必要なのよ…私みたいなね（相手の好かないと言う言葉を聞いて一瞬目だけが悲しみを映し出したがすぐ笑顔になり悟られないようにし

グレゴリウス
君たち程度の力じゃ＊＊ないか（切れた喉元を撫でて血を拭うと拭った血を一本の刀に塗り付け

雹架
……そう、でもあまり自分を責めるのは良くないわ（相手に近づき抱きしめると『あなたは悪くないのよ』といって相手の頭を撫で

>>グレゴリウス
クスクス…（屋根の上で足をぶらぶらさせながら口元を隠し楽しげに哂うと）おにーさん達ぃ…なに楽しそうなことをしているの？そんなに美味しそうな香りを漂わせて（と相手に付着しているのだろうかよく分からないが人間の濃い血の匂いをしていると遠まわしに言って）
（/絡まさせていただきます！これからよろしくお願いいたします）

凛
り、ん………


(久しぶりに感じる体温と優しい言葉に我慢出来ず泣いてしまい)

>>785
>>787-788

スーツ男C「ぐっ……
良いのか？オレ達を敵に回すと言う事は『教皇様』率いる世界最強の軍隊を相手にする事と同意味なんだぞ！？」

(白いスーツ姿の男達が次々と夜弦の放ったクナイや長針を受ける、悪魔の力を使えるとは言え肉体的な強さは人間と同じであるため、クナイや長針が突き刺さった者達は全員倒れていく。
その中、視力の回復したスーツ姿の男がクナイや長針を弾き、言う。)

>>788

(/はい、此方こそ宜しくお願いします！)

>>790
教皇…様…？（コテンと首をかしげてそう呟くと取り敢えずいくつか小さな炎…だがエネルギーは莫大なものであろう物を男たちの周りをぐるぐると味方に当たらないように回らせながら）ねぇねぇその人って面白いの？（とあくまで自分の好奇心を優先させてそう訊いて）

グレゴリウス
世界最強？だから何？くだらない……悪魔の力があるといっても所詮人間。ただの人形にしかすぎない（ただ静かな顔であざ笑い、だからどうしたとまでも言い切ると『所詮人間には何万も宇宙の誕生、消滅を見てきた私を殺せない』といって先ほど血を塗り付けた刀を相手に投げつけ『杯壱ノ型、夢喰』と呟き

>>791-792

スーツ男A「ぐぅ……お……」
スーツ男B「ク……クク……ク……
例え俺達が死のうと、人妖の戦争は無くならない……」
スーツ男D「せいぜい死するその時まで『神聖帝国』に怯え続けているが……いい……」

(燕の放った火の玉によって退避する事が出来ないとわかり、スーツ姿の男の一人が、凛の投げた刀に貫かれ生き絶え、最期に一言ずつ言うと、全員が自ら自分の心臓を黒いナイフで突き刺し、絶命する。)

>雹架
無視すれば、踏み込めもしない。
(もし次言われても相手にするなと、相手を見据えながら無表情で告げる。)

>凛
……新たな刀、私には不要。
(見つけてきた狐達を全て腕に抱え、相手のそばへと下ろすと、それだけ呟いて大きく羽根を広げて飛んでいく。)

>グレゴリウス
初撃は、貴様。敵対は、貴様達から。
(自決した面々を冷めた目で見下ろし、完全に死亡したのを確認すれば、使用した武具を足が付かないように回収して飛び去る。)

夜弦
そうね。ありがとう。夜弦。
(フフッと笑い混じりに返事をし)

夜弦
あなた……一匹間違ってるわよ？（狐達を受け取ったはいいが肝心な白狐がいないことを伝え

雹架
あらあら…でも、好きなだけ泣くといいわ。泣けば楽になるから（ただ抱きしめ続け上記の言葉を相手に伝え

グレゴリウス
私は死なないわ。というより死にたくても＊＊ない（哀れそうに死に逝く男達を目の先に見据え『私は罪があるから』と一言ぼやき

>>793
あ（絶命したことに気づき小さく声を上げ屋根上から飛び降りて着地すると死体のすぐ近くに近寄って指先で炎で遊びながら首をかしげ）だからその神聖帝国と教皇様って誰？（と誰も答えてくれなさそうな質問をして）

凛
あ、りがとう……
(そういいながら、相手の懐で暫くなき続け)
(\どうしましょう……百合にしか見えなくなってきましたw)

燕
神聖帝国は裏で妖と人を争うように操作をしている国よ。教皇はそのトップ（死体のそばで尋ねる相手の横に行き、奴等が何者か説明し
（お久しぶりです！合わせさせてもらいますね！）

雹架
お礼なんて言わなくていいのよ（相手の頭をぽんぽんと叩き
（確かに百合っぽいですねw）

>>凛
そうなの？やっぱ凛おねーさんは物知りだねぇ（と解説してくれた友人にそう感心しながら返すと）それにしても…めんどくさいことをするね。（と顔を顰めながら死体をつんつんと突付いて）
（/お久しぶりですっ!!お元気そうで良かった!よろしくお願いいたします）